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助っ人外国人

ここのところワールドカップばかりで、あまり野球関係の記事を気に留めていませんでしたが、なんだか復帰してきた外国人選手が多いんですね。

ここのところの記事で見かけただけでも、ペタジーニ選手、フェルナンデス選手、コーリー投手などなど、一度日本球界を離れたのに、別球団に入団して帰ってきました。
昔に比べ、退団後すぐに日本の別球団に入団する選手も非常に多くなりましたね。

不景気の影響なのか、各球団がリスクを冒さなくなったような気がします。
他球団で働いていた選手は、ある程度の成績も計算できるし、年俸も下げて契約できるメリットがあること理解できます。
しかし、復帰助っ人には予想外の大爆発の可能性が低いような気もするんですよね。
個人的に予想を上回る活躍を見せている復帰助っ人は、西武の抑えシコースキー投手、阪神のクリンナップを打つブラゼル選手くらい。

現在上記2名以外でタイトル争いに絡んでいる阪神のマートン選手、日ハムのケッペル投手は新入団選手です。
確かにこんな大爆発する選手なんて数えるほどしかいないんですが、こうした選手が生まれてくるのを見るのも楽しみなんですけどね。
一方で、全然ダメでシーズン入ってすぐに帰っちゃう選手がいるのも楽しかったりしました。

かつてのホエールズ(現ベイスターズ)は、牛込さんという有名な外国人スカウトがいらっしゃって、獲得する選手がいっぱい活躍した覚えがあります(野手ばっかりでしたが)。
ヤクルトもたまにスマッシュヒットを放つ球団で、前述のペタジーニ選手やブロス投手、現在活躍するガイエル選手なんかがその一例。
最近、というより昨年は中日が、ブランコ選手、チェン投手で大当たりを引きました。

こうした選手が生まれるのは、スカウトの腕の見せ所だと思うんですけどね。
そういった意味では、巨人、オリックスの他球団の優良助っ人引き抜き作戦は好きではありません(巨人は助っ人だけじゃないけど怒り)。

新外国人のオープン戦の成績で、一喜一憂していたあの頃が懐かしい今日この頃です。
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