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2018年11月14日

LEXUS UX(UX200/UX250h)の魅力を再確認

レクサス期待の新型車「UX」について現時点では購入予定ではありませんが、「一度はコンパクトなSUVタイプの車に乗ってみたい」ということと、仮に降雪地帯に転勤になったらクーペ1台では厳しいので、自分自身「UX250h・AWD」が最有力候補かな、とも思っています。

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ホントはAWDに強いスバル車も惹かれる面がありますが、ちょっと今の経営状況ではスバル車は選びにくいですよね。
新A7など、アウディ車も魅力ではありますが、ディーラーサービスという点と割高に感じる価格設定、日本仕様の装備面でちょっと選びにくいかなぁ・・・

そういう点ではレクサスUX・AWD車は性能面に加え、サービス面・信頼性・リセールなどで強みがあると感じます。


なお、UX250h”F SPORT”をご契約された「ワンダー速報さん」では「NX」との比較をされています。
オーナー目線で非常にわかりやすく比較されていますのでとても参考になりますね。
なお、UX250hに関しては、すでに納期待ちが半年以上になっているとか・・・やはり人気がありますねぇ。

【見積もり価格比較!】レクサスUXとNX、どっちを買うべきか徹底比較!【3】見積もり編
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2575.html

【内装比較】レクサスUXとNX、どっちを買うべきか徹底比較!【2】内装編
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2574.html

レクサスUXとNX、どっちを買うべきか問題!徹底比較!【1】サイズ・エクステリア編
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2573.html


・・・ということで、今回は今までの海外情報やプロトタイプ試乗会で当方が「UX」で感じた魅力を思い出しながら振り返ってみたいと思います。


■ノーマルルーフの駐車に入るサイズが嬉しい!

まずはこれが「UX」での最大の特徴の一つと言えると思います。
プレミアムブランドの都市型SUVと言われる車種でも日本の機械式駐車の高さ制限「155cm」に収まる車種はかなり限られますが、UXはシャークフィンアンテナを含んでも「154cm」、除きで「152cm」であり、一般的な機械式駐車場の高さ制限をクリアしています。
また、一般的なパレット式の駐車場での幅制限は「185cm」の物が多く、この点でもUXは「184cm」であり、車庫証明の取得に問題がありません。
外見からもSUV特有の背高感はあまり感じられませんでした。(初見のときは”意外に小さい?”という印象)

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■乗降しやすい!

人気のSUVですが、UXは無理のない体勢で車に乗り込むことが可能です。NXでは若干体を持ち上げて乗り込むような姿勢となりますが、UXは乗用車ライクな感覚で乗り込むことが可能です。(逆に、乗車時、一般的なSUVやミニバンのような「見晴しの良さ」はあまり感じられません)

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■運転席まわりがコンパクトにまとまっている!

女性CEが企画ということもあるのか、無理のない姿勢で運転ができそうです。
たとえば、エアコンパネルが運転席側を向いていたり、オーディオ操作が手元のアームレスト下に別途配置されている、カップホルダーが2個横並び、置くだけ充電(qi)が使いやすい場所にある、など従来のレクサス車ではあまり重視されていなかった点がケアされています。

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■新パワートレーン&先読みエコ・ドライブを搭載!

新型車とともにパワートレーンが新採用されることはそれほど多くなく、UXはガソリン車・ハイブリッドともにパワートレーンが一新されますが、特にUXハイブリッドの「先読みエコ・ドライブ」機能はトヨタ・レクサスハイブリッドオーナーにとっても待望の機能です。高性能なナビゲーションが標準装備であるレクサスであるからこと実現できる機能でもあり、しばらくはレクサスUXのみの機能となりそうです。(2019年マイナーチェンジの新プリウスではどうなるか?)この機能は今後幅広く展開されると思われ、実に楽しみです。

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■軽量化ボディ構造!

新プラットフォーム(GA-C)採用とともに、国産車としては極めて珍しく前後ドアにもアルミニウムを採用!
バックドアには定番の樹脂を採用など、従来のスチール以外の異素材の組み合わせが増え、目に見えない部分での軽量化とボディ剛性の強化を図っているのは好感が持てます。(そのかわりドアパネルの修理など高額になりそう?)

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■基本装備が充実!

UXは実質的にレクサスのエントリーモデルの役割も担うこととなりますが、従来では「上位車種との差別化」であえて装備されなかったと思われるものがしっかり装備(またはオプション)されているのは特筆すべき所。ただ、オプションとなるものも多く、その際の価格上乗せが大きく、NXに近い価格になってしまうのは悩ましい点ではありますが・・・

 ・10.3インチワイドディスプレイ
 ・大型ヘッドアップディスプレイ
 ・NAVI・AI・AVS(減衰力可変ダンパー)
 ・ハンズフリーパワーバックドア
 ・パノラミックビューモニター
 ・レクサスクライメイトコンシェルジユ
 ・ベンチレーション機能(シート送風)
 ・ムーンルーフ
 ・ステアリング/シフトノブ等の意匠

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一方、実車を見たあとで期待を下回っていたのは次の部分です。
(いわゆる、価格を考慮してもここは残念・・・という点)

■前後ドアトリムの質感

大部分がハード樹脂で構成されており、ソフトパッドの質感も他のレクサス車には劣っており、このあたりの作りはトヨタブランドの250万円クラスの車と大差ありません。(特にブラック内装では目立つ印象)

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■SUVとしては狭いラゲージの容量

アウトドア派には、特に高さ方向の余裕が無いことおよびフロア自体の高さが高いこと(荷物を持ち上げるのが大変)には十分な考慮が必要です。
そのかわり、一度持ち上げてしまえばフラットなのでラゲージ内での整理や下ろすときは便利です。(下ろすときには、荷物を手前にスライドさせればよく、持ち上げる必要がない)

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さて、いよいよ11月10日、11日はUXプロトタイプ展示会、大阪エリア(なんばパークス)での展示!
(私的には、グランフロント大阪内のメルセデスコネクション隣で開催してほしかったですが・・・)
関西エリアの方はぜひ最終チェックを!


ーーーーーUXに関する過去記事ーーーーー

■LEXUS UX 公式カラーシミュレーション開始!
http://www.namaxchang.com/article/462234117.html?1541777037

■LEXUS UX(UX200/UX250h)初回オーダーが完了したようですね。
http://www.namaxchang.com/article/462234117.html?1541777037

■LEXUS UX200/ES300h 再度見てきました!(UXミラー幅など)
http://www.namaxchang.com/article/462163967.html?1539949401

■LEXUS UX(UX200)ラゲージの広さを測定してきました!
http://www.namaxchang.com/article/462059669.html?1539431779

■LEXUS UX 豊富な内装素材も要チェック!
http://www.namaxchang.com/article/462077285.html?1539432025

”標準”および”version.C”の価格、見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(1)
http://www.namaxchang.com/article/461992915.html?1539168163

”F SPORT”の見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(2)
http://www.namaxchang.com/article/462010784.html?1539168268

”version.L”の見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(3)
http://www.namaxchang.com/article/462027713.html?1539168326

■レクサスUX(UX200/UX250h)販売価格解禁&事前商談スタート!
http://www.namaxchang.com/article/461959430.html?1539431967

2018年11月11日

レクサスUX〜LEXUS LIFESTYLE BOOK

レクサス新型車ESのフルモデルチェンジ、RCのマイナーチェンジに続き、いよいよあと3週間弱で大ヒットが予想される「UX200/UX250h」が11月27日に発表となります。

公式サイトも少しずつですがコンテンツが増えてきました。(360度エクステリア)
https://lexus.jp/models/ux/


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UX発売後は当面レクサスの最量販車種となることが予想されるため、アフターパーツメーカーからも多数のパーツがラインナップされると思われるでしょう。年明けの「東京オートサロン2019」では多数のメーカーからエアロパーツの出品が予想されますが、レクサス専業の「シンクデザイン」さんでは、すでに「フロントリップスポイラー」を開発中とのこと。
https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/42162479/

純正ライクなスポイラーは好感が持てますね!その他、ボディ同色のフェンダーも開発中とのこと。
UXオーナーさんでカスタマイズ嗜好の方は、続報に期待しましょう。

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さて、「UX」発売前のプロトタイプ展示会も、実質的には今週末(11月10日(土)〜11月11日(日))の大阪エリア(なんばパークス)、翌週の11月17日(土)〜11月18日(日)神戸三田プレミアムアウトレットでの展示を残すのみ。

https://lexus.jp/cp/cafe_drive/

結局東京より北のエリアでのお披露目がなかったのは残念。
また、名古屋エリアでの展示も「UX200・テレーンカーキ」だったとのことで、大阪と神戸も同車種と思われます。”F SPORT”は結局見れず仕舞いの可能性が大です、早く見たいですよねぇ。

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なお、レクサス公式HPでも紹介されていますが、amazonで、レクサス関係の書籍「LEXUS LIFESTYLE BOOK」が無料で購入可能です。

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かつてのレクサスマガジン的な内容ですが、「UXの特集」もあります。(webで記載されているものと概ね同内容ですが)
オーナーの方でなくても獲得できますので、レクサスファンの方、UXをご検討されている方はぜひゲットしてみてください!

https://www.amazon.co.jp/dp/4814915799

クーポンコードを入れると、「無料」になりますのでお忘れなく!

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2018年11月09日

【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!

レクサスESに関して、九州・宮田工場で生産開始とのニュースが出ているようで、いよいよという感じです!
共同通信社 https://this.kiji.is/432834961390093409?c=39546741839462401

…ただし、写真を見る限りは”左ハンドル仕様”のため、日本仕様はやはり12月からの生産と思われます。
なお、ESの販売状況は発売から約2週間で、契約件数は「約3,000台」を超え、月販350台に対して8.5倍超とのことです。
10月24日時点では「約2200台」とのことでしたので、約2週間で800台超の上乗せ、このペースで行けば、発売1ヶ月後の受注台数は、目標販売台数の10倍、3,500台は固いものと思われます。

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さて、ESオーナーさまが気になるのは、今後の「納車予定時期」ではないでしょうか?
メーカーへの正式オーダーが一斉に行われ、早い方にはすでに納車予定時期の連絡がいっているようです。
当ブログにもありがたいことに、皆様からご報告のコメントが増えてまいりましたので、いったん、当ブログにご契約されたと思われる方からいただいたコメントを元に、一覧をまとめてみました。今後も、ESオーナーさまからコメントいただければ適宜更新させていただきたいと思います。


■ES300h オーナーさま 納車予定一覧 (2019/2/24版)

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↑クリックで拡大します。

<傾向>
【グレード】"version.L"の割合が高い(全体の2/3を占める)ついで”F SPORT”。
【ボディカラー】ホワイト系が多数。次いで「ブラック」・「グラファイトブラック」・新色「アイスエクリュマイカ」の順。(現時点では、グレー、シルバー、ヒートブルーはなし)新色のサンライトグリーンも選択されています。
【内装カラー】圧倒的にブラックが人気。2番手はトパーズブラウン。F SPORTではフレアレッドは少ない(UXと真逆!)
【インテリアパネル】各色満遍なく選択されている模様。
【納車時期】年内はごく一部。各店舗1番手の方で1月中旬〜下旬か?11月入ってからの契約では3月下旬が納期目安。
1月11日現在ではなんと7ヶ月待ちとなり、すでに納期は8月以降!歴代レクサスでも非常に長い納期待ちとなっています。
【デジタルアウターミラー】装着率は約30%程度。発売後に契約された方の装着率が高めの傾向。

※表はクリックすると拡大します。
※頂いたコメントを当方で手動でまとめたものですので、万一情報に誤りがある場合や、非公開を希望される場合は、コメントいただければ対応させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
※カテゴリ一覧に「納車予定時期」を設けました。(すぐこの記事が閲覧可能です)

2018年11月07日

レクサス ES300h 試乗してきました!(2)”F SPORT”

レクサスES(ES300h)発売から2週間が経過。
各販売店からメーカーへの初回発注は「11月1日」でしたので、初回発注組の方はそろそろ納期目安の予定日が確定しているのではないでしょうか?大都市圏でも、遅くとも今週末には連絡があると思われます。
12月から生産開始、年末年始休みや配送の都合もあり、最速でも年明け1月中旬、という感じのようですね。

さて、ESでは意外にも初設定の”F SPORT”の人気が高いようです。
当方も試乗する機会がありましたので、レポートさせていただきます。

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まず”F SPORT”に乗ると・・・ドアトリムの「本アルミ」がスポーティでなかなかいい感じです。
またシートのホールド性は適度で、ISやRCなどのようなスポーティ路線のシートではなく、サイドサポートや座面の「土手」の部分はおとなしめで、コンフォート感があります。
また、シートのクッションが厚く、合成皮革の「L-tex」シートの割には質感が高く感じるのも嬉しいポイント。

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ただ、”version.L”に乗ったあとだと、インテリアパネルに埋め込まれた「アンビエントイルミネーション」や、インナードアハンドル部分のベゼルにあるイルミネーションがないのが残念です。こういった装備は全車標準にするか、コストの問題があるならせめて「メーカーオプション(MOP)」として設定すべきと思います。しかし、フレアレッドの内装はフォーマルなセダンには珍しく、スポーティでとてもいいですね。
"version.L"だと、後席にもイルミがあるんですよね。こういったところは全車標準にしてほしいところ。
F SPORTだからといって省く必要ないように思います。(”標準”にはMOPでも良いかと)

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さて、動き出すと、相変わらずの乗り心地の良さですが、ロードノイズが”version.L”に比べ「少し大きめ」であることに気づきます。
やはり”version.L”は「ノイズリダクションホイール」が効いていたのでしょう。
路面の凹凸でも、サスペンションが少し跳ねるような感じがしますが、総じて乗り心地は良いですし、ここ最近のレクサス車の延長線上にあるような乗り心地で違和感はありませんでした。(ということはやはり”version.L”の乗り心地がレクサスとしては異例な程良かった!)
ヘッドアップディスプレイも大型で見やすいですね。

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”F SPORT”だと、どうしてもアクセルを踏んで見たくなりますが、動力性能的には他のグレードと差がありません。
ですので、坂道等、負荷がかかるところでアクセルを踏み込むと一般的な4気筒エンジンのサウンドノイズにがっかりしてしまいがちですが、実際クルマを所有してみると、そんなにアクセルを踏み込むシチュエーションは多くないと思いますので、それほど気にする必要はないかと思います。


また、ESは後席にゆったり座れるようになっていますが、ヘッドレストの位置によっては結構バックミラーが見づらい・・・
なるほど、やはり後部に人を乗せる機会が多い方は「デジタルインナーミラー」は有益だな、と感じました。

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ESのスピードメーターはIS・RC・LCと同じ「LFAインスパイア」タイプのスポーティ路線で見やすいです。
一方、”標準”と”version.L”はデジタルとアナログの2種類からメーターを切り替え表示可能です。”version.L"の場合は、ヘッドアップディスプレイにスピードがデジタル表示されているので、メーターはアナログ表示がおすすめです。

・アナログ表示

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・デジタル表示
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なお、今回の”F SPORT”の燃費についてはいつもの測定コースで、約19.8km/Lと、”version.L”より若干落ちる結果となりましたが、タイヤ&ホイールの影響または誤差の範囲と思われます。いずれにせよ、ごく普通に走行していても燃費は「20km/L」あたりを達成できるすばらしいプレミアムサルーンと思います。

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今までのレクサス的な乗り心地(適度は硬さとコンフォートさ)を期待する方は”F SPORT”はおすすめです。
そして、今までと違う新たな乗り心地(あえて言うならメルセデス・ベンツ的?)を追求したのが"version.L"ではないでしょうか。結構フィーリングが異なると感じましたので、これからご検討される方はぜひ乗り比べをおすすめします。


試乗車の少し気になったのは、センターコンソールサイドが「ハード樹脂」のため、シートベルト着脱時に接触・またはスレるのか、結構擦り傷が出来ていたこと。まだほぼ新車時の状態ですが、結構目立ちますので、実際納車されたあとは、このあたりも気を付けたほうが良いかもしれません。

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あとはちょっとマニアックですが、前席ドアポケットにはグレードにかかわらずちゃんとラバーマットが設定されていました。
コストダウンで省かれがちな地味な装備ですが、ESはこういったところも気を使っていますね。goodです。

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・・・とおもったらリヤは省略されていました。
ここはやむなしかな?気になる方は、「型紙」を作ってラバーやフェルト素材を敷くと良いと思います。

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また、グローブボックス内部には不織紙のようなものが敷いてあります。起毛仕上げよりこちらのほうが静音性には効果がありそうです。
(奥に見えるのは、エアコンフィルターケースです)

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2018年11月05日

LC500hリコール後 & 純正プロジェクションカーテシイルミ

ここ数ヶ月間、あまり車に乗れていなかったので、久々に箱根までドライブしてきました。
9月に実施した「LC500h」のリコール対応で「コンピューターのプログラム」が修正されたことで、どうなったかということを体感するためです。
その際、"マルチステージハイブリッド"のチューニングも変更されたのでは・・・という噂があります。


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というのも、2018年夏に行われたLS&LCの初の年次改良では"マルチステージハイブリッド"のチューニングが行われているのです。

当時の記事はこちら
■レクサスLC(LC500/LC500h)2019年モデルの改良内容は?
http://www.namaxchang.com/article/461524768.html?1541293649

この年次改良により、LS/LCともに、評判があまり芳しくなかった"マルチステージハイブリッド"のチューニングが変更されています。
初年度に走りの中核となる"マルチステージハイブリッド"のチューニング変更が行われるということは、相当な数の意見・問題があったのは想像に難くありません。当方も、この"マルチステージハイブリッド"の仕上がりには(期待からは程遠い仕上がりで)ガッカリしましたので。
公式ニュースリリースでの謳い文句は以下の通り。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/23981360.html

LS
マルチステージハイブリッドシステムのエンジンサウンドや変速制御のチューニング、制振材の追加などにより静粛性も向上。

LC
ブレーキ制御、マルチステージハイブリッドシステムのチューニングなどによりドライバーの運転意図に沿った、より滑らかな加減速を実現。

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プログラム変更後の"マルチステージハイブリッド"のチューニング変更は、街乗りでも体感できていました。
ただし、エンジン始動時はまったく変更がありません。
違いが感じられるのは、一度「EVモード」に切り替わったあと、再度アクセルを踏み、再度エンジンがかかる際にエンジン回転数が一気に上昇する際の動作がまろやかになっていることです。この際のエンジンサウンドも多少低減されており、いわゆる「無駄吠え」感が低減していると日々感じます。

特に既存の2.5L〜3.5L系HVシステムテムとことなり、"マルチステージハイブリッド"は、頻繁にエンジン停止〜エンジン再始動を繰り返すのですが、その際の「静と動」の切り替えが煩雑であり、緩やかな下り坂でもエンジンブレーキを掛けるため、強制的にエンジンを再始動(このときにエンジンが吠える)するという挙動に違和感がありましたが、この点も多少修正されていると感じます(長めの坂や峠ではエンジンがかかりっぱなしである傾向は変わりません)。

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また、高速道路での加速時にも、より気持ちよく加速できるようになった感はありますが、制限速度域ではなかなか違いを感じることが出来ません。
いずれにせよ、"マルチステージハイブリッド"の制御はコンピューターのチューニング次第で今後もどんどん改善されることが期待できます。
これを既存のモデルにも適宜アップデートしていくことが、「コネクテッド・カー」の特徴といえますので、ぜひ検討してほしいところです。


"マルチステージハイブリッド"の制御が変更された(と仮定する)ことで、実燃費も上昇した感があります。
自宅〜箱根エリアはしばしば行くのですが、いつも燃費は往復トータルで「12〜13Km/L台」でした。
しかし、今回はなんと「15km/L」に迫る燃費。
もっともハイブリッドカーは乗り方や道路状況で大きく燃費は左右されるので、一概には言えませんが、実燃費でリッター15km/Lをマークすることは首都圏エリアでのドライブでは初めてですので、"マルチステージハイブリッド"のプログラム変更によるものではないかと考えます。

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なお、同じ"マルチステージハイブリッド"を搭載する、「LS500h」に関しては、年次改良後は乗り心地・静粛性などが大きく改善されているとのこと、近いうちにチェックさせて頂く予定ですが、初年度についた評判の悪さを覆すことができるでしょうか?


さて、もう一つ、「ES300h」や「RC」(MCモデル)、「UX200/UX200h」のディーラーオプションで設定されている、「プロジェクションカーテシイルミ」ですが、これを取り寄せ、早速装着してみました。

「プロジェクションカーテシイルミ」(レクサスES300hディーラーオプション)
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装着後のイメージ動画を撮影しました(見づらいですが)

[Youtube]レクサス純正 プロジェクションカーテシイルミ




車両標準装備は左側、DOP製品は右側です。当然ですが、パーツが大幅に変更されています。
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カタログだと「0.2時間」の工賃がかかりますが、装着は非常に簡単です。(工具も要りません)
なお、LCの場合は、カーテシランプの周りは、薄いレザーが貼ってあるので、金属工具の使用は厳禁です。
装着後、ある程度暗い所だとしっかり「LEXUS」ロゴが。純正ならではの綺麗なロゴですね。

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下部には「レンズ」が仕込まれていて、側面には、従来どおりの灯火用LEDが装着されています。
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従来どおりのカーテシとしての役割もちゃんと果たしていますのは安心しました。
明るさも純正品らしく、眩し過ぎず、青白くないのは高評価です。

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価格は2個セットで「22,000円+税」のためかなり高価ですが、ワンポイントにはいいかもしれません。
取り付けは自己責任ですが、おそらく部品は全車種共用、どの車種にも取り付け可能と思われます。

2018年11月04日

LEXUS RC300h 実車見てきた! …やはりアレが残念?

LEXUS RC マイナーチェンジモデル(2019年モデル)を早速見てきました。

イメージCGが公開されてから賛否両論(否の方が多いような気がしますが)のRCのデザインですが、正面からの第一印象は「意外といいかも!?」でした。
特に、ボディカラーが特別塗装色の「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」なのでとてもキレイです。

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今までヴェールに包まれていた、「ウィンカー」の点灯状態も含め動画撮影してきました
■ [動画]LEXUS RC300h マイナーチェンジ版!


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異型の3眼LEDヘッドライトは、LCと同様超小型LEDユニットを使用しているのですが、細部まで作り込まれていてかなりかっこいいです。(LEXUSロゴもいい感じで入ってます)

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3眼LEDヘッドライト点灯状態。
クリアランス部分がLCなどと同様、均一に綺麗に光るのと、面積が広いのでかなり目立ちます。これは実車の方がかなりいいです。
LEDヘッドライト部分の作り込みも含めなかなかいい感じ。
ただ、ライトの形状自体ですが、下部の「丸みの帯びた部分」がどうも安っぽさを感じるというか、シャープさに欠ける印象は残ったままでした。(なんか「マークX」っぽい?)

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ウィンカー点灯状態。
つぶつぶLEDの集合体ウィンカーでここはかなり評価がわかれるところでしょう。
レクサスっぽくなく、なんか古臭い感じがします。

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さて、リヤ側ですが、ローアングルだと、スモークタイプのテールランプは意外にいい感じに見えます。
LEDランプがキレイに光っていますが、前期モデルの特徴であった「宝石」のようなテールランプとは違い、平凡なデザインになった感があります。

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しかし、衝撃のウィンカーが・・・これは 「ダサすぎる!!!」
予想通りとはいえ本当にこのまま発売するとは(笑)
これよく発売OKでたなぁと。前期デザイナーが泣いているのではないでしょうか?
さすがに「この涙袋が光るのではなく、L字かつライン状に光るだろう」。という噂もありましたが見事に涙袋が光ります・・・
点灯の仕方もまるで電球のよう(実際はLEDですが)ですし、なんというか・・・フロントが思ったより良かっただけに残念感が強いです。

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両側点灯状態。ローアングルだと、違和感は多少薄れますが。
そのうち気にならなくなるんですかねぇ?
「RC F」はこの形状に変更せず、従来の形状のままフルLED化してほしいです。(先般のスパイショットではリヤは変更されていなかったはず)

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気を取り直して・・・(この時点で相当気分が萎えていましたが)
メーカーオプションの19インチホイール仕様。切削光輝タイプではありませんが無難なデザイン。
タイヤはブリヂストンの「POTENZA RE050A」を装着。さすがスポーティモデル。

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マイナーチェンジでドアミラー形状が変更されるのは珍しいですが、とても似合っています。
これはいいですねぇ。

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ステンレスモール下部に空力対策のパーツ(ブラックの部分)が付加されています。こういったものでも効果があるんですね。

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空力対策を兼ねたダクトですが、フロントはコーナリングランプがうまくインストールされています。
パーツ自体は無塗装樹脂なので、カスタマイズ派は、塗装かブラックメッキ化したいところ。

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リヤバンパー下部のダミーパーツは、ダクト付きのパーツに換装されていました。(ちゃんと穴が通ってました)
前期モデルと結構印象が違うのですが、ここまで変える必要があったのかという疑問もありますが・・・。

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さて、内装に関しては、新色「オーカー」が採用されていましたが、LCと異なり、モノトーンのカラー(LCは2トーン)なので、思ったよりも鮮やかさがなく、「トパーズブラウン」といわれてもわからないかもしれません。

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センターコンソール部分では、中央の「アナログウォッチ」とナビ/オーディオパネルの質感が向上してとても良くなりましたね。この改良はGOODです。

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なんと、「プッシュスタートスイッチ」も第3世代仕様に変更されていました。
NXやCTでは従来どおりでしたので、今回のRCはうまくアップデートしている部分とそうでない部分が混在しています。

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左右エアコントリムにもサテンメッキ調の塗装が入ったり、調整ノブも質感が向上しており、見栄えがアップ。

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しかし、残念なのは、予想が的中、RCの特徴であった「アンビエントイルミネーション」が消滅しています・・・
未だに信じられません。いったい何があったのでしょうか??信じられないデグレードです。
「走行中に光って眩しい!」というクレームでもあったのか?(いや、そんなはずは無いぐらい、控えめな綺麗なグラデ光りだったのに・・・)
(そして、本カタログからもアンビエントイルミが写っていた写真がすべて差し替えられています・・・)

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もしかして、パワーウィンドウスイッチにメッキ加飾をつけたからコストダウンで削ったのか(笑)
ちなみに、インナードアハンドルの塗装も旧モデルから改良されていません・・・(これは残念)

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その他、些細な点ですが、センターコンソールボックスが夜間暗くて見づらい点も改良されず。
高価な車なのですから、せめてイルミぐらいつけてくれれば・・・
ドアトリムのアンビエントイルミも消滅、足元イルミ(フットライト)は未だに電球(T10タイプ)なので、走行中に点灯しないし、とにかくこの車は暗いんです!

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最後に、全体を通した印象。
実車はイメージCGに比べ、なかなか良かったですが、「テールランプ」のデザイン&点灯状態がとにかく残念です。
内装の変更も最小限で、「アンビエントイルミネーション」が消滅したと思われるのは見栄え&雰囲気重視のクーペとしては痛い。
「2014年当時、自分だったらこのRC(RCF)を購入しただろうか・・・?」と考えてしまいます。
フルモデルチェンジだったらおそらく今回のようなデザインにはしないだろうな、と思います。

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前期モデルは、レクサスの中でもひときわ目を惹くモデルだったと思うのですが、流麗なクーペという印象が失われた感があるのは私だけでしょうか?
もちろん、動力性能、安定性などは確実に進化しているとは思いますが・・・
サイドビューは変わらず素敵と思います。

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2018年11月02日

LEXUS LC特別仕様車 “Luster Yellow” 発表!

レクサスLC(LC500/LC500h)に、2回目の「特別仕様車」が設定され、2018年12月31日まで販売されることがアナウンスされました。

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すでに欧州や北米で発表されている、外装およびドアトリムがイエローの特別仕様車 “Luster Yellow”(ラスターイエロー)。
そういえば、以前当ブログでも記事を記載していました。

■LEXUS LC 青の次は「黄色」の限定車? (2018/8/4)
http://www.namaxchang.com/article/460892946.html?1541068563


さて、“Luster Yellow”の日本価格は以下の通り。相変わらずおおざっぱな値付けです(笑)

LC500 “Luster Yellow” 14,350,000
LC500h “Luster Yellow” 14,850,000

レクサス公式ページでは”標準”グレードとの装備比較が行われていますが、"S Package"に、"L Package"の「セミアニリン本革シート+L-texシート」セットを移植したモデルといえますので、価格計算する際は”S Package”ベースがわかりやすいです。

LC500 "S Package" 14,022,000円(△328,000円)
LC500h"S Package" 14,522,000円(△328,000円)

つまり、今回の特別仕様車は、”S Package"より「328,000円」高い設定となります。
あとは追加の特別装備でこれに見合っているかどうか・・・


今回の特別仕様車 “Luster Yellow”について、”S Package"からの変更点は以下の通り。

■運転席・助手席セミアニリン本革シート+後席L-texシート(特別仕様車専用ステッチ)
■10Way調整式パワーシート (運転席・助手席)
■上下電動調整式ヘッドレスト (運転席・助手席)

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■ラスターイエロー内装(特別仕様車専用)

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■ボディカラー ネープルスイエローコントラストレイヤリング(162,000円相当)

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■ヘッドアップディスプレイ[HUD] (86,400円相当)

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ボディカラーの特別塗装とHUDの合計金額が「248,400円」ですので、差額は「70,800円」。これが特別仕様車専用のインテリア(ドアトリム&セミアニリン本革シート等)のアップグレード価格となります。
海外市場のLCを見る限り、「セミアニリン本革」仕様と「アルカンターラスポーツシート」仕様はどちらの方が高価なのか判然としません(セミアニリン本革を選択すると、リヤは合成皮革の「L-tex」シートとなるため)よって、ほぼ価格差はないと考えて良さそうです。


・・・ということで、今回の特別仕様車“Luster Yellow”は、お買い得な特別仕様車という位置づけではなく、あくまで非日常的なエクステリア/インテリアの組み合わせが魅力的なクルマとなっていると感じます。

なお、通常カタログモデルのLCでは「セミアニリン本革シート」("L Package"専用装備)と「アクティブリヤウィング」や「LDH」「カーボンルーフ」("S Package"用装備)等のスポーティな装備は両立しませんでした。今回の特別仕様車ではそれが実現しているのは注目です。
ただ、「パノラマガラスルーフ」は装備されず、「カーボンルーフ」となります。

既存の「ブリージーブルー」内装以上に好みが分かれそうなイエロードアトリム&ホワイトレザー、そしてネープルスイエローの外装色は、乗り手も選びそうですね。果たして、ショールーム等でお披露目はされるでしょうか?

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2018年11月01日

レクサスRC(RC35/RC300h/RC300)初のマイナーチェンジ!装備比較!

レクサスRC発売から約4年、いよいよ初のマイナーチェンジモデルが2018年10月31日に発表されました。
昨年11月末には、年次改良としては異例の「Lexus Safety System+」の標準装備やナビゲーションモニターの大画面化など、比較的大きな改良が施されていましたので今回は主に外装面の機能・意匠変更、見えない部分のファインチューニングがメインとなります。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/25146576.html


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まだ実車を見ていないので、webカタログ上で、今回のマイナーチェンジモデル(2019年モデル)がどれだけ装備が強化されたのか「一覧表」を作成しました。また、一番ユーザーが多いと思われる初年度モデル(2015年モデル)も一番右に記載しました。


装備に関しては最も需要が多いと思われる「RC300h ”F SPORT”」のもの。
(記号:”●”=標準装備 ”△”=メーカーオプション ”ー”=設定なし。)


■エクステリア/パフォーマンス

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IS等と同様、「漆黒メッキ」を採用してスポーティ感を強めています。サイドウィンドウモールもブラックステンレスを採用しているのはかっこいい!
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ついにハイブリッドでもオレンジキャリパー&大型ディスクが!価格も安い(5万円+税)のでぜひ装着したいところ。
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■セーフティ

今回ほとんど手が入っていないのが残念なところ。
装備的には3〜4年前の水準といえます。電動パーキングブレーキ非採用は特に痛い。

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■視界

前後ランプが大きく変更されたためかなり好みが分かれそうです。RCFはどうなるでしょうか?

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前後ランプはフルLED化されているので、あえて「3眼フルLEDランプ」(MOP=7万円+税)にしなくてもいいかもしれません。
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■機能装備/空調

2018年モデルから特に進化していませんが、2015年モデルからは、「パワーイージーアクセスシステム」の追加、「リモートタッチ」の操作性向上などが施されているので利便性はアップしています。なお、RCの特徴であった「アンビエントイルミネーション」がなんとwebカタログやイメージCGから削除されているようなので確認中です。(もし廃止ならなぜ?)

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アンビエントイルミネーションが消えている?(「主要装備一覧」からも消えている?)
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■インテリア

2018年モデルからは大きな変化はなく、エアコントリム周り、ニーパッドの大型化、パワーウィンドウスイッチの加飾追加など、微細な変更がメインですが、ベースモデルの「IS」とは結構差別化が図られています。

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GPS機能がついたアナログクロックはLCと同様のものを採用して周りのパネルも含め質感が大きくアップ。
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インテリパネルは、「本杢仕様(縞杢)」が”F SPORT”で標準仕様となり、「ダークグレーヘアライン」を選択すると価格が安くなるレスオプション扱い(△87000円+税)となったのが面白いです。
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■シート/ナビ・オーディオ

2018年モデルから特に進化していませんが、Miracastの再生対応が不明ですので確認中。(ほとんど使用されていないと思いますが…)
2015年モデルからは、ナビディスプレイの大型化、ハイブリッドナビへの進化、ハイレゾ対応など大きく進化しているので、魅力的なアップデートではあると思います。

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ISと同様、ナビゲーションパネルにもヘアライン加工が入ったのはいいですね!
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と、マイナーチェンジモデルの割には地味な改良と言わざるを得ませんが、実物を見るとまた印象が違うかもしれません。
すでに実車が展示中の販売店も多いようですので、週末には実車レポートさせていただきたいと思います。
今回の改良は見えない部分の進化が大きいようですから、楽しみではありますが・・・
(とはいえ、ライバル車の進化に比べ、基本的な装備の格差が広がっているのは厳しいところ)

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2018年10月31日

LEXUS ES300h ”F”&”L”比較!

LEXUS ES300hの日本発表から早いもので、明日で1週間です。
明日はいよいよRC(RC350/RC300h/RC300)のマイナーチェンジモデルが発表される予定です。
そして来月は待望の「UX」の発売とレクサス車のモデルチェンジが続きます。

さて、ES300h、デジタルアウターミラーが搭載できる唯一のグレード”version.L”と”F SPORT”の外観の違いをざっとまとめてみました。
どちらのESがお好みでしょうか?

■フロント比較

外観ではやはりデジタルアウターミラーの有無が目立つ所。
私的には”標準”と”version,L”のフェイスが好みですが、”F SPORT”になると、他のレクサス車っぽい雰囲気になりますね。


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■”標準”’&”verion.L” フロントフェイス

最新のアウディやBMW車でもセンサーやカメラが目立つ仕様が見受けられる中、レクサスは、レーダーセンサーやカメラを隠すのが上手ですね。
いわゆる「フォグランプ」(ESでは装着されてませんが)位置にあるサイドガーニッシュのデザインがいい感じと思います。

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■”F SPORT” フロントフェイス

「漆黒メッキ」のグリルフレームも似合っていて、”F SPORT”として嫌味のないデザインになっていると思います。
これが次期ISと言われてもいいような?
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■サイド

サイド部分はデジタルアウターミラー以外は共通。デジタルアウターミラーは更に小さくできると思いますが、見える角度や耐久力などを考慮するとこれぐらいがちょうどいいのかもしれません。

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■”version.L” ホイール

ノイズリダクション機構で、ロードノイズが低減しているのが感じられます。
ハイパー塗装なのでカラーもきれい。タイヤは「SP SPORT MAXX」を採用していました。(エコタイヤではない!)

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■”F SPORT” ホイール

第3世代の”F SPORT”モデルはLCライクな意匠のホイールを採用していますね。なかなかかっこいいと思います。

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■”標準”’&”verion.L” ラゲージドアガーニッシュ

ラゲージドアガーニッシュがテールランプ端までつながっているのが特徴的。
しかし、安心して見れるデザインですね。

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■”F SPORT” ラゲージドアガーニッシュ

「漆黒メッキ」採用で、スポーティな印象となりますね。リヤスポイラーも意外に大型でスポーティセダンのようです。

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■”標準”’&”verion.L” バンパーロアガーニッシュ

ESでは数少ないむき出し樹脂部分です。こちらもメッキ部分が車両下部のリフレクター部分までつながっているので特徴的ですよね。

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■”F SPORT” バンパーロアガーニッシュ

「漆黒メッキ」により、ブラック部分が一体化した印象。樹脂部分をブラック系で塗装するか、カーボンフィルム等でブラックアウトすると更にかっこよくなりそうに思いました。

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■”version.L"内装

 version.Lでは、インテリアパネルに「バンブー(竹)」内装が選択可能。第3世代レクサスでバンブーを選べる車種はESのみとなりそうですので存続されたのは嬉しいですね。北米でも人気のインテリアの模様です。
「和」の感じがしていいですねぇ〜 ブラック内装とはかなりマッチしますね。
ブラックのセミアニリン本革のステッチもいい感じ。

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ステアリングもLS風の意匠。運転席右前にもガーニッシュが装着されているのはいいですね。

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リヤのエアコン吹き出し口にもバンブーのパネルが!
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ESには、前席シート下に「LED照明」が入っているのがいいですね。
これは他のレクサス車にもぜひ付けてほしい!(確か、新型LSにもついてない・・・)

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前席シート照明は、”F SPORT”にも装着されています。

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■ラゲージ下収納(共通)

ESでは、ラゲージのボードをフックで車両に「掛ける」ことが出来ます。そのかわりボード自体はペラペラ・・・
純正のフロアマットを敷くとこの機能はつかえなくなると思われるので注意が必要です。
しかし、「床下収納」は結構ありますね!
ちょっと金属むき出し部分が多いので、さらなる静音化にこだわる方はいろいろアイディが出てきそうです。

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次は”F SPORT”もぜひ試乗してみたいですね。
なお、日比谷のレクサスショールーム「LEXUS MEETS… HIBIYA」での「ES」試乗開始は11月以降とのこと。(当初は”F SPORT”が導入される模様)
あらためてレポートさせていただきたいと思います。

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2018年10月29日

レクサス ES300h 試乗してきました!(1)

いよいよ試乗がスタートした LEXUS ES300h。セダンでありながら話題の1台、すでに試乗された方も多いのではないでしょうか?
当方も、目玉の「デジタルアウターミラー」装着車のES300h ”version.L”に試乗してきました。


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デビューしたてということもあり今回は45分程度の短時間試乗ですが、ファーストインプレッションです。
以下、燃費以外はすべて当方の主観と感性に基づくものですが・・・


■デジタルアウターミラー

 賛否両論ある「デジタルアウターミラー」ですが、当方は「アリ」でした!
 これは個人差がかなりあると思います。目の状態(近視、乱視、老眼状態など)などもあると思いますし、長距離や夜間走行の多い方は目の疲労度も考慮する必要があると思いましたが、次のようにメリット・デメリットを考慮すると、当方はメリットが上回ると感じました。
もっとも、モニターの形態(意匠含む)、解像度の面では改善が必要ですが・・・
 
<メリット>
・「死角」がとても少ない
全般的に、物理ミラーより「大きく」見えるので、隣接車線に迫ってくる車両などが非常に見やすい。また、脇道から本線への合流時など、窓から首を後方に向け直接確認しなくても、カメラで確認できるのは便利。

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・薄暗時の鮮明さ
日が落ちたあとなど、外が薄暗くなってもモニターの画像は明るいまま。(ただしノイズは増える)
そのため、車両や人物の確認が容易。これはとてもメリットがあります。
次の画像では、実際はオートライトが点灯するぐらい薄暗いのですが、モニターではかなり明るく写っていて、明らかに物理ミラーより視認性が高いです。
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・後方車両のチェックが容易
物理ミラーと異なり、自分の車のボディが映る範囲が少なく、大きく見えるため、意図的に車線内の走行位置を少しずらせば、後方車両もはっきりと確認できます。(ドライバーもよく見える)
 
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・見える範囲が広い
物理ミラーより、遠いところにあるものも見えます(ただ、解像度はいまいち)ただ、「遠近感」は損なわれる印象。
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今までの物理ミラーではあまり気にならなかった「縁石」や植え込みの木々などが目だちます(笑)ちょっと不思議な感覚です。
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<デメリット>
LEDライト/信号が点滅する
「LEDヘッドライト」装着車がカメラの視界に入ると、モニター内に映るLEDライト部分が高速で点滅するので、停車時などは気になります。
特に都市部では輸入車やレクサス車が多く、LEDヘッドライト装着車比率が高いため、結構気になります。
同様に、「LED信号機」も点滅しますので、信号が連続するエリアだと、気になりますね。

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・ライトがカメラに入ると眩しい
これは物理ミラーでも同様ですが、カメラではかなり輝度調整してくれるものの、やはり眩しい場面あり。
特に「西日が直撃」するシチュエーションでは、モニター全体が明るくなります。

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・若干表示が「遅延」する

完全リアルタイムな映像ではなく、若干表示が遅延しています。この体感には個人差があります。また、フレームレートは30ps以下と思われるため、画像の滑らかさも今一つか。これはさらなるECUの高速化などが求められそうです。ただ、これで走行中に問題が生じるレベルのものではありません。万一のためにも、車線変更の際は目視確認をすることを怠ってはいけませんね。


 ・・・とはいえ、事前予想よりかなり良かったです。
 ただ、自分が購入するとすれば、「夜間」のチェックは絶対に必要ですね。周囲が暗い状態で、液晶モニターが光り続ける状態は果たしてどうなのか?
数時間ドライブして、目の疲労度はどうなのか?など、装着される方はじっくりテストされることをおすすめします。
 また、通勤やビジネスで使用する方は、早朝や夕方(西日)のチェックも必要ですね。

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■乗り心地

 控えめに言って相当に「良い」です。
 制限速度内の一般道において、現行レクサス車では、ベストでは?
 ふわふわ感も少ないのに、サスペンションがしっかり動き車両をフラットに制御してくれている感が伝わってきます。
 「スイングバルブショックアブソーバー」と「パフォーマンスダンパー」がいい仕事をしているのだと思います。
 減衰力を調整するAVS機能はないのですが、十分ですね。
 年次改良前のLSより乗り心地が良いと評する方も多いでしょう。
  最新のメルセデスベンツ Cクラスなどの乗り味との比較を是非モータージャーナリストにお願いしたいところです。


■静音性

 ノイズ・リダクションホイールを装着しているだけあり、とても静かです。
 当方のLC500hより静か(笑)
 ランフラットタイヤではないという点もあると思いますが、はっきりとわかるぐらい静かです。
 遮音性ガラスを装備していることもあるでしょう。特に床下と後方からのノイズが少ない印象です。ぜひカーグラフィックで検証してほしい。

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■HVノイズ

 良好。トヨタ/レクサスHV車の特徴でもある、インバーター等の電気ノイズや改正ブレーキ時の「ヒューン」音は相当に低減されています。
 どれだけ静かかというと、GS450hやLC500hより静か。新型クラウンHVとは同程度かな。
 EVモード走行とエンジン始動のショックも相当に低減されており、これはLS500h(年次改良前)と比べても優位な点。
 


■燃費

 非常に良いです。当方が毎回燃費を計測する市街地ルートでは、ノーマルモードで無理なく「20km/L」を超えました。
 (参考:レクサスの2.5LFR系HVだとだいたい15km/L程度、LS500hで12km/L程度)
 ガソリン価格が高騰してきましたが、レギュラーガスということもあり、経済性にも優れ、大人が4人しっかり座れるセダンとしてはトップクラスの燃費を誇る車となりそうです。
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■前席居住性

 良好。”version.L”は、運転席のシート座面を延長できる(10wayパワーシート)ので、シートがぴったりしてとてもいいです。
 ランバーサポートも4wayなので、腰/尻の具合もきめ細かく調整できます。
 スポーツセダンではないので着座位置は少し高めですが、「セミアニリン本革」特有の柔らかさもあり、とてもいい車に乗っている感がありますね。
 反面、シートのサポート力はあまりありません。あくまでコンフォートなセダンです。

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■全体的な印象

「静か」、「乗り心地良い」、「高級感あり」「デジタルアウターミラーの将来性を感じる」という点で、乗っていて面白い車でした。
さすがに坂道でのアクセルオンはカムリと同様、ありきたりな4気筒エンジンがうなりますが、ほとんどのシチュエーションでエンジンが主張することはなく、とても好印象。ここ最近のレクサスに見られる「静と動」ではなく、「静と静寂」という感じ?(とはいえ、無音ではない)


HVカー特有の運転になれている方は、常時リッター20km/Lをマークしつつ、フラットライドに近い乗り心地で車内も静か・・・これはいい意味で「昔のレクサス」の再来といえるのではないでしょうか。ぜひ”version.L”の試乗、おすすめです! 

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2018年10月28日

ES300h 実車チェック!「デジタルアウターミラー」など

ついに発売された LEXUS ES300h!

量産車世界初採用の「デジタルアウターミラー」は最上級グレードの”version.L”に「20万円+税」のメーカーオプションですが、実車確認後に注文する仕様になっているため、メーカーへのオーダー日はデジタルアウターミラーの有無にかかわらず「11月1日」となっています。(納車に関しては、それまでの店舗内での予約順)そのため、納期が確定するまでにはもうしばらく時間がかかるようです。


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さて、「ES300h」に関してはデジタルアウターミラーの広報的な意味合いもあるのでしょう、複数台の試乗車を導入している店舗が目立ちます。
また1台を「デジタルアウターミラー」とすることが推奨されているらしく、必然的に「”version.L”+”デジタルアウターミラー仕様”」と、それ以外「”F SPORT”または”標準”グレード」の2台体制としている店舗が目立ちます。


■ES300h ”version.L” デジタルアウターミラー

イメージCGと異なり、電子カメラユニットはかなり「かっこいい」仕上げとなっています。
メッキ仕上げと、クリアブラック仕上げのパーツの組み合わせで高品質感と未来感がありますよ。

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「ワンダー速報」さんでは、動画により詳しくインプレッションされているのであわせて参照下さい!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2558.html

■【内装の質感は?】新型レクサスES300h発売!デジタルアウターミラー見てきた!



「デジタルアウターミラー」のインナーモニターを外から見ると、Aピラーの根本にがっしりとして5インチモニターが取り付けられているのがわかります。
ここだけ見るとかなり違和感ありますが、乗り込むと当初想定よりは気になりません。

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室内で見ると、液晶画面は高輝度で、着座位置にかかわらず鮮明に見えるのは驚きました。
ただ、画質の精細さでは、大型スマートフォンに慣れていると今ひとつに思いましたが、デジタルアウターミラーインナーミラーほどの違和感はなく、比較的視認性は良いと思いました。ただ、これは個人差があると思いますので、実車チェック後でないと発注できないようにしたのはなるほど、という印象。

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気になるのは、通常モードですと、拡大して映る仕様となっており、従来の物理的なミラーよりだいぶ見える範囲が狭いです。
ウィンカーを入れると、「広域モード」に切り替わり、通常のミラーのような範囲に変更されます。
「広域モード」は次のとおり、モニター画面右下に、広域範囲を示すインジケーターが表示され、見える範囲が一気に広がります。
私的には、常にこの状態でもいいような・・・「ピンク色のバッグ」の位置を上の画像と比べてみて下さい。

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ドアミラーを折りたたむと、自分が写ります(笑)
通常のミラーと比べ、大幅に前方斜めの視界が広いことに気づきます。デジタルアウターミラー自体かなりかっこいいですね。

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通常のミラーとの見え方の違いはかなりあります。
車両の後方、リヤバンパー右側に人物が立った場合の「デジタルアウターミラー」の見え方は次の通り。
かなり拡大して表示され、人物の上半身は見えません。

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一方、通常のドアミラーで同じ位置に人物が立った場合の見え方は次のとおり。
人物全体がしっかりと見えますし、背景もよくわかります。ただ、比べてみると、後方をしっかりみる、という点では「デジタルアウターミラー」の方が優れているのかもしれません。はるか後方から迫る緊急車両などの発見には通常ミラーの方がいいのかな・・・

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ギアをリバース(R)に入れると、「補助線」が表示されるのですが、これはかなりいいですね!なんといっても「タイヤの位置」もしっかりわかるので、これだと狭いところの機械式駐車場に入れる際や、縁石に寄せる際などかなり便利に思いました。これいいなぁ。

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周囲が暗くなったときは、自動的にカメラが補正を行ってくれますが、さすがに画質は多少ノイジーになります。
が、思ったより画質の低下は抑えられていました。

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しかし、全般的にES300hの”version.L”は価格に見合った質感を確保していると思います。
写真は運転席に着座したものですが、上質なセミアニリン本革シートは、LSと同様のいい革を使用している匂いがしますし、肌触りもしっとり。これは新型クラウンの本革シートや、レクサスのL-tex(合成皮革)シートとはやはり大きく違います。
ドアを締めた際の「シーン」となる静粛性・密閉感もとても良いです。

上質なマークレビンソンオーディオスピーカーグリル、控えめにほんのりとライン状に光るアンビエントライトも「いいもの感」がありますね。

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ブラック本革は、ホワイトのステッチが効いていてとてもいい感じ。「バンブー」との組み合わせも合いますねぇ。
セミアニリン本革の上質さが伝わってきますし、センターコンソールの「ビスコテックス」加工もオシャレな印象。

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最後に「デジタルアウターミラー」仕様車と標準ミラー車の比較。
右は”F SPORT”の標準ミラーで、LC/LSと共通のかっこいい第3世代レクサス用ミラーですが、比べると左側のデジタルアウターミラーが、いかに小さいかがわかります。特に上下方向の視界確保に寄与しており、サイドウィンドウの隠れ方が全然違いますよね。

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ローアングル。
比べてみると、デジタルアウターミラーは標準ミラーの1/3〜1/4ぐらいの大きさでしょうか?
これは未来感あるなぁ・・・
ホイールの違いもバッチリわかりますが、どちらも純正にしてはなかなかかっこいいホイールですよね。

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さて、みなさんは「デジタルアウターミラー」あり/なし どちらがお好みでしょうか?
量産車世界初、デジタルアウターミラー装着車「LEXUS ES300h」、すでに各販売店でお披露目、公道試乗も開始しています。
明日は公道試乗レポートをお伝えさせていただきたいと思います。

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価格情報等は以下のとおりです。

■ES300h”version.L”見積もりなど
http://www.namaxchang.com/article/461665857.html?1540642442

■ES300h”F SPORT”見積もりなど
http://www.namaxchang.com/article/461644671.html?1540642350

■ES300h”標準”グレード見積もりなど
http://www.namaxchang.com/article/461627252.html?1540642493

2018年10月27日

【お詫び】TGRF オフ会キャンセルの件 etc…

1)【TGRF オフ会中止の件】

以前募集させていただいた2018年11月25日(日)に開催される「TGRF」で予定していた、"LCオフラインミーティング"ですが、先般TGRF事務局より連絡あり、今年度はキャンセル枠が発生せず、参加することができませんでした。
10名以上の方に参加表明いただきましたが、今回は実施しないことといたします。申し訳ございませんでした。
http://www.namaxchang.com/article/462096330.html?1540550457

オフ会は開催致しませんが、TGRFでは魅力的イベントがたくさん開催されますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。
https://toyotagazooracing.com/jp/tgrf/2018/

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2)【ES300h 試乗キャンペーン開始!】

来年4月に販売会社が統合する、東京エリアのLEXUSディーラーですが、今年度に入り頻繁に合同キャンペーンを実施しています。
LEXUS ES300h についても早速「試乗キャンペーン」を実施しています。
専用サイトからの申込みで、ノベルティのプレゼントもあるようなので、近隣エリアの方はぜひチェックしてみて下さい。

https://lexustokyo.jp/file/special/99101/2508/offer201810esdebut/

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3)【ついにLEXUS GSが・・・】

本日発売の「マガジンX」にて、レクサスGSが2018年8月頃「販売停止」予定である旨がスケジュール表に掲載されていました。
マガジンXの販売中止情報はかなり正確なので、ついに・・・という感じです。

先日のES発売イベントでも、報道陣からの質問に対し、澤プレジデントから、「GSはグランドツーリング的な存在ということで、ESとGSは棲み分けができている」主旨の発言があったようですが、「GS」の2019年モデルの改良点の少なさや欧州での販売停止など、現行モデルでは今後の改良が行われないことが確定的。
ES(ES300h)が一定数の受注を得ていること、量産車世界初の「デジタルアウターミラー」を搭載したことなどもあり、いよいよ「純粋なスポーツセダンとしてのGS」の役目は終わろうとしているのかもしれません。

その他、「レクサスFCV」(水素)の開発中止のネタなどがありました。うーん、残念・・・
新型LSの販売がかなり低迷しているのでLSのFCVバージョン起爆剤になると思ったのですが。

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2018年10月26日

LEXUS ES300h 予約受注台数は2200台!

レクサスES300hの発売、全国紙でも取り上げられるなど、特に世界初「デジタルアウターミラー」は話題になっているようですね。
デジタルアウターミラーがまさかESで発表されるとは、数ヶ月前まで想像も出来ませんでしたね。


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当方は週末まで実車を見れないのでぜひ高解像度画像でレポートされている、ワンダー速報さんでご確認を!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2557.html


さて、impress carwatchでは、ESのデジタルアウターミラーのカメラが「panasonic製」であることが記事になっています。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1149870.html

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また、デジタルアウタミラーを制御するEUCについては、「DENSO製」であることも。
量産車世界初の装備を構成する主要部品のサプライヤーが日本企業であるのは嬉しい限り。

デンソーのニュースリリース
https://www.denso.com/jp/ja/news/news-releases/2018/20181025-01/

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さて、ES300hの記者発表はなんと、東京日比谷の「LEXUS MEETS…」で行われましたそうです。
impress carwatchでレポートされています。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1149729.html

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その場ではESの予約受注台数が「2200台」で有ることが報告されたそうで、月販目標販売台数350台の「約6.2倍」にあたります。
この中には「デジタルアウターミラー装着車」は含まれていないため、実際には潜在的な需要は少なくとも「3000台」程度はあるのではと予想します。
(なお、トヨタ/レクサスでは、発売から1ヶ月後に正式な予約受注台数が公表されます)
他のLEXUS車と比べれば現時点では地味な数値ではありますが、そもそもESの知名度はまだそれほど高くなく、今後はその端正なルックスと上質な内装、先進装備で魅力を増していくのではと思います。

ただ、どうしてもそのボディの大きさ、最小回転半径の大きさは所有にあたり都市部では駐車環境の点でネックとなりそうです。
しかし、とにかく楽しみなのは「デジタルアウターミラー」!週末にはさっそく体験したいと思います。

2018年10月25日

LEXUS基幹モデル「ES300h」ついに発売!

いよいよ発売となった レクサス ES300h!

本カタログも配布開始、早速入手しました。
LCやLSで多かった開発秘話みたいな部分がだいぶ少なくなったのは残念ですが、余白が減り、写真が増え、見やすい内容になっていると思いました。
LEXUS トータルケア関係のページも刷新されていますね。


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さて、実車の方も早速販売店に配備されていますが、なんとか「量産車世界初搭載」が実現した「デジタルアウターミラー」は、展示車・試乗車として積極的に店舗に配送されており、各販売店で見かけることができると思われます。
「レクサスディーラーは敷居が・・・」という方は、東京/日比谷、東京ミッドランド日比谷のLEXUS MTEETS…に早速展示されているようですので、こちらでチェックされるのも良いかと思います。

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「デジタルアウターミラー」ですが、事前のCG画像に比べると、実車の電子カメラ付きのドアミラーはなかなかいい感じです。(結構かっこいい!!)

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一方、室内側の「5インチモニター」はかなり後付感があるのと、ピラー部分に固定されるタイプ。
これはまぁオプションなのでしょうがないとは思いますが、現在の内装にはマッチしていませんね。

運転席側。まさに「レーダー探知機」のイメージ。
デジタルインナードアミラーほどではありませんが、画面の「解像度」も足りない感じです。
あとは表示遅延があるのかどうか。週末試乗でチェックしてみたいと思います。しかし、レクサスの基幹モデルになる「ES」で設定されたことは大変意義のあることと思います。

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助手席側。
やはり後付感があります。今後の新型車では、ぜひダッシュボードやドアトリム上部に埋め込んでほしいところ。

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情報公開からだいぶ時間が経過したので、カタログ上では特段サプライズはありませんでしたが、レクサス第3世代としてまさに「基幹(旗艦ではない)」モデルにふさわしいスタンダードな装備となっている印象です。今後のレクサス車は、「レクサスESの装備を超えるかどうか」がベンチマークとなりそう。
ただ、基本となる安全装置が「VDIM」ではなく「VSC」に留まるのは残念ですね。

エンジンルームのサスペンションタワーに巻かれているスポンジ材ですが、これはどうやらエンジンルーム内で発生する騒音を吸音して低減する「サスペンションタワーサイレンサー」というものらしい。これは静粛性に効果がありそう。

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ディーラーオプションでは以前から話題になっていた、「プロジェクションカーテシイルミ」に注目。
価格は2個で22,000円と結構高価ですが、正規品ならではのきれいなロゴは一見の価値あり?
当方は早速発注しましたので後日装着レポートをさせていただきたいと思います。

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オプションでは、TRD仕様のみ発表。あれ・・・モデリスタは?(設定なし??)
個人的にはリヤのディフューザー&マフラーはとてもかっこいいと思いました。

フロントスポイラー
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リヤディフューザー
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TRDパーツでは、エアロパーツの他、第3世代レクサス車にも流用可能な「エアロダイナミクスミラーカバー」も注目。
「風切り音の低減」に寄与するとの説明があるので、高速道路走行が多い方にはメリットあるかもしれません。
しかし結構高価ですねぇ(取付費別で60,480円)

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ES300hでは、レクサスでは初となる新燃費基準(WLTCモード)も公開されています。
新型クラウン(2.5L HV)と比較してみると・・・

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JC08モード燃費では、新型クラウンが優位ですが、WLTCモードの「郊外」と「高速」ではES300hが逆転(燃費が良)しています。
逆に、市街地では新型クラウンの方が若干優位になっています。
ESでは、特に意識しなくてもリッター18〜20km程度は簡単にマークできそうですね。レギュラーガソリン仕様なのも嬉しいところ。


現時点では試乗車の準備が出来ている販売店は少ないと思われますが、週末には試乗できる店舗も多そうです。
話題の「デジタルアウターミラー」に注目が集まる「ES」ですが、ESならではの「乗り心地」「快適性」がどれほどのものかぜひ味わってみたいですね。

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いよいよLEXUS ES300h 発売!展示車ではここをチェック?

さて、いよいよLEXUS待望の新型車、レクサスES(ES300h)が10月24日(水)日本で新登場します。
懐かしい大型FFセダン「ウインダム」は国内レクサス開業間もない、2006年初に販売停止となったそうですから、そこから12年を経て、大型FFセダンがついに復活です!

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国産車では、「新型クラウン」という強力なライバル車も存在しますが、新型ESならではの「私的チェックポイント」を今一度整理してみたいと思います。
試乗前のご参考になれば幸いです。

■スタイリング

 注目は、新型「LS」と見紛うばかりのスタイル!既存のレクサス車の中でも最も「嫌味のない」デザインになっていると思います。
 
 ”F SPORT”
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 ”標準”&”version.L”
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■エントランス

 樹脂の質感、スカッフプレート、パワーシートスイッチ。そして助手席の8wayパワーシートなど。
 非常に地味ながら、細かい点がESはちゃんと仕立てられています。

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 見過ごされがちな後席スカッフプレートやドアカーテシランプもしっかり。
 ドアポケットにも小物は収納できますね。

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■ステアリング周り

 LEXUS ESのステアリングは上質な仕上げになっています。使用頻度の高いスイッチ類もヘアライン加工がされています。
 この部分は新型カムリと部品共有する新型クラウンとは大きく質感が異なります。ぜひチェックしてみてください。

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 ラグジュアリーな”version.L”や”標準”でも「パドルシフト」が装備されています。
 スピードメータも7インチまたは8インチのTFT液晶を採用。
 
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■ドライブセレクトモード

 ESはコンフォート寄りのセダンにもかかわらずスポーティに走行性能を切り替える「ドライブセレクトモードスイッチ」をメーター横に設定。
 新型クラウンのように画面上で切り替えるのではないため、手間が要りません。
 
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■ナビゲーションシステム

 画質のよい12.3インチワイドナビゲーションシステム。TV画像と地図のW画面表示も可能です。
 ナビゲーション周りの金属調パネルやオーディオパネルの質感も十分なもの。
 アナログウォッチもおしゃれなデザインになっています。
 ただ、「リモートタッチパッド」の操作性は人により評価が分かれます。この点、クラウンのほうが直感的な部分も多いので要チェックです。

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■ドアトリム

 ESは落ち着きのあるドアトリムを採用。新型クラウンのような「光沢部分」はかなり少なく、金属部分もサテン仕上げになっており、全体的に優しい色調になっています。
 version.Lは夜間のアンビエントライトが非常におしゃれ。
 マークレビンソン・オーディオスピーカーパネルは特にいい感じ!

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 新型クラウンにはない「本木目/バンブー/本アルミ」インテリアパネル
 フィルム等の疑似パネルの質感も以前より大幅にアップしていますが、手触りや近くで見たときの質感などはやはり差があります。
 
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■内装素材(ピラー/ルーフ)、前後ルームランプ、バイザー等

 内装素材は地味ながらコスト削減が如実に現れる所。LEDランプの色調やルーフ、ピラーの手触りなども要チェック!

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■後席の居住性

 新型クラウンをしのぎ、新型LSとほぼ同等の広さを実現。
 ”version.L”にはコントロールボックスも配備、リヤシートヒーター、エアコン、リクライニングの調整が可能。

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 後席のセンタートンネルも低め。
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 膝前のスペースはほんと広い!!
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 一方、新型クラウンの「EXECUTIVE」では前席シートバックに「とっ手」があり、これはご高齢の方やVIPをもてなす際には乗降に便利かもしれません。(助手席肩口スイッチもあり)

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 新型クラウンも「EXECUTIVE」であれば後席の質感はなかなかのもの。ただ、コントロールパネルはちょっと派手すぎるような。

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■「セミアニリン本革」の質感・縫製

 ”version.L”のセミアニリン本革は手触り・質感も良く、ステッチ等の縫製もよく仕上がっています。
 ぜひ新型クラウンの本革仕様と比べてみて下さい。
 ”F SPORT”のL-texも新型クラウンの本革と遜色ない仕上がりになっていると感じます。
 
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 ”F SPORT”のスポーティなシートはデザインとホールド性も非常に魅力的!

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■電動パワートランク
 
 新型クラウンでは採用されていない電動パワートランクの設定あり。輸入車でもおなじみ、バンパー下で足を動かして開閉するハンズフリー機能も搭載。

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 ラゲージ下の容量も要チェック!

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2018年10月22日

LEXUS 青山インターナショナルギャラリー10周年!

2018年3月末に東京・日比谷に「LEXUS MEETS…」が出来てから新型車(プロトタイプ)の展示が行われなくなり、少し影の薄くなった感がある、「レクサスインターナショナルギャラリー青山」が10周年記念を迎えました。

オープン10週年を記念して、「レクサスLFA ニュルブルクリンクパッケージ」と初代レクサスである「LS400」が展示されていました。

https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/index.html


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実は当方、今まで、日本でレクサスが開業する前のLS(いわゆる「セルシオ」)には一度も乗ったことがありません。
町中でも確かにセルシオはしばしば見かけますが、さすがにこの形のセルシオはほとんどみかけなくなったのではないでしょうか。
現在のレクサスオーナーさまで、かつてこのLS(セルシオ)にお乗りになっていた方も多いのではないでしょうか?

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デザイン的にはさすが古さを感じますが、内装は結構な面積が革張りでとても高級感があります。
外観デザインも、現在の「LS(LS500/LS500h)」とは・・・全く似てませんね。

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現在の流線型・クーペライクなフォルムとは異なる、まさに「ザ・セダン」なフォルム。
ホイールも質素なデザインですが、現代では逆に新鮮かも。
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リヤは巨大なテールランプが特徴的。
また、バンパーにもメッキが入っているのは今やほとんど見かけなくなりましたね。

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もう1台は「LFA」ニュルブルクリンク仕様。
この仕様のLFAはイベント等でよく展示されるため、新鮮味はありませんが、やはり特別感ありますねぇ〜
そろそろ次期LFAの開発も進めてほしいところです。今なら更に購入希望の方は多いでしょうね。

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一時期、1億円以上で取引されていたという噂も?

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カーボンセラミックブレーキ、やっぱりいいですねぇ。
レクサスのハイパフォーマンスモデルにもオプションで良いので投入してほしいところ。
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リヤガラス近辺にはかっこいいカーボン生地のバックも収納されていました。
(これは初めてみました・・・)
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なお、来場記念として、受付で「特製クリアファイル」がもらえます。
今までの歴代レクサス車がイラストで描かれていてなかなかいい感じです。

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北米で導入された、「初代レクサス車」が描かれているようです。
「SC」は日本では3代目ソアラ、「ES」はウィンダム、「IS」はアルテッツァですよね。「HS」もあってよかった!
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最近のレクサス新型車も「LC」まで反映されていました!

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2018年10月20日

LEXUS UX 公式カラーシミュレーション開始!

LEXUS UXの発売まではまだ1ヶ月以上ありますが、公式コンテンツに、カラーシミュレーションが登場。
レクサスで発売前にこういう仕組みができたのはLCに続いて2車種目のハズ。現時点では外装のみで、色が代わるだけなので単純ですが。

https://lexus.jp/models/ux/members/#simulation

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まだ日本では公開されていないUX”F SPORT”。
2012年登場以来、丸6年間”F SPORT”専用カラーのホワイトノーヴァガラスフレーク。

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もうひとつは「version.L」。
HPではなぜか ”LPackage”になっていますが、これは修正されるでしょう(笑)

■新色 ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング<4Y1>
オレンジ系の特別塗装色は果たしてどれだけの美しさか?

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■新色 セレスティアルブルーガラスフレーク<8Y6>
”F SPORT”でもこのブルーが選べるのは嬉しいですね!

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あとは、内装のシミュレーションも欲しい所・・・
UXには、非常に多くの内装色バリエーションが準備されていますから・・・こういったところは他の車にはない優位点。

新色「ホワイトアッシュ」のシート。
先日東京エリアで公開されたプロトタイプでは、内装はブラックでしたが、ホワイト系だと室内も広く見えるかも。
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LEXUS EUではこのような内装に関する動画も多数公開されています。日本語版もぜひ公開してほしいですね。



しかし、こうなると発売まであと1ヶ月もあるとは思えませんね。
UXに関しては関連記事を多数アップさせていただいておりますのであわせてご参考になれば幸いです。


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■LEXUS UX200/ES300h 再度見てきました!(UXミラー幅など)
http://www.namaxchang.com/article/462163967.html?1539949401

■LEXUS UX(UX200)ラゲージの広さを測定してきました!
http://www.namaxchang.com/article/462059669.html?1539431779

■LEXUS UX 豊富な内装素材も要チェック!
http://www.namaxchang.com/article/462077285.html?1539432025

”標準”および”version.C”の価格、見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(1)
http://www.namaxchang.com/article/461992915.html?1539168163

”F SPORT”の見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(2)
http://www.namaxchang.com/article/462010784.html?1539168268

”version.L”の見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(3)
http://www.namaxchang.com/article/462027713.html?1539168326

■レクサスUX(UX200/UX250h)販売価格解禁&事前商談スタート!
http://www.namaxchang.com/article/461959430.html?1539431967

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■11/25開催予定のTGRF レクサスLCオーナーズミーティングに関してはこちら

【募集開始】11/25 TGRF LCオーナーズオフラインミーティング
http://www.namaxchang.com/article/462096330.html?1539261331

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2018年10月18日

LEXUS UX(UX200/UX250h)初回オーダーが完了したようですね。

レクサスUX(UX200/UX250h)については先週中に、各販売店からメーカーへの初回オーダーが完了した模様です。
店舗内で予約順位の早い方については「11月末〜12月上旬」など、年内の納車も可能のようです。ただし、年末年始は物流が大変混雑する時期なので、車両の生産が完了しても配送トラックの手配など、店舗への配送が間に合わないケースも多いとか。


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2LNAエンジン+DirectCVTを搭載する、「UX200」に関しては先日から九州・宮田工場で生産が開始されたようです。(ハイブリッドは約1ヶ月遅れでの生産予定とのこと)
UXに関しては、初回オーダーに間に合った方については遅くとも「2019年2月中」を目処に納車される見込みのようで、レクサスNX発売のときのような初回オーダーの方でもいきなり半年待ち、という状態にはまだなっていないようです。とはいえ、正式発売時には年度末(2019年3月)までの納車が不可能になっていると思われます。UXはサイズ感も含め「実車を見てから」、という方もかなり多いようですが、現時点では東京近郊以外でのお披露目がないのが残念なところ。

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一方、「ES」については一般向けの生産自体が「12月」からということもあり、多くの方は年明け以降の納期見込みとのことで、結構待つようです。しばらくは街なかでも注目の車種となりそうです。
UXとESで、発売時期はESの方が先ですが、納期が逆転するのは面白いですね。

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なお、すでに一部の販売店ではバックヤードに10月24日発売予定の「ES」が入庫しているとの情報も・・・
今回、各販売店には「デジタルアウターミラー」装着車が多数配備される予定とのことですので、10月下旬にはついに世界初の電子ドアミラーを公道で体験できそうです。新開発のショックアブソーバの乗り心地がレクサスLSや新型クラウンに比べどれほどのものか、とにかく楽しみですね。

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また、レクサスディーラーのうち「新世代店舗」においては、巨大な「バーチャルショールーム」でESやUXのシミュレーションができるようになるそうです。ESに関しては発売日数日前にデータが配信されるそうですが、これほどの巨大なモニターでの車両シミュレーションはイメージしやすくて良いですね。ぜひ一度見てみたいです。

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さて、先日久々にじっくり「NX」を見てきましたが、当初は「UX」をご検討されていた方でも「NX」に変更された方が少なからずいらっしゃるようです。
NXが発売された2014年発売当時は結構チープに感じた前席内装に関しても、ユーザーの声を受けて2017年のマイナーチェンジでかなり改良されて立派になりましたね。
特に、ナビ・オーディオ・エアコン周りはスイッチ類などの見栄えが大幅に向上し、ナビゲーションモニターサイズ拡大とあわせ、全般的に質感が大幅にアップしたのは嬉しいですね。(これを考えると「IS」や「RC」の変わらなさはやはり残念・・・)

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ドアトリム周りも、パワーウィンドウスイッチにはメッキ加飾あり、インナードアハンドルは金属調塗装、本木目/本アルミパネル設定あり、スピーカーグリル周りの加飾など、UXとの違いを結構感じるのはドア周りですね。


▼NXドアトリム
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▼UXドアトリム(プロトタイプ)

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後席の居住性も結構UXとの差を感じる部分。(これはボディサイズの違いもありやむを得ない)
UXは乗用車ライクにすぐ乗り込めるのに対し、NXはSUVらしく足を少し持ち上げるような感じで乗車しないといけないので、意外に違いがあります。ぜひ乗り比べてください。

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なお、運転席スピードメーター周り(非”F SPORT”)はUXの方設計が新しい分、液晶画面の範囲が広く、先進的で見やすいと思います。
ステアリングの意匠も含め、UXが優位な所と思います。

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なお、「UX」にあって「NX」にない装備はおおむね以下の通り。
ほとんどの機能はNXには備わっていますので大きな違いは、トヨタ「TNGA」のレクサス版新プラットフォーム「GA-C」の採用と新パワートレーン採用というところでしょう。今後トヨタブランドの他車でも採用されると思われますが、現時点では「UX」のみで味わえるという点でも所有感は高いでしょう。

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【パワートレーン】
・2LNAエンジン+DirectCVT(UX200)
・2L新型HVシステム+先読みエコ・ドライブ機能(UX250h)

【ボディ】
・GA-Cプラットフォーム
・前後ドアアルミニウム化

【セーフティ】
・歩行者[夜]自転車運転者[昼]検知対応プリクラッシュセーフティシステム(PCS)
  →NXでは歩行者[昼]検知は対応。

・レーントレーシングアシスト(LTA)
  →NXでは警告が中心のレーンディパーチャーアラート(LDA)

・ロードサインアシスト(LSA)

【機能装備】
・フローティングベントコントロールイルミネーション


なお、ついに実装されたUX250hの「先読みエコ・ドライブ機能」はハイブリッドユーザーが長年待ち望んでいた機能と思われます。
渋滞や信号待ちでの「強制発電」を抑制するようにあらかじめHVバッテリーを充電したり、日々の運転履歴からナビゲーションと連動して効率よくエネルギーを回生して充電を行うのは大変魅力的。どれほどの効果があるのか楽しみです。

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2018年10月16日

LEXUS RC300h マイナーチェンジver 発表されたけど

10月4日から開催された「パリモーターショー」でワールド・プレミアされたレクサスRCRC300/RC300h/RC350)マイナーチェンジ版ですが、「ES」と「UX」に隠れ話題になっていない感がありますね。

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海外動画でもあまり情報がなく・・・公式サイトの更新もとても控えめなので、あまり情報がありませんね・・・
https://lexus.jp/brand/motor_show/paris2018/

RCはもともとかなり完成度の高いスタイルだったと思うので、実車を見ていない現段階では、ちょっと違和感のあるデザイン変更だなぁと未だに感じてしまいます。

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いくつか現地メディアの動画が公開されているので、雰囲気は掴むことができると思います。

【動画】4DriveTime 
2019 Lexus RC/ LC/ ES/ UX at the 2018 Paris Motor Show




【動画】4DriveTime 
2019 Lexus RC - Luxury Coupe




【動画】Automobile Classics
2019 Lexus RC 300h F Sport - Exterior and Interior - Paris Auto Show 2018



【動画】AutoMoto
2019 Lexus RC 300h World Premiere - Exterior And Interior Walkaround - 2018 Paris Auto Show



「縦3連LEDランプ」はやはり、かなり癖のあるデザインになっています。
私的には、ヘッドランプの「形自体」(丸みを帯びている部分)が好みではありませんねぇ。

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点灯状態。
ウィンカーが11灯のLEDむき出しなのは他の第3世代レクサスにはないので仲間はずれ感が・・・(ISやCTと同じ系統)
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今回からフォグランプが廃止されているようで、代わりに最近流行りの「コーナリングランプ」っぽいものがインストールされています。
いわゆるフォグランプベゼル部分のデザインに違和感を覚えるもは多いのでは?(LCライクではありますが)

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走行中の動画で、「ブレーキ(ストップ)ランプ」がL字の内側に「LED4灯で光る」のが判明。
あとは、ウィンカーをどこに配置するのか、ということが最大の関心どころ。

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リヤウィンカーの点灯場所ですが、考えられるのは次の2パターンでしょうか?

1)L字の内側に大粒のLEDが横長に5〜6個配置されているので、そこが光る。涙袋はバックランプ。
2)L字の下部に「ライン状に点灯して、外側の涙袋に落ちる」って感じ(RXのようなイメージ)

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今回は公開されていませんが、”F SPORT”の19インチホイールは結構かっこいいですね。
300hでも2ピースの大型ローター&オレンジキャリパーの設定は嬉しい限り。

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インテリアに関してはほとんど変更されていません。
画像の内装色は新設定の「オーカー」と思われます。
ドアトリムのドアミラー調整スイッチはもともと電気式の良質なものが使用されていましたが、今回からパワーウィンドウスイッチ自体にメッキ加飾が入り、LC等と同様の仕上げとなりました。この部分において、CT・UX・ES・ISなどより上質に仕上がっています。

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ニーパッドが拡大しているのがわかります。なかなかスポーティで良い感じ。
しかし、足踏み式のパーキングブレーキがほんと惜しい・・・

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エアコントリム周りは大きく意匠を変えており、金属調塗装のカバーのようなものが付加され、ISとの差異が大きくなりました。
ただ、ダッシュボードの素材や質感は変わらないみたいで、ここは2019年モデルとして冷静に見るとかなり見劣りする部分。
ISやRCのダッシュボード素材は傷つきやすいですし、せめて合皮張りにしてほしいところです・・・

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オーディオパネル周りは、ニーパッドが巨大化し、ナビ/オーディオパネルを包み込む形状に変更されていますね。
せっかくなら、シフトゲートやリンクホルダー周りのパネルも塗装仕上げかヘアライン仕上げをしてほしかったところですが・・・

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RCに関しては昨年(2017年12月)の年次改良でかなり手が入っていますので、今回のマイナーチェンジでは今までのレクサス車の中でもかなり地味目の改良となりそうですが、「見えない部分」の動的質感に力を入れているとの噂も聞こえてきますので、熟成に期待したいところ。
ただ、スペック上の数値変更がないので旧モデルオーナーからの買い替えもあまり望めなそうですし・・・
次モデルではRC自体が存在しない可能性も十分考えられますので、せめて電動パーキングブレーキを装備した決定版を発売してほしかったところ。


さて、そんなRCですが、一番売れ筋の「RC300h」に関しては、まだMCモデル未発表にもかかわらず、公式サイトではすでに2019年2月以降の納期待ちとなっています(不思議?)
https://lexus.jp/news/rc_info/

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それにしても、RCFの改良モデルの登場も待ち遠しいところですね。

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■11/25開催予定のTGRF レクサスLCオーナーズミーティングに関してはこちら

【募集開始】11/25 TGRF LCオーナーズオフラインミーティング
http://www.namaxchang.com/article/462096330.html?1539261331

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2018年10月14日

LEXUS UX200/ES300h 再度見てきました!(UXミラー幅など)

10/13(土)〜10/15(月)まで、東京ミッドタウン日比谷のレクサスショールーム「LEXUS MEETS…」にてレクサスESとUXのプロトタイプの展示が行われていますので再び訪問してきました。
気になる展示グレードですが、やはり六本木ヒルズでの展示と同じでした。

というわけで、「UX200」に関しては”version.L”のテレーンカーキ外装&ブラック本革内装が展示。
二子玉川ライズでの展示とは違い、人出は落ち着いているので、簡単に着座できます。
サンプル用のゴルフバックもおいてあるので積載能力も確認できます。


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今回は、リクエストにお答えし、「ドアミラーtoドアミラー」の幅を測定してきました。
*係の方に測定の許可を得て撮影しています。

目測で、だいたい「208cm」ほどです。
コンパクトSUVとはいえ、やはり結構幅はありますね・・・

th_IMG_2443.jpg

UXはボディ幅はカタログ上、184cmですが、これはあくまでもボディの幅。
実用的には、ドアミラーの大きさを考慮する必要がありますね。

th_IMG_2429.jpg


新色「テレーンカーキマイカメタリック」は、屋内で見るのと屋外で見るのはやはり結構色味が違いますね〜
照明下で見るとかなりメタリックなカーキ。

th_IMG_2434.jpg


もう一方の「ES」も引き続き六本木ヒルズと同様「ES300h version.L」が展示。
内装色も同じく「リッチクリーム」です。ESの発売は10月24日ですので、結局話題の「デジタルアウターミラー」は正式発売日までにお披露目されることはないようですね。

th_IMG_2430.jpg


室内で見るリッチクリーム内装はラグジュアリー感があっていいですねぇ。
(私的には、トパーズブラウン&バンブー内装を是非見てみたい!)

th_IMG_2439.jpg


今回の「LEXUS MEETS…」での展示に関しては、二子玉川ライズ、六本木ヒルズと比べてもだいぶ人出が落ち着いています。
特に夜間(18:00以降)に関しては、場所柄とても空いていますね。また、屋内ということもあり天候に左右されず見れますので、気になる方はぜひ訪問してみて下さい。

th_IMG_2431.jpg

また、少し足を伸ばして「豊洲新市場」の見学なども良いかもしれません。
報道では渋滞や事故などの情報が多かったですが、今日は結構落ち着いていました。
(ただし飲食店舗はものすごい混雑でとても厳しいです・・・)

th_IMG_2428.jpg


なお、豊洲新市場の「水産仲卸棟」の屋上はフリーの庭園になっていて開放感があり、ふかふかした芝生の上で寝転がることも可能、景色もとても良くてすごく気持ち良いのでおすすめです。(人も少ない!)

th_IMG_2425.jpg


レインボーブリッジもバッチリ見えます!
th_IMG_2427.jpg


UXに関しては関連記事を多数アップさせていただいておりますのであわせてご参考になれば幸いです。

■LEXUS UX(UX200)ラゲージの広さを測定してきました!
http://www.namaxchang.com/article/462059669.html?1539431779

■LEXUS UX 豊富な内装素材も要チェック!
http://www.namaxchang.com/article/462077285.html?1539432025

”標準”および”version.C”の価格、見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(1)
http://www.namaxchang.com/article/461992915.html?1539168163

”F SPORT”の見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(2)
http://www.namaxchang.com/article/462010784.html?1539168268

”version.L”の見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(3)
http://www.namaxchang.com/article/462027713.html?1539168326

■レクサスUX(UX200/UX250h)販売価格解禁&事前商談スタート!
http://www.namaxchang.com/article/461959430.html?1539431967

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■11/25開催予定のTGRF レクサスLCオーナーズミーティングに関してはこちら

【募集開始】11/25 TGRF LCオーナーズオフラインミーティング
http://www.namaxchang.com/article/462096330.html?1539261331

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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