相変わらず、駐車場に駐められるかどうかが最初のハードルです。店の前に3台分くらいしかスペースがありませんし、近所にコインパーキングもありませんから。月曜日は隣の弁当屋さんがお休みなので、そっちに駐めても大丈夫なのかな?
券売機を見ると、増えたのは辛いラーメンとまぜそば。まぜそばは辛いタイプと辛くないタイプが同料金で800円。いただいたのは辛まぜそば。半ライスがサービスで付くとのことなので、いただきました。
最初から味玉が入っていて、見るからにボリュームありそう。トッピングは葱、刻み海苔、メンマ、細切りにしたチャーシュー、鰹節。これをよく掻き混ぜていただきます。鰹節と刻み海苔がからまって、なかなか上手く混ぜることができません(笑
麺は細麺。中華そばに使われているものと同じかな?汁なし麺で細麺はパンチ不足なのでは?と思ってしまいました。ところがこの細麺がなかなかの弾力で、まったく不満を感じさせません。イメージとしては汁なし麺や和え麺というよりも、昔の油そばといった感じ。太麺が主流になる前の、昔ながらの油そばってこんな感じだったんじゃないかな。
それにしても、辛い!結構辛いぞ。券売機には、辛い中華そばの「辣香麺ほど辛くありません」なんてポップが貼ってあったけど、かなり辛いよ。汗かくくらい辛いよ。コレより辛い辣香麺って、どんだけ辛いんだよ?
とにかく辛いイメージだけが強いので、ニンニク入りと書いてあったけど食べている間はあまりニンニクを感じません。食後にあらためて、やっぱりニンニクは入っていたみたいと感じました。
サービスライスは、いつものパターンだと残ったタレに絡めていただくのですが、残念ながらタレはほとんど残りませんでした。そんなわけでタレの染みた鰹節や葱をご飯に載せて「まぜごはん」にしていただきました。どうもこのメニューにおけるサービスライスは、麺を食べた後に残ったタレを美味しくいただくためのものではなく、辛さを和らげる箸休め的な使い方をすべきようです。
個性的で美味しいまぜそばでしたが、辛さ耐性が低い方にはお勧めできません。
私が在店している間に、何人も「大盛りはないんですか?」と聞いていました。大盛りの需要、高いな(笑
店員さんは「普通盛りでも麺を多めにしていますので」と答えていたけど。
ところで、塩とか味噌とか出さないのかな。出してほしいな。
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