仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

なると家の今月の限定「鶏チャーシュー麺」が20日までとブログに載っていたので、急遽行ってきました。
せっかくメール会員になった事だし、限定が500円で食べられるのなら行かないテはないでしょう。
ベースは塩ラーメンかな？いつもの炙りチャーシューが鶏チャーシューに変わっただけ？一応、柚子胡椒もトッピングされていますが。
鶏チャーシューは美味しかったです。でもスープがぬるくて、激しく残念。ぬるいラーメンは評価に値しません。ましてや最近寒い日が続いているだけに、熱々のラーメンが食べたかった。
柚子胡椒も、それほど劇的な味の変化にはならず。もうちょっと研究してほしいですね。と言うか、基本的な部分で「ぬるいラーメン」自体ありえません、反省してください。

週末に降った雪の影響で、幹線道路はどこも大渋滞。午前中はまったく仕事にならず。
寒いし時間は半端だし、と言うわけで11時からやっているこちらのお店で、味噌ラーメンで体を温めることにしました。
いつもは11時の開店でほぼ駐車場が埋まっている状態なのですが、さすがに雪の影響か駐車場にも店内にも余裕がありました。
相変わらずこの店も狭くて、カウンターは隣の席とに余裕がありません。オーダーはもちろん味噌ラーメン。正式名称は「野菜味噌ラーメン」だそうですが、「野菜」のつかない「味噌ラーメン」はありませんね(笑
スープはサラサラしたあっさり系なのに、味はしっかりコクがあります。味噌というともっぱら辛味噌ばかりだったのですが、こちらの味噌は辛みなしでも物足りなさを感じません。
麺は中太か、やや細めの黄色い麺。スープとの絡みもよく、すいすい入ります。
トッピングは野菜だけでなくメンマとチャーシューも加わります。このチャーシューが厚切りでホロホロで食べ応えがあります。味付けは薄味ですが、麺とスープと一緒にいただけば問題なし。野菜はモヤシだけでなくキャベツやタマネギもしっかり炒められています。「野菜味噌」という割には野菜は少なめですが、むしろ私はこれくらいの方が好みです。
超人気店の上に立地もあり、なかなか来ることができませんが、人気があるのも頷ける美味しい味噌ラーメンでした。

同行人の強い希望で芳々亭へ。お昼も過ぎていたので、満車＆満席で入れないんじゃないの？と思ったのですが、車も止められたしテーブルにも座れました。
同行人はランチセットをライスで。私はいつもの辛トマラーメン。
夏にリニューアルオープン以来、スープが薄くなったような気がするのですが・・・。店長が変わったからでしょうか？同行人は、スープが薄くなったとは思わない、今まで通り美味しいと言っていましたが。
店内も小綺麗に、明るくなりました。でも以前はお昼時となると平日でも週末でもほぼ満席の状態でしたが、この日はお客さんは来るものの満席にはならず。味が変わったと感じているのは私だけではないのかもしれません。
同行人は満足しているようですが、私はイマイチでした。

昨年11月に新規開店したお店。何度かトライしたのですが行列が凄くて断念し続け、年が明けてようやく行くことができました。
開店直後の訪問でしたがすでに満席。しかし以前のような外並びのような行列はなく、店内で待つことができました。
以前はパン屋さんだったかな？客席の作りは、そのまんま、そんな感じ。テーブル席は4卓、カウンターは10席くらいかな。
券売機制で、麺メニューはらーめんと海老そば。今回いただいたのはらーめん。予備知識として、「とがし」の元店員が独立した店で、メニューもとがしテイストと聞いていました。
先に食券を渡していたので、着席後はそれほど待たずにらーめん登場。
スープは濃厚なトンコツ醤油。コッテリ感というか油っぽさはあまり感じません。魚出汁もないのかな？とがしの鰹・海老・辛味といったアクセントを取り除いた、ベースとなるスープをそのまま使っているような印象。トンコツ以外では生姜を強く感じました。このアクセントがスープを引っ張っている感じですかね。それでも後半、ちょっと飽きてくるので、味変調味料が欲しいところです。ニンニクとか魚粉とか辛味とかあれば、それはそれで面白みが出るのかも。
麺は断面の丸い、白くてストレートな中太麺。見た感じ、もっとスナック感があるのかと思ったのですが、意外とモッチリした麺で、詰まり加減はとがしを踏襲してるのかな？麺自体はとがしのそれとは異なりますが、スープとの相性は悪くないと思います。
トッピングはオーソドックスに葱・メンマ・チャーシュー。チャーシューはローストビーフのような薄切りですがしっとりした食感で、他でお目にかかれないタイプ。これはこれで面白いですね。これが1枚ではちょっと寂しいです。せめて2枚は欲しいところ。
総じて、悪くはありません。とがしグループではありませんが、とがしの派生店として比較されるのは仕方がないところ。でも、それでは可哀想な気がします。とがしっぽさはあるかもしれませんが、とがしの代わりにはなれませんので、「ONE」としてのステイタスを確立できるように頑張ってほしいと思いました。
カウンターは席の間もゆったりしていて、ゆっくり食事ができます。結構回転も早いので、満席でもそれほど待たずに食事ができます。
次回はもうひとつの麺メニュー、海老そばをいただきたいと思います。

まだ雪の残る寒い日。こんな時こそ暖まるラーメンが恋しくなります。
そんなわけで、年始の挨拶回りのついでに酸辣湯麺の「拉麺　勇気」にうかがいました。
が、思っている事はみんな同じなのか、凄い混雑ぶり！他に行こうかとも思ったのですが、待ち合い席が空いたので、このまま待つことに。
同行人が今月の限定「山葵酸辣湯麺」をチョイスしたので、私は「大蒜酸辣湯麺」にしました。
こちらのお店、席数が少ない上に、熱々ということもあって食べるのにも時間がかかり、かなり回転がよろしくありません。時間に余裕がないと、ちょっとキビシイですね。
待ち合い席でしばらく待って、カウンターが空いてそちらに移動してからも提供までしばらくかかりました。
待ちに待った酸辣湯麺は、外の寒さとも相まって、とても美味しかったです（笑
大蒜酸辣湯麺は、ニンニクの風味こそするものの、二郎系のように前面にニンニクが押し出されている感じではなく、あくまでテイストとして使われている印象。
同行人の山葵も、ワサビの風味こそするものの、強烈な辛味があるわけではなく、辛味があるのはベースの酸辣湯麺のものと思われます。
どちらも美味しかったですが、山葵酸辣湯麺は意外で面白い組み合わせで、しかも美味しいので、限定と言うこともありますしこちらをお勧めしたいですね。山葵風味が鮮烈で、非常にすっきりした味わいです。
大蒜酸辣湯麺の方は、食べている最中こそそれほどニンニクの臭みを感じませんでしたが、食後しばらくするとやっぱりニンニクを食べたんだな、という臭いが口の中に残るので、油断は禁物です（笑
熱々でも最後までへたらない麺で、美味しくいただきました。

回転が悪く時間がかかる、と書きましたが、その理由がもう一つ。それは醤油・塩系のラーメンと違って、酸辣湯麺の餡を「調理する」時間がかかるためです。
こう言っては失礼ですが、あまりラーメンは調理に時間がかからない印象ですし、事前にスープは作ってあるので、ラーメンには「調理」というイメージがないのですが、酸辣湯麺の場合は注文の都度「餡」を「調理」するので、他のラーメンに比べて時間がかかるのかもしれません。
が、その手並みを拝見するのも待ち時間の楽しみではあります。

記事にしていませんでしたが、すでに今年に入ってから、ラーメンをいただいていました。
手抜きして記事にしていませんでした（笑

麺舞　杉のや
　最近人気のお店です。お昼の時間を外して行ったら、辛味噌を味噌ラーメンはすでに売り切れとのこと。やっぱり寒い時期は味噌は出るのか。
　塩ラーメンをいただきました。以前いただいた醤油には「ミニ鯛」が載っていたけど塩にはないのかな？
　麺は細麺と言うにはちょっと太め、中太麺と言うにはちょっと細めな感じ。
　スープは、かな〜りあっさり。個人的には、あまり印象に残る感じではありませんでした。

あまの屋
　こちらは逆に、いつもは塩食べているので久々に醤油の中華そばをいただきました。
　例年、寒い時期限定で「髄苑タンメン」を出しているので今年もやってるかな、と思っての訪問だったのですが、今回はナシ。
　こちらもあっさり中華そば。麺が変わったかな？以前は水晶麺の名前通り、白くて細いストレート麺でしたが、今回はちょっと太くなってウエーブがかかっているような気がしました。
　スープを飲み干す美味しいラーメンでした。

今年も、時間がある時に、体調と相談しながらボチボチ食べていきたいと思います。

こちらのお店では震災前までは、その時に手に入った海鮮を使ったラーメンを不定期で提供していました。何かあると店内の掲示板に記載があったのですが、震災以降、何も書かれなくなってしまいました。やはり震災の影響で新鮮な魚介類が手に入らないのか、それともレギュラーメニューに力を入れてスペシャルメニューはやめてしまったのか。気になったので訊いてみたところ「それを知ってる人達は聞いてくるので、書くのをやめた」のだそうです。
クソ！何食喰い損ねたことか！
で、この日は何かあるのか聞いてみたところ、ホタテラーメンがあるとのことでしたので、そちらをいただきました。
店主いわく、塩を使っていないので味が薄かったら言って下さい、との事。
まったくの杞憂で、全然薄くないどころか塩味も旨味もばっちり効いていました。使っているホタテの量がハンパないから、ホタテの塩分だけでこれだけ味が出るのだそうです。スープはホタテ全開で、文句なく美味い！
クロレラを練り込んだ細縮れ麺もツルツルモチモチ。スープとの絡みもバッチリ。
トッピングはシンプルで、メカブ・葱・味玉半分。あえて肉を使わないところにこだわりを感じます。
食後にスープをすすっていると、サービスでご飯を入れてくれて、ラーメン茶漬けの出来上がり。これがまた美味い。
魚介の旨味に包まれた至福の時でした（笑
あ〜、でもやっぱりカレーも捨てがたいなぁ。非常に悩ましいところです。

限定で淡麗系が出ているとの噂を聞きつけたので、時間があれば行きたいな、と思ってはいました。
奇しくも仕事が泉方面、行列が酷くなければ行こうと思って、通りすがったのがちょうど開店時間。行列と言うほどの待ち客もいなかったので、駐車場に車を止めていそいそと店内へ。
ところが、限定麺がありません・・・ｏｒｚ
今回の限定は日数限定ではなく杯数限定だったようなので、すでに完売となってしまったのでしょう。残念です。
気を取り直して、久しぶりにらーめん黒をいただきました。オーダーは中盛り・こってり。
以前に比べて魚出汁がちょっと弱くなったように感じます。豚骨は相変わらずバッチリ効いていますね。スープのそこに柚子ピール忍ばせていたのを初めて知りましたが、これも最近の事なのでしょうか？こってりでもかなり食べやすいスープになったような気がします。個人的には、とがしのスープはパンチが効いていた方が好きなのですが。
麺は平打ちの太縮れ麺。太さも捻れも不規則で、スープとの絡みはバッチリです。一頃のようなゴリゴリの固茹でではなく、モッチリ・ツルツルなのでとても美味しくいただけます。
トッピングは切り方を変えた葱２種類、太メンマ、炙りチャーシュー、久しぶりに煮卵もいただきました。炙りチャーシューはしっかり味が入っていて美味しかったですし、厚切りで食べ応えもありました。
限定を逃したのは残念でしたが、しっかり美味しくいただき、大変満足しました。

それにしても、いつもに比べてお客さんが少なかったのはどうしてなんでしょうね。寒いからかな？それとも三号店ができたからお客さんが分散しているのかな。まったく待ち客なしというわけにはいきませんが、それでも店の外に並ぶほどではなかったので、ちょうどいいのかもしれませんね。
中盛りだと、オープン当初のとがしを思い出す量で、「あ〜ぁ、食べちゃった」という満腹感と背徳感にさいなまれます（笑
寄る年波には勝てないので、いい加減、身の程をわきまえた方がいいですね（笑
以前は寒くてもつけ麺のオーダーが多かったのですが、この日はラーメンの方が多く出ていました。それと、豚そば大盛のお客さんがいましたが、ずいぶん悪戦苦闘していたみたいです。私は行ったことがないのでわかりませんが、二郎のラーメンはもっとすごいらしい噂を聞きます。オッサンには未知の領域ですね（笑



▲年末年始の営業情報が出ていました

同行人のリクエストで玄龍に向かうも、臨時休業。
続いて近所の勇気に向かうも、こちらも臨時休業。
それならと向かったのが麺屋　八。ほぼ満席でしたが、かろうじて着席することができました。
私は久々に醤油ラーメン。同行人は味噌ラーメン。満席のため提供までちょっと時間がかかりました。
醤油ラーメンは、いわゆるトンコツ醤油でしょうか。なかなか濃厚なスープですが、それほどコッテリ感はありません。魚介の旨味よりも豚の出汁が強く出ています。
麺は白くて細いストレート麺。やや歯応えのあるプツンとした歯触りの麺です。スープとの相性もバッチリです。
トッピングは、タップリの葱・山クラゲ・大ぶりのチャーシュー・海苔。チャーシューは味もしっかり入っていて、大きさも相まって麺と一緒に楽しませてくれます。
細麺なのであまり感じませんでしたが、意外と麺量は多めかも。結構お腹いっぱいになりました。

さて、同行人の味噌ラーメンもお裾分けさせてもらいましたが、山椒が強烈でビックリ。同行人も、美味しいんだけど舌がビリビリする、と言っていました。
前回いただいた時には、こんなに山椒がきついイメージはなかったのですが、いつの間に変わったのでしょう？冬だから暖を取らせるためにあえて山椒を強くしているのかな？それにしてもやりすぎでしょう？
味が完全に山椒に支配されてしまって、本来の味噌ラーメンの旨味を打ち消してしまっている感じです。う〜ん、これはちょっとお勧めできないなぁ。願わくば以前の味噌ラーメンに戻してほしいですね。

今月の限定が２０日までとのことでしたので、海老味噌ラーメンをいただきにうかがいました。
とがしや久兵衛、本竈なんかだと、限定麺は夜のみ、という事が多いのですが、もっぱら昼にしかラーメンを食べられない私にはハードルが高くなってしまいます。通常営業の中に限定が組み込まれていると助かります。
いただいた海老味噌は、イメージとしては田蛇の焼き海老味噌ラーメンと同じ系統です。以前食べた誠和やもちもちの木のような、ガッシリした海老からバッチリ出汁を取ったような濃厚な海老風味ではなく、小エビを煎って風味を出した感じの海老味噌ラーメンです。実際、トッピングにも大量の小エビが載っています。
そんなわけでスープは味噌が主体となり、そこに海老の風味が乗る感じ。上品でありながら濃厚という、相反するイメージがしっかりと融合した美味しいスープです。
トッピングは小エビ、海苔、メンマ、水菜、ナルト、味玉半分、炙りチャーシューと豪華です。炙りチャーシューは厚切りで食べ応えがあるのですが、あまり味がのっている感じがしないのが残念。香ばしさだけではちょっと飽きるかな。
麺は中太の平打ち麺。ツルツルモチモチで、なかなか私好みの美味しい麺でした。
メルマガ会員になれば500円で食べられます。会員でなくても100円の割引券があれば700円になりますし、ランチタイムはミニライスもサービスなので、お腹いっぱい食べられますね。

お昼時とあって、ほぼ満席の繁盛ぶりでした。
ただ、気になったことが一つ。フロア係の女性がずっと咳をしていました。最近は接客に力を入れる店が多いだけに、こういう点はちょっと残念ですね。せめてマスクを付けるとか、お客さんに気を使っていただきたいものです。