2013年03月04日
自転車同士が衝突 大阪
大阪で起きた自転車同士の衝突事故。多くのチャンネルで事故を報じていたので現場が少し気になった。
まず、記事はというと...
毎日新聞
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4日午前7時15分ごろ、大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目の府道(あべの筋)の交差点で、いずれも自転車に乗って通勤中の男性医師(41)と大阪府立高校の女性教諭(58)=ともに同区在住=が出合い頭にぶつかった。女性は転倒して病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、意識不明の重体という。
阿倍野署は、医師が安全確認を怠ったとして、重過失傷害容疑で現行犯逮捕したが、約2時間45分後に釈放した。医師は「青信号に従って走っていた」と話しているという。医師にけがはなかった。
現場は信号機のある、あべの筋と市道の交差点。女性は自転車であべの筋の歩道上を南から北に直進。現場交差点の横断歩道を渡っていたところ、西側の市道から東向きに自転車で走行してきた医師と衝突したという。医師は事故後、自ら110番通報した。
交差点近くの商店で働く女性(68)によると、現場は普段から自転車の行き来が多く、住民が通学時の小学生の見守り活動を続けているという。女性は「若い人の中には自転車ですごいスピードを出す人もいる。危ないと思っていた」と話す。
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証言によれば衝突した男性は「青信号を進んでいた」と言っている。現場は自動車用信号のみと歩行者・自転車用信号が付いた交差点で、普通なら片方が赤の時はもう片方が青である。よって男性の証言が正しいのなら、怪我をした女性は信号無視をしていたことになる。
次にストリートビューで確認してみよう。男性はこの細い方の道、女性は横断歩道が付いた歩道を走ってたそうだ。
大きな地図で見る
気になったのが、細い道に付いている信号。「車両感応式」とある。
当方の北海道では見たこと無いので調べてみたが、センサーにより自動車の停止を感知し交差する交差点の信号を制御するらしい。特に交通量の多い交差点で、片方の交通を円滑にすべく設置されているようだ。
もしかしたらこの車両感応式が事故のキーポイントかも知れないが、これ以上はよくわからなかった。
現場は交通量が多い道路で、TV局の動画をキャプチャーしてみたが、歩行者が多く自転車も多い。そして自転車は相互通行でいつ接触してもおかしくない状況にある。
事故が起きた時間は朝の7時15分だから、ラッシュともいえないが比較的多い時間帯だ。
朝の通勤時間帯や、特に歩行者が多く、商店が連なる歩道では店先から出てくる歩行者等に十分注意したい。
まず、記事はというと...
毎日新聞
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4日午前7時15分ごろ、大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目の府道(あべの筋)の交差点で、いずれも自転車に乗って通勤中の男性医師(41)と大阪府立高校の女性教諭(58)=ともに同区在住=が出合い頭にぶつかった。女性は転倒して病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、意識不明の重体という。
阿倍野署は、医師が安全確認を怠ったとして、重過失傷害容疑で現行犯逮捕したが、約2時間45分後に釈放した。医師は「青信号に従って走っていた」と話しているという。医師にけがはなかった。
現場は信号機のある、あべの筋と市道の交差点。女性は自転車であべの筋の歩道上を南から北に直進。現場交差点の横断歩道を渡っていたところ、西側の市道から東向きに自転車で走行してきた医師と衝突したという。医師は事故後、自ら110番通報した。
交差点近くの商店で働く女性(68)によると、現場は普段から自転車の行き来が多く、住民が通学時の小学生の見守り活動を続けているという。女性は「若い人の中には自転車ですごいスピードを出す人もいる。危ないと思っていた」と話す。
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証言によれば衝突した男性は「青信号を進んでいた」と言っている。現場は自動車用信号のみと歩行者・自転車用信号が付いた交差点で、普通なら片方が赤の時はもう片方が青である。よって男性の証言が正しいのなら、怪我をした女性は信号無視をしていたことになる。
次にストリートビューで確認してみよう。男性はこの細い方の道、女性は横断歩道が付いた歩道を走ってたそうだ。
大きな地図で見る
気になったのが、細い道に付いている信号。「車両感応式」とある。
当方の北海道では見たこと無いので調べてみたが、センサーにより自動車の停止を感知し交差する交差点の信号を制御するらしい。特に交通量の多い交差点で、片方の交通を円滑にすべく設置されているようだ。
もしかしたらこの車両感応式が事故のキーポイントかも知れないが、これ以上はよくわからなかった。
現場は交通量が多い道路で、TV局の動画をキャプチャーしてみたが、歩行者が多く自転車も多い。そして自転車は相互通行でいつ接触してもおかしくない状況にある。
事故が起きた時間は朝の7時15分だから、ラッシュともいえないが比較的多い時間帯だ。
朝の通勤時間帯や、特に歩行者が多く、商店が連なる歩道では店先から出てくる歩行者等に十分注意したい。
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