2013年03月03日
桜並木に自転車・歩行者専用帯
東京都国立市の市道、「さくら通り」では新年度から4年かけ車道を減らし自転車専用レーンを整備する。未だ歩道上で整備しようとする自治体があるなか、非常に良いことだ。
レーンを整備する市道では歩行者の数が多く、今日までに接触事故の心配がされていた。さらに桜の木の根を踏まれない対策にもなるようだ。
日本の道路は既に自動車優先に作ってあって、これから車道上の自動車専用レーンを整備するとなると大掛かりでかつ予算も必要とあり、なかなか実現しない場合が多い。ただ、将来を見据えれば歩道上のレーンは所詮歩道の一部であり、一時的なものでしか無い。やはり車道上のレーンでなければ自転車本来のポテンシャルが発揮されず、「自転車=歩行者」の誤解を招きかねない。
車道上のレーンを作ることはハードが高いのだが、その価値は十分ある。自治体にはその点をきちんと考慮していほしい。
東京新聞
レーンを整備する市道では歩行者の数が多く、今日までに接触事故の心配がされていた。さらに桜の木の根を踏まれない対策にもなるようだ。
日本の道路は既に自動車優先に作ってあって、これから車道上の自動車専用レーンを整備するとなると大掛かりでかつ予算も必要とあり、なかなか実現しない場合が多い。ただ、将来を見据えれば歩道上のレーンは所詮歩道の一部であり、一時的なものでしか無い。やはり車道上のレーンでなければ自転車本来のポテンシャルが発揮されず、「自転車=歩行者」の誤解を招きかねない。
車道上のレーンを作ることはハードが高いのだが、その価値は十分ある。自治体にはその点をきちんと考慮していほしい。
東京新聞
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