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メジャー挑戦!

今日のニュースで、日本ハムのダルビッシュ投手がメジャーリーグに挑戦するという記事を見つけました。

人材流出による日本プロ野球の人気低下を理由に、こうした挑戦に否定的な方もいらっしゃいますが、私個人としては大賛成です。

実力がピークの段階で挑戦した方が、成功率が高いと思います。
それに、ダメだったら日本に帰ってきてくれればいいのですから。

ダルビッシュ投手が所属する日本ハムは、これまでメジャーに挑戦した選手はいません。
しかし、メジャー帰りの新庄選手を獲得したり、メジャー挑戦を表明したものの獲得球団の現れなかった稲葉選手を獲得したりしています。
こういった選手を獲得することにより、とても実力を付けた球団だと感じます。

そういう意味では、日本で最も上手くメジャリーグと付き合っている球団ではないでしょうか?
前監督はメジャーリーグの監督になりましたしね(すでに解雇されちゃいましたけど…)。

確かに球団の人気が下がったり、観客動員数が減少するかもしれません。
でも、若手選手にとっては大きなチャンス!
先輩に続け、というモチベーションアップも見込めるでしょう。
(ピッチャーは複数人登録されて活躍できるので、野手ほどではないですけど)

逆にポスティングでの移籍をを認めない、となると観客は減らないかもしれません。
でも、これから入団してくる高校生、大学生、社会人などの選手たちの心証が悪くなって、下手をするとドラフトでの入団拒否、なんて事態も起こりかねません。
注目選手が入団してくれないことで、将来的な人気低下を招くのではないでしょうか?

ポスティングでの移籍になれば、メジャー球団から多額の資金が得られることも見逃せません。
西武なんかは松坂の移籍で、球団施設、球場のトイレなどがキレイになったらしいです。

例えば、サッカーのオランダリーグなどでは、クラブが選手を育て、イタリアやスペインに輸出する(移籍させる)ことで経営しているような印象があります。
日本の選手だって、本田選手なんかはロシアリーグもただのステップに過ぎず、最終的には「レアルに入りたい」と常々発言しています。

よりレベルの高いリーグで自分の実力を試したい、という選手の望みを、もっと日本のプロ野球球団は聞いてあげるべきだと思います。
メジャー帰りの選手が増えることで、プラスになることも多いと思うんですよ。
前述の日ハムみたいにね。

特に某金満球団の首脳陣には分かって欲しいなぁ怒り

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