今回は錬金職人の原価計算と利益計算について書いていきたいと思います
まずは原価計算です、これは基本中の基本ですが大事なことです
錬金系なら未錬金の生産品価格+錬金3回分の素材の合計費用+職人道具3回分が原価です
職人道具3回分も忘れないようにしっかり原価に入れて計算しておかないといけないです
錬金はパルで埋める事もありますがパワーアップで余分に錬金する事もあるので、この計算で大体良いと思います
ここで1つ重要なのは未錬金品を自分で生産する事でバザーで買うよりも手数料分の5%原価を抑える事が出来ます
自分で生産していて明らかに未錬金品星3なのに安いなと思ったら、錬金相場も見てからこちらの方が稼げる確率が大幅に高い場合に自分で錬金して売ると言うのも職人で稼ぐには重要な方法の1つです
自分で生産できない人も星3未錬金品はモーモンバザーで手数料分安く売ってある事もあるのでこれを利用するのも重要です、100万Gの装備ならモーモンバザーで手数料分引いてるのを買えば5万Gも利益に違いが出ます
30個未錬金品を買って錬金したらこれだけで150万Gの利益の違いが出ると考えると相当違うのは分かると思います
次にバザー相場を見る事です、これも基本中の基本ですが大事な事です
錬金系は全失敗と2失敗と1失敗と全成功と大成功の相場を見る事です、大成功品だけ見て高いから作るというのはやめた方が良いです
パル品が高かったりする場合はパル品の相場もしっかり見ておくのも重要です
上記を考えた上での例を出すと(あくまで例ですし相場は常に変動するので本当に一例としてです、特に今はアプデ前の買い込み等で相場が大きく変化するので本当に参考程度で)
まずはツボ錬金の例として次のアプデで新武器も出ますから少しでも参考になるように武器錬金から例を出していきます、翠石の大剣の攻撃錬金です、これに必要なのが未錬金星3の翠石の大剣1個、げんこつダケ15個、ビッグサボテン15個、汗の涙の結晶30個、ようせいの粉60個です(通常通り錬金を3回すると想定してです)、これを奇跡の錬金ツボ3個分(装備30個分です)購入すると、翠石の大剣30個、げんこつダケ450個、ビッグサボテン450個、汗と涙の結晶900個、ようせいの粉1800個になります
原価の計算時に注意する事として基本的に大量に買うのでバザー99個の単価の相場で計算するのが基本です
少ない数だとそれ以上に安いですがちまちま買っていると時間がかかりますので逆に金策効率が落ちます
なので単価が翠石の大剣1147000G(今回はここは自分で生産した場合やモーモンバザーで買う事を想定した5%引いた価格を書いています)、げんこつダケ260G、ビッグサボテン2060G、汗と涙の結晶2210G、ようせいの粉100Gと仮定すると
30個分で翠石の大剣34410000G、げんこつダケ117000G、ビッグサボテン927000G、汗と涙の結晶1989000G、ようせいの粉180000G、それに奇跡の錬金ツボ星3が244000Gと仮定すると3個必要なので732000Gで、
原価は38355000Gになります、これをこれを30で割れば1つあたりの原価は1278500Gになります
なぜ30個分で計算するのかと言うと、職人をする場合にその商材を30個は作れる資産の準備が最低限必要だと俺は考えているからです、そうじゃないと作る個数が少ないと偏りが出ると厳しいからです
なので錬金職人は生産系職人よりも遥かに多くの資産の元手が必要になりますし
錬金職人は元手が少ないと厳しい職人です、錬金職人は誰でも出来るから価格競争が一番激しいので、元手が少ないうちに錬金に挑戦して破産した人も多いと思います
その上でバザーの全失敗と2失敗と1失敗と全成功と大成功の相場チェックです
この時注意しないといけないのが相場の最安値を見たままの金額じゃなくてそこから手数料5%を引いた相場を記録します、地味ですが非常に大事です手数料は5%でも大きいですからね
それで仮に全失敗が900000G、2失敗が950000G、1失敗が1280000G、全成功が1630000G、大成功は今回21の相場と仮定します2530000Gだったとします
その上で全失敗が4個、2失敗が7個、1失敗が9個、全成功が7個、大成功が3個で計算します、攻撃錬金の場合は大成功でカバーできるのでそれを考慮しての大体です
全失敗が3600000G、2失敗が6650000G、1失敗が11520000G、全成功が11410000G、大成功が4890000Gで合わせると38070000Gでマイナス285000Gで赤字です、これだとやらない方が良いということになります
大成功22以上1個でも出れば+だと思いますが、現実はそう甘くは無いです21で仮定したのは21なら1箇所の最大値で何とか出せる現実的な数値だからですそれも今回の計算だと10本に1本作ってる計算になっています
もし未錬金品を5%引いた状態で買ってなければ結構な赤字になっています
翠石の大剣は昔はパルでマホ解除引いたら1個でも大きかったのですが今はマホ解除1個引いたぐらいじゃ微妙です
もうすぐ新武器が出るので今の武器は黒字相場じゃないのが普通です
原価計算と利益計算をして大幅に利益が出る商材があれば勝負しても良いです(武器は今は新武器出る直前なのでやめたほうが良いですが)
3.1で新武器を自分で生産出来るならそれに錬金して勝負したら大幅に稼げる可能性はあります
最後にランプ錬金の例として次のアプデで新盾も出ますから少しでも参考になるように盾錬金から例を出していきます
聖女の盾の攻撃呪文耐性錬金です、これに必要なのが未錬金星3の聖女の盾1個、ふしぎな海草24個、ドワチャッカオイル12個、汗の涙の結晶30個、ようせいの粉60個です(通常通り錬金を3回すると想定してです)、これを奇跡の錬金ランプ3個分(装備30個分です)購入すると、聖女の盾30個、ふしぎな海草720個、ドワチャッカオイル360個、汗と涙の結晶900個、ようせいの粉1800個になります
原価の計算時に注意する事として基本的に大量に買うのでバザー99個の単価の相場で計算するのが基本です
少ない数だとそれ以上に安いですがちまちま買っていると時間がかかりますので逆に金策効率が落ちます
なので単価が聖女の盾945000G(ここは自分で生産した場合やモーモンバザーで買う事を想定した5%引いた価格を書いています)、ふしぎな海草160G、ドワチャッカオイル1080G、汗と涙の結晶2210G、ようせいの粉100Gと仮定すると30個分で聖女の盾28350000G、ふしぎな海草115200G、ドワチャッカオイル388800G、汗と涙の結晶1989000G、ようせいの粉180000G、それに奇跡の錬金ランプ星3が207000Gと仮定すると3個必要なので621000Gで、
原価は31644000Gになります、これをこれを30で割れば1つあたりの原価は1054800Gになります
その上でバザーの全失敗と2失敗と1失敗と全成功と大成功の相場チェックです
この時注意しないといけないのが相場の最安値を見たままの金額じゃなくてそこから手数料5%を引いた相場を記録します、地味ですが非常に大事です手数料は5%でも大きいですからね
それで仮に全失敗が328000G、2失敗が368000G、1失敗が760000G、全成功が1500000G、大成功は今回攻撃呪文耐性22を2つと23を1つの合計してその平均とします1845000Gだったとします
その上で全失敗が6個、2失敗が7個、1失敗が8個、全成功が6個、大成功が3個で計算します
ツボとは違って大成功ではカバーできないので大体な感じです
全失敗が1968000G、2失敗が2576000G、1失敗が6080000G、全成功が4500000G、大成功が5535000Gで合わせると20659000Gでマイナス10985000Gで大赤字です
これだけ見ると大幅な大赤字でやればやるほど大赤字ですが、盾錬金はパルで一気に稼げるのが多いのでそれを考えないといけないです
例えば怯え100が出来れば400万Gだったり、転び100が出来たら400万Gだったり、踊り100が出来たら相場無かったですが他のと大体同じと考えて400万Gだったり、属性ダメージ28%減なら数千万Gだったり、属性ダメージ14%でも攻撃呪文耐性14なら数百万だったりします、これらも考えて勝てる可能性があれば勝負をするのが良いです
しかしさすがにパルを除いてこれだけの大赤字が出るような商材は避けたいですね
もしもパルを除いてプラスマイナス0とかプラスならかなり稼げるチャンスです
新盾が出た時もこのあたりに気をつけてしっかり原価計算と利益計算してから考えるとよいと思います
今回で原価計算と利益計算については終わります
職人を金策にしたい場合は最低限必要な事であり重要な事です
今回はここまでで終わります
質問等あればコメントしていただければ答えられる範囲で答えていきたいと思います
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