2011年10月17日
薬は口に甘し!?
我が家の娘は健康なんですが、少々皮膚が弱いようで、
夏は汗疹、冬は乾燥肌、春秋は肌あれと、
皮膚科の先生とマブダチ状態。
結構薬を飲む機会も多いのですが、
近頃の小児用飲み薬って、普通に粉薬が多いです。
私が子供の頃、もう35年以上前の話になるんですが、
水薬が多かったような記憶があります。
甘いのは甘いのですが、薬臭いというか、
癖があるというか、何かしらの口直しがないと
飲めなかった記憶があるのです。
そのうちに錠剤や粉薬が登場しますが、
粉薬などは苦くて不味くて、
最初はオブラートに包みこんで飲んだものでした。
ところが、粉薬でもらえる現代は、
少し前までは、スプーンに少し水を入れて、
その上に粉薬を入れ少し溶かして飲ませていました。
娘などは、今では口の中に粉を入れてあげたら、
自分で水を飲んで、薬を飲めるようになりました。
私なんか、確か小学生になってからしか
こんな飲み方できなかったのに・・・
なぜ、こんなことができるのかというと、
今の薬は美味しいらしいのです。
近頃は、薬のデータなども貰えるのですが
(こんなことも私が子供の頃はなかったと思います)、
それによると薬剤成分以外に○○シロップ
みたいなものが調合されています。
その味付けがなかなか素晴らしいようです。
おかげで娘は薬を飲むことをちっとも嫌がりません。
ちょっと前に、薬を混ぜて飲ませるための
ゼリーなども見かけましたけど、
それも全然必要ないのです。
こうした工夫は、別に小児用に留まらず、
大人用に配合してもいいような気がします。
苦いより、甘い方が飲みやすい人も
たくさんいると思うんですよね。
よく“良薬は口に苦し”なんて言いますが、
別に甘い良薬があってもいいじゃないですか。
これもある種のユニバーサルデザインだと
思うんですけどねぇ。
夏は汗疹、冬は乾燥肌、春秋は肌あれと、
皮膚科の先生とマブダチ状態。
結構薬を飲む機会も多いのですが、
近頃の小児用飲み薬って、普通に粉薬が多いです。
私が子供の頃、もう35年以上前の話になるんですが、
水薬が多かったような記憶があります。
甘いのは甘いのですが、薬臭いというか、
癖があるというか、何かしらの口直しがないと
飲めなかった記憶があるのです。
そのうちに錠剤や粉薬が登場しますが、
粉薬などは苦くて不味くて、
最初はオブラートに包みこんで飲んだものでした。
ところが、粉薬でもらえる現代は、
少し前までは、スプーンに少し水を入れて、
その上に粉薬を入れ少し溶かして飲ませていました。
娘などは、今では口の中に粉を入れてあげたら、
自分で水を飲んで、薬を飲めるようになりました。
私なんか、確か小学生になってからしか
こんな飲み方できなかったのに・・・
なぜ、こんなことができるのかというと、
今の薬は美味しいらしいのです。
近頃は、薬のデータなども貰えるのですが
(こんなことも私が子供の頃はなかったと思います)、
それによると薬剤成分以外に○○シロップ
みたいなものが調合されています。
その味付けがなかなか素晴らしいようです。
おかげで娘は薬を飲むことをちっとも嫌がりません。
ちょっと前に、薬を混ぜて飲ませるための
ゼリーなども見かけましたけど、
それも全然必要ないのです。
こうした工夫は、別に小児用に留まらず、
大人用に配合してもいいような気がします。
苦いより、甘い方が飲みやすい人も
たくさんいると思うんですよね。
よく“良薬は口に苦し”なんて言いますが、
別に甘い良薬があってもいいじゃないですか。
これもある種のユニバーサルデザインだと
思うんですけどねぇ。
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