仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

仕事の都合もあったので、訪問先の近所で昼食を摂ろうと思ったら、意外と地震の影響で休業している店が多い。特に大型商業施設が設備点検のために休業している店が多く、テナントとフードコートが利用できなかったのが痛かった。
しかもお気に入りの店は不思議と火曜定休なので、軽く昼飯難民になりかけました。ダメ元で志のぶ越路店に行ってみたところ、駐車場に空きがあったのでラッキーとばかりに即入店。店内にも空席あり、待たずに座ることが出来ました。なんせコロナ禍ですから、4人掛けテーブルも相席できません。
いただいたのは、いつものワンタン麺。700円。たっぷりのスープにツルモチのしなやかな細麺が泳ぎます。歯応えのある肩ロースチャーシュー、皮の大きい羽衣のごとき薄いワンタンも申し分なし。でも今回は、ちょっとスープが薄めに感じたな。
スルッと完食、ホッとする一杯。ごちそうさまです。

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過日、通りすがった時には駐車場に空きはあったものの外待ちありでスルーしました。今回は比較的早い時間帯だったからか、駐車場にも余裕があったので久々訪問。
魚貝鶏そばにするか辣香まぜそばにするか迷って、まぜそばに。あれ？まぜそば続きか？まぁいいや。
コロナ禍でソーシャルディスタンスを守ってか、カウンターは２席のみ。テーブルも相席させないので、どうしてもキャパは少なくなります。私の在店中は満席になることはなかったけど、続々来店するのでタイミングによっては待ち時間が出るのは仕方がないのかな。
券売機制。辣香まぜそばは830円。ミニライスが付くので、いただきました。混んでいなかったので、それほど待たずに着丼。
見た感じは従来のイメージ通りかな？麺はストレートの細麺でツルモチの食感。短冊に切ったチャーシュー、メンマ、煮玉子、海苔、葱2種類、鰹節。いずれにしてもよーくかき混ぜていただくんだけど。
相変わらず、辛い！でも単純に辛いだけでなく、旨味のある辛さなので苦になりません。美味い、辛い、美味い、辛い。後半は汗だく。ミニライスは、通常は残ったタレに投入して余さず旨味をいただくためにあると思っているのですが、コレに関しては完全に箸休め的存在です。タレもほとんど残らないし。
今回も汗だくになりながら最後まで美味しくいただきました。この辛さ、この美味さも、唯一無二だよなぁ。

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くまがいの吉成の方。仕事のついでに寄りました。11時から開いているので、早めに行きたかったんだけど仕事の都合が許してくれず、11時半過ぎの到着。駐車場が空いていたのはラッキー。店内もそれほど混んでいませんでした。
本当はあっさり中華そばの醤油を食べたかったんだけど、吉成店にしかない油そばに心変わり。750円。券売機制。
食券を渡す時に麺量と味を指定します。以前食べた時に200gでは物足りなかったので今回は300gで。味は普通・海老・魚介・節（だったかな？）から選べるので「普通」でオーダー。普通ってなんだよ、普通って（笑
オーダーの切れ目だったのか、それほど待たずに着丼。見た感じは300gでもそれほど多い印象はありません。記憶が曖昧だけど、前回からいろいろ変わっているかな？トッピングは前回はらーめんと共通だったような気がするけど、今回はチャーシューは豚のみ大きめのが１枚。穂先メンマは短くカット（端切れのリサイクル？）、葱の他に刻みタマネギもトッピング、刻み海苔も載っています。
一番変わったのは麺かな。平打ち気味のボコボコと捻れの入った極太麺。小麦がミッチリ詰まったような弾力の強い麺です。しっかりと咀嚼が必要。ゴリゴリの固茹でではないので、それほど苦手ではありません。
タレ多め、味はハッキリしています。イメージ通りの油そばの味と言っても良いのかな。ジャンク感はなく、まぜそばと言うよりも油そば。卓上調味料にラー油と酢があるので、味を変えて美味しく楽しくいただけます。専用調味料としてマヨネーズが提供されますが、これをかけると一気にジャンク感が増し、まぜそば寄りになっていきます。ここらへんはお好みで使い分けた方が良さそうですね。私は、どちらかというと油そばとして食べたいかな。
300gは、食べてみると「ちょっと多かったかな」と思う程度で、食べ過ぎて苦しいと後悔するほどでもなかったので、良かったです。
なんだかんだで食べ終わる頃にはほぼ満席の賑わい。相変わらず人気店ですね。

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大崎方面に用事があり、ちょうどお昼時だったのでこもれ美へ。冬場だし、時間早めだし、そんなに行列にはなっていないだろうとタカをくくって行ってみればまさかの大行列。これで駐車場が満車なら諦めて他に行くところなんだけど、意外と駐車場に空きがあってスムーズに駐められたのが運の尽き。店の前まで行って「こんなはずではなかった」と引き返せる臨機応変さがほしいものだ。ここまで来たからにはと意地になって食券を購入して列に接続したのが運の尽き。いつもは比較的サクサク進む行列が、今日に限って意外と進まない。くっそー、寒い。判断誤った。が、食券を買ってしまったからには仕方がない。味噌ラーメン850円＋マー油80円。前回は辛味噌+80円だったので、今回はマー油で。SNSを見るとマー油もお勧めだったので。
しばらく待って店内へ。先に食券を渡してあるので、それほど待たずに着丼。マー油、黒い。当たり前か（笑
まずはマー油のかかっていないところから、プレーンの味噌ラーメンをすすります。見た目に反して、意外とあっさり。くどさもなく、素材を活かした仕上がり。マー油を混ぜていただいてみます。香ばしさがプラスされるけど、味としては大きな変化はないかな？
麺は捻れの入った極太麺。固めでモニュンとした食感。すすれないのでワシワシいただきます。ゴリゴリした感じではなく、小麦が詰まった印象。弾力があり噛み応えがあります。
トッピングは炒め野菜？煮野菜？たっぷり。巻かないバラチャーシュー２枚。
麺量は十分。途中で卓上の花椒と七味唐辛子を投入して味変。マー油のニンニク風味よりも、辛味・痺れのほうがこのラーメンには合うような気がしました。
他のお客さんのオーダーを聞いていると、味噌と他のメニューの比率は5：5ってところかな。味噌率高いけど、他のレギュラーメニューもまんべんなく出ている感じです。こんなくっそ寒い中、こんな辺鄙な場所でもお客さんが途切れず、女性だけのお客さんまで来るんだから、やっぱり実力は凄いものがあるな。

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前回、本枯節支那そばをいただき、非常に満足度の高い美味なラーメンだったので、期待して今回は和出汁中華そば。券売機制。750円。
正直、驚きました。淡麗すぎ、上品すぎ。旨味が足りない。まさか作り間違えた？庶民の私には、この美味しさを理解する舌は持ち合わせてなかったなぁ。
トッピングはほぼ共通で、こっちの方にはカマボコが入っています。葱もこちらは緑色のが載っています。なんとなくワサビっぽい風味も感じました。麺も共通かな、全粒粉入りのストレートの細麺。ツルンとした喉越しで、麺は好きだな。
まさに和出汁、その繊細さを味わうラーメンなのでしょうか？私としてはもっとわかりやすい美味しさのラーメンが好きです。
支那そばの丼は朝顔型でスープがあまり入っていなかったけど、中華そばは半円形の丸っこい丼でスープたっぷり。このスープをあおっても、良さを感じる事ができなかった。確かに体には優しそうな気もするけど。
個人的には支那そば一択かな。食べてみないとわからないものだけどね。

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久々に一閃閣。お昼前の訪問とは言えガラガラなのは、トンコツラーメンの有名店「一蘭」仙台店のオープン日だからか？
いつものように替え玉かライスを選べるＡセットを替え玉で。麺の固さはカタメ。オーダーして、すぐに着丼。コロナのせいなのか、紅ショウガ・高菜・ニンニクは卓上にはないので、お願いして出してもらいます。それぞれ小皿に載って提供。
あれれ？今回のスープはずいぶんライトに感じます。仙台の長浜系トンコツラーメンの中では一番濃いと思っていたんだけど。
卓上調味料を駆使して味変しながら、替え玉までいただきました。1杯ではものたりないけど、替え玉するとお腹一杯になるな。替え玉は固めの傾向なので「普通」でオーダー。それでも固めだけど。
チャーシューが小さくて申し訳程度なのが残念。外税方式だけど平日ランチタイムは替え玉付きで700円と、昨今のラーメンにしては良心的なお値段だから仕方がないか。
そう言えば、代金の支払いシステムがセルフレジになっていました。これもコロナ対策か？

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久々に松月。味噌ラーメンの美味しい店はたくさんあるけど、歳を取ると原点の店が恋しくなるのかな。100円引クーポン券の力が偉大なのかもしれないけど。
11時オープンだと思い込んで行ったら、まだ準備中でした。それでもすでに駐車場には開店待ちの車が。他で時間を潰して11時30分間際に行ったら、すでにほぼ満車。かろうじて空きスペースに車を駐め、行列に参戦。ほどなく開店。お一人様は1席空けてカウンターへと声がけされたので、その通りにカウンターへ。オーダーはネギ味噌ラーメン。800円。クーポン使用で700円。
混んでいたけど厨房も2〜3人体制なのでサクサク提供されて、それほど待たずに着丼。「レンゲの味噌は辛くないので、先に溶かしてお召し上がりください」と声がけしているところをみると、味噌の載ったレンゲとは別に、もう一本レンゲを所望する客が多いのか？まぁ気持ちはわかるが。
試しに味噌を溶かずに食べてみたけど、普通に味噌ラーメン。物足りない感じはなし。レンゲの味噌を溶いても確かにそれほど辛くはならず、コクと奥行きが増す感じか。辛いのが好きな人は、物足りないかもしれない。
ウリの氷点麺はツルモチの食感で、最近のトレンドからすると若干柔目。麺量は申し分なし。美味しい麺です。
以前はネギ味噌はスープの温度低めでしたが、今回はしっかり熱々。チャーシューはなく、山盛りの挽肉。スープと絡んで美味い。
他のオーダーを聞いていると、やっぱり味噌ラーメン率が高いな。
住宅地内なので、路駐はダメだぞ、くれぐれも！

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今年初一江庵。看板には「そば処」と書いてあるのに、誰もそばをオーダーしない一江庵（笑
私の定番、半チャンラーメン。中華そば400円＋半チャーハン300円で、会計は650円という不思議（笑
テーブル席しかない上にコロナ禍で相席させないので、キャパの割りには収容人数が少な目な現状。11時に行ってもすでにお客さんが入っている謎の店なので、お昼のピークにかからないように早めの訪問が吉です。
こちらの中華そばは、米沢ラーメンを彷彿とさせる細かい縮れの入った細麺なので、大好きです。スープはもちろん、昔ながらの優しい味わい。チャーシューは肩ロースかな？２枚入り。他に刻みネギ、ワカメ、ナルト、メンマとトッピングも豊富。いかんせん、メンマがレトルト丸出しなので、これだけなんとかしてくれないかな（笑
中華そばだけでも量的には十分なのですが、つい半チャーハンをオーダーしてしまいます。こちらも結構ボリュームたっぷり。前回はオイリーな印象でしたが、今回はふっくら。毎回出来が違うのもご愛敬か。ブレの範囲でも文句なく美味しい。半チャーハンといえど作り置きではなくオーダーの度に厨房で中華鍋を振るう音が聞こえてきます。
ここに来ると、つい食べ過ぎてしまうな。困ったものだ。と言いつつ、隣の席の客がオーダーした中華そば＋半カレーを見て、その手があったかと思ってしまった。次回はコレにしてみるか（笑

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今年、初・志のぶ。駐車場も空いててラッキー。と思いきや、後から来た客は店の前に路上駐車。警察に通報した方が良いんだろうか（怒
いただいたのは定番のワンタン麺。700円。今回は麺がちょっと柔目だったけど、そのぶん流れるように喉を落ちていきました（笑
スープは旨味バッチリで申し分なし。結構ブレがあるんだけど、今回はドンピシャの美味しさ。
餡がほとんど入っていないと言ってもいいくらいのワンタンは、チュルチュルの薄皮が美味い。噛み応えのあるチャーシューも味が入っていて美味い。
ラーメンも店も、和むなぁ。奇をてらわない昔ながらの中華そば、言う事ないです。

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久々に０９。実は正月明けに一度訪問しているのですが、満車・満席で断念した経緯があります。今回はリベンジ。
11時から開いているので早めの訪問。今回は余裕で入店できました。
券売機制。今回は油そばをチョイス。食券を渡す時に麺量（200or300g）と、タレの味（魚介・海老・旨辛・蟹）を訊かれます。身の程をわきまえて200g、旨辛でオーダー。
混んでいなかったので、それほど待たずに着丼。おや？麺が変わっていますね。以前はらーめんと同じ、細ストレート麺だったと思うのですが、中太の縮れ麺になっていました。トッピングは変わらず、ラーメンと共通。葱2種類、カイワレ、メンマ、チャーシュー。せっかく綺麗に盛り付けてもらっても、油そばはかき混ぜてしまうので、なんか申し訳ない気もします（笑
丼の底のタレとよく絡ませて、いただきます。ベースになる旨味は何なのかな？よくあるオーソドックスな油そばを踏襲しながら、辛味が上乗せされていて、美味しい。辛さは結構強いですね。ともすれば辛さに支配されてしまいかねないけど、旨味がしっかりしているので辛いだけの印象では終わらない。
麺は結構固め。と言ってもゴリゴリした感じではなく、小麦が詰まっている印象。よく咀嚼するとタレの旨味と相まって、麺の旨味も増してくる。個人的にはもうちょっと柔目でも良いけどね。麺量は200gで丁度良かった。300gもいけそうな気がするけど、終盤飽きるかもしれない。
久々に来たけど、やっぱり美味いな。私のイチオシはあっさり系のアゴ出汁らーめんなので、次回はそっちにしようかな。

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