久しぶりに国分町を歩いたら、町の様子もずいぶん変わりましたね(炙りやに行った時はピンポイントだったので、通りはほとんど歩いていません)。
それだけ復興が進んでいるということでしょうか?
新しいラーメン屋も結構出来ているようですが、とんこつラーメンの店が多いのかな?飲んだ後の〆はとんこつラーメンですかね。
懐かしの「支那そばや」が復活したとの事でしたので、ぶらぶら歩いて行ったのですが、案の定、夜のみ営業のようで「準備中」の札がかかったまま。
その手前にも「支那そばや」があったのですが、ここは以前「晴れる家」とかいうラーメン屋が入っていような気が・・・。まぁこの店自体入ったことはありませんでしたが。本家の支那そばやとは何か関係があるのでしょうか?
本家の方の支那そばやの角に、オレンジ色のひときわ目立つ看板に「博多ラーメン」の文字があったので、こちらに入ってみました。
昼前とは言え、お客さんが少なく拍子抜け。混むのはお昼過ぎてから?それともやっぱり夜がピークなのかな?
「博多ラーメン」「マー油ラーメン」「鶏醤油ラーメン」の3種類。いずれも700円。トッピング・サイドメニューは充実しているようです。
ランチタイムは700円のままで、「ごはん・卵かけご飯・納豆ご飯・替え玉」の中から一つを選ぶことが出来ます。他にも750円のセット、800円のセットあり。ランチタイムはお得といえばお得。ですが、そもそも700円という価格設定自体が高めですね。やはり国分町価格なのでしょうか。
替え玉にしようかとも思ったのですが、とんこつスープで食べるラーメンライスの誘惑に負けて、ごはんでいただきました。
お客さんが少なかったからか、提供は早め。トッピングは万能ネギ・海苔・キクラゲ・チャーシューとオーソドックス。チャーシュー、小せぇ(笑
麺は言わずと知れた、白い極細のストレート麺。堅めの茹で上がりですが、先日いただいた「橋本ヒロシ」よりは「ちゃんと茹でられている」かんじがあります。
豚骨スープは、結構味濃いめのしっかりした豚骨スープ。「橋本ヒロシ」「芳々亭」よりも濃い印象を受けました。業務用スープでしかないのかもしれませんが、それでも私が今まで食べた仙台の博多風豚骨ラーメンの中では最も特徴のあるスープだったと思います(改装前の芳々亭は最強でしたが)。
ただ麺の量は、案の定、少なすぎ。これにご飯をいただいても「満腹だ、食べ過ぎた」って感じにはならないのですから、やっぱり元々は飲んだ後の〆ラーメンとしてのスタンスなのかも知れません。
立地・値段等の難はありますが、美味しいラーメンでした。
2013年03月01日
橋本ヒロシ
新しいお店ではないのですが、行く機会がありませんでした。
もともとはつけ麺専門店だったので、つけ麺がそれほど好きではない私は、この時点で行くことはないと思っていました。ところが、昨年あたりから「昼はラーメン・夜はつけ麺」というスタイルに変更となったそうで、ラーメンも博多風トンコツラーメンを出しているようなので、行ってみたいなぁと思ってはいました。
とは言え、こちらも街中のお店。車で動くことの多い私としては、やはり縁の薄いお店です。
ようやく機会に恵まれたので、本日、行ってきました。
券売機制でカウンターのみのお店。とは言え結構広くて、席数は20以上はあるでしょうか?立地柄、お昼時は近所の勤め人で賑わうのかもしれませんが、昼前の訪問だったので余裕で座れました。11時開店というのも、混雑を避けたい客には嬉しいですね。
オーダーはオーソドックスに「豚ピロラーメン」650円。事前情報通り、即日使用可能なサービス券をいただきました。
豚ピロラーメンは、ビジュアル的には博多風トンコツの王道。白濁スープに細麺。トッピングは万能葱・キクラゲ・チャーシュー・煮卵半分・岩海苔。岩海苔というのが珍しいですね。チャーシューは厚みがあって大きいですが、味が薄めなのが残念。しかし値段を考えれば上出来です。
麺は細くて白いストレート麺。堅めの茹で上がりでボキボキした歯応え。個人的にはもうちょっと茹でて欲しいかな。
スープはトンコツスープですが、かなり淡麗というか口当たりが良いというか。もっと濃いのがいいなぁ。
卓上には紅ショウガ・辛子高菜・ニンニク・胡麻・ラーメンダレといった各種調味料が用意されているので、お好みでカスタマイズしていただくのがいいようです。ニンニクを小さじでちょっと入れただけでも全体が締まります。ラーメンダレもいいんだけど、味が濃くなる代わりに温度が下がるので痛し痒し。
麺量は少なめなので、サービス券で替え玉するのがいいでしょう。
1玉では少ないですが、2玉ではお腹いっぱいになりますね。コストパフォーマンスは上々です。
つけ麺ばかりが評価されるお店ですが、サラリーマンのお昼を担うという点では、ラーメンももっと評価されてもいいと思いました。
まぁトンコツラーメンとして抜群に美味いかというとそうとは言えませんけどね。でも量が少ない割りには高い仙台のトンコツラーメンのお店よりは、はるかに良心的とは思います。
ノーマルなトンコツラーメンの他に、味噌トンコツ・魚出汁トンコツもあるので、こちらも機会があれば食べてみたいと思いました。
もともとはつけ麺専門店だったので、つけ麺がそれほど好きではない私は、この時点で行くことはないと思っていました。ところが、昨年あたりから「昼はラーメン・夜はつけ麺」というスタイルに変更となったそうで、ラーメンも博多風トンコツラーメンを出しているようなので、行ってみたいなぁと思ってはいました。
とは言え、こちらも街中のお店。車で動くことの多い私としては、やはり縁の薄いお店です。
ようやく機会に恵まれたので、本日、行ってきました。
券売機制でカウンターのみのお店。とは言え結構広くて、席数は20以上はあるでしょうか?立地柄、お昼時は近所の勤め人で賑わうのかもしれませんが、昼前の訪問だったので余裕で座れました。11時開店というのも、混雑を避けたい客には嬉しいですね。
オーダーはオーソドックスに「豚ピロラーメン」650円。事前情報通り、即日使用可能なサービス券をいただきました。
豚ピロラーメンは、ビジュアル的には博多風トンコツの王道。白濁スープに細麺。トッピングは万能葱・キクラゲ・チャーシュー・煮卵半分・岩海苔。岩海苔というのが珍しいですね。チャーシューは厚みがあって大きいですが、味が薄めなのが残念。しかし値段を考えれば上出来です。
麺は細くて白いストレート麺。堅めの茹で上がりでボキボキした歯応え。個人的にはもうちょっと茹でて欲しいかな。
スープはトンコツスープですが、かなり淡麗というか口当たりが良いというか。もっと濃いのがいいなぁ。
卓上には紅ショウガ・辛子高菜・ニンニク・胡麻・ラーメンダレといった各種調味料が用意されているので、お好みでカスタマイズしていただくのがいいようです。ニンニクを小さじでちょっと入れただけでも全体が締まります。ラーメンダレもいいんだけど、味が濃くなる代わりに温度が下がるので痛し痒し。
麺量は少なめなので、サービス券で替え玉するのがいいでしょう。
1玉では少ないですが、2玉ではお腹いっぱいになりますね。コストパフォーマンスは上々です。
つけ麺ばかりが評価されるお店ですが、サラリーマンのお昼を担うという点では、ラーメンももっと評価されてもいいと思いました。
まぁトンコツラーメンとして抜群に美味いかというとそうとは言えませんけどね。でも量が少ない割りには高い仙台のトンコツラーメンのお店よりは、はるかに良心的とは思います。
ノーマルなトンコツラーメンの他に、味噌トンコツ・魚出汁トンコツもあるので、こちらも機会があれば食べてみたいと思いました。
2013年02月27日
ヘルズキッチン
富谷町の方で仕事があったので、ついでに寄ってみました。こちらまで来ることはなかなかないし、わざわざ来るのも面倒なので(笑
こちらは看板メニューのこってり系だけでなく、淡麗系のラーメンもかなりレベルが高いので、逆に何にしようか迷ってしまいます。
今回は、担々麺風二郎インスパイアのTuruji郎をミニで。760円なり。券売機の脇にメニューの説明書きが吊されていました。確かに、名前を聞いただけではまったくラーメンの内容が理解できませんからね(笑
券売機制ならなおさら。
こちらのお店は11時からやっているのですが、お昼前に行ったにもかかわらずカウンターは一杯。次々をお客さんが入って、昼を待たずに8割の入りという人気店です。
さて、いただいたTuruji郎ですが、配膳された瞬間に、え?これでミニ?と思いました。どう見てもフルサイズでしょ?これでミニなら普通サイズはとても食べきる自信がありません(笑
注文の際に、アブラ・ニンニク・カラメを訊かれましたが、初めてなのでとりあえず全部普通で。以前も書いたかもしれませんが、ニンニクは卓上にあるので「ニンニク抜き」にして自分で調整した方が良かったかも。それくらい、ニンニクが効いています。
野菜は、ほとんどモヤシですね。チャーシューは大ぶりの炙りチャーシューで香ばしく、味もしっかり入っていました。モヤシがタップリなので、ミニでも結構なボリュームに感じます。
麺は太いストレート麺ですが、ゴリゴリの固茹でではないので食べやすいです。二郎系にしてはストレスなく食べることができるのは嬉しいですね。
スープは、担々麺ではなくあくまで「担々麺風」。辛さはホドホド。胡麻の薫りも香ばしいです。ベースは味噌なのかな?結構濃厚で味わい深いスープでした。
量的には物足りなさもなく、食べ過ぎた背徳感もなく、私としてはミニで丁度良かったです。二郎インスパイアの変わり種として、これは面白いメニューですね。メニューが豊富でリピーターにも飽きさせない工夫がされています。やっぱりこの店は、こってり系も淡麗系も、何を選んでも大きなハズレはないと思いました。
限定も時々出ているようですので、ファンにはたまらないですね。また近所に来た時には寄ってみたいと思いました。
こちらは看板メニューのこってり系だけでなく、淡麗系のラーメンもかなりレベルが高いので、逆に何にしようか迷ってしまいます。
今回は、担々麺風二郎インスパイアのTuruji郎をミニで。760円なり。券売機の脇にメニューの説明書きが吊されていました。確かに、名前を聞いただけではまったくラーメンの内容が理解できませんからね(笑
券売機制ならなおさら。
こちらのお店は11時からやっているのですが、お昼前に行ったにもかかわらずカウンターは一杯。次々をお客さんが入って、昼を待たずに8割の入りという人気店です。
さて、いただいたTuruji郎ですが、配膳された瞬間に、え?これでミニ?と思いました。どう見てもフルサイズでしょ?これでミニなら普通サイズはとても食べきる自信がありません(笑
注文の際に、アブラ・ニンニク・カラメを訊かれましたが、初めてなのでとりあえず全部普通で。以前も書いたかもしれませんが、ニンニクは卓上にあるので「ニンニク抜き」にして自分で調整した方が良かったかも。それくらい、ニンニクが効いています。
野菜は、ほとんどモヤシですね。チャーシューは大ぶりの炙りチャーシューで香ばしく、味もしっかり入っていました。モヤシがタップリなので、ミニでも結構なボリュームに感じます。
麺は太いストレート麺ですが、ゴリゴリの固茹でではないので食べやすいです。二郎系にしてはストレスなく食べることができるのは嬉しいですね。
スープは、担々麺ではなくあくまで「担々麺風」。辛さはホドホド。胡麻の薫りも香ばしいです。ベースは味噌なのかな?結構濃厚で味わい深いスープでした。
量的には物足りなさもなく、食べ過ぎた背徳感もなく、私としてはミニで丁度良かったです。二郎インスパイアの変わり種として、これは面白いメニューですね。メニューが豊富でリピーターにも飽きさせない工夫がされています。やっぱりこの店は、こってり系も淡麗系も、何を選んでも大きなハズレはないと思いました。
限定も時々出ているようですので、ファンにはたまらないですね。また近所に来た時には寄ってみたいと思いました。
2013年02月25日
麺屋とがし 龍冴
とがしグループの3件目で、オープンからしばらく経ちます。が、今回が初訪問。今まで行かなかった理由は
・メニューがチャンポン麺?私の好みではない
・仙台駅周辺ということで車移動の私には、あまり好立地ではない
・重いラーメンが最近ツラくなってきた(笑
ところが最近メニューをリニューアルし、本店系のラーメンを出すようになったとききました。とがしは相変わらず混雑しているし、かいじはライトとがしだし、そこにもってきて本店と同じ味を提供してくれるなら龍冴という選択も悪くはありません。
近所の100円パーキングに駐めてお店へ。こちらは11時からの開店ですね。かいじも11時ですね。本店は11時30でした。
お店に入りと券売機。こちらは最新式で1万円札も使用できます。席はカウンターのみ12席くらいかな。
今回いただいたのは、それこそ私にとってとがしの原点とも言える「味玉ラーメン・辛め」。正式名称は「辛旨らーめん」とか言ってましたけどね(笑
普通盛り・小辛で。
お昼前とはいえ席が半分も埋まっていないとは、とがし・かいじからは想像もできません。とがし・かいじ共に麺茹でに結構時間がかかるのでそのつもりで余裕ぶっこいていましたら、かなり早めに提供となりました。
う〜ん、これは・・・。見た感じからして、とがしの「赤」と言うよりも、かいじの「辛旨らーめん」じゃないか?
スープは確かにとがしっぽいです。でも麺は細麺。四角い断面の細いストレート麺。しかも固茹で。細いのに固くてゴリゴリした食感。あまり私の好きなタイプの麺ではありません。
チャーシューはそれなりの大きさのバラチャーシュー。味もしっかり入っていて、こちらは美味しかったです。メンマはごく普通。インパクトがありません。味玉は黄身がトロトロで味付けも丁度良く、これは良かった。
総じて、とがしの代わりにはなりません。ライトとがしならかいじでやっちゃってるし、せっかくメニューをリニューアルしても、これでは魅力も面白みありません。まったく違うコンセプトで勝負に出てダメだったのなら、逆に本店に忠実な味にしてほしかったですね。「とがしグループ」の3号店ではなく、きちんと「とがし仙台駅東口支店」にしてくれた方が、よほど有り難いしお客さんも入るのではないでしょうか。
まぁ、まだ実験の段階かもしれませんので、今後、ますます良くなることを期待します。
・メニューがチャンポン麺?私の好みではない
・仙台駅周辺ということで車移動の私には、あまり好立地ではない
・重いラーメンが最近ツラくなってきた(笑
ところが最近メニューをリニューアルし、本店系のラーメンを出すようになったとききました。とがしは相変わらず混雑しているし、かいじはライトとがしだし、そこにもってきて本店と同じ味を提供してくれるなら龍冴という選択も悪くはありません。
近所の100円パーキングに駐めてお店へ。こちらは11時からの開店ですね。かいじも11時ですね。本店は11時30でした。
お店に入りと券売機。こちらは最新式で1万円札も使用できます。席はカウンターのみ12席くらいかな。
今回いただいたのは、それこそ私にとってとがしの原点とも言える「味玉ラーメン・辛め」。正式名称は「辛旨らーめん」とか言ってましたけどね(笑
普通盛り・小辛で。
お昼前とはいえ席が半分も埋まっていないとは、とがし・かいじからは想像もできません。とがし・かいじ共に麺茹でに結構時間がかかるのでそのつもりで余裕ぶっこいていましたら、かなり早めに提供となりました。
う〜ん、これは・・・。見た感じからして、とがしの「赤」と言うよりも、かいじの「辛旨らーめん」じゃないか?
スープは確かにとがしっぽいです。でも麺は細麺。四角い断面の細いストレート麺。しかも固茹で。細いのに固くてゴリゴリした食感。あまり私の好きなタイプの麺ではありません。
チャーシューはそれなりの大きさのバラチャーシュー。味もしっかり入っていて、こちらは美味しかったです。メンマはごく普通。インパクトがありません。味玉は黄身がトロトロで味付けも丁度良く、これは良かった。
総じて、とがしの代わりにはなりません。ライトとがしならかいじでやっちゃってるし、せっかくメニューをリニューアルしても、これでは魅力も面白みありません。まったく違うコンセプトで勝負に出てダメだったのなら、逆に本店に忠実な味にしてほしかったですね。「とがしグループ」の3号店ではなく、きちんと「とがし仙台駅東口支店」にしてくれた方が、よほど有り難いしお客さんも入るのではないでしょうか。
まぁ、まだ実験の段階かもしれませんので、今後、ますます良くなることを期待します。
2013年02月22日
グリルダイニング 炙りや
限定で鶏白湯を出しているとの情報をキャッチ。一方で、仙台駅周辺に出店したとがしの支店がメニューをリニューアルして、本店と同じメニュー体系になったとも聞いたので、どちらに行こうか迷いました。
結果的には24日までの限定、という事で炙りやに決定。
前回訪問時はほとんどお客さんがいなかったのですが、今回は沢山のお客さんで賑わっていました。基本的にグループのお客さんはボックス席、一人のお客さんはカウンターなんですね。「今日は限定のみで、つけ麺をやってないんですが大丈夫ですか?」と訊かれましたが、基本的につけ麺が主体の店なんですかね?私はラーメン派なので全然問題ありません。
鶏白湯は、野菜(塩)スープと味噌たまり(味噌)から選べます。味噌の方が高くて800円。今回は味噌たまりをいただきました。ここでも「トッピングは鶏チャーシューとネギだけなんですけど、追加トッピングはよろしいですか?」と訊かれました。むしろトッピングを最低限に絞って提供するその潔さがいいです。そのままいただきましょう。ただし、ニンニクは別皿でいただくことにしました。前回訪問時は、ニンニクに全体を支配されてしまって、本来の旨味がわかりませんでしたから。
さて、提供されたラーメンは、本当に鶏チャーシューとネギだけのシンプルなスタイル。いや、真ん中に肉そぼろが鎮座ましましています。これが旨味を決定づけるのかな?「肉そぼろをよく混ぜて食べてください」との事でしたので。
スープは、鶏出汁よりも味噌たまりの風味の方が強いですね。味も濃いめ。とは言え、よくいただく味噌ラーメンの風味ではありません。味噌と醤油のハイブリッドのような印象。これが味噌たまり効果か?
麺は炙りやらしい、平打ちの太縮れ麺。ぐりんぐりん具合がハンパないです。でも平打ちのためなのか、ごりごりの固ゆでではないので、表面はしっとりなめらか、噛み応えはモッチリで、租借に苦労せず、麺の旨味を堪能できる食べ応えのある麺です。もちろんスープとの絡みもバッチリ。これは旨い。
ネギは部位と切り方で2種類かな。鶏チャーシューは「炙りや」と言うだけあって表面は炙って香ばしさを出していますが、中はしっとり。しかもチャーシューと言うよりは「肉の塊のぶつ切り」といった感じなので、とても食べ応えがあります。これも旨いね〜。
ニンニクは途中から1/3ほど入れましたが、風味付けにはこれくらいで十分でした。通常の量を考えると、やっぱり前回は入り過ぎだったんじゃないかなぁ、と思います。本来の味を楽しんで、さらに風味を上げるなら、薬味程度で十分です。
この限定は「アタリ」でしたね。こちらを選んで良かった。濃いめの味噌たまりでしたが、だったら塩はどんな感じなんだろう?興味がわきますが、残念ながら24日までに再訪は無理っぽいです。余所様のブログでは逆にあっさりしすぎとの記事もありましたが。
こちらの限定は、これからも目が離せませんね。と言うか、ラーメン屋さんじゃないんだけど(笑
結果的には24日までの限定、という事で炙りやに決定。
前回訪問時はほとんどお客さんがいなかったのですが、今回は沢山のお客さんで賑わっていました。基本的にグループのお客さんはボックス席、一人のお客さんはカウンターなんですね。「今日は限定のみで、つけ麺をやってないんですが大丈夫ですか?」と訊かれましたが、基本的につけ麺が主体の店なんですかね?私はラーメン派なので全然問題ありません。
鶏白湯は、野菜(塩)スープと味噌たまり(味噌)から選べます。味噌の方が高くて800円。今回は味噌たまりをいただきました。ここでも「トッピングは鶏チャーシューとネギだけなんですけど、追加トッピングはよろしいですか?」と訊かれました。むしろトッピングを最低限に絞って提供するその潔さがいいです。そのままいただきましょう。ただし、ニンニクは別皿でいただくことにしました。前回訪問時は、ニンニクに全体を支配されてしまって、本来の旨味がわかりませんでしたから。
さて、提供されたラーメンは、本当に鶏チャーシューとネギだけのシンプルなスタイル。いや、真ん中に肉そぼろが鎮座ましましています。これが旨味を決定づけるのかな?「肉そぼろをよく混ぜて食べてください」との事でしたので。
スープは、鶏出汁よりも味噌たまりの風味の方が強いですね。味も濃いめ。とは言え、よくいただく味噌ラーメンの風味ではありません。味噌と醤油のハイブリッドのような印象。これが味噌たまり効果か?
麺は炙りやらしい、平打ちの太縮れ麺。ぐりんぐりん具合がハンパないです。でも平打ちのためなのか、ごりごりの固ゆでではないので、表面はしっとりなめらか、噛み応えはモッチリで、租借に苦労せず、麺の旨味を堪能できる食べ応えのある麺です。もちろんスープとの絡みもバッチリ。これは旨い。
ネギは部位と切り方で2種類かな。鶏チャーシューは「炙りや」と言うだけあって表面は炙って香ばしさを出していますが、中はしっとり。しかもチャーシューと言うよりは「肉の塊のぶつ切り」といった感じなので、とても食べ応えがあります。これも旨いね〜。
ニンニクは途中から1/3ほど入れましたが、風味付けにはこれくらいで十分でした。通常の量を考えると、やっぱり前回は入り過ぎだったんじゃないかなぁ、と思います。本来の味を楽しんで、さらに風味を上げるなら、薬味程度で十分です。
この限定は「アタリ」でしたね。こちらを選んで良かった。濃いめの味噌たまりでしたが、だったら塩はどんな感じなんだろう?興味がわきますが、残念ながら24日までに再訪は無理っぽいです。余所様のブログでは逆にあっさりしすぎとの記事もありましたが。
こちらの限定は、これからも目が離せませんね。と言うか、ラーメン屋さんじゃないんだけど(笑
2013年02月19日
麺創房 暁
多賀城のラーメン屋さん。この前を通ることはあっても立ち寄ることがなかったのは、毎度お昼の時間帯ではなかったから。
この日はちょうどお昼時だったので、初入店。
お昼時の真っ直中なのに閑散としています・・・。う〜ん・・・。
いただいたのは暁ラーメン680円+マー油50円。醤油と塩から選べるので、醤油で。他に中華そばもあったのですが、店名を冠したメニューにしてみました。
中華そばが清湯の澄んだ魚介系スープらしいのに対して、暁ラーメンは濁った魚系トンコツスープ。良くあるスープで万人受けしそうですが、逆に特徴らしい特徴が見あたらないとも言えます。
マー油はレンゲで提供されるので、いずれにしてもマー油を溶かないとスープが飲めません。マー油を溶くと今度はマー油に味が支配されてしまって、本来のスープが消えてしまいます。マー油は香ばしくていいんだけど、これでは痛し痒し。
麺は中太の平打ち麺で、軽くウエーブがかかっています。ツルツルの食感で、スープとの相性はバッチリ。
トッピングは太メンマ、チャーシュー2枚、糸唐辛子、斜めに刻んだ葱、海苔、水菜。バラエティに富んで楽しませてくれます。チャーシューに独特の香りがあって、これは賛否両論ありそう。
それなりに美味しくいただけますが、ではわざわざ食べに来たいか、というとそれほどでもなし。中華そばの方を試してみた方が良かったかな、というのが正直な感想です。
また全体的に、小腹の私でも少なめかなと感じましたね。替え玉60円というのはそのための制度なのかな?
またお昼時に通りすがることがあれば、今度こそ中華そばを食べてみたい。
この日はちょうどお昼時だったので、初入店。
お昼時の真っ直中なのに閑散としています・・・。う〜ん・・・。
いただいたのは暁ラーメン680円+マー油50円。醤油と塩から選べるので、醤油で。他に中華そばもあったのですが、店名を冠したメニューにしてみました。
中華そばが清湯の澄んだ魚介系スープらしいのに対して、暁ラーメンは濁った魚系トンコツスープ。良くあるスープで万人受けしそうですが、逆に特徴らしい特徴が見あたらないとも言えます。
マー油はレンゲで提供されるので、いずれにしてもマー油を溶かないとスープが飲めません。マー油を溶くと今度はマー油に味が支配されてしまって、本来のスープが消えてしまいます。マー油は香ばしくていいんだけど、これでは痛し痒し。
麺は中太の平打ち麺で、軽くウエーブがかかっています。ツルツルの食感で、スープとの相性はバッチリ。
トッピングは太メンマ、チャーシュー2枚、糸唐辛子、斜めに刻んだ葱、海苔、水菜。バラエティに富んで楽しませてくれます。チャーシューに独特の香りがあって、これは賛否両論ありそう。
それなりに美味しくいただけますが、ではわざわざ食べに来たいか、というとそれほどでもなし。中華そばの方を試してみた方が良かったかな、というのが正直な感想です。
また全体的に、小腹の私でも少なめかなと感じましたね。替え玉60円というのはそのための制度なのかな?
またお昼時に通りすがることがあれば、今度こそ中華そばを食べてみたい。
2013年02月15日
やよい
またまた「やよい」で、今度は辛口カレーラーメン750円。
基本的に醤油ラーメンと一緒です。麺もトッピングも同じ。違いは、辛い肉そぼろがトッピングされていること。これに辛味とタマネギのみじん切りが含まれているようです。
スープはもっとトロみがあると思ったのですが、醤油ラーメンと同様のサラサラスープ。風味は確かにカレー。とんがった辛さですね。予想通り、麺はこちらとの方が相性は良さそう。辛さはそれなり。食後に汗が吹き出ます。ただ奥深い辛さと言うよりはストレートな辛さなので、それほど旨味や面白みは感じません。
チャーシューは小さめながら軽く炙ってあるので香ばしく、これは秀逸。
正直、期待したほどではありませんでした。醤油ラーメンの方が味わい深いかな。
これで辛口なら、辛口ではない方のカレーラーメンは本当にカレー風味ラーメンになっちゃいそう。
前回訪問よりはお客さんが多かったです。調理一人、ホール一人体制でしょうか。お客さんが多いと、なかなか大変そうだし、提供にも時間がかかっていました。
基本的に醤油ラーメンと一緒です。麺もトッピングも同じ。違いは、辛い肉そぼろがトッピングされていること。これに辛味とタマネギのみじん切りが含まれているようです。
スープはもっとトロみがあると思ったのですが、醤油ラーメンと同様のサラサラスープ。風味は確かにカレー。とんがった辛さですね。予想通り、麺はこちらとの方が相性は良さそう。辛さはそれなり。食後に汗が吹き出ます。ただ奥深い辛さと言うよりはストレートな辛さなので、それほど旨味や面白みは感じません。
チャーシューは小さめながら軽く炙ってあるので香ばしく、これは秀逸。
正直、期待したほどではありませんでした。醤油ラーメンの方が味わい深いかな。
これで辛口なら、辛口ではない方のカレーラーメンは本当にカレー風味ラーメンになっちゃいそう。
前回訪問よりはお客さんが多かったです。調理一人、ホール一人体制でしょうか。お客さんが多いと、なかなか大変そうだし、提供にも時間がかかっていました。
2013年02月13日
やよい
このところ、密かに評判のいいラーメン屋さん。話題になりませんでしたが、昨年のオープンのようです。繁華街のど真ん中なので、なかなか行く機会がありませんでした。
確かに近隣のコインパーキングは20分100円はまだしも、40分200円とか、ふざけた料金設定ですから(笑
さて、日本料理店のような佇まいのお店。店内も基本、テーブル席ですが、テーブルを壁際に配してカウンター風に使っている席もあります。時間も早く、店内も空いていたので堂々とテーブルを使わせていただきました。
今回いただいたのは醤油ラーメン650円。メニューはシンプルで、他にカレーラーメン、辛口カレーラーメン、そぼろご飯、壁の掲示で餃子もあるみたいです。
見た目からして綺麗な、シンプルなラーメン。スープは茶色が濃いですが澄んでいます。出汁は魚介と鶏も入っているのかな?なかなか美味しいスープで、しっかり旨味が出ています。魚介も鶏もでしゃばらず主張しすぎず、ちゃんとスープの中におさまっているので、クセがなく抵抗なくすっと入ります。
麺は平打ちの中太麺で、軽くウエーブがかかっています。縮れ、というほどではありません。この麺も噛みしめると旨味が広がり、とても美味しい。弾力もあり太さもあるので、ツルツルっといく感じではありませんが、しっかり味わって食べるのにもまったく遜色ありません。
ただいかんせん、麺とスープの絡みがイマイチ。スープだけ、麺だけ食べても美味しいだけに、とても残念。
トッピングは、チャーシュー・メンマ・ネギ・海苔と王道です。チャーシューが小さめではあるものの炙りチャーシューで、食感ももっちりしていて美味しかったです。
総じて美味しかっただけに、麺とスープの相性がとても残念。この麺だったら、むしろカレーラーメンの方が合うかもしれません。次回は是非、カレーラーメンを食べてみたいです。
お昼過ぎたら近所にお勤めの人達が大挙して押し寄せるのでしょうか?私は早々に退散です(笑
確かに近隣のコインパーキングは20分100円はまだしも、40分200円とか、ふざけた料金設定ですから(笑
さて、日本料理店のような佇まいのお店。店内も基本、テーブル席ですが、テーブルを壁際に配してカウンター風に使っている席もあります。時間も早く、店内も空いていたので堂々とテーブルを使わせていただきました。
今回いただいたのは醤油ラーメン650円。メニューはシンプルで、他にカレーラーメン、辛口カレーラーメン、そぼろご飯、壁の掲示で餃子もあるみたいです。
見た目からして綺麗な、シンプルなラーメン。スープは茶色が濃いですが澄んでいます。出汁は魚介と鶏も入っているのかな?なかなか美味しいスープで、しっかり旨味が出ています。魚介も鶏もでしゃばらず主張しすぎず、ちゃんとスープの中におさまっているので、クセがなく抵抗なくすっと入ります。
麺は平打ちの中太麺で、軽くウエーブがかかっています。縮れ、というほどではありません。この麺も噛みしめると旨味が広がり、とても美味しい。弾力もあり太さもあるので、ツルツルっといく感じではありませんが、しっかり味わって食べるのにもまったく遜色ありません。
ただいかんせん、麺とスープの絡みがイマイチ。スープだけ、麺だけ食べても美味しいだけに、とても残念。
トッピングは、チャーシュー・メンマ・ネギ・海苔と王道です。チャーシューが小さめではあるものの炙りチャーシューで、食感ももっちりしていて美味しかったです。
総じて美味しかっただけに、麺とスープの相性がとても残念。この麺だったら、むしろカレーラーメンの方が合うかもしれません。次回は是非、カレーラーメンを食べてみたいです。
お昼過ぎたら近所にお勤めの人達が大挙して押し寄せるのでしょうか?私は早々に退散です(笑
2013年02月08日
番外編 天友
またまた番外編。
今回いただいたのは、穴子天丼、1000円。
なにかでこのお店が紹介されていたのを覚えていて、穴子天丼食べたいなぁ、と思っていたので、行ってみました。
日替わりの天丼ランチ850円、海老天丼1000円にも心惹かれたのですが、初志貫徹で穴子天丼。
丼物としてはボリュームは普通。穴子の1本揚げが真ん中にどーんと載っています。丼からはみ出すサイズではありますが、広告でよく見るような極端な大きさではありません。他に大葉の天ぷらと海苔の天ぷらが1枚ずつ載っています。漬け物と味噌汁付。
甘じょっぱいタレが良い感じ。穴子もほくほくで柔らかく、美味しかったです。穴子の天ぷらって、普段食べる機会がないので、これが高いのか安いのか、美味いのか不味いのか、正直よくわかりませんが(笑
少なくとも以前食べた穴子の天ぷら蕎麦よりは、はるかに美味しかったです。その時の穴子は確かに大きかったけど、身が固かった記憶があります。
期待通りの美味しさだったので、次回は海老天丼を食べてみたいです。
今回いただいたのは、穴子天丼、1000円。
なにかでこのお店が紹介されていたのを覚えていて、穴子天丼食べたいなぁ、と思っていたので、行ってみました。
日替わりの天丼ランチ850円、海老天丼1000円にも心惹かれたのですが、初志貫徹で穴子天丼。
丼物としてはボリュームは普通。穴子の1本揚げが真ん中にどーんと載っています。丼からはみ出すサイズではありますが、広告でよく見るような極端な大きさではありません。他に大葉の天ぷらと海苔の天ぷらが1枚ずつ載っています。漬け物と味噌汁付。
甘じょっぱいタレが良い感じ。穴子もほくほくで柔らかく、美味しかったです。穴子の天ぷらって、普段食べる機会がないので、これが高いのか安いのか、美味いのか不味いのか、正直よくわかりませんが(笑
少なくとも以前食べた穴子の天ぷら蕎麦よりは、はるかに美味しかったです。その時の穴子は確かに大きかったけど、身が固かった記憶があります。
期待通りの美味しさだったので、次回は海老天丼を食べてみたいです。
2013年02月04日
麺匠 玄龍
すご〜く久しぶりに玄龍にやってきました。なんせ行列覚悟の超人気店ですからね。行列自体はかまわないんだけど、駐車場待ちの「車の行列」がどうもね、近隣住民に迷惑をかけているんじゃないか、他の交通の迷惑になっているんじゃないかと思うと、あまり並ぶ気になれません。
本日は時間があったので、開店まで待つつもりで11時過ぎにはお店に到着しました。この時点ですでに駐車場には車あり。同じように考えている人は他にもいるんだなぁ。
名簿に名前を書いて車に戻ろうとしたところで店員さん登場。開店時間前だけど、もう開けるとの事。これはいいですね、臨機応変な対応。開店と同時に、ほぼ満席。次々に車が来るけど、すでに満車です。
いただいたのは味噌ラーメン。相変わらず美味しいです。言うことなし。
いや、今日の味噌はあまり熱々じゃなかったような。ぬるいと言うほどではないんだけど、個人的にはもうちょっと熱い方がいいな。それと、辛味噌が、以前に比べてマイルドになったような気がします。以前は箸先にちょっと入れただけでも強烈に辛かったけど、今回は半分くらいの投入でちょうどいい辛さになった感じです。
食べ終わっても、スープをすくうレンゲが止まりません(笑
黄色いブルンブルンの太縮れ麺も食べ応えがあるし、量的にも私にはちょうどいいです。
ホント、美味いなぁ。
本日は時間があったので、開店まで待つつもりで11時過ぎにはお店に到着しました。この時点ですでに駐車場には車あり。同じように考えている人は他にもいるんだなぁ。
名簿に名前を書いて車に戻ろうとしたところで店員さん登場。開店時間前だけど、もう開けるとの事。これはいいですね、臨機応変な対応。開店と同時に、ほぼ満席。次々に車が来るけど、すでに満車です。
いただいたのは味噌ラーメン。相変わらず美味しいです。言うことなし。
いや、今日の味噌はあまり熱々じゃなかったような。ぬるいと言うほどではないんだけど、個人的にはもうちょっと熱い方がいいな。それと、辛味噌が、以前に比べてマイルドになったような気がします。以前は箸先にちょっと入れただけでも強烈に辛かったけど、今回は半分くらいの投入でちょうどいい辛さになった感じです。
食べ終わっても、スープをすくうレンゲが止まりません(笑
黄色いブルンブルンの太縮れ麺も食べ応えがあるし、量的にも私にはちょうどいいです。
ホント、美味いなぁ。