仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

昼飯難民になってしまい、ランパス最後の日を有効活用できませんでした。今までの経験からして12時過ぎてしまうと限定数に達してしまう事が多かったので、チャレンジすることなく諦めました。残念。
寒かったので、久々に志のぶ越路店へ。こちらも駐車場が少ないこともあってなかなかハードルの高いお店ですが、時間帯がビミョーに外れていたからか駐車場が空いていました。これはラッキー。店内も数組のみ、相席はなし。珍しいこともあるものだ。と思っていたら続々お客さんが入ってきて、相席にこそならないものの満卓に。
今回いただいたのは、いつものようにワンタン麺。700円。
体が疲れている時、心が疲れている時は、これに限ります。ホッとする味わい。
肩ロースチャーシューは歯応え、噛み応えのある味わい。味も入っていて美味しい。
メンマも雑味なくコリコリで昔ながらの味わい。
葱は刻みが細かく、職人の技を感じます。
具のほとんど入っていない皮だけワンタンは、ピロピロ、チュルチュルで期待通り。
麺は白くて細いストレート麺。ツルツル・モチモチの食感で麺量も多目。これぞまさしく中華そば。
脂浮きのほとんどないスープは、じんわり浸みる優しい味わい。出汁も醤油も主張しすぎることなく、そうかと言って物足りさを感じる事もなく、いくらでも飲めそうな気がします。
そしてグリーンピース。いるのか、いらないのか？なくても良いような気もするけど、これこそが志のぶの中華そばのステイタス（笑
今回もしっかり幸福感と口幸感を堪能いたしました。
それにしても、この寒いのに冷やし中華をオーダーする猛者がいたのには驚き。さすが通年、冷やし中華を提供する志のぶの常連客って感じです。私もいつかは真冬に冷やし中華を・・・。いまだ修行の身ですね（笑

11：00〜　日曜定休
仙台市太白区越路２−１０

LA・PAIXと書いて「ラペ」と読むそうです。勉強になります。なるのか？
ランパスも今月いっぱいで終了。残すところあと２日。なんだかんだで、結局ラーメンを食べに行っちゃって、あまり有効に使っていなかったような気がしないでもありません。「ここ行っとかな！」と、そそられる店が多くはなかったのも本音。ランパスは基本的に500円メニューですが、後ろの方には「プレミアム・ランチ」も載っています。「1400円以上のランチが、なんと1000円に！」との事で、有終の美はこちらを使ってみようと思いました。
で選んだのがこちらのお店。決め手はカレーライス。「牛モモ肉のローストと牛すじ黒カレー」通常1944円のところを1000円で。だってランパスに載ってるカレー屋さんって、本格的なインドカレーのチェーン店ばっかりで、日本風の「普通のカレーライス」を出す店がないんだもん。場所が電力ビルの地下ということで、有料駐車場に車を駐めなきゃいけないのが難ですが。
もちろん初訪問。こぢんまりとした綺麗で清潔感のある可愛いお店。レストランと言うよりもカフェといった方が相応しい佇まいです。
100円（税抜き）で前菜の３種セットを追加できると勧められたので、お願いしました。いつもは追加オーダーの話しになんか乗らないんだけど、店員さんが可愛らしかったのとお店の雰囲気に乗せられてしまいました（笑
でもこれがオーダーして正解でした。マカロニコロッケとカレーグラタンとコーンとジャガイモのポタージュのセット。どれも美味しい！量もそれなりにあって、これで100円ならオトク。
前菜を食べ終えた頃にカレーの登場。見た感じ、お皿が小さい、量が少なめ、と思いましたが、実は深さがあるので十分な量がありました。ルーは熱々で、しかもタップリかけてあります。カレーライスって、総じて食べ終わる頃にはルーが足りなくなって「カレー風味ご飯」を食べざるを得なくなる事が多々あるのですが、こちらはそんな心配は皆無です。ルー多目で食べても十分なくらいで満足度も高いです。辛さはそれほどでもありませんが、濃厚でコクが深い。これぞ煮込んだ日本のカレーって感じ。「カレーは辛くてなんぼ」が信条の私ですが、辛さを追求しなくても美味しいと感じました。トッピングされたモモ肉も柔らかさと噛み応えを両立しており、とても美味しくて満足できる逸品。
掲載の写真では付け合わせに各種ピクルスが載っていますが、今回はラッキョウでした。と言っても普通のラッキョウではなく、フレンチテイストのラッキョウ。これも美味しい。
惜しむらくは、写真ではルーに牛すじ肉がゴロゴロしているような印象を受けますが、実際には全て溶け込んでおり固形物の一切入っていないドロドロカレーでした。ルーにも肉っぽさがほしかったな。
それとこの商品、なぜかメニューには載っていませんでした（笑
1944円の根拠はどこにあるのやら（笑
でも美味しかった。牛すじ黒カレー690円だって。大盛りも無料との事なので、ランパスなしでも是非行きたいカレー屋さんです。

11：00〜（ランパスは11：30〜）不定休
仙台市青葉区一番町3-7-1　電力ビルB1F

今月もせっせとランパス活用にいそしみ、一方で新しいラーメン店に行ったり限定麺を食べに行ったりと外食の多い月でした。やっと給料も出て一息ついたので、久々にトンカツを食べに来ました。
お店の裏に駐車場がありますが、開店直後だというのに空きが１台分しかありませんでした。ギリギリセーフでした。お店は２階にも席があるので、余裕で入る事ができましたけど。
すでに結構なお客さんが入っていましたし、開店直後ですからそれなりに時間がかかるであろう事は覚悟の上です。オーダーしたのはヒレカツランチ。850円。この時間帯、ほとんどのお客さんがランチセットですね。
でも覚悟したほどは待たずに提供となりました。
ご飯、味噌汁、つぼ漬け、ヒレカツ３枚、刻みキャベツ、キュウリ、トマト、マカロニサラダのセット。内容はかなり充実しています。と言うか、こうして書き出してみると野菜が圧倒的に多いな（笑
肉や油よりも炭水化物の方がダイエットの敵と言われているので、ご飯は半分でもよかったかな。まぁ、いただいたからには全部食べるけど！
ヒレカツはそれほど厚みはないけど、柔らかくてサクサク。美味しい！
トンカツにはこだわりがあります。直接ソースをかけると衣がふやけるので、できればソース用の皿が欲しい。それがない時は、大皿にスペースを空けてそこに適量のソースを注ぎます。カツにカラシを載せて、ソースを付けていただきます。ソースにカラシを溶くのもNGです。あくまでソースは「つける」もので、「かける」ものではありません！
これはキャベツにも言えることで、最初にキャベツにソースやドレッシングをかけてしまうとキャベツから水が出てしまいます。この水がカツの衣を湿気らせてしまったり、キャベツのシャキシャキ感を損ねてしまうので、キャベツも食べる分だけソースやドレッシングをかけていただきます。手数が増えて面倒臭いかもしれませんが、カツもキャベツも最後まで美味しくいただけます。
それにしても、やっぱりご飯は多かった。満腹です。
麺と違ってご飯は50回、しっかり咀嚼するのがモットー。12時過ぎたらあっと言う間に満席になりました。まったり食べているのも気が引けるので、早々に退散しました。お手頃価格で美味しいトンカツでした。

11：30〜　水曜定休
仙台市若林区志波町１８−１６

余所様の記事で、羅臼昆布醤油ラーメンが期間限定で提供中と知ったので行ってきました。
この店では、このメニューが一番好き。一応限定麺ではあるのですが、結構頻繁に提供しているし提供期間も長いので、準レギュラー的な立ち位置でしょうか。
久々に行ってみたら、駐車場が増えていました。日によっては満車で断念することも多々あったので、そういうリスクが少しでも回避できるようになったのはありがたい。
開店直後だからか、それほど混んでいませんでした。オーダーはもちろん、羅臼昆布醤油ラーメン。850円。ちょっと高めだけど、美味いんだこれが。タイミングが良かったのか、それほど待たずに着丼。
トッピングはスリム葱、バラ海苔、チャーシュー、メンマ、味玉半分。味玉は黄身の半熟具合も味の入り方も完璧。チャーシューも美味しかった。羅臼昆布出汁だけあって、バラ海苔は相性バッチリ。
麺は白くてストレートの細麺。ツルツル・モチモチでスープとの絡みも良くて美味しい。難を言えば、ちょっと麺量が少なめかな。ランチセットにすると丁度良いのか？
スープは羅臼昆布出汁ということで、繊細で上品。だけど無化調だからと言って薄いとかもの足りないとかいう事はなく、しみじみと美味しさが染み渡ります。いかんせん、丼がいわゆる朝顔型の径は広いけど底に向かって絞っているのでスープは少なめなんだよね。丼はあおれないのでレンゲでチマチマすくって貴重なスープを最後までいただきました。やっぱりこのスープは美味い！
この店のメニューは一通り食べて、羅臼昆布醤油ラーメンが一番だと実感しているのですが、新メニューの背脂パンチラーメンってのも気になりますねぇ〜。

11：30〜　水曜定休
仙台市泉区南光台南３丁目１−１

久々の訪問。駐車場が空いていたので、相変わらず空いているのかと思いきや結構お客さんが入っていましたし、私の入店後も次々とお客さんが入ってきてなかなかの繁盛ぶり。ご無沙汰している間に知名度を上げましたね。
現在のメニューは鶏白湯系と魚介系の２本立て。限定メニューはなし。イメージ的に丸竈は鶏白湯かな、と思ったので鶏白湯ラーメンをオーダー。650円。
ちょうど前のお客さんのオーダーを出し終えた直後だったのか、それほど待たずに着丼。丼は、流行の朝顔型。スープが少なくて済むヤツですね（笑
トッピングは葱２種類、メンマ、チャーシュー。メンマは、特徴なし。チャーシューは大きいけど薄い。
麺はストレートの細麺。全粒粉入りの自家製麺との事で、ツルツル・モチモチで美味しい。
スープは、鶏白湯の期待値にしては薄いというか、あっさりめ？体には負担が少なそうな気はするんだけど、旨味としては良いのか？
そう言えば以前は「味濃いめ」でオーダーしていたもなぁと思い出しました。でも現在のメニューには「味濃いめ・薄め、油多目・少なめに対応します」の但し書きはないよなぁ。
非常に真面目にラーメン作りに取り組んでいるお店には間違いがないので、定期的に訪問したいとは思います。

11：30〜　日曜定休
仙台市宮城野区栄２丁目２−２７

毎月24日は「節の日」という事で、節つけ麺が500円でいただけます。知ってはいたんだけど、行ったことがありませんでした。今回、初挑戦！
ですが、ちょうど開店時間に合わせて雨が・・・。と言うか、みぞれが！寒い！行列だったら諦めようと思ったんだけど、どうやらすぐに入店できそうだったのでコインパーキングに車を止めて急いでお店へ。
券売機制で、券売機は店内にありました。かろうじて空席がありましたが、私の後に来た方は大テーブルに相席。さらに店外待ち。ギリギリセーフでした（笑
初めての訪問なので勝手がわからず、とりあえず500円の食券を買って、食券を回収しに来た際にいろいろオーダーするみたいです。麺量、冷盛りか熱盛りか、葱の量など聞かれました。麺量は、とりあえず並盛りで。寒いので「あつしる」にしました。葱も普通で。ランチタイムはライスがサービスされるようですが、つけ麺にライスがイメージできなかったので今回は辞退しました。
さすが500円のサービスデーだけあって、店内は混んでいましたので提供までは結構時間がかかりました。
初めてのおんのじのつけ麺。具材はつけ汁に入っていて、麺には胡麻がふりかけてあります。トッピングはチャーシュー、葱、海苔、メンマ、味玉半分。説明書きではデフォルトでも葱は多めとの事でしたが、あまりそうは感じませんでした。いずれにしても普通に刻んだ葱なので、そんなに沢山はいらないかな。
節つけ麺の名前通り、魚介出汁のバッチリ効いたつけ汁です。麺は中太のモチモチ麺。私には丁度良い歯応えでした。冷水で締めたら、結構固茹でになるんじゃないのかな？麺量は、中盛りでも良かったくらい。あるいはライスをもらっても良かったかな。結構ペロリと食べる事ができました。
つけ汁は魚介出汁がバッチリ効いてはいるものの、タイプとしてはシャバ系なので、必ずしも私の好みではありません。味変アイテムが卓上に数種類あるので、カスタマイズして楽しむのが吉です。
熱々の割りスープをいただき、最後までしっかり堪能しました。また24日に来たいと思います（笑
とは言え、これから寒くなるからあまり混むようなら暖かくなってからにしようかな。激しいみぞれで店舗外観の写真を撮るのを諦めたくらいですから・・・。

11：00〜　無休
仙台市宮城野区榴岡4丁目13−1

新店訪問。
岩沼は麺組の跡地に出来たラーメン屋さん。事前情報によると、鴨出汁ラーメンを出すらしい。名取の人気店「いぶし」で修行した方の店らしい。
なんかアドバンテージ高くて、オープン早々に人気店になっちゃってんじゃないの？と言う先入観を持ってしまい、なかなか行けませんでした。
たまたま店の前を通りかかったら開店時間を過ぎているにもかかわらず駐車場が空いていたので、いい機会とばかりに初入店。
券売機制で鴨出汁ラーメンの食券を購入。780円。お値段高めだが、鴨出汁だから原価がかかっているし仕方ないか？
店内に入ってビックリしました。麺組の面影は皆無。白を基調とした清潔感のある内装で、小物使いもオシャレ。ラーメン店と言うよりもカフェといった印象。テーブル席は３席かな？カウンターは６席？麺組時代に比べるとキャパシティは小さくなっています。厨房は男性２人、フロアは女性２人の体制。フロア担当の女性はどちらもお美しく、それだけで通う理由になります（笑
食券を渡す際に醤油か塩かを選択します。お勧めを伺ったところ醤油とのことでしたので、今回は醤油でオーダーしました。
11時から開いているので、はじめのうちこそ空いていましたがラーメンを待っている間に続々とお客さんが入ってきて、すでにある程度の認知度は確立しているようです。
ラーメンは、今風の朝顔型の丼で着丼。この丼はスープをあおれないから好きじゃないんだよな。店にしてみればスープの量が少なくて済むメリットはあるんだろうけど。トッピングは白髪葱、セリ？、太メンマ、鴨チャーシュー、豚チャーシュー。白髪葱は太めに刻まれているのでシャキシャキ感も残っていて、良いアクセントになったと思います。太メンマは一昔前に流行った印象かな、サクッと柔らないタイプでもないので再考の余地有り。鴨チャーシューは小さいけど噛み応え有り、こういう部分で他店と差別化するのは大事ですね。豚チャーシューは薄くて、印象も薄い感じ。
麺は全粒粉入りなのかな、茶色い麺で、さらに表面にツブツブも見えます。細いストレート麺でツルツルだけどモチモチ感は薄い。蕎麦と中華麺の中間みたいなイメージかな。麺量は普通。食べた感じは、見た目ほどの違和感はなく普通に美味しくいただきました。
スープは鴨出汁を効かせているようで、独特な味わいを感じました。と言っても、鴨が主張しすぎているとか、独特すぎて食べづらいとかではなく、いわゆる食べ慣れた魚介出汁や鶏出汁スープの味わいとは異なるもののラーメンのスープとしてはちゃんと成立しています。とは言え、セリ鍋でいただく鴨肉・鴨出汁ほどのインパクトはなし。やはりラーメンはラーメンということか。
美味しくいただいたのですが、柚子ピールが浮いていたのが気になりました。このスープに柚子は合うのか？個人的には柚子なしで鴨を最後まで主張した方が良いような気がしました。
他に塩と味噌もあるので、是非食べてみたいです。

11：00〜　月曜定休
岩沼市中央４丁目１２−１５

開発が進む仙台市若林区荒井に大勝軒が進出。大勝軒自体は仙台市内にも沢山ありますが、田んぼを埋め立てて作った住宅地と商業施設の中に開店しました。
すでにオープンから結構時間が経っているのですが、前を通ることはあってもなかなか行く機会がなかったのでようやくの初訪問となりました。
店に入ると巨大な券売機が鎮座しております。なかなかの存在感でビックリしました。物理的にボタンを押すタイプではなく、液晶パネルをタッチするタイプ。寒いのでラーメンとも思ったのですが、大勝軒に来たからにはやっぱりつけ麺を食べてみなければ。ところがつけ麺のボタンを押すと、さらにメニューが展開。ここで冷や盛りか熱盛りか、麺の量を選ぶのですが、なにせ初めてのことでテンパってしまい、なんだかんだで一度キャンセルして最初からやり直しました（笑
後ろにお客さんがいなくてよかった（笑
熱盛り・並盛りでオーダー。750円。並盛りは200ｇだったかな？つけ麺だから200ｇくらいで普通だろうと思ったのですが。さらにサービス券があったので餃子もいただきました。
麺は黄色いモチモチとした中太麺。ムッチリとした歯触りで噛み応えがあります。つけだれはサラサラしたタイプ（シャバ系？）で、個人的にはつけ麺はドロ系が好きなのでちょっと嗜好が違いました。つけだれの中にはメンマ、チャーシュー、葱、ナルト、海苔。メンマとチャーシューが結構多目に入っていました。チャーシューは大判のもののの他にぶつ切りのものも数個。これだけでお腹いっぱいになりそう。メンマは甘め。つけだれも甘めで、ちょっと酸味が効いている感じ。以前食べた時のイメージでは、もっと魚粉が効いていたような気がしたんだけど気のせいかな？節系の出汁がしっかり効いてはいますが、イメージしたほどガツンとした感じではありません。
餃子は４個。結構な大きさです。ジューシーで美味しい。
正直言って、食べ過ぎました。つけ麺を小盛りにしたら丁度良かったかも。お得なランチセットもあり、いっぱい食べられる人にはお勧めです。
つけ麺の元祖とのことですので、つけ麺好きにも苦手な人にも、まずは食べてみて欲しいですね。

11：00〜　無休
仙台市若林区南小泉字梅木18

久々のとがし本店。
本当は「くまがい」に行ったのですが、駐車場満車で入れませんでした。テレビ番組の影響なのかな？先週末に杉のやの前を通りかかった時なんか、左車線を塞いで駐車場に入れない車が大行列になっていました。
そうまでして食いたいか？という気持ちもあり、分別のある大人なら他の交通に迷惑をかけてまで行列作らないんだろうな、という呆れもあり。
とがしも駐車場には駐めれたけど、行列で外待ちだったら諦めるつもりでいました。だって寒いんだもん。幸いにも中待ちだったので食券を購入して店内へ。券売機が外に出されてからは初めての訪問かな？メニューもだいぶ変わっていたような？いや、私がご無沙汰過ぎて記憶が曖昧なだけか？限定麺がなんなのか、外のポスターには記載がなかったような気がします。twitter開くのも面倒臭かったので、普通に「らーめん」にしました。750円。食券を渡す時に白・黒・赤の種類と、麺量を申告するようです。蛇足だと思いますが、白は海老味、黒は魚介味、赤は辛いラーメンになります。今回は、と言うかいつも通りに赤でオーダー。赤の場合は辛味も聞かれるので中辛にしました。麺量は珍しく中盛りに。並が150g、中盛りが200gとの記載がありました。
店内でしばらく待ってカウンターへ。先に食券を渡してあるので、席に着いてからはそれほど待たずに着丼となりました。
ビジュアルからして記憶にあるらーめんとはずいぶん違っていますね。トッピングは葱、小口ネギ、メンマ、チャーシュー。葱はフワフワしていて美味しそう。メンマは直角三角形に切られていました。チャーシューは大きくて柔らかく、炙ってあるので旨味も十分。
スープは予想したよりもサラッとした感じ。昔のイメージだともっと濃厚でドロッとした感じだったんだけど。とっつきやすいけど、昔を知る人には物足りないかも。辛さも中辛でホドホドな感じ。以前の中辛は結構辛くて、スープの旨味を堪能するなら小辛の方が良かったかも、と思ったものですが。
麺は断面の丸い中太のストレート麺。ツルツル・モチモチの美人な印象を感じる麺です。茹で上がりも丁度良くて食べやすい。以前はもっと男性的な印象を感じる麺だったと思うのですが、いろいろ変わったのかな？
中盛りでもペロッと食べることができて、以前のような「食べ過ぎた」背徳感は感じません。食べやすくて美味しいラーメンでした。

後になって考えてみると、券売機に「濃厚らーめん」のボタンがあったような・・・。ひょっとして以前のとがしのイメージを継承するのはそっちのメニューだったのかな？事前に情報を調べることなく、なんとなく「久々に」行って、「以前の調子で」オーダーしてしまったので、いろいろ勘違いしているのかも・・・（笑
それにしても、らーめんを待っている間に外待ちの行列が出来ていて驚きました。タイミングが悪かったら私も中待ちできなかったかも。相変わらずの人気店だということを再認識しました。
でまぁ、食べる時は余裕だったんだけど、夕方になってもお腹が空きませんでした。腹持ちが良いのは相変わらずだな。

11：30〜　無休
仙台市泉区南光台２丁目１４−５９

黒川郡大和町でお仕事でした。
ここまで来たら、やっぱりこもれ美？冬期メニューの味噌ラーメンも始まっていることだし？
以前はヘルズキッチン/こもれ美の「濃い系」ラーメンは、胃もたれ＆胸焼けの確率が高かったので体調と相談しながら食べないと後悔することがあったのですが、ここ最近は体調の変調もなくなったので今回も行ってみました。
11：00オープンで開店直後に到着したのですが、駐車場には結構車が駐まっていました。そんなに広い店内ではないので満席だったら他に行こうと思っていました。最近すっかり寒くなったので、外で待つのはツライです。でも「空席あります」の札がかかっていたので食券を買って店内へ。味噌ラーメン、800円。
twitterで、味噌ラーメン用の辛醤を無料トッピングしますと見ていたので、一緒にお願いしました。開店直後だったので先に入店したお客さん達のオーダーもまだ提供し終わっておらず、着丼までは時間がかかりました。
まずは辛醤を溶かずに、反対側から麺を引き上げて食べてみます。麺はボコボコの捻れの入った太麺。モチモチで噛み応えがありますが、けっして固茹でて言うわけではなく弾力が強い感じです。この麺は好きだな。スープは甘みを抑えて味噌感を強く出した、濃厚な仕上がり。花椒かな？主張しすぎないスパイスと痺れをアクセントに感じました。
炒め野菜はモヤシ、キャベツ、タマネギ、葱、チャーシューの切れ端。お馴染みのラインナップで安定の美味しさ。
辛醤は辛味噌のようにはっきりとした辛さの主張はしません。が、確実に辛くなっています。第一印象としてはそれほど辛さを感じるわけではないのですが、後からジワジワ来ます。内側からジワジワ来ます。口に入れた時は「そんなに辛くないじゃん」と思っても、後から「あ、やっぱり辛かった」ってなります。この味の変化、アクセントは面白いですね。
美味しくいただきました。
が、夕方になって久々に胃もたれが来ました（笑
食べている時は感じなかったけど、結構ラードが強かったみたいです。
でもまた行っちゃうんだよな〜（笑

券売機を見て気付いたのですが「醤油」「塩」が「豚醤油」「豚塩」に変わっていました。また近日発売として「鶏醤油」「鶏塩」のボタンが準備されていました。豚と鶏の出汁にこだわった一品になっているのでしょうか？

11：00〜　月曜定休
黒川郡大衡村大衡字大柳３１−１