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隔世の感

唐突ではありますが、
私筋金入りのオタクです。

リンク集のトップにある
オタクブログにあるように、
成人しようと、社会人になろうと、
結婚しようと、父親になろうと
本質は変わらず、
ずっと好きなものは好きでいます。

確かに熱量自体はずいぶん
下がったとは思うんですが、
離れることはできていません。

子供と一緒に楽しめる部分もあるので、
一時よりも熱心かもしれませんが。

ただ、アニメは作画がCG化したり、
自分が好きなロボットアニメが
減少傾向になったり、
そのロボットのデザインに
自分の琴線が全然反応しなかったり、
と要素がいろいろあって、
嫌いになったわけじゃないですけど、
少々疎遠になりましたね。


さて、なんでこんなことを
記事にしたのかというと、
今の世の中が羨ましく思うからです。

自分が青春時代は、いわゆる
バブル時代と丸かぶり。
バブル終焉とともに学生生活が
終了し、就活にも苦労した世代です。

そんな時代背景の中、
中高〜大学生の頃は年齢が上がるにつれて
オタク文化が忌避される傾向がありました。

マンガ、ゲーム好きはまだ認知され、
部分的に許されていた気がするのですが、
素で「アニメ(特撮)なんてまだ見てるの?」
と言われて卑下されたものです。

そう言われたように感じた、ではなく
実際に何度も言われてきたことです。

そう言われるたびに、
自分はダメなのかな、と後ろ向きな
気持ちにさせられたものです。

でも、趣味をやめられなかったし、
やめるつもりもありませんでした。

負のスパイラルでどんどん
後ろ向きになって、
今で言う陰キャへ一直線。

すごく異性に興味があったけれど、
どうせオタクだからな、って
全然積極的になれなかったし、
なんなら今でもだし
なんで結婚できたのかな、って
自分で思うくらい。


でも、今はアイドルや芸能人が
堂々とオタク趣味を語っているし、
趣味を追求したお店もいっぱいある。

SNSみたいに語る場所もあるし、
映画だって興行成績の上位に
アニメ作品が入るのは
当たり前になっています。

いい、悪い、じゃないんです、
単純に今青春時代を過ごす
皆さんを取り巻く環境が
とても羨ましい、と思います。

多様性を大切にできることは、
性の問題だけでなく、
趣味の問題でも広がっている
ということなんでしょうね。

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