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2019年11月01日

【霧島神宮】 鹿児島県霧島市の神社



第 29代欽明天皇の御代、
慶胤(けいいん)という僧侶が、
540年に高千穂峰と火常峰(御鉢)の間に
社殿が造られたのが始まりとされますが、
実際の所は高千穂峰に対する
山岳信仰から始まった神社と思われます。

延暦7年(788年)7月の霧島噴火によって消失しますが、
その後150年間ほどの空白があり、
天慶3年(940年)に性空上人により
瀬多尾越(現在の高千穂河原・古宮址)に遷されるが、
ここも噴火で消失する。

文明16年(1484年)、
島津忠昌の命により兼慶が再建したのが、
現在の霧島神宮である。

しかし、建物はその後も幾度も炎上し、
正徳5年(1715年)、島津吉貴の奉納により
再建した物が現在の社殿になります。

坂本龍馬が日本最初といわれる新婚旅行で
霧島連峰を訪れたことが知られています。

主祭神
天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊

相殿神
木花開姫尊・彦火火出見尊・豊玉姫尊
鵜鷀草葺不合尊・玉依姫尊・神倭磐余彦尊

ご利益:開運、起業、転職、家庭円満など。

また、瓊瓊杵尊・木花開姫尊が
夫婦で祀られていることから、
縁結びや子宝のご利益があると言われています。

鎮座地
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5


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