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規格の統一を希望します。

昨日、ようやく換気扇の取替工事が終わり、
調理時に発生する熱気や油分を
室外に排出できるようになりました。

通常の家電製品と違い
ボタンの接触不良はここ数年あったものの
動作自体の調子が悪くなった感じはなくて
唐突に止まってしまったので、
調子が悪いうちに換える、みたいな
行動ができなかったのが悔やまれます。

新しい換気扇は、少々サイズアップして、
タイマー機能がなくなりましたが、
フィルターの構造が旧来の機種と違い、
フィルターに付着した油分を
専用のカップに集めるようになっています。

以前は不織布製のフィルターを
換気扇の金属フィルターの手前に
増設していましたが、
それも不要なようですね。

頻繁に掃除すれば、快適に
使えるんじゃないか、と期待しています。


さて、その報告は本題じゃなくて、
昨日の取付工事中に思ったことを
書かせていただきます。

まず、取り外された旧換気扇。

約23cm角に設置された天吊金具で
天井に固定され、ダクト(排気管)は
その四角形の中心部に配置されていました。

ちなみに、このダクトの径は
家庭用であれば共有だそうで、
延長したり、曲げたりするケースに
使用する蛇腹パーツも共通だそうです。

ところが今回設置した換気扇は
同じ天吊金具で設置できるのですが、
換気扇側のダクト配置位置が
金具の四角形の中心から大きくずれて、
一辺の外側にはみ出していました。

そのままでは設置できないので、
天井のダスクとスペースに仕込んであった
金属のフレームの一部を削り取って
設置できたのですが、
ちょっと不親切だな、と思いました。

有無を言わさず、業界標準として
金具の中心にダクトの口を配置すれば、
たとえ買い替えで別メーカーになったとしても
簡単に設置できるようになります。

中心じゃなくてもいいのですが、
とにかく業界標準を作るべきじゃないかな。


本体だけでなく、設置箇所の補強材なども
各メーカー共通で利用できれば、
物件のオーナーだけでなく、工事する業者さんも
楽になると思うんですよ。

前の機種のベースをそのままであれば、
新規分の資材、撤去する必要のある
ゴミなども減って、トータルで省資源、
省エネルギーにつながってエコですよね。

昨日の我が家では、試行錯誤で
結構時間がかかってしましましたが、
そんな作業時間も大幅に削減できそう。

メーカー間で互換性がないことで
あえてお金がかかるようにする作戦は、
正直メーカー側のエゴだと思うので
そのあたりが改善されるといいですよね。

エアコン設置に使用するベースの金具でも
同じようなことを思ったのですが、
規格の統一を希望します!

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