急に外出先で昼食を摂ることになったので、通りすがりのこちらのお店に寄ってみました。
以前訪問したことはあったのですが、結構久しぶり。ここは駐車場がないのが最大の難点で、店の前に1台、かろうじて駐められる程度。周りは住宅地で交通量も多くはないので、路上駐車しても影響は少ないような気はするのですが・・・。
今回は早い時間だったので店の前に駐めることができました。
こちらの店主はあちこちで修行してこの店を開いたご様子。店の前には佐野実のいかめしい顔のポスターがドーンと貼ってあり威圧感を醸し出しています、佐野実の元でも修行したのかな?仙台麺友会のビラが貼ってあったり、東京のラーメン屋さん69'N'ROLL ONEのポスターが貼ってあったり、あちこちのラーメン関係者と交流があるようです。
いただいたのはラーメン700円。麻婆つけ麺と悩んだのですが、初心に帰ってまずはラーメン。
前回訪問時は提供まですごく時間がかかった印象だったのですが、今回はそれほど待たずに提供されました。フロアの女性も以前はお母さんとおぼしき方でしたが、今回は奥様とおぼしき方でした。
最初の印象は、あれ?こんなんだったっけ?以前は透明度の高い醤油スープだと思ったのですが、見た目からして濁ったスープ。店名の通り、軍鶏を使った鶏スープだったと思ったのですが。メニューを見ると「鶏、豚、魚介、乾物でとった清湯スープ」とあります。すーぷを変えたみたいです。でも清湯、ではないような気もしますが。
味わいは上品なトンコツ醤油って感じ。美味しいんだけど、期待した鶏出汁スープではなかったのが残念。
麺は白くて細いストレート麺。もっとザックリした歯触りかと思ったのですが、以外とツルツル・モチモチで、私の好みとも相まって美味しかったです。
トッピングは葱2種類、メンマ、チャーシュー。チャーシューも鶏チャーシューだったらもっと良かったんだろうけど、豚のモモだと思います。でも、このチャーシューが絶品でした。歯応えがあってジューシーで、とても美味しいチャーシューです。店によっては、スープの出汁に使った後の出がらしかと思うほどまったく味がしなくてパサパサのチャーシューを載せてくるところもありますから、それを考えるととても良い仕事をしていると思います。
看板通りの鶏をフィーチャーしたラーメンではなかったのが残念ですが、完成度の高い美味しいラーメンでした。
2013年11月15日
坂内製麺
こちら「さかうち」製麺さんです。
喜多方ラーメンで有名な坂内(ばんない)食堂さんとは無関係です。
「麺屋 喜多カ」の系列店ということもあり、オープン直後に訪問したきりになっていました。最近、でもないのですが、窓に「ワンタン麺 限定10食」のポップが張り出されており、興味があったので行ってみました。
お母さんと娘さんで営む珍しい形態のお店です。カウンターのみのこぢんまりとした店内。
いただいたのはワンタン麺。醤油と塩が選べるそうなので、塩ワンタン麺というのは珍しいですから塩でいただきました。800円。
麺は、細麺と言うにはちょっと太めのストレート麺。モチモチツルツルで美味しいです。
スープはあっさりじんわりの優しいお味。主張しすぎることもなく、そうかといって物足りなさも感じません。
トッピングはチャーシュー2枚、メンマ、ナルト、刻み葱、ワンタン。チャーシューはほろりとほどけるタイプで小さいですが2枚入ってるから、ま、いいか。ワンタンは皮こそツルツルの薄皮で、餡も大きめで美味しいですが、皮が小さめなのが残念。ピロピロの大きい方が好みですね。
オープン直後に行った時にはそれほど印象に残りませんでしたが、久しぶりに訪問してみると、思った以上に美味しかったです。
駐車場の出入りが不便ではありますが、台数は確保されており、席数を考えれば十分な台数です。
麺量は普通〜少なめに感じましたので、成人男性はラーメンだけでは物足りないかもしれません。
それにしても、ここが美味しかったからといって、久しぶりに喜多カに行ってみようと思わないのが不思議だ(笑
喜多方ラーメンで有名な坂内(ばんない)食堂さんとは無関係です。
「麺屋 喜多カ」の系列店ということもあり、オープン直後に訪問したきりになっていました。最近、でもないのですが、窓に「ワンタン麺 限定10食」のポップが張り出されており、興味があったので行ってみました。
お母さんと娘さんで営む珍しい形態のお店です。カウンターのみのこぢんまりとした店内。
いただいたのはワンタン麺。醤油と塩が選べるそうなので、塩ワンタン麺というのは珍しいですから塩でいただきました。800円。
麺は、細麺と言うにはちょっと太めのストレート麺。モチモチツルツルで美味しいです。
スープはあっさりじんわりの優しいお味。主張しすぎることもなく、そうかといって物足りなさも感じません。
トッピングはチャーシュー2枚、メンマ、ナルト、刻み葱、ワンタン。チャーシューはほろりとほどけるタイプで小さいですが2枚入ってるから、ま、いいか。ワンタンは皮こそツルツルの薄皮で、餡も大きめで美味しいですが、皮が小さめなのが残念。ピロピロの大きい方が好みですね。
オープン直後に行った時にはそれほど印象に残りませんでしたが、久しぶりに訪問してみると、思った以上に美味しかったです。
駐車場の出入りが不便ではありますが、台数は確保されており、席数を考えれば十分な台数です。
麺量は普通〜少なめに感じましたので、成人男性はラーメンだけでは物足りないかもしれません。
それにしても、ここが美味しかったからといって、久しぶりに喜多カに行ってみようと思わないのが不思議だ(笑
2013年11月14日
麺屋 八
昨日ほど寒くはないものの、体が「味噌ラーメン」モードに入ってしまったため、「麺屋 八」に行きました。開店に間に合うように行ったのですが、すでに行列になっていました。ビックリ。
いただいたのは味噌ラーメン730円+辛味噌50円。
以前に比べてスープの粘度が高くなっています。ドロドロスープ。以前「くろく」で玄米を材料にしたドロドロスープを使っていたように記憶しますが、それに匹敵するほどのトロミです。しかしこれが全然しつこくなくて、旨味が詰まっていて美味しいです。味わいも以前とちょっと変わったかな?優しいマイルドな味になったような気がします。
麺はいつもの捻れの入ったボコボコの太麺。以前はスナック感が強かったですが、よりモッチリした感じです。スープよりも麺の方が熱かったですね。面白いバランスだと思いました。
トッピングの野菜はもっぱらモヤシ。他には、八と言えば山クラゲ、チャーシューも大ぶりで厚切りでジューシー、刻み葱。
味噌ラーメンとしても優秀ですが、これに辛味噌を溶かすと、とたんに表情が豹変します。この辛味噌、辛味だけでなくシビレが強烈に効いています。味噌ラーメンとはまったく別物になります。が、これがまた美味い。熱い・辛い・痺れる、他ではなかなかお目にかかれない味噌ラーメンです。シビレが強烈なので、刺激に弱い方にはお勧めしません。味噌ラーメンだけでも十分に堪能できます。
正統派の味噌ラーメンとは言いがたい、個性的な一杯ですが、他と比較する必要がないほど美味しいです。相変わらず接客も丁寧で好感が持てます。お昼を前に続々とお客さんが入ってくるのも納得です。
いただいたのは味噌ラーメン730円+辛味噌50円。
以前に比べてスープの粘度が高くなっています。ドロドロスープ。以前「くろく」で玄米を材料にしたドロドロスープを使っていたように記憶しますが、それに匹敵するほどのトロミです。しかしこれが全然しつこくなくて、旨味が詰まっていて美味しいです。味わいも以前とちょっと変わったかな?優しいマイルドな味になったような気がします。
麺はいつもの捻れの入ったボコボコの太麺。以前はスナック感が強かったですが、よりモッチリした感じです。スープよりも麺の方が熱かったですね。面白いバランスだと思いました。
トッピングの野菜はもっぱらモヤシ。他には、八と言えば山クラゲ、チャーシューも大ぶりで厚切りでジューシー、刻み葱。
味噌ラーメンとしても優秀ですが、これに辛味噌を溶かすと、とたんに表情が豹変します。この辛味噌、辛味だけでなくシビレが強烈に効いています。味噌ラーメンとはまったく別物になります。が、これがまた美味い。熱い・辛い・痺れる、他ではなかなかお目にかかれない味噌ラーメンです。シビレが強烈なので、刺激に弱い方にはお勧めしません。味噌ラーメンだけでも十分に堪能できます。
正統派の味噌ラーメンとは言いがたい、個性的な一杯ですが、他と比較する必要がないほど美味しいです。相変わらず接客も丁寧で好感が持てます。お昼を前に続々とお客さんが入ってくるのも納得です。
2013年11月12日
なると家
味噌ラーメンのスープが変わったとブログで見た記憶があったので、久々に行ってみました。
そう言えば味噌ラーメンって食べたことあったっけ?
味噌ラーメンは880円。辛味噌が別皿で提供されるので、味噌ラーメンとして食べるもよし、辛味噌ラーメンにするもよし。
見た感じは豪華です。味玉半分の彩りが良いですね。メンマは穂先メンマ。なると家と言えば炙りチャーシューですが厚切りです。炒め野菜はもっぱらモヤシ。彩りとして水菜。それと葱。
麺は平打ちで縮れの入った中太麺。モチモチの食感ですが、のびるのが早いかな。
スープはちょっとコクが足りないというか、インパクトに欠ける印象。優しい味わいと言えば言えなくもないけど・・・。味噌ラーメンとしては綺麗すぎます。辛味噌もあまり辛くないです。結構入れたつもりだけど、あまり味が変わらなかったような気がします。
ランチタイムはサービスライスが付きますが、半ライスと言うよりもミニライスって感じかな。
総じて、期待したほどではなかったというか、私の好みのタイプではなかったです。
これで880円は高いなぁ。カウンターの掲示によると、最近30円値上げしたみたいです。それにより、塩ラーメンと醤油ラーメンも780円になったみたい。もともとなると家は高いなぁ、という印象が強かったのですが、それでも100円のサービス券使用で600円なら妥当かな、と思っていました。それが750円になり、現在では780円ですか。ちょっと選択肢としては「ない」ですね。味噌ラーメンもサービス券使用で780円。この金額を出すのなら迷わず「八」を選びます。近所、ではありませんが「麺組」「杉のや」「玄龍」といった味噌ラーメンで評判の良い店もあります。やはりコストパフォーマンスは大事ですからね。
まぁ、独自色のある店なので、ファンは多いのではないかと思いますが、私としてはお値段がネックでちょくちょく行けるお店ではなくなってしまいました。
そう言えば味噌ラーメンって食べたことあったっけ?
味噌ラーメンは880円。辛味噌が別皿で提供されるので、味噌ラーメンとして食べるもよし、辛味噌ラーメンにするもよし。
見た感じは豪華です。味玉半分の彩りが良いですね。メンマは穂先メンマ。なると家と言えば炙りチャーシューですが厚切りです。炒め野菜はもっぱらモヤシ。彩りとして水菜。それと葱。
麺は平打ちで縮れの入った中太麺。モチモチの食感ですが、のびるのが早いかな。
スープはちょっとコクが足りないというか、インパクトに欠ける印象。優しい味わいと言えば言えなくもないけど・・・。味噌ラーメンとしては綺麗すぎます。辛味噌もあまり辛くないです。結構入れたつもりだけど、あまり味が変わらなかったような気がします。
ランチタイムはサービスライスが付きますが、半ライスと言うよりもミニライスって感じかな。
総じて、期待したほどではなかったというか、私の好みのタイプではなかったです。
これで880円は高いなぁ。カウンターの掲示によると、最近30円値上げしたみたいです。それにより、塩ラーメンと醤油ラーメンも780円になったみたい。もともとなると家は高いなぁ、という印象が強かったのですが、それでも100円のサービス券使用で600円なら妥当かな、と思っていました。それが750円になり、現在では780円ですか。ちょっと選択肢としては「ない」ですね。味噌ラーメンもサービス券使用で780円。この金額を出すのなら迷わず「八」を選びます。近所、ではありませんが「麺組」「杉のや」「玄龍」といった味噌ラーメンで評判の良い店もあります。やはりコストパフォーマンスは大事ですからね。
まぁ、独自色のある店なので、ファンは多いのではないかと思いますが、私としてはお値段がネックでちょくちょく行けるお店ではなくなってしまいました。
2013年11月08日
五福星
久々の外食。
久々の五福星。
肉そばで有名なお店ですが、木町時代の「それ」とは違ったものになってしまった現在、それでも肉そばを食べたいとは思わなくなりました。
新店舗になってからは、つけ麺も美味しいし、木町時代からワンタン麺も人気のお店でした。
そんなわけで、今回はワンタン麺をいただきました。週末ということで熟玉もあったので、そちらも一緒に。
マスコミのせいか、相変わらず人気のお店。駐車場はすぐにいっぱいになり、何度も店の前を素通りしました。本日は開店前に駐車場に入って、開店を待ちました。時間に余裕がないとなかなか入りづらいお店ですね。
久々のワンタン麺ですが、鯖節のバッチリ効いた濁ったスープは、その旨味とは裏腹に塩分控えめであっさりした味わい。見た目からは想像できない上品なスープです。
チャーシューは脂身のないロース。これが肉そばとの違いですね。食べ応えのある美味しいチャーシューでした。
メンマはちょっと甘め。これは好き嫌いが分かれそう。
肝心のワンタンは皮が大きくて薄い、ピロピロの私が好きなタイプ。それでいて餡もバッチリ入っているので、申し分ありません。このワンタンは美味しいですね。
麺は平打ちで捻れの入った中太麺。今もシルク麺なのかな?モッチリしていて弾力もあり、美味しい麺です。
総じて、とても満足度の高い美味しいラーメンです。
が、一方でこんなに混むほど美味しい価値のあるラーメンかというと、それはそれで疑問ではあります。イメージだけで評価してはいないか?マスコミに踊らされてはいないか?自分の判断で「美味しい」と思えるのならいいのですが、マスコミに乗っちゃえみたいな風潮が見え隠れしているのが、なんとなく不安です。
熟玉も美味しかった。ですが、ラーメン+熟玉で1,000円オーバーのラーメンとは!かなり贅沢な昼食になってしまいましたね。ラーメンとは、もっと庶民の食事だったのでは、と思ってしまいます。
退店時には駐車場待ちの車が路上に止まっていました。が、この車のおかげで、対面通行の県道は西行きが大渋滞に。たかがラーメンごときで渋滞つくんなよ。これは客も店も、考えなきゃいけないと思いました。
久々の五福星。
肉そばで有名なお店ですが、木町時代の「それ」とは違ったものになってしまった現在、それでも肉そばを食べたいとは思わなくなりました。
新店舗になってからは、つけ麺も美味しいし、木町時代からワンタン麺も人気のお店でした。
そんなわけで、今回はワンタン麺をいただきました。週末ということで熟玉もあったので、そちらも一緒に。
マスコミのせいか、相変わらず人気のお店。駐車場はすぐにいっぱいになり、何度も店の前を素通りしました。本日は開店前に駐車場に入って、開店を待ちました。時間に余裕がないとなかなか入りづらいお店ですね。
久々のワンタン麺ですが、鯖節のバッチリ効いた濁ったスープは、その旨味とは裏腹に塩分控えめであっさりした味わい。見た目からは想像できない上品なスープです。
チャーシューは脂身のないロース。これが肉そばとの違いですね。食べ応えのある美味しいチャーシューでした。
メンマはちょっと甘め。これは好き嫌いが分かれそう。
肝心のワンタンは皮が大きくて薄い、ピロピロの私が好きなタイプ。それでいて餡もバッチリ入っているので、申し分ありません。このワンタンは美味しいですね。
麺は平打ちで捻れの入った中太麺。今もシルク麺なのかな?モッチリしていて弾力もあり、美味しい麺です。
総じて、とても満足度の高い美味しいラーメンです。
が、一方でこんなに混むほど美味しい価値のあるラーメンかというと、それはそれで疑問ではあります。イメージだけで評価してはいないか?マスコミに踊らされてはいないか?自分の判断で「美味しい」と思えるのならいいのですが、マスコミに乗っちゃえみたいな風潮が見え隠れしているのが、なんとなく不安です。
熟玉も美味しかった。ですが、ラーメン+熟玉で1,000円オーバーのラーメンとは!かなり贅沢な昼食になってしまいましたね。ラーメンとは、もっと庶民の食事だったのでは、と思ってしまいます。
退店時には駐車場待ちの車が路上に止まっていました。が、この車のおかげで、対面通行の県道は西行きが大渋滞に。たかがラーメンごときで渋滞つくんなよ。これは客も店も、考えなきゃいけないと思いました。
2013年10月31日
片倉商店
杜の市場の中にあるウニ飯屋さん。ここのウニは本当に美味しいのでお気に入りです。
久々の訪問となりましたが、なんと、ウニ丼がない!?なんかウニ+海鮮の丼物にメニューが変わっていました。旬の季節が終わったからなのかな、とは思ったのですが、念のため聞いてみたら、案の定、その通りでした。
お目当てのウニ丼が食べられないのは残念ですが、冷凍保存したウニで「生ウニ丼」なんて出されるよりは、よっぽど良心的ですね。
そんなわけで今回いただいたのは、ウニの炊き込みご飯880円。火を通したウニって、あまり美味しいと思った記憶がないのですが。
でもこちらの炊き込みご飯は、臭みもなく火を通すことで甘みも出て、結構美味しかったです。夏ばっぱのウニ弁当もこんな感じなのかな?(NHKの朝ドラ「あまちゃん」より)
そりゃ生ウニ丼には及びませんが、片倉商店さんなら品質に信頼もおけます。旬こそ過ぎましたが、加工しても美味しいウニご飯でした。
久々の訪問となりましたが、なんと、ウニ丼がない!?なんかウニ+海鮮の丼物にメニューが変わっていました。旬の季節が終わったからなのかな、とは思ったのですが、念のため聞いてみたら、案の定、その通りでした。
お目当てのウニ丼が食べられないのは残念ですが、冷凍保存したウニで「生ウニ丼」なんて出されるよりは、よっぽど良心的ですね。
そんなわけで今回いただいたのは、ウニの炊き込みご飯880円。火を通したウニって、あまり美味しいと思った記憶がないのですが。
でもこちらの炊き込みご飯は、臭みもなく火を通すことで甘みも出て、結構美味しかったです。夏ばっぱのウニ弁当もこんな感じなのかな?(NHKの朝ドラ「あまちゃん」より)
そりゃ生ウニ丼には及びませんが、片倉商店さんなら品質に信頼もおけます。旬こそ過ぎましたが、加工しても美味しいウニご飯でした。
2013年10月28日
やまん
二番町通りに隣接する東一市場をぶらぶらしている時に見つけたお店。黒い壁に大きく筆記体の「y」の字。凄いインパクトでなんのお店だろうと回り込んでみたらカレー屋さんでした。
11:30の開店。ガラスに貼り付けてあるメニューを見ると、カレー800円となかなかいいお値段。どうしようかとも思ったのですが、こうして巡り会えたのも縁でしょうから入ってみました。
カウンターのみの狭いお店ですが、なかなかシックな装いで、夜はバーになってもおかしくない感じ。
普通のカレーとキーマカレーがあるようですが、手書きのメニュー「やまんカレー」はチキンカレーとキーマカレーのハーフ&ハーフ、さらにチーズと、なぜか味玉がトッピング。これで1000円。ちょっと高いけど、これをいただいてみました。
ご飯は黄色いサフランライス。カレーはゆる〜い感じでチキン以外の具は固形としては見あたりません。キーマカレーの方はそれこそ挽肉そのもの。じっくり煮込んだドロドロカレーが好きな私の好みからは外れる感じですね。ハズレをひいたかな、と思ったのですが・・・。
実際に食べてみても、辛さはそれほど感じません。ただ、スパイスをじっくり煮込んだ本格的なカレーなんだろうな、とは思いました。今まで食べてきたカレーとはちょっと違います。サラサラしてはいるけど、コクがあって、味に深みもあって、美味しいです。
具材として唯一原形をとどめている鶏肉は、しっかり煮込まれて骨からはずれた、といった感じ。これがゴロゴロしていて、食べ応えもあります。
最初は辛さが足りないなと思っていたものの、食べ終える頃には汗がにじんでいました。直接的な辛さではなく、内側から効いてくる辛さなんですね。
私の好みのカレーではありません。でも、美味しかったです。本格的なカレーが好きな人には満足してもらえるカレーだと思います。
11:30の開店。ガラスに貼り付けてあるメニューを見ると、カレー800円となかなかいいお値段。どうしようかとも思ったのですが、こうして巡り会えたのも縁でしょうから入ってみました。
カウンターのみの狭いお店ですが、なかなかシックな装いで、夜はバーになってもおかしくない感じ。
普通のカレーとキーマカレーがあるようですが、手書きのメニュー「やまんカレー」はチキンカレーとキーマカレーのハーフ&ハーフ、さらにチーズと、なぜか味玉がトッピング。これで1000円。ちょっと高いけど、これをいただいてみました。
ご飯は黄色いサフランライス。カレーはゆる〜い感じでチキン以外の具は固形としては見あたりません。キーマカレーの方はそれこそ挽肉そのもの。じっくり煮込んだドロドロカレーが好きな私の好みからは外れる感じですね。ハズレをひいたかな、と思ったのですが・・・。
実際に食べてみても、辛さはそれほど感じません。ただ、スパイスをじっくり煮込んだ本格的なカレーなんだろうな、とは思いました。今まで食べてきたカレーとはちょっと違います。サラサラしてはいるけど、コクがあって、味に深みもあって、美味しいです。
具材として唯一原形をとどめている鶏肉は、しっかり煮込まれて骨からはずれた、といった感じ。これがゴロゴロしていて、食べ応えもあります。
最初は辛さが足りないなと思っていたものの、食べ終える頃には汗がにじんでいました。直接的な辛さではなく、内側から効いてくる辛さなんですね。
私の好みのカレーではありません。でも、美味しかったです。本格的なカレーが好きな人には満足してもらえるカレーだと思います。
2013年10月25日
焼豚そば おがわ
久しぶりにおがわへ。
奇しくも「25日リニューアルオープン 焼豚そば290円」とのこと。狙っていったわけではないのですが、これはラッキー。しかし、当然のように店内混雑、初めて着席まで店内で待つことになりました。
この日は、提供できるのは焼豚そばのみ。通常価格が690円?680円?メニューを見たのですが記憶が曖昧でスミマセン。かなりの大盤振る舞い。
前回訪問時は、必ずしも「流行っている」とは言い難い状況だったので、かなりのテコ入れがあったのでしょう。
中華そばが600円で焼豚そばが690円ですから、そりゃ焼豚そばを頼むのが人情というものでしょう。他に味噌ラーメンやランチセットもあるようです。
さてリニューアルされた焼豚そばですが、麺は細麺で、ザックリした歯応え。これはこれで悪くはありません。
スープは、以前は丼の底に飴色タマネギが仕込まれた野菜系のスープでしたが、今回ははっきりとした魚介系のスープ。煮干し系かな?以前はチャーシューとのバランスを考えての野菜系のスープだったのかもしれませんが、他では味わえないスープではありましたがインパクトは薄かったです。今回は、輪郭のしっかりした、わかりやすいスープとなりました。それでも淡麗系の優しいスープと言った印象。
肝心のチャーシューは確かに量は結構入っていました。巻かないバラチャーシュー。ただ、薄味?味が入っていない感じで、量はあっても味わいはイマイチ。
トッピングのメンマも、太メンマを使ってはいるのですがゴリゴリの歯応えで、薄味です。
スープが改良されたのは評価できますし、麺も好みではありますが、全体的にはまだまだツメが甘い感じです。もうちょっと洗練されてもいい感じはします。
味とは関係ないですが、接客が・・・。「元気が良い」「活気がある」と言うよりも、ただうるさい感じです。リニューアルオープンということで気合いが入っているのかもしれませんが、テンション上がりすぎでしょう。何事にも限度というものがあります。調子に乗りすぎ、客ナメてんのか?と思われかねない声量と言葉遣い。
さらに、リニューアルオープンということもあってか、常連さんやら関係者とおぼしき方々が多数来店。そういう方々と身内の話題で盛り上がっているのを聞かされて、一般のお客さんはどう感じるでしょうかね?
店の基本姿勢にちょっと疑問を感じました。
奇しくも「25日リニューアルオープン 焼豚そば290円」とのこと。狙っていったわけではないのですが、これはラッキー。しかし、当然のように店内混雑、初めて着席まで店内で待つことになりました。
この日は、提供できるのは焼豚そばのみ。通常価格が690円?680円?メニューを見たのですが記憶が曖昧でスミマセン。かなりの大盤振る舞い。
前回訪問時は、必ずしも「流行っている」とは言い難い状況だったので、かなりのテコ入れがあったのでしょう。
中華そばが600円で焼豚そばが690円ですから、そりゃ焼豚そばを頼むのが人情というものでしょう。他に味噌ラーメンやランチセットもあるようです。
さてリニューアルされた焼豚そばですが、麺は細麺で、ザックリした歯応え。これはこれで悪くはありません。
スープは、以前は丼の底に飴色タマネギが仕込まれた野菜系のスープでしたが、今回ははっきりとした魚介系のスープ。煮干し系かな?以前はチャーシューとのバランスを考えての野菜系のスープだったのかもしれませんが、他では味わえないスープではありましたがインパクトは薄かったです。今回は、輪郭のしっかりした、わかりやすいスープとなりました。それでも淡麗系の優しいスープと言った印象。
肝心のチャーシューは確かに量は結構入っていました。巻かないバラチャーシュー。ただ、薄味?味が入っていない感じで、量はあっても味わいはイマイチ。
トッピングのメンマも、太メンマを使ってはいるのですがゴリゴリの歯応えで、薄味です。
スープが改良されたのは評価できますし、麺も好みではありますが、全体的にはまだまだツメが甘い感じです。もうちょっと洗練されてもいい感じはします。
味とは関係ないですが、接客が・・・。「元気が良い」「活気がある」と言うよりも、ただうるさい感じです。リニューアルオープンということで気合いが入っているのかもしれませんが、テンション上がりすぎでしょう。何事にも限度というものがあります。調子に乗りすぎ、客ナメてんのか?と思われかねない声量と言葉遣い。
さらに、リニューアルオープンということもあってか、常連さんやら関係者とおぼしき方々が多数来店。そういう方々と身内の話題で盛り上がっているのを聞かされて、一般のお客さんはどう感じるでしょうかね?
店の基本姿勢にちょっと疑問を感じました。
2013年10月24日
あまの屋
久々のあまの屋。
お昼時なのに珍しく駐車場に空きがあったので入店しました。
定番の中華そばか、塩中華にするか迷ったのですが、台風の影響で小雨が降り肌寒かったので、体の中から暖めようと「担々中華そば」をいただきました。
担々麺ではなく、担々中華そば、その違いは?
あまの屋さんらしく、辛さや刺激を抑えたふんわり柔らかい感じの担々麺です。担々麺にしては上品すぎるかな?担々麺のコッテリ感を求める方には物足りないかもしれませんが、あまの屋が作るとこうなるのか、というお手本のような一品です。
でも最初こそ「それほど辛くない」と思っていましたが、食べ進うちにジワジワ効いてきます。
麺は黄色い中太の中華麺。あまの屋には細くて白い水晶麺があるので、その比較として中太の中華麺と呼ばれますが、他の店と比較するとこれでも十分、細いです。スープとの相性も良く、最後までへたることなく美味しくいただけました。
でもやっぱり、中華そば・塩中華が定番かな。
お昼時なのに珍しく駐車場に空きがあったので入店しました。
定番の中華そばか、塩中華にするか迷ったのですが、台風の影響で小雨が降り肌寒かったので、体の中から暖めようと「担々中華そば」をいただきました。
担々麺ではなく、担々中華そば、その違いは?
あまの屋さんらしく、辛さや刺激を抑えたふんわり柔らかい感じの担々麺です。担々麺にしては上品すぎるかな?担々麺のコッテリ感を求める方には物足りないかもしれませんが、あまの屋が作るとこうなるのか、というお手本のような一品です。
でも最初こそ「それほど辛くない」と思っていましたが、食べ進うちにジワジワ効いてきます。
麺は黄色い中太の中華麺。あまの屋には細くて白い水晶麺があるので、その比較として中太の中華麺と呼ばれますが、他の店と比較するとこれでも十分、細いです。スープとの相性も良く、最後までへたることなく美味しくいただけました。
でもやっぱり、中華そば・塩中華が定番かな。
2013年10月23日
麺匠いちず
またしてもやってきました、麺匠いちず。
今回いただいたのはワンタン麺。ワンタン麺好きとしては、メニューにある以上、一度は食べておきたいところです。
基本的には中華そばと同じです。それにワンタンがトッピングされたもの。750円。
ワンタンは、皮が柔らかくて大きいピロピロ系。私の好きなタイプ。それでいて、肉餡もしっかり詰まっています。これは結構贅沢なワンタン麺かも。
今日はスープは熱々でした。やはり前回は大量の葱を入れることでスープの温度が下がってしまったのか?今回のトッピングのメンマも、噛みしめると中は冷たかったので、どんなに熱々のスープを注いでもトッピングが暖まっていないとスープの温度を下げてしまうのでしょう。
それと、今回のスープはちょっとしょっぱかったように感じます。なかなか安定しませんね。チャーシューも、厚切りなのはありがたいのですが、味の入っていないパサパサチャーシューで、あまりありがたみを感じません。日によって出来不出来のブレがあるのかな?もうちょっと安定してほしいです。
とは言え、相変わらずの人気店で、お昼を待たずに満席に。食べ終えて店を出る頃には店の外に待ち客ができていました。
今回いただいたのはワンタン麺。ワンタン麺好きとしては、メニューにある以上、一度は食べておきたいところです。
基本的には中華そばと同じです。それにワンタンがトッピングされたもの。750円。
ワンタンは、皮が柔らかくて大きいピロピロ系。私の好きなタイプ。それでいて、肉餡もしっかり詰まっています。これは結構贅沢なワンタン麺かも。
今日はスープは熱々でした。やはり前回は大量の葱を入れることでスープの温度が下がってしまったのか?今回のトッピングのメンマも、噛みしめると中は冷たかったので、どんなに熱々のスープを注いでもトッピングが暖まっていないとスープの温度を下げてしまうのでしょう。
それと、今回のスープはちょっとしょっぱかったように感じます。なかなか安定しませんね。チャーシューも、厚切りなのはありがたいのですが、味の入っていないパサパサチャーシューで、あまりありがたみを感じません。日によって出来不出来のブレがあるのかな?もうちょっと安定してほしいです。
とは言え、相変わらずの人気店で、お昼を待たずに満席に。食べ終えて店を出る頃には店の外に待ち客ができていました。