2014年12月04日
逆走禁止(を含む改正道交法)で事故減少 自転車
大分県警が出した調査結果によれば、2013年の12月に施行された改正道路交通法(自転車の路側帯における右側通行の禁止を含む)により、2014年の10月までに県内の事故が昨年に比べて2割減ったそうだ。
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OBS大分放送ニュース
自転車の右側通行禁止で事故が2割減少(12/4 19:00)
去年12月道交法の改正により、自転車の右側通行が禁止となりました。県警が調査した結果、今年10月末までの県内の自転車事故は前の年に比べて2割減少していることが分かりました。自転車の重大事故が全国で相次いだことを受けて、去年12月から自転車は路側帯を通る場合、右側の通行が禁止となりました。悪質な違反者には懲役や罰金刑が課せられますが、制度変更から1年、県内では違反者の摘発はありませんでした。また、県警の調査によりますと県内の自転車事故の件数は今年10月末現在で437件となり、去年の同じ時期と比べて2割減少したことが分かりました。事故が減少した要因について県警は「制度の変更に伴い自転車利用者の交通安全意識が高まっている」と分析しています。
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去年の12月施行の改正道路交通法については、その後にテレビ等でも結構取り扱っていたし警察自体も違反者に対してイエローカードを積極的に交付するなどして啓蒙活動をやっていた。このことから自転車に対するルールの理解が少しづつ進み、事故につながるような違反が少なくなって結果的に事故減少へとつながったと管理人はみる(逆に言うと自転車側が原因で事故になっていたケースが多かったということか)。
来年(2015年)の6月からはさらに悪質違反者への講習義務制度がスタートし、自転車利用者への罰則が強化される。ルールを厳守させるというソフト面で少しづつではあるが確実に前進しているような印象だ。もちろんハード面である自転車専用レーンの整備が急務だがまずは現状でも目につく明らかなルール違反の利用者を減らす意味で効果のある取り組みだ。
自転車は手軽な乗り物だが、長年の歩道走行による温床で未だに自転車が車両としての認識が薄い利用者が多い。自転車は利用者自身が交通ルールを守ることで防げる事故がかなりあるので、自分だけでなく他人を巻き込むことのないようにしっかりと守って利用して欲しい。
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OBS大分放送ニュース
自転車の右側通行禁止で事故が2割減少(12/4 19:00)
去年12月道交法の改正により、自転車の右側通行が禁止となりました。県警が調査した結果、今年10月末までの県内の自転車事故は前の年に比べて2割減少していることが分かりました。自転車の重大事故が全国で相次いだことを受けて、去年12月から自転車は路側帯を通る場合、右側の通行が禁止となりました。悪質な違反者には懲役や罰金刑が課せられますが、制度変更から1年、県内では違反者の摘発はありませんでした。また、県警の調査によりますと県内の自転車事故の件数は今年10月末現在で437件となり、去年の同じ時期と比べて2割減少したことが分かりました。事故が減少した要因について県警は「制度の変更に伴い自転車利用者の交通安全意識が高まっている」と分析しています。
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去年の12月施行の改正道路交通法については、その後にテレビ等でも結構取り扱っていたし警察自体も違反者に対してイエローカードを積極的に交付するなどして啓蒙活動をやっていた。このことから自転車に対するルールの理解が少しづつ進み、事故につながるような違反が少なくなって結果的に事故減少へとつながったと管理人はみる(逆に言うと自転車側が原因で事故になっていたケースが多かったということか)。
来年(2015年)の6月からはさらに悪質違反者への講習義務制度がスタートし、自転車利用者への罰則が強化される。ルールを厳守させるというソフト面で少しづつではあるが確実に前進しているような印象だ。もちろんハード面である自転車専用レーンの整備が急務だがまずは現状でも目につく明らかなルール違反の利用者を減らす意味で効果のある取り組みだ。
自転車は手軽な乗り物だが、長年の歩道走行による温床で未だに自転車が車両としての認識が薄い利用者が多い。自転車は利用者自身が交通ルールを守ることで防げる事故がかなりあるので、自分だけでなく他人を巻き込むことのないようにしっかりと守って利用して欲しい。
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