疲れていますが、おいおい記事にしていきたいと思います。
この日は同行人が幸楽苑の塩ラーメンを絶賛するので、連れて行ってもらいました。幸楽苑って、行ったことがありません。あるのかもしれないけど、記憶にないくらい昔のことかも。
そう言えば幸楽苑って、以前は「会津っぽ」っていう名前でしたよね?会津っぽ時代のイメージがあまり良くなかったのかな?とは言え、あれから何十年も経っていることだし、いろいろ変わっているのでしょうね。
お昼時の訪問。他の店舗を見ても感じるけど、お昼時はいつも混んでます。駐車場もほぼ満車。この店も例外ではなく、店内の待ち合い席に数名のお客さんがいました。名簿に名前を書いて、席が空くのを待ちます。
客層を見ると、ファミレスと似た傾向を感じます。
それほど待たずにテーブル席へ。注文は知人のお勧めで塩ラーメン。税別表示でしたが、税込みで421円。
肝心のお味は?まぁ、普通に美味しい。値段相応かな。トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、葱。どれをとっても個性的なものはありません。スープも然り。麺は捻れの入った四角い断面の黄色い中太麺。大昔に「喜多方ラーメンって、あまり美味しくない」という感想を抱いてしまったお土産の袋麺が、こんな感じの麺でした。喜多方ラーメンへの「偏見」は、その後「坂内食堂」をはじめ「伊藤商店」等の本格的な喜多方ラーメンのおかげで払拭されましたが。
安いなりに、それなりといった感じです。むしろこのお店はセットにして初めてその真価を発揮するのかな、と言う気がしました。ランチセットのバリエーションが豊富で、ラーメン専門店の「限定ラーメン」の値段を出せば、ラーメン+餃子+チャーハンのセットが食べられます。とにかくお腹いっぱいになりたい人にはもってこいのお店だと思いました。
税込みで421円というお値段は魅力的ですが、昔ながらのラーメン屋さんでもいまだに500円で頑張っているお店は沢山あります。個人的には、そちらの味の方が好みですね。手作りならではの個性を感じます。
忘れた頃にまた来る事もあるかもしれませんが、やっぱりチェーン店ではないラーメン屋さんを食べ歩く楽しみの方が勝ります。
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