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2021年03月24日
日本で初めて飛行場が建設された地で航空機を眺める!所沢航空発祥記念館/所沢市
今日から所沢市の紹介を担当することになった「沢所 快晴(さわどころ かいせい)」だ!
元パイロットだが、機械いじりの趣味がエスカレートして今は飛行型メカの開発者になっちまった。
んじゃまずは所沢がどんなまちなのか説明させてもらうぜ。
所沢市(ところざわし)ってどんなまち?
所沢市(ところざわし)は「航空発祥のまち」として有名だ。
埼玉が航空発祥なんて意外に思われるかもしれないが、1911年にアンリ・ファルマン機を用いた日本における初の試験飛行が東京の代々木から所沢に移送されて行われたことがきちんと文献に記されているんだぜ。
市内には航空発祥の地を記念して建てられた「航空発祥記念館」もある。
さっそく中に入ってみるか。
航空発祥記念館
航空発祥記念館は「航空」をテーマとした埼玉県立の博物館だ。
館内には実機の展示に加え、200名収容の大型上映設備やフライトシミュレーターでの模擬操縦体験などの体験型アクティビティも充実している。
飛行機が好きな子供にはたまらないスポットだな。
二階には管制塔を再現したエリアもあって、装置についての説明を聞くこともできる。
ここに入って飛行機の状況をチェックしているんだな。
シコルスキーS-55・H-19
シコルスキーは航空自衛隊の救難部隊と共に救難作業で多くの人命を救ったヘリだ。
戦時中は人を攻撃する戦闘機が多かったが、これからはこのヘリのように人を救う航空機が活躍する時代になってもらいたいもんだよな。
レシプロエンジン、ジェットエンジンといった航空機を構成するエンジンの展示も魅力的だ。
エンジンだけで1〜2mもの大きさのものもある。
飛行機マニアはこのパーツを見るだけでもテンションが上がること間違いなしだな!
まとめ
所沢航空発祥記念館がある所沢航空記念公園は埼玉県内の県営公園としては最大規模の大きさだ。
基本的に飛行機目当ての客が多いが、敷地が広いから芝生で走り回る子供たちやバドミントンをやっているファミリーも多くて賑やかだぜ。
間近で飛行機の展示を見たいならぜひ所沢へ遊びに来てくれ!
アクセス
・航空公園駅から徒歩約10分。