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2013年03月16日
ツールドさいたま 10月26日開催合意
何度か記事にしたツールドさいたま。あのツール・ド・フランスを日本のさいたまで開催しようというものだが、さいたま市とレース主催者のASO社とが3月25日に合意し、今年の10月26日開催されることとなった。
もちろん日本でこういった企画は初だし、ツール・ド・フランスが他国で開かれるのも初。当日はツールドのトップ選手を生で見れるので全国からツール・ド好きがあるまることだろう。また、レースの模様は当日生中継される予定で、本国ヨーロッパでも中継とのこと。
今年の秋が楽しみだ
参照元:サイクリスト
もちろん日本でこういった企画は初だし、ツール・ド・フランスが他国で開かれるのも初。当日はツールドのトップ選手を生で見れるので全国からツール・ド好きがあるまることだろう。また、レースの模様は当日生中継される予定で、本国ヨーロッパでも中継とのこと。
今年の秋が楽しみだ
参照元:サイクリスト
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2013年03月14日
交差点でナビライン 自転車の安全向上
千葉県や東京都の交差点で、自転車が進行するルートをブルーの矢印で表示する「ナビライン」が試験的に施行されていようだ。
画像右下のポールは左折巻き込み対策として設けられているらしい。
東京MXの取材動画もYoutubeで見つけた。
動画内では担当者が
「歩行者と自転車の安全が確保できること、自転車と自動車の事故のない通行が出来れば」
と言っていたので、試験的ではあるがかなり本腰を入れて対策に力を入れているのだろう。
現行の自転車横断帯の危険性を除去し、自動車に対する「自転車は原則車道」の視覚的アピールとして管理人もこの取組には期待したいところだ。効果が認められれば次第に全国に広がっていくだろう。
実際に現場を見てきた人も居るので、こちらも参考に。
※画像は日経新聞より拝借
画像右下のポールは左折巻き込み対策として設けられているらしい。
東京MXの取材動画もYoutubeで見つけた。
動画内では担当者が
「歩行者と自転車の安全が確保できること、自転車と自動車の事故のない通行が出来れば」
と言っていたので、試験的ではあるがかなり本腰を入れて対策に力を入れているのだろう。
現行の自転車横断帯の危険性を除去し、自動車に対する「自転車は原則車道」の視覚的アピールとして管理人もこの取組には期待したいところだ。効果が認められれば次第に全国に広がっていくだろう。
実際に現場を見てきた人も居るので、こちらも参考に。
2013年03月13日
ちいきのきずな タンデムサイクリング
タンデム自転車とは、普通の自転車と違って座席が2つ以上あり、座席の分だけ乗ることができる複数乗車の自転車だ。一般的には座席が2つの二人乗りが多い。
ちいきのきずなでは自転車に関連した特集を企画することが多いが、今回はタンデム自転車についてだ。
管理人はタンデム自転車というと、ただ単に「2人で楽しく乗れる自転車」と思っていたが、ちいきのきずなでは「視覚障害者にも乗ってもらおうという人」に注目。視覚障害者は自転車にのることなんて無理だがこのタンデム自転車なら先頭の人がハンドル操作を行うので、自分は漕いでいるだけで普通の自転車に乗っているように風を切って進むことができる。
かつて自転車に乗ったことがあって不幸にも視覚障害者となり、再び自転車に乗りたいと居人にはこの体験は感動モノだろう。
移動やダイエット以外にも、タンデム自転車にはこうった使い方があるのだと考えさせられる番組だった。
ちいきのきずなでは自転車に関連した特集を企画することが多いが、今回はタンデム自転車についてだ。
管理人はタンデム自転車というと、ただ単に「2人で楽しく乗れる自転車」と思っていたが、ちいきのきずなでは「視覚障害者にも乗ってもらおうという人」に注目。視覚障害者は自転車にのることなんて無理だがこのタンデム自転車なら先頭の人がハンドル操作を行うので、自分は漕いでいるだけで普通の自転車に乗っているように風を切って進むことができる。
かつて自転車に乗ったことがあって不幸にも視覚障害者となり、再び自転車に乗りたいと居人にはこの体験は感動モノだろう。
移動やダイエット以外にも、タンデム自転車にはこうった使い方があるのだと考えさせられる番組だった。
2013年03月11日
大間原発の今 函館から30km
震災から丸2年。テレビでは関連番組を報じている。北海道の夕方ローカル番組、「U型テレビ」では、原発に焦点をあて函館から30kmほどの場所に建設中の大間原発について特集をやっていた。
大間といえばマグロが有名だが、函館からも距離が近い。その距離を福島に例えると第1原発と福島市との距離よりも近いのだ。
大きな地図で見る
GoogleMapでピンが経っているのが大間原発の位置。函館は立待岬がある付近。
大間原発の近くには既に原発が存在する。番組ではその東通原子力発電所がある東通村を訪れ、村の様子や原発に対する考えを村民から聞いていた。
村にはこれまでに250億円の原発交付金が支払われ、東京の設計事務所が携わったという立派な村役場(別館付き)、立派な小中学校、モダンな警察署などが立ち並んでいた。
ネット上で拾った村役場の画像。わずか7000人ほどの村こんな立派な村役場が建っている。
こちらは統合中学校。これも交付金マジックのひとつだ。
そして村民のほとんどが「原発が無くなったら困る」、「原発がないとやっていけない」と口々に語っていた。既に原発麻薬に侵されてしまい自立が困難になっている。これは北海道の泊村でも同じだ。
事故が起きた原発周辺の自治体でも同じように交付金で街が潤い、生活が豊かになった。だが、一度事故が起きてしまい古里に帰ることすら困難となってしまった。原発が原因で自ら命を絶った人も居た。福島で起きたことは、他の自治体でも起きるリスクがあると番組では伝えていた。
政権が自民党戻り、選挙の時は言っていなかった原発。ある程度予想はしていたが「きちんと安全性のとれたものから再稼働」と言っている。電力が足りない分に仕方のない事だが、クリーンな次世代型石炭発電所やシェールガスによる天然ガス発電、メタンハイドレートなど原発を使わなくとも大丈夫な部分には触れず、「再稼働」と言っている部分に疑問を感じる。
※原発が無くなったら困る勢力が居るのは語るまでもないが
震災から2年を機に、「もう一度原発について考えたい」と思った番組内容だった。
大間といえばマグロが有名だが、函館からも距離が近い。その距離を福島に例えると第1原発と福島市との距離よりも近いのだ。
大きな地図で見る
GoogleMapでピンが経っているのが大間原発の位置。函館は立待岬がある付近。
大間原発の近くには既に原発が存在する。番組ではその東通原子力発電所がある東通村を訪れ、村の様子や原発に対する考えを村民から聞いていた。
村にはこれまでに250億円の原発交付金が支払われ、東京の設計事務所が携わったという立派な村役場(別館付き)、立派な小中学校、モダンな警察署などが立ち並んでいた。
ネット上で拾った村役場の画像。わずか7000人ほどの村こんな立派な村役場が建っている。
こちらは統合中学校。これも交付金マジックのひとつだ。
そして村民のほとんどが「原発が無くなったら困る」、「原発がないとやっていけない」と口々に語っていた。既に原発麻薬に侵されてしまい自立が困難になっている。これは北海道の泊村でも同じだ。
事故が起きた原発周辺の自治体でも同じように交付金で街が潤い、生活が豊かになった。だが、一度事故が起きてしまい古里に帰ることすら困難となってしまった。原発が原因で自ら命を絶った人も居た。福島で起きたことは、他の自治体でも起きるリスクがあると番組では伝えていた。
政権が自民党戻り、選挙の時は言っていなかった原発。ある程度予想はしていたが「きちんと安全性のとれたものから再稼働」と言っている。電力が足りない分に仕方のない事だが、クリーンな次世代型石炭発電所やシェールガスによる天然ガス発電、メタンハイドレートなど原発を使わなくとも大丈夫な部分には触れず、「再稼働」と言っている部分に疑問を感じる。
※原発が無くなったら困る勢力が居るのは語るまでもないが
震災から2年を機に、「もう一度原発について考えたい」と思った番組内容だった。
2013年03月09日
堀北真希 あさひのCMに
サイクルベースあさひの新CMに堀北真希が出演する。ブリジストンやミヤタなどでは過去に有名人を使ったCMを見たことがあったが、チェーン店&オリジナルブランドを展開するあさひに至っては、珍しいのではないだろうか?
内容は、堀北真希のお気に入りの1台を数多くあるあさひのオリジナルブランド自転車から視聴者に選んでもらうというキャンペーンCM。リンク先より実際に投票でき、抽選で自転車も当たってしまうという豪華な内容。
個人的にはNo.3のクロモリロードが気になった。ドロップハンドルの自転車に乗る可愛い女の子を町で見かけたら、ピチピチのローディーさんより目立つだろうね。
あさひは大地震以降、自転車の需要が増え急成長を遂げたが、ここ最近は低迷している。
ただ、最近は円安によるガソリン価格高騰で再び自転車の需要が増えてくる可能性がある。さらに自転車の走行環境が整えば、通勤以外にもダイエットやスポーツ目的としてママチャリからの乗り換えでスポーツタイプ(特に入門用)を買おうとする人も増えてくるだろう。
短期的には中国からのPM2.5による自転車利用控え(購入低迷)が気になるが、長期的に見ればまだまだ伸びしろはありそうだ。
コストの掛かる有名人を使い、大体的なキャンペーンをやるということは、販売低迷のテコ入れかこれから本格的な自転車シーズンに向けてのアピールなのかな?
内容は、堀北真希のお気に入りの1台を数多くあるあさひのオリジナルブランド自転車から視聴者に選んでもらうというキャンペーンCM。リンク先より実際に投票でき、抽選で自転車も当たってしまうという豪華な内容。
個人的にはNo.3のクロモリロードが気になった。ドロップハンドルの自転車に乗る可愛い女の子を町で見かけたら、ピチピチのローディーさんより目立つだろうね。
あさひは大地震以降、自転車の需要が増え急成長を遂げたが、ここ最近は低迷している。
ただ、最近は円安によるガソリン価格高騰で再び自転車の需要が増えてくる可能性がある。さらに自転車の走行環境が整えば、通勤以外にもダイエットやスポーツ目的としてママチャリからの乗り換えでスポーツタイプ(特に入門用)を買おうとする人も増えてくるだろう。
短期的には中国からのPM2.5による自転車利用控え(購入低迷)が気になるが、長期的に見ればまだまだ伸びしろはありそうだ。
コストの掛かる有名人を使い、大体的なキャンペーンをやるということは、販売低迷のテコ入れかこれから本格的な自転車シーズンに向けてのアピールなのかな?
2013年03月04日
自転車同士が衝突 大阪
大阪で起きた自転車同士の衝突事故。多くのチャンネルで事故を報じていたので現場が少し気になった。
まず、記事はというと...
毎日新聞
-------------------------------------------------------------------
4日午前7時15分ごろ、大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目の府道(あべの筋)の交差点で、いずれも自転車に乗って通勤中の男性医師(41)と大阪府立高校の女性教諭(58)=ともに同区在住=が出合い頭にぶつかった。女性は転倒して病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、意識不明の重体という。
阿倍野署は、医師が安全確認を怠ったとして、重過失傷害容疑で現行犯逮捕したが、約2時間45分後に釈放した。医師は「青信号に従って走っていた」と話しているという。医師にけがはなかった。
現場は信号機のある、あべの筋と市道の交差点。女性は自転車であべの筋の歩道上を南から北に直進。現場交差点の横断歩道を渡っていたところ、西側の市道から東向きに自転車で走行してきた医師と衝突したという。医師は事故後、自ら110番通報した。
交差点近くの商店で働く女性(68)によると、現場は普段から自転車の行き来が多く、住民が通学時の小学生の見守り活動を続けているという。女性は「若い人の中には自転車ですごいスピードを出す人もいる。危ないと思っていた」と話す。
-------------------------------------------------------------------
証言によれば衝突した男性は「青信号を進んでいた」と言っている。現場は自動車用信号のみと歩行者・自転車用信号が付いた交差点で、普通なら片方が赤の時はもう片方が青である。よって男性の証言が正しいのなら、怪我をした女性は信号無視をしていたことになる。
次にストリートビューで確認してみよう。男性はこの細い方の道、女性は横断歩道が付いた歩道を走ってたそうだ。
大きな地図で見る
気になったのが、細い道に付いている信号。「車両感応式」とある。
当方の北海道では見たこと無いので調べてみたが、センサーにより自動車の停止を感知し交差する交差点の信号を制御するらしい。特に交通量の多い交差点で、片方の交通を円滑にすべく設置されているようだ。
もしかしたらこの車両感応式が事故のキーポイントかも知れないが、これ以上はよくわからなかった。
現場は交通量が多い道路で、TV局の動画をキャプチャーしてみたが、歩行者が多く自転車も多い。そして自転車は相互通行でいつ接触してもおかしくない状況にある。
事故が起きた時間は朝の7時15分だから、ラッシュともいえないが比較的多い時間帯だ。
朝の通勤時間帯や、特に歩行者が多く、商店が連なる歩道では店先から出てくる歩行者等に十分注意したい。
まず、記事はというと...
毎日新聞
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4日午前7時15分ごろ、大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目の府道(あべの筋)の交差点で、いずれも自転車に乗って通勤中の男性医師(41)と大阪府立高校の女性教諭(58)=ともに同区在住=が出合い頭にぶつかった。女性は転倒して病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、意識不明の重体という。
阿倍野署は、医師が安全確認を怠ったとして、重過失傷害容疑で現行犯逮捕したが、約2時間45分後に釈放した。医師は「青信号に従って走っていた」と話しているという。医師にけがはなかった。
現場は信号機のある、あべの筋と市道の交差点。女性は自転車であべの筋の歩道上を南から北に直進。現場交差点の横断歩道を渡っていたところ、西側の市道から東向きに自転車で走行してきた医師と衝突したという。医師は事故後、自ら110番通報した。
交差点近くの商店で働く女性(68)によると、現場は普段から自転車の行き来が多く、住民が通学時の小学生の見守り活動を続けているという。女性は「若い人の中には自転車ですごいスピードを出す人もいる。危ないと思っていた」と話す。
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証言によれば衝突した男性は「青信号を進んでいた」と言っている。現場は自動車用信号のみと歩行者・自転車用信号が付いた交差点で、普通なら片方が赤の時はもう片方が青である。よって男性の証言が正しいのなら、怪我をした女性は信号無視をしていたことになる。
次にストリートビューで確認してみよう。男性はこの細い方の道、女性は横断歩道が付いた歩道を走ってたそうだ。
大きな地図で見る
気になったのが、細い道に付いている信号。「車両感応式」とある。
当方の北海道では見たこと無いので調べてみたが、センサーにより自動車の停止を感知し交差する交差点の信号を制御するらしい。特に交通量の多い交差点で、片方の交通を円滑にすべく設置されているようだ。
もしかしたらこの車両感応式が事故のキーポイントかも知れないが、これ以上はよくわからなかった。
現場は交通量が多い道路で、TV局の動画をキャプチャーしてみたが、歩行者が多く自転車も多い。そして自転車は相互通行でいつ接触してもおかしくない状況にある。
事故が起きた時間は朝の7時15分だから、ラッシュともいえないが比較的多い時間帯だ。
朝の通勤時間帯や、特に歩行者が多く、商店が連なる歩道では店先から出てくる歩行者等に十分注意したい。
2013年03月03日
街乗り 700Cのタイヤ
クロスバイクの交換用街乗りタイヤについてまとめておこうと思う。
まずはじめに、ここで紹介するタイヤというのはレースに使うのではなく、あくまで街乗りメインで耐久性や価格、耐摩耗性を重点としたタイヤである。条件としては
@値段が1本2000円前後まで
A摩耗性や対パンク性、トレーニングタイヤと書いてある物
B細さは23Cか25C
とする。
まずはタイヤの王様、ミシュラン。かつてはレース中心のグリップタイヤばっかりだったが、近年はロングライフな街乗りタイヤも出ているらしい。その中でも注目したのは
ミシュラン ダイナミックスポーツ
値段:最安値で¥1300前後
トレッドパターン:スリック
重量:290g(23C)、315g(25C・ブラックのみ)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー
ビート:ワイヤービート
ネットで探していると、このタイヤについて書いている人があまり居なかったなかったのでよくわからないが、魅力は安さ。ミシュランという一流ブランドでこの値段は素晴らしい?メーカーアナウンスはカラーバリエーションが豊富な、高寿命のトレーニングタイヤ。とある。
お次は
ミシュラン リチオン2
値段:最安値で¥2200前後
トレッドパターン:スリック(センター)、ライン加工(サイド)
重量:230g(23C)、255g(25C・ブラックのみ)
カラー:グレー、レッド、イエロー、ブルー
ビート:ケプラービート
管理人も使っていたトレーニング&街乗りタイヤ。比較的安価な値段だけど漕ぎ出しはかなり軽く、惰性でも進んでいくのを感じた。一方でパンクも多かった。多分歩道を走る機械が多かったので仕方ないと思う。車道メイン、パンクのリクスを許容できて軽いタイヤを探している人向けだろうか。
次はパナレーサー。信頼の日本製。
パナレーサー エリートプラス
値段:最安値で¥2200前後
トレッドパターン:スリック
重量:200g(20C)、260g(23C)、290g(25C)
カラー:グレー、レッド、イエロー、ブルー
ビート:ケプラービート
ネットで調べる限り、結構肉厚でパンクも大丈夫そうなタイヤ。
パナレーサー カテゴリーS
値段:最安値で¥1600前後
トレッドパターン:ヤスリ目
重量:230g(23C)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー
ビート:ケプラービート
値段がダイナミックスポーツと同じくらい安い。対パンク性はちょっとエリートプラスより劣る。ただ、ケプラービートでこの値段にはひかれる。
最後にシュワルベから
シュワルベ ルガノ
値段:最安値で¥1600前後
トレッドパターン:ヤスリ目(センター)、ライン加工(サイド)
重量:325g(23C)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー、イエロー
ビート:ワイヤービート
あまり情報がなかったけど、ちょっと評判が良くない感じ。重たいくせに傷つきやすく、ひび割れもはやいとか?もっと情報が欲しいところ。
で、管理人はミシュランのダイナミックスポーツにする予定。送料も含めると2本で3500円程度。ブリジストンのエクステンザRRX2は1本4000円超えしてたのでかなり安い。
まずはじめに、ここで紹介するタイヤというのはレースに使うのではなく、あくまで街乗りメインで耐久性や価格、耐摩耗性を重点としたタイヤである。条件としては
@値段が1本2000円前後まで
A摩耗性や対パンク性、トレーニングタイヤと書いてある物
B細さは23Cか25C
とする。
まずはタイヤの王様、ミシュラン。かつてはレース中心のグリップタイヤばっかりだったが、近年はロングライフな街乗りタイヤも出ているらしい。その中でも注目したのは
ミシュラン ダイナミックスポーツ
値段:最安値で¥1300前後
トレッドパターン:スリック
重量:290g(23C)、315g(25C・ブラックのみ)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー
ビート:ワイヤービート
ネットで探していると、このタイヤについて書いている人があまり居なかったなかったのでよくわからないが、魅力は安さ。ミシュランという一流ブランドでこの値段は素晴らしい?メーカーアナウンスはカラーバリエーションが豊富な、高寿命のトレーニングタイヤ。とある。
お次は
ミシュラン リチオン2
値段:最安値で¥2200前後
トレッドパターン:スリック(センター)、ライン加工(サイド)
重量:230g(23C)、255g(25C・ブラックのみ)
カラー:グレー、レッド、イエロー、ブルー
ビート:ケプラービート
管理人も使っていたトレーニング&街乗りタイヤ。比較的安価な値段だけど漕ぎ出しはかなり軽く、惰性でも進んでいくのを感じた。一方でパンクも多かった。多分歩道を走る機械が多かったので仕方ないと思う。車道メイン、パンクのリクスを許容できて軽いタイヤを探している人向けだろうか。
次はパナレーサー。信頼の日本製。
パナレーサー エリートプラス
値段:最安値で¥2200前後
トレッドパターン:スリック
重量:200g(20C)、260g(23C)、290g(25C)
カラー:グレー、レッド、イエロー、ブルー
ビート:ケプラービート
ネットで調べる限り、結構肉厚でパンクも大丈夫そうなタイヤ。
パナレーサー カテゴリーS
値段:最安値で¥1600前後
トレッドパターン:ヤスリ目
重量:230g(23C)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー
ビート:ケプラービート
値段がダイナミックスポーツと同じくらい安い。対パンク性はちょっとエリートプラスより劣る。ただ、ケプラービートでこの値段にはひかれる。
最後にシュワルベから
シュワルベ ルガノ
値段:最安値で¥1600前後
トレッドパターン:ヤスリ目(センター)、ライン加工(サイド)
重量:325g(23C)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー、イエロー
ビート:ワイヤービート
あまり情報がなかったけど、ちょっと評判が良くない感じ。重たいくせに傷つきやすく、ひび割れもはやいとか?もっと情報が欲しいところ。
で、管理人はミシュランのダイナミックスポーツにする予定。送料も含めると2本で3500円程度。ブリジストンのエクステンザRRX2は1本4000円超えしてたのでかなり安い。
桜並木に自転車・歩行者専用帯
東京都国立市の市道、「さくら通り」では新年度から4年かけ車道を減らし自転車専用レーンを整備する。未だ歩道上で整備しようとする自治体があるなか、非常に良いことだ。
レーンを整備する市道では歩行者の数が多く、今日までに接触事故の心配がされていた。さらに桜の木の根を踏まれない対策にもなるようだ。
日本の道路は既に自動車優先に作ってあって、これから車道上の自動車専用レーンを整備するとなると大掛かりでかつ予算も必要とあり、なかなか実現しない場合が多い。ただ、将来を見据えれば歩道上のレーンは所詮歩道の一部であり、一時的なものでしか無い。やはり車道上のレーンでなければ自転車本来のポテンシャルが発揮されず、「自転車=歩行者」の誤解を招きかねない。
車道上のレーンを作ることはハードが高いのだが、その価値は十分ある。自治体にはその点をきちんと考慮していほしい。
東京新聞
レーンを整備する市道では歩行者の数が多く、今日までに接触事故の心配がされていた。さらに桜の木の根を踏まれない対策にもなるようだ。
日本の道路は既に自動車優先に作ってあって、これから車道上の自動車専用レーンを整備するとなると大掛かりでかつ予算も必要とあり、なかなか実現しない場合が多い。ただ、将来を見据えれば歩道上のレーンは所詮歩道の一部であり、一時的なものでしか無い。やはり車道上のレーンでなければ自転車本来のポテンシャルが発揮されず、「自転車=歩行者」の誤解を招きかねない。
車道上のレーンを作ることはハードが高いのだが、その価値は十分ある。自治体にはその点をきちんと考慮していほしい。
東京新聞
2013年02月27日
自転車安全利用DVD 感想
以前、ブログでお知らせした安全DVDがサイトで公開となった。
作成したのはちいきのきずなの作成元であるJA共済。プレスリリースのアナウンスではダウンロード可能と言っていたので、ファイルを直接かなと思ったけど、実際はYoutubeにアップロードされていた。これなら誰でも見ることができ、ブログなんかでも貼り付けて注意喚起に使える。なんともありがたい取り組みだ。
さて、DVDを見てみた感想だが、実に実用的で効果があると思った。最初は事故の危険を知らせる自転車とクルマの衝突事故映像から始まり、映画のワンシーンを見ているような、事故の再現が流れる。ちょうどスケアード・ストレートとよばれるスタントマンが実演する自転車教室で味わうものに近い。一方でそれに対してどうすべきかという"危険予測"の事が述べられていた。最後にかけては「もし事故を起こしたら?」という事例で、怪我を負わせた加害者の病院へ謝りに行くところや、賠償金で親が家を売らなければなるなど非常にリアルだった。
特に注目したいのは「自転車における危険予測」。これは安全対策として最も重要であり、これを中高生向けのDVDに取り入れたことに感動した。ここまで真剣に作らているのだから、自転車のこと熟知した人がいるか、よく調べて作成したに違いない。
一応中高生向けではあるが、これから自転車に乗ろうとする人にも注意喚起ということでかなり使える内容。是非とも他で広めて欲しい内容だった。
※なお、DVD中に自転車横断帯の事が述べられているがこれは場合によっては危険な時があるので必ずしも従う必要はないと思う
作成したのはちいきのきずなの作成元であるJA共済。プレスリリースのアナウンスではダウンロード可能と言っていたので、ファイルを直接かなと思ったけど、実際はYoutubeにアップロードされていた。これなら誰でも見ることができ、ブログなんかでも貼り付けて注意喚起に使える。なんともありがたい取り組みだ。
さて、DVDを見てみた感想だが、実に実用的で効果があると思った。最初は事故の危険を知らせる自転車とクルマの衝突事故映像から始まり、映画のワンシーンを見ているような、事故の再現が流れる。ちょうどスケアード・ストレートとよばれるスタントマンが実演する自転車教室で味わうものに近い。一方でそれに対してどうすべきかという"危険予測"の事が述べられていた。最後にかけては「もし事故を起こしたら?」という事例で、怪我を負わせた加害者の病院へ謝りに行くところや、賠償金で親が家を売らなければなるなど非常にリアルだった。
特に注目したいのは「自転車における危険予測」。これは安全対策として最も重要であり、これを中高生向けのDVDに取り入れたことに感動した。ここまで真剣に作らているのだから、自転車のこと熟知した人がいるか、よく調べて作成したに違いない。
一応中高生向けではあるが、これから自転車に乗ろうとする人にも注意喚起ということでかなり使える内容。是非とも他で広めて欲しい内容だった。
※なお、DVD中に自転車横断帯の事が述べられているがこれは場合によっては危険な時があるので必ずしも従う必要はないと思う
2013年02月24日
街乗り クロスバイクのタイヤ
北海道はもう少しで雪解け&自転車のシーズンだ。その前に今季使うタイヤの事をまとめておこう。
クロスバイクを買った自転車乗りは、いずれタイヤ交換をするはずである。そこで悩むのが「どのタイヤにすべき?」である。一般的に細いタイヤはパンクのリクスが多いが軽く、逆に太いタイヤは重たいがパンクのリクスが少ない。そこで、管理人が感じたそれぞれのタイヤの特徴と街乗りにベストな品を考えてみよう。
まず、管理者が去年まで履いていたのはミシュランのリチオン2とブリジストンのエクステンザRRX2。ともに23Cという細さでロードタイプのタイヤだ。ロードタイプというのは、タイヤ面がF1で使うようなスリック部分とコーナリング用にザラザラ面のあるデュアルコンパウンドで構成されているレース用タイヤ。
写真は真ん中とサイドの両方がザラザラ面だが、真ん中がスリック上のものが多い。
この手のタイヤは軽量化されていることもあって非常にペダリングが軽く、また漕いでなくとも惰性でかなり進む。きっと路面抵抗が少ないんだろうと思う。その反面、道路の異物により貫通パンクしやすく、ほぼ車道かかなり気を使って歩道を走らないといけない。よってパンクのリクスがかなり高いタイヤ。たまに車道、メインは歩道といったクロスバイクの使い方では選ばないほうが良い。
一方でママチャリや自動車のタイヤのように、溝が見えるタイプがある。トレーニングタイヤと呼ばれるもので、値段もロードタイプよりも安い(一部、ロードタイプのようにザラザラしているものもある)。
この手のタイヤは、対パンク性や耐久性を重視しており、肉厚な分貫通パンクが少ない。その一方でタイヤ自体が重く、表面の抵抗もあるのでペダリングは重く、惰性でもロードタイプに比べると進みづらい。
結論としては、パンクのリクスを許容出来るならロードタイプを。パンクのリクスが心配なら厚みがあって、溝の着いたタイヤが良いと思う。管理人は去年このロードタイプの23Cタイヤで1年に30回以上とパンクを経験してしまったので、今年は溝の着いたワンサイズ上の25Cタイヤにする予定である。
クロスバイクを買った自転車乗りは、いずれタイヤ交換をするはずである。そこで悩むのが「どのタイヤにすべき?」である。一般的に細いタイヤはパンクのリクスが多いが軽く、逆に太いタイヤは重たいがパンクのリクスが少ない。そこで、管理人が感じたそれぞれのタイヤの特徴と街乗りにベストな品を考えてみよう。
まず、管理者が去年まで履いていたのはミシュランのリチオン2とブリジストンのエクステンザRRX2。ともに23Cという細さでロードタイプのタイヤだ。ロードタイプというのは、タイヤ面がF1で使うようなスリック部分とコーナリング用にザラザラ面のあるデュアルコンパウンドで構成されているレース用タイヤ。
写真は真ん中とサイドの両方がザラザラ面だが、真ん中がスリック上のものが多い。
この手のタイヤは軽量化されていることもあって非常にペダリングが軽く、また漕いでなくとも惰性でかなり進む。きっと路面抵抗が少ないんだろうと思う。その反面、道路の異物により貫通パンクしやすく、ほぼ車道かかなり気を使って歩道を走らないといけない。よってパンクのリクスがかなり高いタイヤ。たまに車道、メインは歩道といったクロスバイクの使い方では選ばないほうが良い。
一方でママチャリや自動車のタイヤのように、溝が見えるタイプがある。トレーニングタイヤと呼ばれるもので、値段もロードタイプよりも安い(一部、ロードタイプのようにザラザラしているものもある)。
この手のタイヤは、対パンク性や耐久性を重視しており、肉厚な分貫通パンクが少ない。その一方でタイヤ自体が重く、表面の抵抗もあるのでペダリングは重く、惰性でもロードタイプに比べると進みづらい。
結論としては、パンクのリクスを許容出来るならロードタイプを。パンクのリクスが心配なら厚みがあって、溝の着いたタイヤが良いと思う。管理人は去年このロードタイプの23Cタイヤで1年に30回以上とパンクを経験してしまったので、今年は溝の着いたワンサイズ上の25Cタイヤにする予定である。