喜多方ラーメンで有名な坂内(ばんない)食堂さんとは無関係です。
「麺屋 喜多カ」の系列店ということもあり、オープン直後に訪問したきりになっていました。最近、でもないのですが、窓に「ワンタン麺 限定10食」のポップが張り出されており、興味があったので行ってみました。
お母さんと娘さんで営む珍しい形態のお店です。カウンターのみのこぢんまりとした店内。
いただいたのはワンタン麺。醤油と塩が選べるそうなので、塩ワンタン麺というのは珍しいですから塩でいただきました。800円。
麺は、細麺と言うにはちょっと太めのストレート麺。モチモチツルツルで美味しいです。
スープはあっさりじんわりの優しいお味。主張しすぎることもなく、そうかといって物足りなさも感じません。
トッピングはチャーシュー2枚、メンマ、ナルト、刻み葱、ワンタン。チャーシューはほろりとほどけるタイプで小さいですが2枚入ってるから、ま、いいか。ワンタンは皮こそツルツルの薄皮で、餡も大きめで美味しいですが、皮が小さめなのが残念。ピロピロの大きい方が好みですね。
オープン直後に行った時にはそれほど印象に残りませんでしたが、久しぶりに訪問してみると、思った以上に美味しかったです。
駐車場の出入りが不便ではありますが、台数は確保されており、席数を考えれば十分な台数です。
麺量は普通〜少なめに感じましたので、成人男性はラーメンだけでは物足りないかもしれません。
それにしても、ここが美味しかったからといって、久しぶりに喜多カに行ってみようと思わないのが不思議だ(笑
【このカテゴリーの最新記事】