2010年08月10日
槇原敬之
妻が槇原敬之さんの大ファンなので、昨晩『SMAP×SMAP』を見ていました。
自分のニューアルバムの宣伝、プラス曲を提供したSMAPのニューアルバム告知での出演だったようです。
とはいえ、あまり告知めいたことはしていなくて、楽しそうに歌っているのが印象的でした。
本当に歌うことが好きなんだなぁ、って。
ところで、そんな槇原さんの姿を見ていて、ふいに数年前に歌詞の著作権違反騒ぎになったことを思い出しました。
歌詞の一部が『銀河鉄道999』の台詞盗作である、として漫画家の松本零士先生に訴えられたものです。
正直言って、当時から「大先生だってのに、ケツの穴の小さいヤツだなぁ」という感想で、急にアホなこと言い出したなぁ、と思ってましたし、今でも同意見です。
このケツの穴の小さい松本大先生は、曲を聴いて訴えたのかどうか、というのが気になったのです。
歌って、前後の歌詞の流れがあるはずなんですが、あるワンフレーズのことだけを突っ込んでいたんですよね。
確かに同じフレーズだったかもしれないけれど、前後の流れから導かれていることもあります。
日本語は様々な言い換えができる場合もありますが、言い換えることが歌詞全体にとってベストなのか。
そういったことから考えても、本当にクレーマーのような態度であったと思います。
ちゃんと曲全体を聴いて、いいなぁ、と思ったらそれで良かったんじゃないかな、って。
全部が盗作だったら訴えられても仕方がないと思うけどね。
あの当時ですでに松本大先生は大御所で、作品はすべて名作という枠に入って埃をかぶっている状態でした。
また、絵にクセがありすぎて、なかなか一般的に人気があったとは言いづらい作家さんです。
私もアニメでは松本作品に多く触れていますが、マンガで読んだ作品はありません。
そういった意味からも売名行為的な意図が見えなくもなくて、当時からガッカリしていたのです。
訴えられた曲が、運悪く他のアーチスト(CHEMISTRY)への提供曲だったので、分からなかったのかもしれません。
昨日、テレビで歌っていたような彼の姿を見たら、「自分の作品の台詞に似てるけど、いい歌になってるからまぁいいか」みたいに思えたんじゃないかなぁ。
ちなみに調べてみたら、昨年末に和解が成立していました。
自分のニューアルバムの宣伝、プラス曲を提供したSMAPのニューアルバム告知での出演だったようです。
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とはいえ、あまり告知めいたことはしていなくて、楽しそうに歌っているのが印象的でした。
本当に歌うことが好きなんだなぁ、って。
ところで、そんな槇原さんの姿を見ていて、ふいに数年前に歌詞の著作権違反騒ぎになったことを思い出しました。
歌詞の一部が『銀河鉄道999』の台詞盗作である、として漫画家の松本零士先生に訴えられたものです。
正直言って、当時から「大先生だってのに、ケツの穴の小さいヤツだなぁ」という感想で、急にアホなこと言い出したなぁ、と思ってましたし、今でも同意見です。
このケツの穴の小さい松本大先生は、曲を聴いて訴えたのかどうか、というのが気になったのです。
歌って、前後の歌詞の流れがあるはずなんですが、あるワンフレーズのことだけを突っ込んでいたんですよね。
確かに同じフレーズだったかもしれないけれど、前後の流れから導かれていることもあります。
日本語は様々な言い換えができる場合もありますが、言い換えることが歌詞全体にとってベストなのか。
そういったことから考えても、本当にクレーマーのような態度であったと思います。
ちゃんと曲全体を聴いて、いいなぁ、と思ったらそれで良かったんじゃないかな、って。
全部が盗作だったら訴えられても仕方がないと思うけどね。
あの当時ですでに松本大先生は大御所で、作品はすべて名作という枠に入って埃をかぶっている状態でした。
また、絵にクセがありすぎて、なかなか一般的に人気があったとは言いづらい作家さんです。
私もアニメでは松本作品に多く触れていますが、マンガで読んだ作品はありません。
そういった意味からも売名行為的な意図が見えなくもなくて、当時からガッカリしていたのです。
訴えられた曲が、運悪く他のアーチスト(CHEMISTRY)への提供曲だったので、分からなかったのかもしれません。
昨日、テレビで歌っていたような彼の姿を見たら、「自分の作品の台詞に似てるけど、いい歌になってるからまぁいいか」みたいに思えたんじゃないかなぁ。
ちなみに調べてみたら、昨年末に和解が成立していました。
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