某日のお昼ご飯。
言わずと知れた鶴ヶ谷の行列店。混んでいることがわかっているので、最初から期待せず、近所を通りかかった時に駐車場を確認して「あー、今日も満車だぁ」と通過するのが普通。この日はたまたま空きがあったのでこの機会を逃す手はないと思って訪問しました。
今回いただいたのは、久々だったので初心に帰って鶏そば。しかも醤油で。680円。券売機制です。
席に案内される前に食券は渡していたのですが、提供まではちょっと時間がかかりました。混んでいたしグループのお客さんも多かったですからね。
鶏そばはもっぱら塩でいただく事が多いので、醤油は久しぶり。どんな味だったか確認のためにもいただきました。
基本的な構成は記憶のそれと同じでした。チャーシュー2種類、葱2種類、穂先メンマ。鶏チャーシューは薄味でしっとり。豚チャーシューは炙ってあり味も濃いめで食べ応えあり。どちらも良い仕事しています。葱は白ネギとスリム葱。穂先メンマはサクッとした食感で良いアクセントになります。
麺はザックリとした食感の固めの歯触り。白いストレートの細麺。個人的にはなめらかな食感の麺の方が好きだけど、これはこれで店の個性か。麺量は多目で普通盛りで十分満足。
スープは塩に比べてかなり力強い印象を持ちました。味がはっきりしており鶏出汁の旨味も、醤油の主張もしっかり出ていて食べ応えのある一杯です。カテゴリとしてはあっさりめとの事ですが、じんわりしみる優しいラーメンと言うよりは、しっかり味わえる満足度の高いラーメンだと思いました。
それにしても、お昼も遅い時間帯だというのに次々とお客さんが入ってきて、相変わらずの人気ぶりだなぁと感心しました。
11:30〜 無休
仙台市宮城野区鶴ヶ谷1丁目8−16
2018年03月29日
本竈 岩切店
ある日の昼食。
本竈エスパル店に行って、岩切店と違いがあるのか確かめたいと思いつつも、車移動の私にとっては逆に行きづらい立地。いまだに行けてません。
そんなわけで、この日も岩切店。混んでなさそうなので駐車場に車を入れて、お店に入ってみると待合室がいっぱい、ってのはいつものこと。で、待たなきゃいけないのかぁ、とガッカリしたわりにはサクサク進んですぐに着席できるのもいつものこと。
列に並ぶ前に券売機で食券を買うのですが、久々にレギュラーメニューにしようと思っていたものの「限定麺・肉盛り味噌まぜそば」の文字が・・・!肉の誘惑には勝てず、限定麺のボタンを押してしまいました。950円。
着席まではスムーズだったのですが、混んでいたので着丼まではちょっと時間がかかりました。そして、提供された器を覗いて絶望的な気持ちになりました。
お、多い・・・。肉盛り?盛り過ぎじゃん!とにかく肉の量が凄い。肉だけでチャーシュー丼フルサイズが作れそうなくらい。しかもぶつ切りチャーシューがゴロゴロ。圧倒的に「肉」。いくら肉が好きでも昼間からこんなに食べれません。泣きそうな気持ちになりました。
肉は、確かに美味い。麺は弾力の強いストレートの中太麺。ゴリゴリした食感ではなく固めのモッチリタイプだったのがせめてもの救いか。真ん中の温玉を崩してかき混ぜていただきます。タレは多目でした。タレの味はそれほど濃くはなかったような。
と言うか、もはや作業的に肉と麺を口に運ぶのに気を取られて、味がよくわかりませんでした(苦笑
ラーメンも肉も好きです。であるにもかかわらず、罰ゲームかと思わずにはいられない圧倒的な量。肉の誘惑に駆られて限定のボタンを押した数分前の自分を殴ってやりたいとさえ思いました(自爆
肉の脂の多い部分は残したけど、とりあえず完食。久々に食べ過ぎの背徳感と後悔にうちひしがれてしまいました。
とは言え、夕方になっても胃もたれも胸焼けもしないので、相性の良いラーメンだったのだとは思います。ただ、やっぱり夕飯がいらないと思えるくらいおなかいっぱいではありました。どういった内容のメニューなのか知っていれば身の程もわきまえたんだろうけど、単純に「肉盛り」に釣られてしまったからなぁ。完全に自爆でした。ラーメン普通盛りで満足する私みたいなオッサンには、無謀でした(笑
11:30〜 無休
仙台市宮城野区岩切分台3丁目5−12
本竈エスパル店に行って、岩切店と違いがあるのか確かめたいと思いつつも、車移動の私にとっては逆に行きづらい立地。いまだに行けてません。
そんなわけで、この日も岩切店。混んでなさそうなので駐車場に車を入れて、お店に入ってみると待合室がいっぱい、ってのはいつものこと。で、待たなきゃいけないのかぁ、とガッカリしたわりにはサクサク進んですぐに着席できるのもいつものこと。
列に並ぶ前に券売機で食券を買うのですが、久々にレギュラーメニューにしようと思っていたものの「限定麺・肉盛り味噌まぜそば」の文字が・・・!肉の誘惑には勝てず、限定麺のボタンを押してしまいました。950円。
着席まではスムーズだったのですが、混んでいたので着丼まではちょっと時間がかかりました。そして、提供された器を覗いて絶望的な気持ちになりました。
お、多い・・・。肉盛り?盛り過ぎじゃん!とにかく肉の量が凄い。肉だけでチャーシュー丼フルサイズが作れそうなくらい。しかもぶつ切りチャーシューがゴロゴロ。圧倒的に「肉」。いくら肉が好きでも昼間からこんなに食べれません。泣きそうな気持ちになりました。
肉は、確かに美味い。麺は弾力の強いストレートの中太麺。ゴリゴリした食感ではなく固めのモッチリタイプだったのがせめてもの救いか。真ん中の温玉を崩してかき混ぜていただきます。タレは多目でした。タレの味はそれほど濃くはなかったような。
と言うか、もはや作業的に肉と麺を口に運ぶのに気を取られて、味がよくわかりませんでした(苦笑
ラーメンも肉も好きです。であるにもかかわらず、罰ゲームかと思わずにはいられない圧倒的な量。肉の誘惑に駆られて限定のボタンを押した数分前の自分を殴ってやりたいとさえ思いました(自爆
肉の脂の多い部分は残したけど、とりあえず完食。久々に食べ過ぎの背徳感と後悔にうちひしがれてしまいました。
とは言え、夕方になっても胃もたれも胸焼けもしないので、相性の良いラーメンだったのだとは思います。ただ、やっぱり夕飯がいらないと思えるくらいおなかいっぱいではありました。どういった内容のメニューなのか知っていれば身の程もわきまえたんだろうけど、単純に「肉盛り」に釣られてしまったからなぁ。完全に自爆でした。ラーメン普通盛りで満足する私みたいなオッサンには、無謀でした(笑
11:30〜 無休
仙台市宮城野区岩切分台3丁目5−12
2018年03月28日
福の家 仙台店
ある日の昼食。
久々に福の家に。開店直後の訪問なのに、すでに数組のお客さんが・・・。しかもオーダーを待っている間に続々とお客さんが入って来るという、相変わらずの繁盛ぶり。テーブル席だけで5〜6席、カウンター席も10席くらいありそうだけど、お昼前ですでに8割の入り。凄い。
いつの間にか券売機制になっていました。価格と注文の仕方は変わりなしかな?担々麺(小)は650円。小といっても麺量は180gあり、他店の普通盛りよりもボリュームがあります。白か黒か、辛さのレベルを選べるので、今回は黒胡麻担々麺を2辛でいただきました。
卓上には辣油、花椒、胡椒がありますので、辛さや痺れを増したい時は入れ放題ですね(笑
ビジュアル的にも食べた感じもイメージ通りだったのですが、以前に比べて味が薄いというか奥行きがなくなったような気がします。あくまで気がするだけなので気のせいかもしれませんが・・・。辛さは、相変わらず辛い。熱々だし辛いし、汗をダラダラかきながら食べました。そういう点で満足度は高いんだけど、以前はもっとスープ自体が濃厚だったような・・・。
たまたまそう感じただけかもしれないので、また機会があったら食べに来たいと思います。何と言っても圧倒的なコスパですからね。
11:30〜 水曜定休
仙台市若林区沖野3丁目6−60
久々に福の家に。開店直後の訪問なのに、すでに数組のお客さんが・・・。しかもオーダーを待っている間に続々とお客さんが入って来るという、相変わらずの繁盛ぶり。テーブル席だけで5〜6席、カウンター席も10席くらいありそうだけど、お昼前ですでに8割の入り。凄い。
いつの間にか券売機制になっていました。価格と注文の仕方は変わりなしかな?担々麺(小)は650円。小といっても麺量は180gあり、他店の普通盛りよりもボリュームがあります。白か黒か、辛さのレベルを選べるので、今回は黒胡麻担々麺を2辛でいただきました。
卓上には辣油、花椒、胡椒がありますので、辛さや痺れを増したい時は入れ放題ですね(笑
ビジュアル的にも食べた感じもイメージ通りだったのですが、以前に比べて味が薄いというか奥行きがなくなったような気がします。あくまで気がするだけなので気のせいかもしれませんが・・・。辛さは、相変わらず辛い。熱々だし辛いし、汗をダラダラかきながら食べました。そういう点で満足度は高いんだけど、以前はもっとスープ自体が濃厚だったような・・・。
たまたまそう感じただけかもしれないので、また機会があったら食べに来たいと思います。何と言っても圧倒的なコスパですからね。
11:30〜 水曜定休
仙台市若林区沖野3丁目6−60
2018年03月27日
哲麺 名取店
ある日の昼食。
哲麺は大学病院前店が閉店し、名取店だけになったそうな。
そんな事情とは関係なく、哲麺アプリを登録していると「哲麺の日」の通知が送られてきます。サンキューにかけて390円でラーメンが提供される日。ちょうど名取で仕事もあったので、昼過ぎでしたが寄ってみました。
ラーメン390円+替え玉50円。麺硬め、脂少なめ、味濃いめのオーダーはいつものパターン。ニンニクもいただきました。
さすが哲麺の日だけあって混み合っていたので提供までは時間がかかりました。いただいたラーメンは、ブレのないイメージ通りの味わい。博多ラーメン風のザックリしたストレートの細麺も期待通りで美味しい。1杯目をあっと言う間に食べ終えて、即替え玉。替え玉の茹で加減は普通でオーダー。それでもあっと言う間に提供されます。なんとなく、1杯目よりも麺量が多いような気がするのは気のせいだろうか?そしていつものように、茹で加減を普通でオーダーしても1杯目の麺よりも硬めで提供されるという、ね(笑
紅ショウガ、辛子高菜、ニンニク、胡麻と、卓上調味料を駆使して味を変えながら、今回も美味しくいただきました。
「東京トンコツラーメン」という事で、トンコツラーメンとしては「なんちゃってトンコツラーメン」なんだろうけど、安いしそれなりに本家のテイストを味わえるので、重宝します。
11:00〜 無休
名取市田高字原271
哲麺は大学病院前店が閉店し、名取店だけになったそうな。
そんな事情とは関係なく、哲麺アプリを登録していると「哲麺の日」の通知が送られてきます。サンキューにかけて390円でラーメンが提供される日。ちょうど名取で仕事もあったので、昼過ぎでしたが寄ってみました。
ラーメン390円+替え玉50円。麺硬め、脂少なめ、味濃いめのオーダーはいつものパターン。ニンニクもいただきました。
さすが哲麺の日だけあって混み合っていたので提供までは時間がかかりました。いただいたラーメンは、ブレのないイメージ通りの味わい。博多ラーメン風のザックリしたストレートの細麺も期待通りで美味しい。1杯目をあっと言う間に食べ終えて、即替え玉。替え玉の茹で加減は普通でオーダー。それでもあっと言う間に提供されます。なんとなく、1杯目よりも麺量が多いような気がするのは気のせいだろうか?そしていつものように、茹で加減を普通でオーダーしても1杯目の麺よりも硬めで提供されるという、ね(笑
紅ショウガ、辛子高菜、ニンニク、胡麻と、卓上調味料を駆使して味を変えながら、今回も美味しくいただきました。
「東京トンコツラーメン」という事で、トンコツラーメンとしては「なんちゃってトンコツラーメン」なんだろうけど、安いしそれなりに本家のテイストを味わえるので、重宝します。
11:00〜 無休
名取市田高字原271
2018年03月25日
甘味処 郷
ある日の昼食。
その存在は知っていたのですが、甘味処なんて私には縁がないだろうと思っていたところ余所様のブログで私の好きな日本風のカレーライスを出していると知ったので、行ってみました。
専用駐車場はないので、近所のコインパーキングに駐めるしかありません。立地も良いので、それなりに混雑していることを覚悟して入店しましたが、意外と空いていました。ところが12時を過ぎたとたんに次々とお客さんが入ってきました。お昼前の入店で良かった。
いただいたのはカレーライス。550円。セットもありますが、サラダもドリンクいりません、カレーライスが好きなんです!
入店時は空いていたので提供も早かったです。日本風のドロドロカレーではありますが、私のイメージしたそれとは、ちょっと違ったかな。ちょっと粉っぽい印象ですね。小麦粉を多く使っているのか、それともジャガイモが溶けてしまったせいか。確かに昔ながらの日本風の、ジャガイモ・ニンジン・タマネギが溶けるまで煮込んだカレーです。具材はそれぞれ、かろうじて名残を残している程度。豚肉も小さめにカットされたものが少々入っている程度。辛さは小辛か、あるいは甘口と言ってもいいくらい。
大衆食堂の万人向けのカレーといった感じ。辛さが足りない以外は、風情のある申し分のないカレーライスでした。これぞ王道・これぞ日本人のためのカレーライス。リピート感、あります。
12時を過ぎたら、にわかに混み始めました。みなさん、スパゲッティ(ミートソースorナポリタン)かカレーライスの「大盛り」をオーダーしていましたが、他のお客さんの注文を見ると私には大盛りは無理ですね、結構な量ですよ?(笑
昔ながらのカレーが食べたいと思ったら、こちらのお店はアリですね。
10:30〜 無休?
宮城県仙台市青葉区中央3丁目1−23
その存在は知っていたのですが、甘味処なんて私には縁がないだろうと思っていたところ余所様のブログで私の好きな日本風のカレーライスを出していると知ったので、行ってみました。
専用駐車場はないので、近所のコインパーキングに駐めるしかありません。立地も良いので、それなりに混雑していることを覚悟して入店しましたが、意外と空いていました。ところが12時を過ぎたとたんに次々とお客さんが入ってきました。お昼前の入店で良かった。
いただいたのはカレーライス。550円。セットもありますが、サラダもドリンクいりません、カレーライスが好きなんです!
入店時は空いていたので提供も早かったです。日本風のドロドロカレーではありますが、私のイメージしたそれとは、ちょっと違ったかな。ちょっと粉っぽい印象ですね。小麦粉を多く使っているのか、それともジャガイモが溶けてしまったせいか。確かに昔ながらの日本風の、ジャガイモ・ニンジン・タマネギが溶けるまで煮込んだカレーです。具材はそれぞれ、かろうじて名残を残している程度。豚肉も小さめにカットされたものが少々入っている程度。辛さは小辛か、あるいは甘口と言ってもいいくらい。
大衆食堂の万人向けのカレーといった感じ。辛さが足りない以外は、風情のある申し分のないカレーライスでした。これぞ王道・これぞ日本人のためのカレーライス。リピート感、あります。
12時を過ぎたら、にわかに混み始めました。みなさん、スパゲッティ(ミートソースorナポリタン)かカレーライスの「大盛り」をオーダーしていましたが、他のお客さんの注文を見ると私には大盛りは無理ですね、結構な量ですよ?(笑
昔ながらのカレーが食べたいと思ったら、こちらのお店はアリですね。
10:30〜 無休?
宮城県仙台市青葉区中央3丁目1−23
2018年03月24日
五福星
こちらも某日のお昼ご飯。
たまたま通りかかったら駐車場に空きがあったので即入店。満車が常のお店なので、最近は落ち着いたのかなと思いつつ店内に。しかしカウンターでラーメンを待っている間に続々とお客さんが入ってきて、食べ終わって帰る頃にはテーブルは満席、カウンターの空きも少なくなっていました。外に出てみると駐車場は満車。やっぱり人気は健在のようです。
今回いただいたのはラーメン620円と半カレー230円。五福星のカレーも実はかなり美味しいんです。できることならフルサイズでいただきたいくらい。法務局の裏に店舗があった頃は、たまにカレーも出してくれたのですが、今は半カレーとしてメニューにのっているだけになってしまいました。
昔話になりますが法務局の裏にあった頃はバラ肉がたっぷり載った肉そばが人気でしたし、私もそれが好きでした。紆余曲折あって現在の肉そばは当時のそれとは違うものになってしまったので、最近では肉そばは頼まなくなってしまいました。コスパがよろしくないというのもありますが、個人的にはやっぱり当時の肉そばが美味しかったんだよね。現在でも肉そばは五福星を紹介する時に必ず名前が挙がりますが、店側としてはつけ麺や味噌中華、ワンタン麺、ワカメラーメン等、メニューをまんべんなく周知したいみたいです。
ラーメンは以前に比べてチャーシューの存在感を強く感じました。以前よりも大きくなった?肉そばのバラ肉ほど脂トロトロではありませんが、肉と脂のバランスが良くて私としてはこっちのチャーシューの方が好き。
スープは茶色い濁ったタイプ。たぶん出汁は鯖とトンコツかな?魚の旨味と肉の旨味が融合した感じ。旨味がしっかり出ている美味しいスープで、イメージ的には昔懐かしいラーメンって感じで安心していただけます。
麺は以前とちょっとイメージが異なりました。以前のシルク麺はもっと平打ちでなめらかでチュルルンって感じだったけど、今回は不規則な捻れの入った中太麺でモッチリした食感。麺は以前の方が好みだったかな。
半カレーは、量的にはミニカレーかな。美味しさは相変わらず。辛いけど、強烈に辛いというわけでもなく、私の好きな日本風のドロドロカレー。辛くてたまらないという感じではなくカレーを堪能できる辛さの割りには、食後の発汗作用がハンパないです。
私としては現在の五福星のメニューの中ではラーメンとカレーのコンボが最強ですね。
今回は接客の神様とも言うべきおかみさんがいらっしゃらなかったのが、ちょっと残念。そのせいか、元気がいいというよりも活気に溢れてメリハリが効いているといった感じの五福星の接客も、イマイチ覇気がないというか普通の接客に感じてしまいました。味はもちろんだけど、おかみさんの接客あっての五福星って感じですかね、個人的には(笑
11:30〜 火曜定休
仙台市泉区野村字馬場屋敷11−2
たまたま通りかかったら駐車場に空きがあったので即入店。満車が常のお店なので、最近は落ち着いたのかなと思いつつ店内に。しかしカウンターでラーメンを待っている間に続々とお客さんが入ってきて、食べ終わって帰る頃にはテーブルは満席、カウンターの空きも少なくなっていました。外に出てみると駐車場は満車。やっぱり人気は健在のようです。
今回いただいたのはラーメン620円と半カレー230円。五福星のカレーも実はかなり美味しいんです。できることならフルサイズでいただきたいくらい。法務局の裏に店舗があった頃は、たまにカレーも出してくれたのですが、今は半カレーとしてメニューにのっているだけになってしまいました。
昔話になりますが法務局の裏にあった頃はバラ肉がたっぷり載った肉そばが人気でしたし、私もそれが好きでした。紆余曲折あって現在の肉そばは当時のそれとは違うものになってしまったので、最近では肉そばは頼まなくなってしまいました。コスパがよろしくないというのもありますが、個人的にはやっぱり当時の肉そばが美味しかったんだよね。現在でも肉そばは五福星を紹介する時に必ず名前が挙がりますが、店側としてはつけ麺や味噌中華、ワンタン麺、ワカメラーメン等、メニューをまんべんなく周知したいみたいです。
ラーメンは以前に比べてチャーシューの存在感を強く感じました。以前よりも大きくなった?肉そばのバラ肉ほど脂トロトロではありませんが、肉と脂のバランスが良くて私としてはこっちのチャーシューの方が好き。
スープは茶色い濁ったタイプ。たぶん出汁は鯖とトンコツかな?魚の旨味と肉の旨味が融合した感じ。旨味がしっかり出ている美味しいスープで、イメージ的には昔懐かしいラーメンって感じで安心していただけます。
麺は以前とちょっとイメージが異なりました。以前のシルク麺はもっと平打ちでなめらかでチュルルンって感じだったけど、今回は不規則な捻れの入った中太麺でモッチリした食感。麺は以前の方が好みだったかな。
半カレーは、量的にはミニカレーかな。美味しさは相変わらず。辛いけど、強烈に辛いというわけでもなく、私の好きな日本風のドロドロカレー。辛くてたまらないという感じではなくカレーを堪能できる辛さの割りには、食後の発汗作用がハンパないです。
私としては現在の五福星のメニューの中ではラーメンとカレーのコンボが最強ですね。
今回は接客の神様とも言うべきおかみさんがいらっしゃらなかったのが、ちょっと残念。そのせいか、元気がいいというよりも活気に溢れてメリハリが効いているといった感じの五福星の接客も、イマイチ覇気がないというか普通の接客に感じてしまいました。味はもちろんだけど、おかみさんの接客あっての五福星って感じですかね、個人的には(笑
11:30〜 火曜定休
仙台市泉区野村字馬場屋敷11−2
2018年03月23日
ラーメン スミス
某日のお昼ご飯。
午後イチで仕事の予定が入っていたので早めに行ったので、まだ行列は出来ておらずすんなり入店できました。車は、やっぱりコインパーキングでしたが。
私にとっての定番は「辛い痺れる味噌ラーメン」800円。辛さ・痺れを増すことも出来るようですが、基本で十分、辛いし痺れます。ランチタイムはミニライスがサービスで付くので、そちらもお願いしました。
混んでいたので、提供までは15分くらいかかりました。やはりコインパーキングではなく店の前の駐車場に止めれないとキビシイものがありますね。ただ店主の趣味なのか、BGMにMan With A Missionがかかっていたので、気分は快適でした。と言うか、むしろノリノリで鼻歌を歌いそうになったくらいで(笑
久々にいただいたカラシビは、相変わらず辛い、痺れる、そして美味い。斜めに切った白ネギがこんもり載っていて、葱好きとしては嬉しい。炒め野菜はモヤシを中心にニンジンやキクラゲも入っていました。チャーシューは大きくてぶ厚くて食べ応えがあります。メンマも太くてふっくら柔らかくて食べやすい。
麺は中太のストレート麺。モッチリした食感でスープとの相性も良く美味しくいただきました。麺量は普通。
とにかく辛い、熱いでなかなか手強いラーメンでした。残った野菜とスープをミニライスにかけて、〆の雑炊もまた美味し。
満足度の高いラーメンでした。そんなにしょっちゅう食べたいとは思わないけど、忘れた頃に猛烈に食べたくなるラーメンです。
11:00〜 水曜定休
仙台市宮城野区原町1丁目3−21
2018年03月22日
担々麺と麻婆豆腐の店 炎助
こちらも某日のお昼ご飯。街の中でのお仕事。以前見かけて気になっていたので、こちらのお店へ。
カウンター9席程度とテーブル席3卓程度の細長くて狭い店内。券売機制です。タッチパネルを採用した最新式の券売機で、5000円札や1万円札にも対応しています。
いただいたのは初訪問という事で看板メニューの担々麺。780円。辛さと痺れは選ぶ事ができます。お店のオススメは辛さ・痺れ共に「2」だそうです。今回は両方とも「3」でいただきました。
鷹の爪が丼の真ん中に鎮座しており、見るからに辛そうです。辛さには耐性のあるつもりでいますので「3」でオーダーしましたが、はたして?
本当に辛いです。痺れもハンパない。ベースのスープは胡麻風味のようですが、それを味わうどころの余裕はありません。ストレートに辛い。痺れもビリビリきます。辛さ・痺れ共に「2」にしておけば良かった?いやそれでもスープの味がわかったかどうか。味わいのある辛さではなく、ストレートな辛さです。こんなに辛い担々麺は食べたことがありません。最近の辛いラーメンは、食べた時はそれほど辛さを感じませんが、後から内側から効いてきて食べ終わる頃に汗が噴き出すパターンが多かったのですが、こちらの担々麺は完全に味覚に訴える辛さ・痺れです。辛いわりには、それほどダラダラとは汗はかきません。
トッピングはモヤシ・チャーシュー・刻み葱ですが、特筆すべき点はありません。麺は丸くて中太のストレート麺。麺量は少なめです。小腹の私でもちょっと物足りないと思いました。
話しの種に食べてみるにはいいかもしれないけど、個人的には好きなタイプの担々麺ではありませんでした。
11:00〜 無休
仙台市青葉区一番町4丁目5−3
カウンター9席程度とテーブル席3卓程度の細長くて狭い店内。券売機制です。タッチパネルを採用した最新式の券売機で、5000円札や1万円札にも対応しています。
いただいたのは初訪問という事で看板メニューの担々麺。780円。辛さと痺れは選ぶ事ができます。お店のオススメは辛さ・痺れ共に「2」だそうです。今回は両方とも「3」でいただきました。
鷹の爪が丼の真ん中に鎮座しており、見るからに辛そうです。辛さには耐性のあるつもりでいますので「3」でオーダーしましたが、はたして?
本当に辛いです。痺れもハンパない。ベースのスープは胡麻風味のようですが、それを味わうどころの余裕はありません。ストレートに辛い。痺れもビリビリきます。辛さ・痺れ共に「2」にしておけば良かった?いやそれでもスープの味がわかったかどうか。味わいのある辛さではなく、ストレートな辛さです。こんなに辛い担々麺は食べたことがありません。最近の辛いラーメンは、食べた時はそれほど辛さを感じませんが、後から内側から効いてきて食べ終わる頃に汗が噴き出すパターンが多かったのですが、こちらの担々麺は完全に味覚に訴える辛さ・痺れです。辛いわりには、それほどダラダラとは汗はかきません。
トッピングはモヤシ・チャーシュー・刻み葱ですが、特筆すべき点はありません。麺は丸くて中太のストレート麺。麺量は少なめです。小腹の私でもちょっと物足りないと思いました。
話しの種に食べてみるにはいいかもしれないけど、個人的には好きなタイプの担々麺ではありませんでした。
11:00〜 無休
仙台市青葉区一番町4丁目5−3
2018年03月21日
どん辰 杜の市場店
某日のお昼ご飯。珍しくみんなでどん辰 杜の市場店に行こうという話しになり「出かけたいんだけど」とも言えずお供しました。
お昼前には着いたのですが「え?行列?」。午後イチの仕事があったので、時間がかかるのは困ります。
と思いきや、入口前のメニューを見ながら迷っている集団だったので、その横を通り過ぎて急いで券売機へ。
今まで、いろいろいただいているので迷うことなく日替わり丼。650円。私に急かされて他の3人もそれぞれに直感でボタンを押していました(笑
店内も混み合っており、4人がけテーブルはしばらく空きそうもないということで、空いた順に2人ずつ座ることになりました。相変わらずの繁盛ぶりでなによりです。
今回の日替わり丼の中身はカツオ・ブリ・真アジ・蟹むき身・とびっこ。他に卵焼き、大葉、ワカメ、ガリ。私は刺身一切れ追加を狙ってあえて小盛りをオーダー。いつものようにビンナガマグロをいただきました。オレンジとアサリの味噌汁付き。味噌汁はおかわりOKです。
安定の美味しさなのですが、今回はカツオがスジの部分が当たってしまい、ちょっと残念でした。日替わり丼はサービス品みたいなモンなんだろうから贅沢は言えないんだろうけど。でも刺身の鮮度は相変わらず、申し分ありませんでした。小盛りでも十分満足。
お昼前には着いたのですが「え?行列?」。午後イチの仕事があったので、時間がかかるのは困ります。
と思いきや、入口前のメニューを見ながら迷っている集団だったので、その横を通り過ぎて急いで券売機へ。
今まで、いろいろいただいているので迷うことなく日替わり丼。650円。私に急かされて他の3人もそれぞれに直感でボタンを押していました(笑
店内も混み合っており、4人がけテーブルはしばらく空きそうもないということで、空いた順に2人ずつ座ることになりました。相変わらずの繁盛ぶりでなによりです。
今回の日替わり丼の中身はカツオ・ブリ・真アジ・蟹むき身・とびっこ。他に卵焼き、大葉、ワカメ、ガリ。私は刺身一切れ追加を狙ってあえて小盛りをオーダー。いつものようにビンナガマグロをいただきました。オレンジとアサリの味噌汁付き。味噌汁はおかわりOKです。
安定の美味しさなのですが、今回はカツオがスジの部分が当たってしまい、ちょっと残念でした。日替わり丼はサービス品みたいなモンなんだろうから贅沢は言えないんだろうけど。でも刺身の鮮度は相変わらず、申し分ありませんでした。小盛りでも十分満足。
2018年03月19日
幸楽苑 柳生店
年度末で忙しく、全然記事を書けていません。相変わらず撮ったはずの写真が保存されていなかったりもして。
疲れていますが、おいおい記事にしていきたいと思います。
この日は同行人が幸楽苑の塩ラーメンを絶賛するので、連れて行ってもらいました。幸楽苑って、行ったことがありません。あるのかもしれないけど、記憶にないくらい昔のことかも。
そう言えば幸楽苑って、以前は「会津っぽ」っていう名前でしたよね?会津っぽ時代のイメージがあまり良くなかったのかな?とは言え、あれから何十年も経っていることだし、いろいろ変わっているのでしょうね。
お昼時の訪問。他の店舗を見ても感じるけど、お昼時はいつも混んでます。駐車場もほぼ満車。この店も例外ではなく、店内の待ち合い席に数名のお客さんがいました。名簿に名前を書いて、席が空くのを待ちます。
客層を見ると、ファミレスと似た傾向を感じます。
それほど待たずにテーブル席へ。注文は知人のお勧めで塩ラーメン。税別表示でしたが、税込みで421円。
肝心のお味は?まぁ、普通に美味しい。値段相応かな。トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、葱。どれをとっても個性的なものはありません。スープも然り。麺は捻れの入った四角い断面の黄色い中太麺。大昔に「喜多方ラーメンって、あまり美味しくない」という感想を抱いてしまったお土産の袋麺が、こんな感じの麺でした。喜多方ラーメンへの「偏見」は、その後「坂内食堂」をはじめ「伊藤商店」等の本格的な喜多方ラーメンのおかげで払拭されましたが。
安いなりに、それなりといった感じです。むしろこのお店はセットにして初めてその真価を発揮するのかな、と言う気がしました。ランチセットのバリエーションが豊富で、ラーメン専門店の「限定ラーメン」の値段を出せば、ラーメン+餃子+チャーハンのセットが食べられます。とにかくお腹いっぱいになりたい人にはもってこいのお店だと思いました。
税込みで421円というお値段は魅力的ですが、昔ながらのラーメン屋さんでもいまだに500円で頑張っているお店は沢山あります。個人的には、そちらの味の方が好みですね。手作りならではの個性を感じます。
忘れた頃にまた来る事もあるかもしれませんが、やっぱりチェーン店ではないラーメン屋さんを食べ歩く楽しみの方が勝ります。
疲れていますが、おいおい記事にしていきたいと思います。
この日は同行人が幸楽苑の塩ラーメンを絶賛するので、連れて行ってもらいました。幸楽苑って、行ったことがありません。あるのかもしれないけど、記憶にないくらい昔のことかも。
そう言えば幸楽苑って、以前は「会津っぽ」っていう名前でしたよね?会津っぽ時代のイメージがあまり良くなかったのかな?とは言え、あれから何十年も経っていることだし、いろいろ変わっているのでしょうね。
お昼時の訪問。他の店舗を見ても感じるけど、お昼時はいつも混んでます。駐車場もほぼ満車。この店も例外ではなく、店内の待ち合い席に数名のお客さんがいました。名簿に名前を書いて、席が空くのを待ちます。
客層を見ると、ファミレスと似た傾向を感じます。
それほど待たずにテーブル席へ。注文は知人のお勧めで塩ラーメン。税別表示でしたが、税込みで421円。
肝心のお味は?まぁ、普通に美味しい。値段相応かな。トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、葱。どれをとっても個性的なものはありません。スープも然り。麺は捻れの入った四角い断面の黄色い中太麺。大昔に「喜多方ラーメンって、あまり美味しくない」という感想を抱いてしまったお土産の袋麺が、こんな感じの麺でした。喜多方ラーメンへの「偏見」は、その後「坂内食堂」をはじめ「伊藤商店」等の本格的な喜多方ラーメンのおかげで払拭されましたが。
安いなりに、それなりといった感じです。むしろこのお店はセットにして初めてその真価を発揮するのかな、と言う気がしました。ランチセットのバリエーションが豊富で、ラーメン専門店の「限定ラーメン」の値段を出せば、ラーメン+餃子+チャーハンのセットが食べられます。とにかくお腹いっぱいになりたい人にはもってこいのお店だと思いました。
税込みで421円というお値段は魅力的ですが、昔ながらのラーメン屋さんでもいまだに500円で頑張っているお店は沢山あります。個人的には、そちらの味の方が好みですね。手作りならではの個性を感じます。
忘れた頃にまた来る事もあるかもしれませんが、やっぱりチェーン店ではないラーメン屋さんを食べ歩く楽しみの方が勝ります。