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今日はわが故郷の名物「十万石まんじゅう」の紹介だ。
埼玉県の住民であれば知らない者はいないほどの銘菓だが、他県の住民にはまだ知られていないかもしれない。
そこで今回は埼玉県民ではないが十万石まんじゅうを食べてみたいという者のために、銘菓の説明とお取り寄せできるリンクを教えておこう。
十万石まんじゅう
十万石まんじゅうは上質な小豆で作られた餡を薯蕷種/じょうよだね(つくね芋とコシヒカリの粉をしようしたもの)で包んだまんじゅうで、しっとりした生地ときめ細かい餡の舌ざわりがとても好評なんだ。
10万石というのは当時の忍藩の石高だ、10万石あればだいたい2000〜3000人の兵力を動員できる財力を持っているということになる。
そしてこの楕円形の形にも意味がある、かつて忍藩では忍米が美味とされていた。
饅頭の形は忍米の形に似せて作られていたんだ。
次に箱の包装紙に描かれた絵を見てくれ。
これは20世紀の美術を代表する歴史的巨匠「棟方志功(むなかたしこう)」が描いたものだ。
世界的に名を知られる前の棟方志功は行田市をよく訪れて自身の作品の即売会を開いていたそうだ。
「十万石ふくさや」の初代店主は商品を包装する掛け紙用の作品を依頼するために十万石まんじゅうを持っていくと、それを口にした棟方志功はこう口にしたんだ「うまい、うますぎる」と。
以来そのセリフは十万石まんじゅうを売り出す上でのキャッチコピーとなり、味の美味しさも相まって県下中に知れわたったというわけだ。
まとめ
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その十万石まんじゅうが手軽に注文できるリンクを紹介しておこう。
JTB SHOOPING
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3BOOFL+6MR4E2+3YCQ+BW8O2)
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