明日はいよいよRC(RC350/RC300h/RC300)のマイナーチェンジモデルが発表される予定です。
そして来月は待望の「UX」の発売とレクサス車のモデルチェンジが続きます。
さて、ES300h、デジタルアウターミラーが搭載できる唯一のグレード”version.L”と”F SPORT”の外観の違いをざっとまとめてみました。
どちらのESがお好みでしょうか?
■フロント比較
外観ではやはりデジタルアウターミラーの有無が目立つ所。
私的には”標準”と”version,L”のフェイスが好みですが、”F SPORT”になると、他のレクサス車っぽい雰囲気になりますね。
■”標準”’&”verion.L” フロントフェイス
最新のアウディやBMW車でもセンサーやカメラが目立つ仕様が見受けられる中、レクサスは、レーダーセンサーやカメラを隠すのが上手ですね。
いわゆる「フォグランプ」(ESでは装着されてませんが)位置にあるサイドガーニッシュのデザインがいい感じと思います。
■”F SPORT” フロントフェイス
「漆黒メッキ」のグリルフレームも似合っていて、”F SPORT”として嫌味のないデザインになっていると思います。
これが次期ISと言われてもいいような?
■サイド
サイド部分はデジタルアウターミラー以外は共通。デジタルアウターミラーは更に小さくできると思いますが、見える角度や耐久力などを考慮するとこれぐらいがちょうどいいのかもしれません。
■”version.L” ホイール
ノイズリダクション機構で、ロードノイズが低減しているのが感じられます。
ハイパー塗装なのでカラーもきれい。タイヤは「SP SPORT MAXX」を採用していました。(エコタイヤではない!)
■”F SPORT” ホイール
第3世代の”F SPORT”モデルはLCライクな意匠のホイールを採用していますね。なかなかかっこいいと思います。
■”標準”’&”verion.L” ラゲージドアガーニッシュ
ラゲージドアガーニッシュがテールランプ端までつながっているのが特徴的。
しかし、安心して見れるデザインですね。
■”F SPORT” ラゲージドアガーニッシュ
「漆黒メッキ」採用で、スポーティな印象となりますね。リヤスポイラーも意外に大型でスポーティセダンのようです。
■”標準”’&”verion.L” バンパーロアガーニッシュ
ESでは数少ないむき出し樹脂部分です。こちらもメッキ部分が車両下部のリフレクター部分までつながっているので特徴的ですよね。
■”F SPORT” バンパーロアガーニッシュ
「漆黒メッキ」により、ブラック部分が一体化した印象。樹脂部分をブラック系で塗装するか、カーボンフィルム等でブラックアウトすると更にかっこよくなりそうに思いました。
■”version.L"内装
version.Lでは、インテリアパネルに「バンブー(竹)」内装が選択可能。第3世代レクサスでバンブーを選べる車種はESのみとなりそうですので存続されたのは嬉しいですね。北米でも人気のインテリアの模様です。
「和」の感じがしていいですねぇ〜 ブラック内装とはかなりマッチしますね。
ブラックのセミアニリン本革のステッチもいい感じ。
ステアリングもLS風の意匠。運転席右前にもガーニッシュが装着されているのはいいですね。
リヤのエアコン吹き出し口にもバンブーのパネルが!
ESには、前席シート下に「LED照明」が入っているのがいいですね。
これは他のレクサス車にもぜひ付けてほしい!(確か、新型LSにもついてない・・・)
前席シート照明は、”F SPORT”にも装着されています。
■ラゲージ下収納(共通)
ESでは、ラゲージのボードをフックで車両に「掛ける」ことが出来ます。そのかわりボード自体はペラペラ・・・
純正のフロアマットを敷くとこの機能はつかえなくなると思われるので注意が必要です。
しかし、「床下収納」は結構ありますね!
ちょっと金属むき出し部分が多いので、さらなる静音化にこだわる方はいろいろアイディが出てきそうです。
次は”F SPORT”もぜひ試乗してみたいですね。
なお、日比谷のレクサスショールーム「LEXUS MEETS… HIBIYA」での「ES」試乗開始は11月以降とのこと。(当初は”F SPORT”が導入される模様)
あらためてレポートさせていただきたいと思います。
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