2021年03月11日
八大龍王【龍神社】長崎県大村市【八巻大辨戝天宮・法虎成徳大善神宮】
龍神社の御祭神は八大龍王で、
これを祀る龍神島は古代この一帯を支配した豪族の
古墳地域であったと言われている。
龍神社の創建は、
大村家二十三代藩主「大村 純尹(すみまさ)」の期、
宝永五年(1708)に社殿を建造し、
多羅山四世権大僧都法印を招いて開眼導師とした。
その後、毎年八月二十五日(旧暦)を例祭とした。
特に藩政時代は、
生業の繁栄と家内安全・開運の守護神とされ、参詣人で賑わった。
雨乞いには、彼杵、川棚、波佐見、江の串、宮村の浮立が演され、
月 輪 天人 鬼神 囃などで七日間踊られたという。
鎮座地
長崎県大村市玖島1丁目
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