本当は「くまがい」に行ったのですが、駐車場満車で入れませんでした。テレビ番組の影響なのかな?先週末に杉のやの前を通りかかった時なんか、左車線を塞いで駐車場に入れない車が大行列になっていました。
そうまでして食いたいか?という気持ちもあり、分別のある大人なら他の交通に迷惑をかけてまで行列作らないんだろうな、という呆れもあり。
とがしも駐車場には駐めれたけど、行列で外待ちだったら諦めるつもりでいました。だって寒いんだもん。幸いにも中待ちだったので食券を購入して店内へ。券売機が外に出されてからは初めての訪問かな?メニューもだいぶ変わっていたような?いや、私がご無沙汰過ぎて記憶が曖昧なだけか?限定麺がなんなのか、外のポスターには記載がなかったような気がします。twitter開くのも面倒臭かったので、普通に「らーめん」にしました。750円。食券を渡す時に白・黒・赤の種類と、麺量を申告するようです。蛇足だと思いますが、白は海老味、黒は魚介味、赤は辛いラーメンになります。今回は、と言うかいつも通りに赤でオーダー。赤の場合は辛味も聞かれるので中辛にしました。麺量は珍しく中盛りに。並が150g、中盛りが200gとの記載がありました。
店内でしばらく待ってカウンターへ。先に食券を渡してあるので、席に着いてからはそれほど待たずに着丼となりました。
ビジュアルからして記憶にあるらーめんとはずいぶん違っていますね。トッピングは葱、小口ネギ、メンマ、チャーシュー。葱はフワフワしていて美味しそう。メンマは直角三角形に切られていました。チャーシューは大きくて柔らかく、炙ってあるので旨味も十分。
スープは予想したよりもサラッとした感じ。昔のイメージだともっと濃厚でドロッとした感じだったんだけど。とっつきやすいけど、昔を知る人には物足りないかも。辛さも中辛でホドホドな感じ。以前の中辛は結構辛くて、スープの旨味を堪能するなら小辛の方が良かったかも、と思ったものですが。
麺は断面の丸い中太のストレート麺。ツルツル・モチモチの美人な印象を感じる麺です。茹で上がりも丁度良くて食べやすい。以前はもっと男性的な印象を感じる麺だったと思うのですが、いろいろ変わったのかな?
中盛りでもペロッと食べることができて、以前のような「食べ過ぎた」背徳感は感じません。食べやすくて美味しいラーメンでした。
後になって考えてみると、券売機に「濃厚らーめん」のボタンがあったような・・・。ひょっとして以前のとがしのイメージを継承するのはそっちのメニューだったのかな?事前に情報を調べることなく、なんとなく「久々に」行って、「以前の調子で」オーダーしてしまったので、いろいろ勘違いしているのかも・・・(笑
それにしても、らーめんを待っている間に外待ちの行列が出来ていて驚きました。タイミングが悪かったら私も中待ちできなかったかも。相変わらずの人気店だということを再認識しました。
でまぁ、食べる時は余裕だったんだけど、夕方になってもお腹が空きませんでした。腹持ちが良いのは相変わらずだな。
11:30〜 無休
仙台市泉区南光台2丁目14−59
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