泉中央にあるステーキ屋さん。リーズナブルなお値段でステーキがいただけるということで目を付けていたのですが、なかなか訪問の機会に恵まれず、ようやく行ってきました。
目当ては1日10食限定のステーキ丼。やっぱり限定に弱いんじゃないか(笑
HPでは11:30からとなっていたので、それに合わせて行ったのですがすでにお店は営業していました。あれ?と思ったら店内の掲示では11:00〜となっています。え?じゃぁひょっとしてステーキ丼はすでに終了?と思いきや、まだあるとの事でホッとしました。
他のお客さんの注文を見ていると、ランチパスポート利用でローストビーフ丼500円を注文している方が9割!ランパスってこんなに普及していたのか、と驚愕しました。でも私はステーキ丼。ローストビーフ丼は、ランパス利用のサービス商品だからなのか、器もご飯の盛りも小さめでした。
さて、いただいたステーキ丼ですがステーキ、千切りキャベツ、ウズラの半熟卵が一つの丼に。ご飯にはステーキソースが浸みていて美味しい。肝心のステーキですが、カットしてあるとは言え柔らかく、肉肉しくてジューシー。どの部位で何国産かはわかりませんが、かなり美味しい。このお値段でステーキ丼がいただけるのであれば悪くはありません。これにお新香と味噌汁が付きます。それほど大盛りではありませんが、普通に食べるには十分な量です。うん、満足。
お料理には申し分ないのですが、それ以外の部分で多少の不満が・・・。まずは前述の通り、営業時間です。さらにHPではステーキ丼は900円と表記されていますが、実際に払ったのは930円。これらを考慮すると、どうやらHPはずいぶん古いもので消費税増税後には更新されていない様子。これはいけませんね。検索すると必ずヒットする、いわば店の顔なのですから、きちんと管理すべきだと思います。また、卓上の調味料に記載してある賞味期限が期限切れになっています。おそらく容器だけ使い回して中身は随時補充しているのだろうとは思うのですが、客としてはこれを見て良い気はしません。商売ですので、お料理以外の部分にももっと気を遣うべきなんじゃないのかなぁ、と思いました。
重ねて言いますが、お肉は本当に美味しかったです。お値段もリーズナブルなので、夜の宴会に使ってもいいと思います。ただまぁHPがそんな状態なので、メニューやお値段はあらためて確認した方がいいと思います。
11:00〜 水曜定休
2015年11月14日
あまの屋
お気に入りのあまの屋さんへ。お昼時なのでかなり混んでいました。名簿に名前を書いて待ち、席に着いてからも提供まで結構時間がかかりました。席数が多いし、家族客が多かったので注文数も多く、厨房はかなり忙しそうでした。
ありゃ、ずいえんタンメンがなくなってる。かわりに味噌タンメンが始まっていました。辛味噌は追加50円。今回は味噌タンメン800円に辛味噌50円追加でいただきました。
スープはサラッとしたタイプながら、味は濃いめ。辛味も効いています。出汁もしっかり効いているので、濃いだけでなく旨味も出ています。一方で辛味はそれほど辛くないので、バランス重視の配合なのかな?食べやすいけど辛さを期待する人にはもの足りないかも。
トッピングの野菜は量もさることながら種類も豊富。モヤシ・キャベツ以外にも、ニンジン・青菜・ピーマン等、いろいろな野菜がのっており、ボリューム感もあります。野菜はしっかり炒められており火が通っているので食べやすいし、スープとも馴染んでいます。チャーシューはありませんが挽肉が入っており、そこはさすが、元中華料理店出身の親方らしい仕事ぶり。
麺は水晶麺ではなく中華麺ですが、細麺で、このスープと野菜を受け止めるにはややパンチ不足かな。もうちょっと太めの中華麺の方がバランスが良いような気がしました。
辛さはそれほどでもないと感じましたが、それでも熱々スープに内側からジワジワ来る辛味に、食べ終わる頃には汗がにじんできました。さすがのあまの屋、ハズレはありません。
ありゃ、ずいえんタンメンがなくなってる。かわりに味噌タンメンが始まっていました。辛味噌は追加50円。今回は味噌タンメン800円に辛味噌50円追加でいただきました。
スープはサラッとしたタイプながら、味は濃いめ。辛味も効いています。出汁もしっかり効いているので、濃いだけでなく旨味も出ています。一方で辛味はそれほど辛くないので、バランス重視の配合なのかな?食べやすいけど辛さを期待する人にはもの足りないかも。
トッピングの野菜は量もさることながら種類も豊富。モヤシ・キャベツ以外にも、ニンジン・青菜・ピーマン等、いろいろな野菜がのっており、ボリューム感もあります。野菜はしっかり炒められており火が通っているので食べやすいし、スープとも馴染んでいます。チャーシューはありませんが挽肉が入っており、そこはさすが、元中華料理店出身の親方らしい仕事ぶり。
麺は水晶麺ではなく中華麺ですが、細麺で、このスープと野菜を受け止めるにはややパンチ不足かな。もうちょっと太めの中華麺の方がバランスが良いような気がしました。
辛さはそれほどでもないと感じましたが、それでも熱々スープに内側からジワジワ来る辛味に、食べ終わる頃には汗がにじんできました。さすがのあまの屋、ハズレはありません。
2015年11月13日
麺屋 八
余所様のブログで塩ラーメンが始まっていると見たので、行ってみました。その塩スープを使い、ホウレンソウ練り込んだ麺に変えたポーサイメンも提供されているらしいのですが、こちらは木曜日の30食限定。当然、本日金曜日は提供されていないものだと思ったのですが、券売機のボタンのランプが光ります。ひょっとして、と思って押してみるとちゃんと発券されました。ラッキー。前日から30食が売れ残っていたのでしょうか?ちなみに塩ラーメンは700円。ポーサイメンは750円。
満席だったので待合室でちょっと待ちましたが、先に食券を渡してあったので着席とほぼ同時くらいに提供となりました。
トッピングは葱、水菜、チャーシュー、山クラゲ。チャーシューは大きくて厚みのあるものが1枚。箸で持つと崩れる柔らかさで、味も入っていて美味しかった。八の名物、メンマ代りの山クラゲはこのメニューでは細かく刻まれていました。
スープは色も濃いし、ドロッとしているけど、間違いなく塩味でした。味わいは比較的あっさりしているのですが、スープの粘度が凄いので、麺によく絡みます。トンコツの強い魚系スープ。味わいの軽快さとは裏腹に、重たい(笑
麺はホウレンソウを練り込んだポーサイメン。ストレートの細麺で、八にしては比較的「あっさり系」の醤油ラーメンに使われる太さと同じくらい。完全に緑ではなく、ムラになっているので「翡翠」麺という感じではないですね。目に美しいとは思うけど、別に味に特徴があるわけではないような気がします。まぁ、ポーサイメンにこだわらず塩ラーメンでも基本的な味わいは変わらないかな?
八らしい塩ラーメンで美味しかったです。八は味噌ラーメンや咖喱ラーメンといった比較的重めのラーメンが有名なので、それに比べるとあっさりしたメニューに入るのかな。それでも十分濃厚だけど。麺を食べ終えた後は卓上の割りスープを注いで残ったスープも美味しくいただきました。でも夕方にはちょっと胃もたれしちゃったな。
満席だったので待合室でちょっと待ちましたが、先に食券を渡してあったので着席とほぼ同時くらいに提供となりました。
トッピングは葱、水菜、チャーシュー、山クラゲ。チャーシューは大きくて厚みのあるものが1枚。箸で持つと崩れる柔らかさで、味も入っていて美味しかった。八の名物、メンマ代りの山クラゲはこのメニューでは細かく刻まれていました。
スープは色も濃いし、ドロッとしているけど、間違いなく塩味でした。味わいは比較的あっさりしているのですが、スープの粘度が凄いので、麺によく絡みます。トンコツの強い魚系スープ。味わいの軽快さとは裏腹に、重たい(笑
麺はホウレンソウを練り込んだポーサイメン。ストレートの細麺で、八にしては比較的「あっさり系」の醤油ラーメンに使われる太さと同じくらい。完全に緑ではなく、ムラになっているので「翡翠」麺という感じではないですね。目に美しいとは思うけど、別に味に特徴があるわけではないような気がします。まぁ、ポーサイメンにこだわらず塩ラーメンでも基本的な味わいは変わらないかな?
八らしい塩ラーメンで美味しかったです。八は味噌ラーメンや咖喱ラーメンといった比較的重めのラーメンが有名なので、それに比べるとあっさりしたメニューに入るのかな。それでも十分濃厚だけど。麺を食べ終えた後は卓上の割りスープを注いで残ったスープも美味しくいただきました。でも夕方にはちょっと胃もたれしちゃったな。
2015年11月12日
銀鳥
宮町にあるラーメン屋さん。こちらもメニューが増えたときいたので、オープン以来、久々に行ってみました。
名前の通り、鶏出汁のラーメン屋さんです。メニューが増えたと言うよりも、メニュー構成が変わった?以前はランチがあったような気がするのですが、メニューには載っていません。完全に鶏出汁中華一本に絞ったようです。そこにトッピングでバリエーションを増やすといった感じでしょうか。
今回いただいたのは、宮町ブラック。850円。富山ブラックのインスパイア商品?(笑
通常の鶏中華が650円なのに対して宮町ブラックは850円ですが、味玉とワンタンが乗ると言うことなので、トッピング代を考えれば妥当な値段か。「宮町ブラック」と言うだけのことはあって、見た目は色の濃い、味も濃そうなスープ。ですが、実際に食べてみるとしょっぱいどころかとてもあっさりした優しい味わいのスープ。むしろ甘みさえ感じます。スタイルこそ今風ですが、スープの味わいは昔ながらのじんわりしみるタイプです。たぶん黒胡椒と思われるツブツブがふりかけられていますが、全然辛くないし、風味も控えめでスープの邪魔をしません。
麺はザックリした歯触りの極細ストレート麺。麺は今風ですね。モッチリ、つるんとしたタイプでも悪くはないような気もします。チャーシューは鶏チャーシューですが、部位は嘉一と同じような感じだけど、ふっくら柔らかくて食べやすい。炙ってあるので香ばしさもあって、美味しいです。メンマは、まぁ普通かな。葱は細かく刻んでスープに浮いています。ワンタンは薄皮で具は豚かな。私の好きなチュルンとしたタイプで文句なし。味玉は最初からカットしてあって食べやすい。薄味で黄身はゆるめ。このスープには合っているように思いました。地味にナルトが入っているのが嬉しかったりします。
麺もワンタンもスープに染まって黒っぽく見えるけど、全然しょっぱくありません。逆に上品な味わいで驚くほど。オープン当時の印象は「鶏出汁ラーメンを出す店はたくさんあるから、たまには銀鳥にきてもいいかな」程度の感想でしたが、しかかりレベルアップした今は「銀鳥を選んで食べに来たいな」という気持ちに変わりました。これは銀鳥でしか食べられないラーメンです。
前回訪問時は、車移動にとって駐車場がないのがネックと言っていましたが、現在では近所のコインパーキングと提携しており、30分無料のサービス券をいただけます。銀鳥に死角なし!
11:30〜 月曜定休
名前の通り、鶏出汁のラーメン屋さんです。メニューが増えたと言うよりも、メニュー構成が変わった?以前はランチがあったような気がするのですが、メニューには載っていません。完全に鶏出汁中華一本に絞ったようです。そこにトッピングでバリエーションを増やすといった感じでしょうか。
今回いただいたのは、宮町ブラック。850円。富山ブラックのインスパイア商品?(笑
通常の鶏中華が650円なのに対して宮町ブラックは850円ですが、味玉とワンタンが乗ると言うことなので、トッピング代を考えれば妥当な値段か。「宮町ブラック」と言うだけのことはあって、見た目は色の濃い、味も濃そうなスープ。ですが、実際に食べてみるとしょっぱいどころかとてもあっさりした優しい味わいのスープ。むしろ甘みさえ感じます。スタイルこそ今風ですが、スープの味わいは昔ながらのじんわりしみるタイプです。たぶん黒胡椒と思われるツブツブがふりかけられていますが、全然辛くないし、風味も控えめでスープの邪魔をしません。
麺はザックリした歯触りの極細ストレート麺。麺は今風ですね。モッチリ、つるんとしたタイプでも悪くはないような気もします。チャーシューは鶏チャーシューですが、部位は嘉一と同じような感じだけど、ふっくら柔らかくて食べやすい。炙ってあるので香ばしさもあって、美味しいです。メンマは、まぁ普通かな。葱は細かく刻んでスープに浮いています。ワンタンは薄皮で具は豚かな。私の好きなチュルンとしたタイプで文句なし。味玉は最初からカットしてあって食べやすい。薄味で黄身はゆるめ。このスープには合っているように思いました。地味にナルトが入っているのが嬉しかったりします。
麺もワンタンもスープに染まって黒っぽく見えるけど、全然しょっぱくありません。逆に上品な味わいで驚くほど。オープン当時の印象は「鶏出汁ラーメンを出す店はたくさんあるから、たまには銀鳥にきてもいいかな」程度の感想でしたが、しかかりレベルアップした今は「銀鳥を選んで食べに来たいな」という気持ちに変わりました。これは銀鳥でしか食べられないラーメンです。
前回訪問時は、車移動にとって駐車場がないのがネックと言っていましたが、現在では近所のコインパーキングと提携しており、30分無料のサービス券をいただけます。銀鳥に死角なし!
11:30〜 月曜定休
2015年11月10日
丁子屋
前回訪問時の印象が良かったので、再び丁子屋へ。気温も下がってきたので、今回は味噌ラーメンをいただきました。700円。
前回も書きましたが、夜はバーになるようで店内は暗めでシックな内装。雰囲気の良いお店でジャズがかかっています。カウンターの奥にはお酒のボトルが並び、とてもラーメン屋とはいうイメージではありません(笑
今回も時間が早かったせいか空いていたので、それほど待たずに提供となりました。こちらのお店、醤油・塩・味噌それぞれに麺とトッピングは同じで、スープだけが変わるのかな?
今回はクーポン券で味玉をトッピングしてもらいました。薄味で黄身は柔らかめ。味付けよりも卵本来の味の方が出ている感じです。3枚入ったチャーシューは巻かないバラチャーシューで脂身多め。この脂身、好きな人にはたまらない甘さとプルプル感なのでしょうけれど、胃の弱ったオッサンとしてはちょっと苦手(笑
炒め野菜の載らない味噌ラーメンですが、スープの底に挽肉が沈んでいました。前回いただいた醤油との違いはそれくらいかな?モチモチの中太麺は食べ応えがあります。スープはサラッとした感じながら味は濃厚で、むしろちょっとしょっぱめ。わずかながら辛味も効いており、場合によっては別途辛味噌50円を追加しようかとも思ったんだけど、このままで十分美味しくいただきました。いろいろな出汁を合わせているような味わいなのですが、素人の私ごときには判別できず。まぁ、美味しいという事が一番なので気にせず完食しました(笑
駐車場がないって事だけが、問題かな。
前回も書きましたが、夜はバーになるようで店内は暗めでシックな内装。雰囲気の良いお店でジャズがかかっています。カウンターの奥にはお酒のボトルが並び、とてもラーメン屋とはいうイメージではありません(笑
今回も時間が早かったせいか空いていたので、それほど待たずに提供となりました。こちらのお店、醤油・塩・味噌それぞれに麺とトッピングは同じで、スープだけが変わるのかな?
今回はクーポン券で味玉をトッピングしてもらいました。薄味で黄身は柔らかめ。味付けよりも卵本来の味の方が出ている感じです。3枚入ったチャーシューは巻かないバラチャーシューで脂身多め。この脂身、好きな人にはたまらない甘さとプルプル感なのでしょうけれど、胃の弱ったオッサンとしてはちょっと苦手(笑
炒め野菜の載らない味噌ラーメンですが、スープの底に挽肉が沈んでいました。前回いただいた醤油との違いはそれくらいかな?モチモチの中太麺は食べ応えがあります。スープはサラッとした感じながら味は濃厚で、むしろちょっとしょっぱめ。わずかながら辛味も効いており、場合によっては別途辛味噌50円を追加しようかとも思ったんだけど、このままで十分美味しくいただきました。いろいろな出汁を合わせているような味わいなのですが、素人の私ごときには判別できず。まぁ、美味しいという事が一番なので気にせず完食しました(笑
駐車場がないって事だけが、問題かな。
2015年11月09日
麺奏 神楽
メニューが増えたときいたので、オープン以来、久々に行ってみました。
相変わらず、駐車場に駐められるかどうかが最初のハードルです。店の前に3台分くらいしかスペースがありませんし、近所にコインパーキングもありませんから。月曜日は隣の弁当屋さんがお休みなので、そっちに駐めても大丈夫なのかな?
券売機を見ると、増えたのは辛いラーメンとまぜそば。まぜそばは辛いタイプと辛くないタイプが同料金で800円。いただいたのは辛まぜそば。半ライスがサービスで付くとのことなので、いただきました。
最初から味玉が入っていて、見るからにボリュームありそう。トッピングは葱、刻み海苔、メンマ、細切りにしたチャーシュー、鰹節。これをよく掻き混ぜていただきます。鰹節と刻み海苔がからまって、なかなか上手く混ぜることができません(笑
麺は細麺。中華そばに使われているものと同じかな?汁なし麺で細麺はパンチ不足なのでは?と思ってしまいました。ところがこの細麺がなかなかの弾力で、まったく不満を感じさせません。イメージとしては汁なし麺や和え麺というよりも、昔の油そばといった感じ。太麺が主流になる前の、昔ながらの油そばってこんな感じだったんじゃないかな。
それにしても、辛い!結構辛いぞ。券売機には、辛い中華そばの「辣香麺ほど辛くありません」なんてポップが貼ってあったけど、かなり辛いよ。汗かくくらい辛いよ。コレより辛い辣香麺って、どんだけ辛いんだよ?
とにかく辛いイメージだけが強いので、ニンニク入りと書いてあったけど食べている間はあまりニンニクを感じません。食後にあらためて、やっぱりニンニクは入っていたみたいと感じました。
サービスライスは、いつものパターンだと残ったタレに絡めていただくのですが、残念ながらタレはほとんど残りませんでした。そんなわけでタレの染みた鰹節や葱をご飯に載せて「まぜごはん」にしていただきました。どうもこのメニューにおけるサービスライスは、麺を食べた後に残ったタレを美味しくいただくためのものではなく、辛さを和らげる箸休め的な使い方をすべきようです。
個性的で美味しいまぜそばでしたが、辛さ耐性が低い方にはお勧めできません。
私が在店している間に、何人も「大盛りはないんですか?」と聞いていました。大盛りの需要、高いな(笑
店員さんは「普通盛りでも麺を多めにしていますので」と答えていたけど。
ところで、塩とか味噌とか出さないのかな。出してほしいな。
相変わらず、駐車場に駐められるかどうかが最初のハードルです。店の前に3台分くらいしかスペースがありませんし、近所にコインパーキングもありませんから。月曜日は隣の弁当屋さんがお休みなので、そっちに駐めても大丈夫なのかな?
券売機を見ると、増えたのは辛いラーメンとまぜそば。まぜそばは辛いタイプと辛くないタイプが同料金で800円。いただいたのは辛まぜそば。半ライスがサービスで付くとのことなので、いただきました。
最初から味玉が入っていて、見るからにボリュームありそう。トッピングは葱、刻み海苔、メンマ、細切りにしたチャーシュー、鰹節。これをよく掻き混ぜていただきます。鰹節と刻み海苔がからまって、なかなか上手く混ぜることができません(笑
麺は細麺。中華そばに使われているものと同じかな?汁なし麺で細麺はパンチ不足なのでは?と思ってしまいました。ところがこの細麺がなかなかの弾力で、まったく不満を感じさせません。イメージとしては汁なし麺や和え麺というよりも、昔の油そばといった感じ。太麺が主流になる前の、昔ながらの油そばってこんな感じだったんじゃないかな。
それにしても、辛い!結構辛いぞ。券売機には、辛い中華そばの「辣香麺ほど辛くありません」なんてポップが貼ってあったけど、かなり辛いよ。汗かくくらい辛いよ。コレより辛い辣香麺って、どんだけ辛いんだよ?
とにかく辛いイメージだけが強いので、ニンニク入りと書いてあったけど食べている間はあまりニンニクを感じません。食後にあらためて、やっぱりニンニクは入っていたみたいと感じました。
サービスライスは、いつものパターンだと残ったタレに絡めていただくのですが、残念ながらタレはほとんど残りませんでした。そんなわけでタレの染みた鰹節や葱をご飯に載せて「まぜごはん」にしていただきました。どうもこのメニューにおけるサービスライスは、麺を食べた後に残ったタレを美味しくいただくためのものではなく、辛さを和らげる箸休め的な使い方をすべきようです。
個性的で美味しいまぜそばでしたが、辛さ耐性が低い方にはお勧めできません。
私が在店している間に、何人も「大盛りはないんですか?」と聞いていました。大盛りの需要、高いな(笑
店員さんは「普通盛りでも麺を多めにしていますので」と答えていたけど。
ところで、塩とか味噌とか出さないのかな。出してほしいな。
2015年11月06日
麺屋 くまがい
くまがいで限定メニュー「焼きチーズカレーつけ麺」をやっているというので、行ってきました。
くまがいのカレーつけ麺は絶品です。そこに焼きチーズが加わるんだから、美味しくないはずがない!
券売機でつけ麺のチケットを購入、店員さんに渡すときに「カレーで」と言えばいいらしい。麺量も200gと300gを選べますが、身の程をわきまえて200gで。800円。
つけだれはカレーの臭いが薫るドロドロのスープ。しかも焼きチーズが載っているので、ドロドロ具合はハンパないです。カレーのドロドロではなく、粉砕した鶏肉のドロドロなので、カレーだけではない重厚な旨味。他にもいろいろ入っているのでしょうけれど、カレーのインパクトと焼きチーズに隠れてしまって、判別不可能。麺の方にチャーシューが載っています。チャーシューも豚と鶏が1枚ずつ。豚は柔らかくてほぐれやすいタイプで、鶏はしっとりした柔らかさ。どっちも美味い。
麺は冷水で締められたモチモチのストレート太麺。小麦がギュッと詰まった感じで、ゴリゴリの固麺ではないので噛みしめる楽しみもあります。
つけ麺はどうしても温度が下がったりつけだれが薄くなってしまう不満が付きものですが、こちらに関してはそういう心配をする必要はありません。確かに最初は熱々のつけだれはだんだん冷めてきますが、カレーの旨味がそれを感じさせることなく、グイグイ旨さをひっぱります。この濃厚スープは多少薄まっても、その旨さはびくともしません。
麺を食べきったところ、つけだれが少し余ってしまいました。普通のつけ麺ならスープ割りをするのでしょうけれど、ここはやっぱりライス投入でしょう!小ライスは店員さんにオーダーすれば現金で追加注文できます。小ライスがなんと50円。なんと良心的なお値段でしょうか。
ライスにカレーをかけるか、カレーにライスを投入するか迷ったのですが、カレーのつけだれを無駄にしたくなかったのでカレーにライスを投入。小ライスと言いながら、結構なボリュームがありました。濃厚なカレーのつけだれが、ご飯に合わないわけがありません。文句なく美味い。
満腹で満足です。麺を300gでオーダーするなら、200gにライスを追加した方が「一粒で二度美味しい」感があってお勧めです。
太麺なので腹持ちがいいのは承知の上ですが、夕方になっても胃もたれ・胸焼けがなかったので、こちらのメニューは私とは相性が良いのかな?濃いメニューでも大丈夫となると、ますますファンになっちゃいます。
ちなみにこの焼きチーズのカレーつけ麺は、期間未定の限定品なので興味のある方は早めに訪問することをお勧めします。
くまがいのカレーつけ麺は絶品です。そこに焼きチーズが加わるんだから、美味しくないはずがない!
券売機でつけ麺のチケットを購入、店員さんに渡すときに「カレーで」と言えばいいらしい。麺量も200gと300gを選べますが、身の程をわきまえて200gで。800円。
つけだれはカレーの臭いが薫るドロドロのスープ。しかも焼きチーズが載っているので、ドロドロ具合はハンパないです。カレーのドロドロではなく、粉砕した鶏肉のドロドロなので、カレーだけではない重厚な旨味。他にもいろいろ入っているのでしょうけれど、カレーのインパクトと焼きチーズに隠れてしまって、判別不可能。麺の方にチャーシューが載っています。チャーシューも豚と鶏が1枚ずつ。豚は柔らかくてほぐれやすいタイプで、鶏はしっとりした柔らかさ。どっちも美味い。
麺は冷水で締められたモチモチのストレート太麺。小麦がギュッと詰まった感じで、ゴリゴリの固麺ではないので噛みしめる楽しみもあります。
つけ麺はどうしても温度が下がったりつけだれが薄くなってしまう不満が付きものですが、こちらに関してはそういう心配をする必要はありません。確かに最初は熱々のつけだれはだんだん冷めてきますが、カレーの旨味がそれを感じさせることなく、グイグイ旨さをひっぱります。この濃厚スープは多少薄まっても、その旨さはびくともしません。
麺を食べきったところ、つけだれが少し余ってしまいました。普通のつけ麺ならスープ割りをするのでしょうけれど、ここはやっぱりライス投入でしょう!小ライスは店員さんにオーダーすれば現金で追加注文できます。小ライスがなんと50円。なんと良心的なお値段でしょうか。
ライスにカレーをかけるか、カレーにライスを投入するか迷ったのですが、カレーのつけだれを無駄にしたくなかったのでカレーにライスを投入。小ライスと言いながら、結構なボリュームがありました。濃厚なカレーのつけだれが、ご飯に合わないわけがありません。文句なく美味い。
満腹で満足です。麺を300gでオーダーするなら、200gにライスを追加した方が「一粒で二度美味しい」感があってお勧めです。
太麺なので腹持ちがいいのは承知の上ですが、夕方になっても胃もたれ・胸焼けがなかったので、こちらのメニューは私とは相性が良いのかな?濃いメニューでも大丈夫となると、ますますファンになっちゃいます。
ちなみにこの焼きチーズのカレーつけ麺は、期間未定の限定品なので興味のある方は早めに訪問することをお勧めします。
2015年11月02日
麺屋 とがし
ブログで「濃厚魚介らーめん」が新レギュラーの加わったとの記事を見たので行ってみました。
しかし、よーく考えてみるとこれって以前の「黒」じゃないの?
一時期メニューを整理して、海老出汁の以前の「白」だけを「らーめん」として残したものの、いつの間にか「赤」も復活。今回「黒」が復活したら、要は以前と同じメニュー体系に戻ったって事じゃないのか?(笑
でも以前の「黒」に比べると、結構マイルドで食べやすくなったような印象を持ちました。750円で並・中・大を選べます。いつものように身の程をわきまえて並盛りでいただきました。以前は麺の太麺・細麺を選べたんだけど、今はないのかな。麺は中太麺で手揉みのような不規則な捻れがビミョーに入っており、スープとの絡みも良くなっています。一時期、とがしのめんはゴワゴワしたものが使われていましたが、こちらはモチモチした食感。私の好きなタイプで、すするも良し噛みしめるも良し。
スープはとがしの王道、魚系トンコツスープ。魚介も豚骨もガッチリ効いていますが、それほど重くもなくすいすい食べられます。だからと言って薄いわけでもなく「濃厚」の名に偽りなし。全体的に洗練された印象ですかね。
トッピングは葱とメンマとチャーシュー。メンマはとがしらしい材木メンマで、柔らかくて美味しい。チャーシューは炙ってあり、ホロッと崩れるタイプ。チャーシューは昔のようにもうちょっと大きく切ってほしいもんだな。
とがしのらーめんも、昔に比べるとずいぶん丸くなったというか、食べやすくなったもんだ。それでも胃の弱くなったおっさんには、やっぱり並盛りで丁度良かったです。量的には中盛りでもいけそうな気がするけど、途中で飽きてしまいそう。そこは「濃厚」と言うだけあって、食べているうちにクドくなっちゃうからね。
らーめん・つけめん・豚そばがまんべんなく出ているようで、以前ほどの大行列はなくなったものの常に満席で、相変わらずの人気店でした。
しかし、よーく考えてみるとこれって以前の「黒」じゃないの?
一時期メニューを整理して、海老出汁の以前の「白」だけを「らーめん」として残したものの、いつの間にか「赤」も復活。今回「黒」が復活したら、要は以前と同じメニュー体系に戻ったって事じゃないのか?(笑
でも以前の「黒」に比べると、結構マイルドで食べやすくなったような印象を持ちました。750円で並・中・大を選べます。いつものように身の程をわきまえて並盛りでいただきました。以前は麺の太麺・細麺を選べたんだけど、今はないのかな。麺は中太麺で手揉みのような不規則な捻れがビミョーに入っており、スープとの絡みも良くなっています。一時期、とがしのめんはゴワゴワしたものが使われていましたが、こちらはモチモチした食感。私の好きなタイプで、すするも良し噛みしめるも良し。
スープはとがしの王道、魚系トンコツスープ。魚介も豚骨もガッチリ効いていますが、それほど重くもなくすいすい食べられます。だからと言って薄いわけでもなく「濃厚」の名に偽りなし。全体的に洗練された印象ですかね。
トッピングは葱とメンマとチャーシュー。メンマはとがしらしい材木メンマで、柔らかくて美味しい。チャーシューは炙ってあり、ホロッと崩れるタイプ。チャーシューは昔のようにもうちょっと大きく切ってほしいもんだな。
とがしのらーめんも、昔に比べるとずいぶん丸くなったというか、食べやすくなったもんだ。それでも胃の弱くなったおっさんには、やっぱり並盛りで丁度良かったです。量的には中盛りでもいけそうな気がするけど、途中で飽きてしまいそう。そこは「濃厚」と言うだけあって、食べているうちにクドくなっちゃうからね。
らーめん・つけめん・豚そばがまんべんなく出ているようで、以前ほどの大行列はなくなったものの常に満席で、相変わらずの人気店でした。
2015年10月31日
志のぶ 越路店
2015年10月30日
かいじ 東仙台店
夜のみ提供だったかいじ東仙台店の限定麺「鶏白湯麺 極」が、昼も食べられるようになったとブログで見たので行ってみました。とは言え、13時からの提供。ちょっと遅い昼食となりました。
13時過ぎると多少は駐車場に余裕が出来るようですね。券売機制で、買ったのはもちろん「限定麺」850円。ノーマルバージョンと赤だくバージョンが選べるので、赤だくで。麺量も選べますが、ここは大事とって並盛りにしました。
事前にラーメンブロガーさんの記事で予習はしていましたが、提供された丼は本当に真っ赤!見るからに辛そうですが、全然辛くありません。ネギしか乗っていないように見えますが、唐辛子の下にはちゃんとチャーシューとメンマが載っていました。見た目のインパクトが凄いですね。
凄いと言えばこのスープ。もうスープじゃないです。ペーストです。龍冴の限定麺のスープもドロドロだったけど、たぶんそれ以上の粘度。すすれません(笑
麺は断面の丸い中太のストレート麺。かいじはこの麺をよく使っていますね。レギュラーメニューと同じものかな。弾力があって合っていると思います。スープとの絡みよくて美味しい。
チャーシューは結構固めの噛みしめるタイプでした。
とにかくこのラーメンは、このスープに尽きるな。鶏の旨味や風味が抜群に出ているという印象はないけど、ドロドロスープのインパクトは凄い。この濃さ故に後半はちょっと飽きてくるので、刻みニンニクと豆板醤でテコ入れしてみました。
麺への絡みのいいスープでしたが、それでもスープが残ってしまい、意外とお腹にも余裕があったので半ライスを追加してみました。50円。ご飯と合せると、その粘度故にラーメン茶漬けと言うよりもほとんどリゾットの様相。これはこれで美味い。
系列店による龍冴・かいじ東仙台店の濃厚食べ比べは、個人的にはかいじの方に軍配を挙げたいと思います。
13時過ぎると多少は駐車場に余裕が出来るようですね。券売機制で、買ったのはもちろん「限定麺」850円。ノーマルバージョンと赤だくバージョンが選べるので、赤だくで。麺量も選べますが、ここは大事とって並盛りにしました。
事前にラーメンブロガーさんの記事で予習はしていましたが、提供された丼は本当に真っ赤!見るからに辛そうですが、全然辛くありません。ネギしか乗っていないように見えますが、唐辛子の下にはちゃんとチャーシューとメンマが載っていました。見た目のインパクトが凄いですね。
凄いと言えばこのスープ。もうスープじゃないです。ペーストです。龍冴の限定麺のスープもドロドロだったけど、たぶんそれ以上の粘度。すすれません(笑
麺は断面の丸い中太のストレート麺。かいじはこの麺をよく使っていますね。レギュラーメニューと同じものかな。弾力があって合っていると思います。スープとの絡みよくて美味しい。
チャーシューは結構固めの噛みしめるタイプでした。
とにかくこのラーメンは、このスープに尽きるな。鶏の旨味や風味が抜群に出ているという印象はないけど、ドロドロスープのインパクトは凄い。この濃さ故に後半はちょっと飽きてくるので、刻みニンニクと豆板醤でテコ入れしてみました。
麺への絡みのいいスープでしたが、それでもスープが残ってしまい、意外とお腹にも余裕があったので半ライスを追加してみました。50円。ご飯と合せると、その粘度故にラーメン茶漬けと言うよりもほとんどリゾットの様相。これはこれで美味い。
系列店による龍冴・かいじ東仙台店の濃厚食べ比べは、個人的にはかいじの方に軍配を挙げたいと思います。