2019年09月09日
木下大サーカス
昨日の台風はいかがでしたでしょうか?
我が家は夜中に雨風が強かったようですが、
葦簀も倒れたり、剥がされたりすることもなく、
朝を迎えました。
通勤も、普通に自転車で。
経路の一箇所で極太のセイタカアワダチソウが
数本倒れて邪魔になっていたくらいで、
大きな障害になるような事態は
一切起こっていませんでした。
吹き飛ばされた葉っぱやら、ビニール袋やら
車の通行の邪魔になっているゴミは
多数見かけましたので、車通勤の方は
大変だったことでしょう。
なお、娘の小学校は2時間遅れで登校との
緊急連絡が届いたので、極めてのんびりと
寝ておりました…
さて、珍しく休めたこの土曜日に
サーカスに行ってきました。
浦和美園の特設会場で開催している
『木下大サーカス』です。
台風が近づいている状況だったので
朝にHPで開催の可否を確認してからの
お出かけでちょっと出遅れ気味でしたが、
なんとか見やすい自由席を確保できました。
ちなみに昨日は朝からテントをたたむために休演、
今日も風が強いので、午後からテント組み立てで
おそらく明日から再開幕ではないでしょうか。
数年前には、川口市内のスキップシティで開催され、
チケットをいただいたのですが、親子ペア券だったので
私はお留守番でした(息子は生まれる前だった)。
今回もチケットを入手できたので、
私も一緒に連れて行ってもらえました。
もちろん息子は初サーカス、
娘は前回に続いて2回目、
自分も小学生以来の2回目のサーカスでした。
ちなみに妻は片手を超えるくらい
の回数を見ているそうです。
いろいろな演目をドキドキしながら
楽しんだのですが、正直言って
あまり新鮮さはありませんでした。
なんか、過去にうっすら見たような
記憶があるせいなんだと思います。
娘も面白かったとは言っていましたが、
前回ほど感動できなかった、
と言っていたのは、自分よりも
前回に見た記憶が鮮明だからでしょう。
妻に至っては、もうサーカスには
来なくてもいいや、などと
食傷気味のようでした。
そんな中、初サーカスだった息子は
と言いますと、最終的には
とても面白かった模様。
ですが、怖がりな性格なので
第一部はなぜか泣きそうになっておりました…
第二部の冒頭でピエロさんが客席に
来てくれて、タッチしてもらってからは
ハイテンションで楽しんでいましたね。
欧米人の身体の大きなピエロさんだったので、
すごく迫力があったのですが、
愛嬌のあるメイクと、ニッコリの表情が
息子の警戒心を解いてくれたようです。
でもね、決してまた来たい、
とは言いませんでした(笑
新鮮味はなかったものの、
肉体の限界ギリギリを見せてくれたり、
猛獣の相手をするといった命を削るような
パフォーマンスの数々には圧倒されます。
型にはまったパターン化しているとはいえ、
これらの技を毎日披露するキャストの
皆さんは超人だと思いました。
しかも、そんなにチケットが高いわけじゃない
(指定の良席は結構高いけど)。
『シルク・ド・ソレイユ』みたいな
芸術性の高いサーカスとなると
チケットがお高そうですけど、
どうしてこんなに安めなんだろうと思ったら、
帰りの駐車場で理由がわかりました。
なんと交通誘導している中に
さっきまで出演していたキャストの方が
混ざっていたりするんです。
そういえば、来たときの誘導員も
髪の色が派手なイケメンさんだな、
って思っていたのですが、
あの人達空中ブランコで飛んでたわ!
余計な人員を雇うことなく、
自分たちできることは自分たちでする、
という企業努力がそこにはあるんですね。
その点に、ものすごく感動しちゃいました。
そうそう、今回の木下は
世界三大サーカスのひとつらしいのですが、
あとは『ボリショイ』でしょ、
もう一つは知りませんでしたが、
検索したら『リングリング』という
サーカス団だそうですが、2017年に
解散してしまった模様。
大ヒットした映画『グレイテスト・ショーマン』の
元になったサーカス団だったようなので、
見てみたかったなぁ。
『ボリショイ』は、ロシアのサーカス団で
熊のショーがメインだそうなので、
自分は前回も木下を見たのでしょう。
既視感の理由はそこだと思いますが、
30数年前とあまり変わっていないというのは
すでに完成されたプログラムだって
ことの証明なんでしょうね。
我が家は夜中に雨風が強かったようですが、
葦簀も倒れたり、剥がされたりすることもなく、
朝を迎えました。
通勤も、普通に自転車で。
経路の一箇所で極太のセイタカアワダチソウが
数本倒れて邪魔になっていたくらいで、
大きな障害になるような事態は
一切起こっていませんでした。
吹き飛ばされた葉っぱやら、ビニール袋やら
車の通行の邪魔になっているゴミは
多数見かけましたので、車通勤の方は
大変だったことでしょう。
なお、娘の小学校は2時間遅れで登校との
緊急連絡が届いたので、極めてのんびりと
寝ておりました…
さて、珍しく休めたこの土曜日に
サーカスに行ってきました。
浦和美園の特設会場で開催している
『木下大サーカス』です。
台風が近づいている状況だったので
朝にHPで開催の可否を確認してからの
お出かけでちょっと出遅れ気味でしたが、
なんとか見やすい自由席を確保できました。
ちなみに昨日は朝からテントをたたむために休演、
今日も風が強いので、午後からテント組み立てで
おそらく明日から再開幕ではないでしょうか。
数年前には、川口市内のスキップシティで開催され、
チケットをいただいたのですが、親子ペア券だったので
私はお留守番でした(息子は生まれる前だった)。
今回もチケットを入手できたので、
私も一緒に連れて行ってもらえました。
もちろん息子は初サーカス、
娘は前回に続いて2回目、
自分も小学生以来の2回目のサーカスでした。
ちなみに妻は片手を超えるくらい
の回数を見ているそうです。
いろいろな演目をドキドキしながら
楽しんだのですが、正直言って
あまり新鮮さはありませんでした。
なんか、過去にうっすら見たような
記憶があるせいなんだと思います。
娘も面白かったとは言っていましたが、
前回ほど感動できなかった、
と言っていたのは、自分よりも
前回に見た記憶が鮮明だからでしょう。
妻に至っては、もうサーカスには
来なくてもいいや、などと
食傷気味のようでした。
そんな中、初サーカスだった息子は
と言いますと、最終的には
とても面白かった模様。
ですが、怖がりな性格なので
第一部はなぜか泣きそうになっておりました…
第二部の冒頭でピエロさんが客席に
来てくれて、タッチしてもらってからは
ハイテンションで楽しんでいましたね。
欧米人の身体の大きなピエロさんだったので、
すごく迫力があったのですが、
愛嬌のあるメイクと、ニッコリの表情が
息子の警戒心を解いてくれたようです。
でもね、決してまた来たい、
とは言いませんでした(笑
新鮮味はなかったものの、
肉体の限界ギリギリを見せてくれたり、
猛獣の相手をするといった命を削るような
パフォーマンスの数々には圧倒されます。
型にはまったパターン化しているとはいえ、
これらの技を毎日披露するキャストの
皆さんは超人だと思いました。
しかも、そんなにチケットが高いわけじゃない
(指定の良席は結構高いけど)。
『シルク・ド・ソレイユ』みたいな
芸術性の高いサーカスとなると
チケットがお高そうですけど、
どうしてこんなに安めなんだろうと思ったら、
帰りの駐車場で理由がわかりました。
なんと交通誘導している中に
さっきまで出演していたキャストの方が
混ざっていたりするんです。
そういえば、来たときの誘導員も
髪の色が派手なイケメンさんだな、
って思っていたのですが、
あの人達空中ブランコで飛んでたわ!
余計な人員を雇うことなく、
自分たちできることは自分たちでする、
という企業努力がそこにはあるんですね。
その点に、ものすごく感動しちゃいました。
そうそう、今回の木下は
世界三大サーカスのひとつらしいのですが、
あとは『ボリショイ』でしょ、
もう一つは知りませんでしたが、
検索したら『リングリング』という
サーカス団だそうですが、2017年に
解散してしまった模様。
大ヒットした映画『グレイテスト・ショーマン』の
元になったサーカス団だったようなので、
見てみたかったなぁ。
『ボリショイ』は、ロシアのサーカス団で
熊のショーがメインだそうなので、
自分は前回も木下を見たのでしょう。
既視感の理由はそこだと思いますが、
30数年前とあまり変わっていないというのは
すでに完成されたプログラムだって
ことの証明なんでしょうね。
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