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monoデジタル no.3

本誌に引き続いて、別冊もお手伝いしました。

monoデジタル no.3―目からウロコのデジタル入門書 (ワールド・ムック 875)

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本誌と同じくスマートフォン関連の記事執筆と、
音声認識技術のトップ企業への取材・インタビューを行いました。


この音声認識というヤツですが、
思っていた以上に身近な存在でした。

例えば、DSの脳トレソフト『えいご漬け』
マイクに向かって発音をしてみたり、
ゲームセンターにあるガンダムのゲーム
『戦場の絆』では、インカムによるコミュニケーション
として利用されているそうです。

その他には、企業の無人受付システムで
担当の社員さんに取り次いでもらったり、
宅配便やチケットの番号入力などを音声で行ったり
したことはないでしょうか?

ソフトウェアとしては、しゃべった言葉を
文字にして表示する、という機能をもって
音声認識ソフト、となるんですが、
その技術を転用した各種サービスが、
上記のようにさまざまな場所で活用されています。


かつては香取慎吾さんが
IBMのビアボイスなんで音声認識ソフトの
CMをしていたりしましたが、
当時の音声認識ソフトは、使用を開始する前に
辞書のようなマニュアルの文章を読み上げて、
ユーザーの声紋を登録する必要がありました。

そうしないと、話した言葉を認識をしてくれず、
文字への変換ができなかったのです。


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現在では、ハードウェアなどの進歩により、
インストールしたその場から、
それなりの認識をしてくれるようになっています。

もちろん、使えば使うほど学習していって
変換効率はどんどん向上するそうです。

しかも、クラウドが当たり前になってきており、
スマートフォンなどでも利用できるように
なってきました。

話したことが文字情報に変換されて、
メールなどの文面ができてしまうのです。

その入力方法は少々恥ずかしく感じますが、
画面にタッチする必要もなく、
機種によって違ったりする操作法などを覚えなくても
使えちゃうのはスゴイことですよね。

非常に優れたユニバーサルデザイン
のような気がします。


かつては携帯電話で話すことも
ちょっと恥ずかしいところがありましたが、
今では当たり前の行為になっています。

そんな風に、当たり前に音声認識が使える、
という時代がすぐそこに来ているのかもしれません。

とても明確に未来のビジョンを見せてくれる、
そんなためになる取材でした。
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