2019年10月22日
爽やかなゆずの香り!日本最古のゆず産地をめぐる/毛呂山町
毛呂山町(もろやままち)ってどんなまち?
毛呂山町は古くからユズの生産が盛んな「ユズのまち」です!
12月上旬にもなると町内はユズ一色になり、直売所には品質の良いユズを求めてやってきたお客さんたちで賑わいます^^
今はユズ真っ盛りの12月!
ということで今回は毛呂山町のユズの歴史にふれていきながら、町内のユズスポットを紹介していきたいと思います^^
桂木ゆず
いまや「桂木ゆず」として全国的に広まるまでに至った毛呂山町のユズ。
その立役者でもある串田市太郎は毛呂山町滝ノ入地区で養蚕業を営んでいる経営者でした。
市太郎は当時「将来、日本人の食生活は変わる。ユズのように香りを食べる時代が必ず来る」と考え、養蚕業から経営転換を図り、農園としてのゆず栽培を大きく発展させたのです。
特に滝ノ入、阿諏訪、大谷木地区は、南斜面で風当たりが弱く霜がほとんど降らないため、ユズの栽培に適していました。
私が今回訪れたのは滝の入地区ですが、現在でもユズのまちとしての盛り上がりは衰えを見せていません。
この地区にはユズを見ながらハイキングできる場所もあるのです^^
ゆずの散歩道
桂木観音へ向かう山道の麓には「ゆずの散歩道」という散歩コースがあり、桂木川の清流とユズ畑を眺めながら歩くことができる人気のスポットです^^
奥まで歩いていくとちょうどカフェにつながっているのでそこで寛ぐのもオススメですよ^^
山をバックに広がるユズ畑は見ごたえがあります^^
ユズがたくさん実っている12月上旬がベストですよ!
おたか本店
ここがゆずうどんが食べられるお店「おたか本店」です!
店の横に足湯がある!( ゚Д゚)
足湯に浸かれるうどん屋さんなんて初めてです!
店内に入るとユズを売りにした商品が並ぶ物産店も併設されていました。
人気のゆずうどんをはじめ、ゆずそうめんやゆずの七味などが販売されています^^
ゆずうどんセット
一番人気の「もりうどんセット」を注文すると数分で運ばれてきました。
鮮やかな黄色が食欲をそそります!
うどんには桂木ゆずが練りこまれれており、一口食べてみると口の中でゆずの爽やかな香りが広がります^^
ゆずを使った豆腐とまぜご飯も美味しかった・・・
うどんをつゆにつけすぎてしまうとゆずの味がわかりにくくなるのでつけるのはほんの少しにしたほうがいいですよ^^
足湯
おたか本店を利用した方は無料で足湯に入ることができます^^
しかもゆずの季節はユズ入りの足湯に浸かることができるんです!
あったかくてとても気持ち良かった・・・
毛呂山町の特色を商品化
毛呂山町のユズからインスピレーションを受けてユズをイメージしたTシャツを作りました!
着ていると体からユズの香りがしてきそうですね(笑)
まとめ
いやー最初から最後までユズづくしで最高の一日でした。
毛呂山町でユズを満喫するにはやはり12月ですね^^
ゆず祭りも開催されるので、桂木ゆずを安くゲットしたい方は要チェックです^^
最後に毛呂山ギャグを言わせてください。
広瀬ゆず「名物のユズが収穫されているユズ畑・・・モロ山の近くにあるんですね。」
アクセス
・毛呂駅から車で約8分。
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