2010年12月17日
時空の彼方へ
読了しました。
あさのあつこさんの新作(でもないのかな?)です。
また風邪をひいてしまい、何もすることがないので、布団の中で読んでました。
ジャンル的にはホラー?アクション?という感じで、あさの先生お得意の青春ものではありません。
でも、ホラー系もお上手ですね。
さて、前巻から時間を遡り、江戸時代へと舞台を移しました。
個人的には、設定がこうした時代背景の方がしっくりきましたね。
シリーズタイトルにもあるように、光と闇をモチーフにしていますが、現代では物理的な闇があまり感じられなくて。
どちらかというと、現代は心の闇ってイメージになってしまいます。
そういった意味では、電気もなく、夜がちゃんと暗い時代の方が恐怖感を感じました。
あさのあつこさんの新作(でもないのかな?)です。
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また風邪をひいてしまい、何もすることがないので、布団の中で読んでました。
ジャンル的にはホラー?アクション?という感じで、あさの先生お得意の青春ものではありません。
でも、ホラー系もお上手ですね。
さて、前巻から時間を遡り、江戸時代へと舞台を移しました。
個人的には、設定がこうした時代背景の方がしっくりきましたね。
シリーズタイトルにもあるように、光と闇をモチーフにしていますが、現代では物理的な闇があまり感じられなくて。
どちらかというと、現代は心の闇ってイメージになってしまいます。
そういった意味では、電気もなく、夜がちゃんと暗い時代の方が恐怖感を感じました。