2020年03月22日
2020年 春の交通安全運動は4月6日から
毎年の春と秋に(北海道は夏と冬にも)全国的に行われている交通安全運動。2020年の春は4月6日から10日間行われる。
春先は新学期や新生活が重なる時期で特に4月以降は小学生の歩行中の交通事故が増加する傾向にある。また今年は雪解けが早いため北海道ではいつもより自転車利用者が増えだすのもはやいと推測する(実際、この記事を書いている3月22日時点で歩道の雪がほとんど溶けて既に自転車利用者が増えている)。そのため自転車対自動車、自転車対歩行者の事故も例年より増えそうである。特に北海道においては期別運動方針としても
「新入学(新学期)を迎える子供や活動期に入る自転車利用者の事故防止を図るための活動等を推進する。」
と北海道交通安全協会のHPにも記されており、春季の個別方針となっている。
2020年春の交通安全運動の重点は「高齢者運転」、「子供を含めた歩行者の安全確保」、「自転車」の3つ毎回交通安全運動では自転車が入るため個人的に物珍しくないが自転車に関しては自転車利用5則の徹底が主なものとなる。
ひとつ気になった点があってそれは「横断歩行者等妨害等違反」の取り締まりが全国的に増加していること。いわゆる信号機のない横断歩道が付いた交差点で歩行者が渡ろうとしているときに徐行や一時停止をしない違反のこと。
動画を見てもらうとわかりやすいがこれの検挙数が増加傾向だ。
これ以外にも気になったので調べてみたが、神奈川県警のHPによれば「信号ない交差点でかつ横断歩道のない交差点を歩行者が横断しているときに通行を妨げる行為」も横断歩行妨害になる。これは神奈川県警の重点取り締まりだが交通安全運動中は警察官が事故が多そうな交差点で立って、歩行者に対するドライバーの違反を取り締まらないとも限らない。特に車通勤が主体で歩行者や自転車に対する安全意識が薄い地方都市では十分注意されたい。
春先は新学期や新生活が重なる時期で特に4月以降は小学生の歩行中の交通事故が増加する傾向にある。また今年は雪解けが早いため北海道ではいつもより自転車利用者が増えだすのもはやいと推測する(実際、この記事を書いている3月22日時点で歩道の雪がほとんど溶けて既に自転車利用者が増えている)。そのため自転車対自動車、自転車対歩行者の事故も例年より増えそうである。特に北海道においては期別運動方針としても
「新入学(新学期)を迎える子供や活動期に入る自転車利用者の事故防止を図るための活動等を推進する。」
と北海道交通安全協会のHPにも記されており、春季の個別方針となっている。
2020年春の交通安全運動の重点は「高齢者運転」、「子供を含めた歩行者の安全確保」、「自転車」の3つ毎回交通安全運動では自転車が入るため個人的に物珍しくないが自転車に関しては自転車利用5則の徹底が主なものとなる。
ひとつ気になった点があってそれは「横断歩行者等妨害等違反」の取り締まりが全国的に増加していること。いわゆる信号機のない横断歩道が付いた交差点で歩行者が渡ろうとしているときに徐行や一時停止をしない違反のこと。
動画を見てもらうとわかりやすいがこれの検挙数が増加傾向だ。
これ以外にも気になったので調べてみたが、神奈川県警のHPによれば「信号ない交差点でかつ横断歩道のない交差点を歩行者が横断しているときに通行を妨げる行為」も横断歩行妨害になる。これは神奈川県警の重点取り締まりだが交通安全運動中は警察官が事故が多そうな交差点で立って、歩行者に対するドライバーの違反を取り締まらないとも限らない。特に車通勤が主体で歩行者や自転車に対する安全意識が薄い地方都市では十分注意されたい。
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