2020年10月24日
日記
今年の6月に家庭菜園に初挑戦したんですがピーマンが一番よく育ちました!^^
ジャンボピーマンという種類のピーマンなのですが、6月に植えたのにも関わらずまだたくさん実をつけてくれています!
家庭菜園を始めたことで自分で育てたものを食べる喜びを知り、農業に対する興味もわいてきました。
農業についていろいろと調べていたら今後「種苗法」が改正されると農家の人たちにとても厳しい状況になってしまうそうです。
今までは自分で育てた野菜などから種を採取して次の栽培につなげていた農家さんたちですが、種苗法が改正されたら登録品種の作物の自家採種は禁止になるようなのです。
農家さんたちに言わせれば毎年苗を買っていたら生活していけないだけでなく、質の良い野菜が作れなくなってしまうようなのです。(質の良い種を厳選しては育て、そこから生み出された野菜の中でさらに質の良い種を採種する、それを繰り返すことでどんどん良質な野菜の育成につながる)
なぜ農家の首を絞めるような法律を作ろうとしているのかというと、簡単に言えばグローバル企業が日本の登録品種を片っ端から買い占めて育成者権の売買を行って金儲けするためです。
もしこの法案が可決されてしまえば無断で登録品種の自家採種を行った農家は懲役または罰金を科せられてしまうのです。
このような状態になったら日本中の農家の人たちはどんどん辞めていってしまいます。
そしてその空いた農地すらもグローバル企業が買い占めてしまうようになったら日本で安心・安全な食べ物が食べれなくなってしまうかもしれません。
大概グローバル企業というものは質より効率を優先しますよね。
農薬をバンバン使って作られた野菜や米が食卓に並ぶのかと思うと恐ろしいです・・・
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