仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

麺屋くまがい（鶴ヶ谷店の方）で、限定で冷たいラーメンを出しているとの事なので行ってみました。
重ね昆布水の冷やしそば。950円。券売機制。珍しく空いてました。ラオタのみなさんは「8月いっぱいで夏季限定は終了！」というお店の方に行っておられるのでしょうか？あちこちで何度も言っていますが、今年の夏は長引くそうなので８月と言わず暑いうちは夏季限定を継続して欲しいと思っています。
それはさておき、最近、つけ麺で話題の昆布水をあえてラーメンバージョンで提供するのですから、期待も膨らみます。果たしてどんな味わいになるのか？
率直な感想としては、とても淡麗で繊細な味わい。温かいラーメンでこの味わいだったら絶対に物足りないと思うけど、くっそ暑い中、冷やしでコレが出てきたら心底ホッとします。そういう意味では本当にタイムリーな一杯に仕上げてきました。
スープはトゥルントゥルンというよりも、ドゥルンドゥルンといった方が良さそうな粘度の高い感じで、麺によく絡みます。滋味深くて暑さに疲れた体に染み渡ります。
麺は専用の麺でしょうか。平打ち気味の中太麺で、冷水でしめられているので弾力と歯応えを感じます。固茹でではないので適度な弾力で、スープとの相性も良いです。
トッピングは低温調理の薄切りチャーシュー、白髪ネギ、穂先メンマ、ほうれん草、海老ワンタン、三つ葉（？）。個人的にはトッピングはもうちょっと整理してもいいかなぁという気がしないこともありませんが。薄切りチャーシューは冷たいスープと麺にマッチしていて、とても良いチョイスだったと思います。
950円というお値段は、限定麺だからなのかなぁと思ったけど、納得するほどの手間暇をかけていると言うことを理解しました。これは夏季限定のラストとして、食べておくべき逸品だと思います。

11：00〜　無休
仙台市宮城野区鶴ヶ谷１−８−１６
駐車場は店の前の他に、交差点に第二駐車場あり

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なんとしても食べておきたかった夏季限定の冷たいラーメン。いつ行っても満車または臨休で望み果たせず。このままでは行けないままに終わってしまいそうだったので今回は早めに到着。それでもすでに行列。凄い、さすが。
メニュー表を見ると案の定、冷たいラーメンは「夏季限定」ではなく「7月8月限定」、あぶねぇ。
冷たいラーメンは必須としても、いつもの鶏塩飯はどうするか悩んで、やっぱりオーダーしました。ラーメン900円。鶏塩飯ミニ250円。
周りのお客さんも冷たいラーメン＋鶏塩飯ミニ率高いですが、冷たいワンタン麺にしている方のほうが多かったかな。
しばらく待って着丼。冷たい麺は冷水でしめる行程があるので、いつもよりも時間がかかるのは仕方がありません。トッピングはカイワレ、煮卵半分、メンマ、もも肉チャーシュー、胸肉チャーシュー。麺は暖かいメニューと共通のようですが、冷水でしめることでまったく違った側面を見せます。弾力のある歯応えの強い細麺。スープは鶏出汁でしょうか？魚介系とのハイブリッド？清涼感があって美味しい。チャーシューはももも胸も柔らかくて、スープとの相性も良かったと思います。
鶏塩飯ミニも、いつもながらに美味しかったのですが、個人的には温かいスープに合うような気がしました。それ以前に、食が細くなったのでサイドメニューをオーダーするのは食べ過ぎでしたね。反省。美味しいものは無理に食べるのではなく、身の程をわきまえて美味しく食べるべきですね。
とりあえず、夏に未練を残すことは回避できたので良かったです。それにしても凄い繁盛ぶりだな。

11：00〜　火曜定休、臨休多め
宮城郡利府町神谷沢塚元８−１０
駐車場は店の前と隣に13台分？

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毎度お馴染み、海味家でカレーライス。
今年の仙台の暑さは異常です。そんなわけで、外食では冷たいラーメンか、ラーメン以外を所望。自宅ランチではひたすら冷たい蕎麦かそうめんばかり食べています。
そんな日々にも飽きて「ガツンと腹に溜まるものを食いたい！」衝動に駆られて、思いついたのが海味家のカレーライス。暑い時には辛いものを食べて暑気払い、が私のモットーだったではないですか、去年までは（笑
今年は暑すぎてそんな気にもなれませんでしたが。
そんなわけで海味家に行ったのですが、まさかの満車。ガーン(´д｀)
仕方がないので他を当たろうとUターンしてきたところ、なんと駐車場が空いていました。これは神の思し召しか、僥倖か（笑
やっぱり海味家へ。オーダーはカレーライス。800円。
他のお客さんのオーダーを聞いていると、今回はバラバラでした。いつもはカレーライス率が高いのですが、結構麺メニューがバラエティ豊かに入っていました。うんうん、良いことだ。
で、カレーライス。いつものようにご飯は三日月に盛られ、それをダムにするようにカレーが注がれます。申し分なく、美味い、辛い、お腹いっぱい。食後は汗ダラダラ。
良い暑気払いになりました。しっかし食が細くなったなぁと痛感します。美味しいものは美味しく食べたいものです。

11：30〜　日祝定休
仙台市青葉区中江２丁目５−１０
駐車場は店の前に3台分

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三福に行くも満車。時間帯をずらすのも面倒なので、そのまま利府街道を西へ、仙台市内へ移動。
毎日くっそ暑いので、普通の冷やし中華を食べたかった。選択肢は多々あるけど、確実なところで「だんご　藤や」。県庁の第二社食？（笑
お昼前には到着したので、まだ全然混んでいませんでした。オーダーは冷やし中華。750円。しれっと値上げしてるな。コロナも明けたので、ピークタイムはぎゅうぎゅうに詰め込んで満席状態になるんだろうなぁ。ゆとりある昼食は尊い。
お客さんはパラッとだったので、それほど待たずに着丼。
見た目からして、王道の庶民の冷やし中華。きゅうり、メンマ、錦糸卵、海苔、紅ショウガ、チャーシュー、練りからし。スープは当然、酸っぱい系。冷水でしめられた中華麺は、それでも柔目の食感。麺量は普通。
あぁ、日本の夏だ、庶民の夏だ。
大盛りにするとラーメン丼で提供されるみたいですね。チラ見したけど、その量は・・・。考えたくない。
美味しかった、大満足。

8：00〜　日祝定休
仙台市青葉区本町３丁目６−１
駐車場は近隣にコインパーキング多数

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何故か朝から「天丼食いてぇ」というテンションになってしまい、お昼ご飯はこちらへ。天丼の美味しい店は調べれば出てくるんだけど馴染みがないという事もあって、行きやすいお店をチョイス（笑
ランチタイムまっただ中の入店。カウンターの他にテーブル席と、2階席もあり、結構キャパはあるのかな？おひとり様だし、カウンターも空いていたので、スルッと入店。いただいたのはててて天丼。980円。
混んでいたし提供待ちのお客さんも結構居たので、それなりに時間がかかることは覚悟したけど、それほど待たずに着丼。
天ぷらは海老、キス、鶏、カボチャ、オクラ、大葉、ナス。どれもカラッとサクッと揚がっていて美味しかったです。タレが少なめなのは評価が分かれそうだけど。丼物ってけっこうタレの濃い味でご飯を食べさせるところがあるからね。こちらは逆にタレは味付けの最低限で、天ぷらの素材の旨味をウリにしたいのかな。タレ少なめってのは、天ぷら自体に自信がないとなかなかできないよなぁ。
天ぷらの種類も多いけど、ご飯も多いなぁと思ったんだけど、実は丼が肉厚で、ご飯自体は見た目ほど多くはありませんでした。それでも天ぷらの量と相まって、なかなかのボリューム。お腹いっぱいになりました。
前述の通り、天ぷら自体がカラッと揚がっているので重くなく、食後も胃もたれなし。安心して食べれます。
ててて天は何店舗かありますが、ランチをやっているのはここだけ？居酒屋営業がメインなんだろうけど、油もので晩酌は重いな、と思っていたんだけどこのクオリティなら飲み会利用もアリかもね。
ご飯少なめでオーダーしている女性のお客さんも居たので、実は使い勝手の良い天丼屋さんかもしれません。

ランチタイムは11：30〜　土日祝休（居酒屋タイムは無休、臨休あり）
仙台市青葉区一番町2-5-6
駐車場なし　近隣にコインパーキングあり

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お盆明け、仕事開始、久々の外食。
本当は三福の夏季限定をいただきたかったんだけど、予想外というか、予想通りというか、臨休でした（笑
三福はSNSをやっていないんで、実際に行ってみないとわからないんだよなぁ。わざわざ行ったのに。
さぁどうしようということで、次の訪問先に近いひろせをチョイス。夏季限定で冷たい麺をやっていることはSNSで知っていたし、最近は駐車場が満車になることも少ないようだし。
11時オープンなので客が分散するのか、お昼前の到着は余裕がありました。券売機制。夏季限定の冷たい牛肉そばは1000円。
冷たいメニューはひと手間余計にかかるので、ちょっと待って着丼。
うず高く盛られたネギと海苔。このビジュアルは・・・。かつて麺屋くまがいで夏季限定として提供していた冷たい肉そばを彷彿とさせます。あちらは鶏メインでしたがこちらは牛メインバージョン。がぜん興味がそそられます。
麺はストレートの細麺で、冷水でしめられているのでコキュコキュとした食感。歯応え強めですが、噛み切れるし食感も良いので個性としてアリだと思います。冷たいメニューで細麺なので、食べた感じでは麺量少なめに感じました。
ネギは水でさらしただけで味付けはしていないのかな？牛肉は薄切りのバラ。脂とのバランスも良くて、麺やスープと一緒にいただくのに、邪魔もしなければ主張もしない感じ。まさに「ちょうどいい」バランス。
スープは牛出汁なんだろうけど、特に主張は感じず。こちらもバランス重視か？最初から辛味（ラー油？）を効かせているけど、特に辛さを主張することもなく、あくまで味わいの一つとしての存在って感じ。辛さを期待すると肩透かしを食らうけど、ラーメンとしてのバランスは最高に良いですね。辛さも旨味の一部となっているので、スープだけ飲んでも「うわ、辛い！」って感じにはならず、最後まで美味しくいただけました。
突出した「コレ！」ってものは感じません。全体的にバランスの良い一杯に仕上がっています。限定だし夏だし辛い系だし、もっと主張をカモーンって方には物足りないかもしれませんが、私にはこれだけで完結する計算された一杯に感じました。ひろせも久々だったけど、美味しくいただきました。　

11：00〜　火曜定休
仙台市宮城野区福室弁当二番２５−２
店前に駐車場あり

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お盆期間中はたぶん引きこもって外食しないと思われるので、今のうちに外食を楽しんでおこうと思いました（笑
仙台市若林区沖野の人気店。だいたいどの店にも看板メニューというのがあるものですが、この店は不思議と「推し」が分かれています。絶対的なエースが居なくて、みんな思い思いに「これが美味しかった！」と言っているんですね。それでいつも満車な人気店なんだから、不思議なお店。
じゃ私は何を推すのか？
ランチメニューを確認して入店。団体さんが食券を買うのに手間取っており、ちょっと待ちました。私の推しメニューは券売機では買えず、現金払いとのこと。
かけラーメンと半チャーハンのセット。850円。
この日は2人体制で結構大変そうでしたが、それでも上手にお客さんを捌いていました。提供待ちのお客さんも居たし、団体さんも居たので、時間がかかるのは仕方がないかなと思っていたのですが、それでも10分程度で着丼。
まずはかけラーメンから。2つ揃ってから写真を撮ろうかとも思ったのですが、のびるとラーメンが気の毒なので早々にいただきました。食べている途中でチャーハン到着。
かけラーメンが美味い。フルサイズのラーメンよりも美味い。なんで？トッピングはネギと刻みタマネギのみ。壁の掲示によると、スープは魚介系と鶏出汁のハイブリッドらしい。味はしっかり目で、出汁も美味しい。ただ、麺が変わった？極細ストレート麺だけど、こんなにザックリした食感だったっけ？まぁ、これはこれで悪くはない。
チャーハンは、オーダーの都度中華鍋で調理されています。ランチタイムのサービスメニューだからと言って作り置きではありません。だからチャーハンを食べたくなるんだよね。半チャーハンと言ってもご飯は多め。しかも具材が豊富。刻んだチャーシューやメンマが入っていて、食感が楽しい。こちらは味、薄め。なので、麺を食べ終えた後のラーメンスープが、良い仕事をすることになります。常連の方はフルサイズのチャーハンをオーダーしているとかで、それは羨ましいなぁ（笑
久々の訪問でしたが、満足です。背脂とかこってりとか太麺とか興味ないので、今後も自分のチョイスで楽しんでいきたいと思います。

11：00〜　月曜定休(臨休多いのでSNS参照）
仙台市若林区沖野３丁目６−６０

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最初は違う店に行ったんだけど、人気店なので予想通り満車。
次に行った店は、早くも夏休みに突入。
泣きそうになりながら向かった、あはれ。今日はダメな日なんだ、きっとあはれも満車で、また昼飯難民になるんだ、なんてネガティブスパイラルに陥ったものの、駐車場は空いていました。捨てる神あれば拾う神あり（違う
お目当ては夏季限定の冷やし中華。券売機制。890円。冷やし中華なのでワンタンは追加せず。
オーダーの切れ目だったのか、それほど待たずに着丼。ほう、そうきましたか。しっかりと本来の中華そばを踏襲しつつ、アレンジを効かせたあはれ流冷やし中華。
スープは冷やし中華っぽく、酸味のきいたタイプ。ただ、ほかよりもちょっと甘め、旨味多め？(笑
トッピングは親鶏チャーシュー、海老、針唐辛子、モヤシ、キュウリ、スライスタマネギ、辛子。親鶏チャーシューがコリコリで、良い食感。
麺は細麺を冷水で〆たもの。あの細麺が、こんな強靱な弾力になるのかと驚きました。トッピングやスープと一緒に、しっかり租借していただきました。
正統派冷やし中華を押さえつつ、ちゃんとあはれらしさを出しているあたりがさすがです。美味しくいただきました。
限定麺コレクターなつもりはないのですが、やはり季節限定はその季節に食べてこそ美味しいという計算をされているだけあって、やっぱり食べておきたいですね。

11：00〜　月曜定休(臨休はSNSで確認してください）
仙台市泉区南光台１丁目８−６
駐車場は、ちょっと離れた場所に4台分

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久々のくまがい。夏季限定で「冷たい麻辣担々麺」を出しているとの事で、行ってみました。
相変わらずの人気ぶり。夏休み＆七夕祭り期間中と言うこともあってか、いつもより混んでいる印象。
券売機制。限定麺は900円。辛さを選べるので中辛で。太麺で茹で上げに時間がかかる上に、水でしめる行程があるので、つけ麺同様にゆっくりの提供。
汁なし麺ではありませんが、スープはなみなみ注がれているわけでもありません。胡麻香るクリーミーなスープ。辛さも痺れもそれほど強烈な印象はなく、旨味を前面に出してきています。
トッピングはネギ2種類、肉味噌、ほうれん草、メンマ。ほうれん草は、良いアクセントになります。ほうれん草があるならメンマはいらないかな、という気も。肉味噌自体にも味が付いていて、スープに馴染んだ時の味のバランスは計算されているんだろうな、と感心しました。
麺はムチムチの太麺。冷水で〆められているので、なかなかの弾力です。ゴリゴリの固茹でではないので、嫌いなタイプではありません。弾力を楽しみつつ、ゆっくりと噛みしめて租借していただきます。小麦の香りも香ばしい。
スープを残してしまうのがもったいなくて、小ライスを追加するか、つけ麺の割りスープで割ろうか迷って、結局残しました。無理はしないに越したことはありません（笑
久々にお店で担々麺を食べましたが、美味しかったです。レギュラーメニューもご無沙汰なので、機会を見つけて食べに来ようと思います。

11：00〜　無休
仙台市宮城野区鶴ヶ谷１−８−１６

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いつも山形県に日本酒を買いに行く時に、店の前を通るのですが寄ったことがありませんでした。この日も舞鶴は満車、行列だったのでスルーして、こちらに初訪問。
駐車場は多いけど駐めづらい配置。店内はテーブル席多数、座敷も広く、キャパは十分です。お水はセルフではなく店員さんが持ってきてくれますが、他にお茶も出る給水器が設置されています。
オーダーは肉そば。げそ天なし単品で770円。混んでいたので、しばらく待って着丼。舞鶴はどんなに混んでいても爆速で提供されるので、それを考えると結構な待ち時間でした。
刻みネギと親鶏チャーシューの載った、見た目的には普通の肉そばです。親鶏はコリコリ弾力があって美味しい。つゆはちょっと甘めかな。
蕎麦が平打ち？平切り？で特徴的。食感もちょっとボソッとしていて十割蕎麦なのかな？蕎麦の風味は強く感じます。今までいただいた店舗の中では、最も蕎麦感が強いかもしれません。
量的にも申し分なしで、美味しくいただきました。
こうしてみると各店舗毎に特徴がありますね。他のお店も食べ歩いてみたいです。

11：00〜　火曜定休
山形県東根市温泉町２丁目１１−１２
駐車場は敷地内に10台以上

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