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2021年10月31日

新型レクサス「RX」ついに”DIRECT4”採用か!

かねてから初採用車種が話題となっていたレクサスの新電動化技術「DIRECT4」。
初採用が「新型NX」、「マイナーチェンジ版ES(ES300h)」、電気自動車「LF-Z」または「RZ450e」では・・・?などさまざまな予測がありましたが、なんと次期新型「RX」の一部車種に「DIRECT4」が採用されそうだ、との話題が、「ニューモデル マガジンX」で記事化されています。

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https://mag-x.com


トヨタ/レクサスの報道によれば、「DIRECT4」は内燃機関モデルではなく、「電動車」(HEVやEV)に組み合わせられる4輪駆動制御技術。
ハイブリッド車の場合は、前輪を「エンジン」、後輪を「電動アクセル(E-AXLE)」で動作させることで、さまざまな状況または任意に駆動力を変化させることができるもので、「FF」、「FR」、「AWD」といった駆動方式を統合したものと考えられ、ドライバーの意図する駆動方式で走行できる、相当な走りの愉しみが得られる先進技術といえます。

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【YouTube動画】 Electrifying Lexus



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さて、RXへの「DIRECT4」採用の噂は一部で漏れ伝わってきておりましたが、カーメディアの「ニューモデルマガジンX」(2021年12月号)で取り上げられたことから、採用はほぼ間違いないないと考えて良さそうです。
詳しくは、ニューモデルマガジンXで!

▼マガジンX 2021年12月号(電子書籍)




なお、現時点で日本国内で商標登録されている車名から推測されるラインナップは以下の通り。
車格上、「RX250」はラインナップされず、「RX350」がラインナップの中心と考えられますが、価格面を訴求するため「FF」駆動方式のモデルも投入されると考えられます。注目の「DIRECT4」が搭載される、「RX500h」のパワートレーンは不明ですが果たしてどうなるでしょうか?
なお、「DIRECT4」自体も商標登録済のため、これを主張するため、専用のエンブレムが導入されることも想定されます。

スクリーンショット 2021-10-27 23.01.21.png


また、あわせて新技術の一つ「AR-HUD」こちらも次期レクサスRXで採用が濃厚な装備とされています。
フロントガラスに現実の風景にあわせてヘッドアップディスプレイのアニメーションが動作するもので、リアルなナビゲーションシステムや注意喚起情報を目の前に表示できる先進的な装備ですが、採用されるとなると、日本車初採用となります。
現状の技術では大型の投影装置が必要なことともあり、比較的高額なメーカーオプションとなる可能性が高そうです。


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【YouTube】Panasonic’s Innovative Augmented-Reality HUD Could Be in Cars by 2024



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AR-HUDについては、「新型NX」の際に投入されるか?と記事投稿していたものですが、「RX」でついに採用される見込みなのは嬉しいところ(チューニングは相当に大変かと思いますが・・・)

なお、サプライヤーはメルセデス・ベンツに納入実績のある「日本精機」社の他、「デンソー」、「Panasonic」社も有力なようで、実際、「AR-HUD」を搭載していると思われるテスト車両も公道で目撃されているという噂も・・・?
新型NXに投入される「Lexus Safety System+3.0」や「e-ラッチシステム」などとあわせて「AR-HUD」が投入されると先進性は更に高まりますし、まさに「レクサスブランド」らしい装備ともいえるでしょう。

▼新型「NX」レクサス&日本車初の先進装備を搭載か?(2021/4/11)
http://www.namaxchang.com/article/480943659.html


なお、新型「RX」の詳細はまだまだ不明ですが、レクサス「NX」では採用されなかった、以下の装備も導入されると予想します。
(なお、ナビゲーションディスプレイに関しては、先日のルネサスエレクトロニクス社のニュースリリースを見る限り、新型「NX」と車載用システムオンチップ「R-Car H3」を搭載する「14インチ」仕様となり、「NX」とは共用することが想定されます)

https://www.renesas.com/jp/ja/about/press-room/renesas-innovative-automotive-chips-drive-next-generation-multimedia-system-toyota-lexus


・助手席シートポジションメモリ
・18way・16way等の多彩なシートポジション
・後席シートベンチレーション
・4席独立空調調整
・セミアニリン本革シート
・ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム
・AR-HUD
・リヤエンタテインメントシステム


新型「RX」に関しては、2022年後半には登場すると思われますので、場合によっては新型レクサス「NX」からの乗り換えも見込まれます。
新型NX、LX、RXと続く新世代レクサスの主力SUVモデルの登場、非常に楽しみですね!

2021年10月28日

レクサス新型「NX」公式 便利機能動画は要チェックです!


今回のレクサス「NX」では、今までのレクサス車ではあまり重視されていなかった、きめの細かい機能装備が搭載されており、それを紹介する公式動画も豊富に制作されているようで、2021年10月25日に多数動画が新規公開されています。

▼lexusjpchannel
https://www.youtube.com/user/lexusjpchannel/videos

まさに全オーナー必携の動画といえますが、その中でも特に「新機能」について紹介させていただきたいと思います。

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■リアシートリマインダ機能のご説明



なんと、後席に荷物をおいたままドアロックすると、ハザードランプとブザーが鳴動する機能で、特に「かばん」などを置き忘れるなど、仕事で使用する場合は有用と思います。「車上荒らし」の未然防止にも繋がりますね。

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■パワーバックドア ウォークアウェイ機能の使い方




他メーカーではすでに採用している機種も多いですが、意外なことにレクサスでは初装備。
スタンバイ音がなっている間に、スマートキーの検知エリア(約3メートル)から離れると自動ロック。これは便利ですよね。


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■キックセンサを使ったバックドアの操作方法




すっかりお馴染みとなった、パワーバックドア(ハンズフリー)は全車標準装備ですが、動作の際のポイントがありますので、しっかり動画で予習しておきましょう。車両リヤバンパー中央に約10cmほど脚を近づけ、「音がなったら」脚をもとに戻す、これがポイントのようです。
なお、動作スピードが従来よりかなりスピードアップしているのも利便性を高めていますね。
「脚を左右に動かさない」、「ブザーが鳴ったら脚をもとに戻す」これを覚えておけばバッチリです!


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■「プロアクティブドライビングアシスト」のON/OFFと設定変更の方法



ポイントとして、皆さんに覚えておいてほしいのが、この機能は初期設定が「OFF」であることです。「プロアクティブドライビングアシスト」は「Lexus Safety System+3.0 の目玉装備の一つですが、走行環境によっては意図しない制御を行うことも考えられるため、初期設定はONにはなっていないものと思われます。
また、支援タイミングを「3パターン」から選択できるので、自分好みにセッティングする必要がありますね。

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■ヘッドアップディスプレイ、メーター設定変更の方法




新型NXではヘッドアップディスプレイの表示方法を「3タイプ」から変更できますし、スピードメーターの表示方法もカスタマイズ可能。
そのうち好みのタイプで固定されそうな気もしますが、将来的に、「OTA」機能でメーターの表示内容がアップデートされると予告されていますので、選ぶ楽しさがありそうです。日常目にする部分だけに納車されたら速攻でカスタマイズしたいですよね!


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新型NXに関しては、今までのレクサス車ではあまり考慮されていなかった「使い勝手」や「機能性」もケアしているのが好印象です。
その分、ユーザーもしっかりと機能を理解しておく必要がありますね。

「ご成約者専用サイト」での開発陣の思いと、今回紹介させていただいた「公式動画」をしっかりチェックして、納車に備えておきたいですね!。

2021年10月26日

新型NXご契約・生産時期一覧(10/23版)今後の増産に期待!

レクサス「NX」の正式発表から2週間が経過。
トヨタ自動車の「11月生産体制」が公開され、生産体制が急ピッチで回復しているようで、明るい兆しが見えてまいりました。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/36192121.html

レクサス公式サイトでも車種ごとの納期一覧を更新しています(10/22版)が、一部の車種では半年程度、NXも「半年以上」の表現。
ここでのポイントは「6ヶ月程度」、「半年以上」という用語の使い分けですしょうか・・・

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https://lexus.jp/news/info/delivery_date_211022.pdf
[レクサス公式サイト(https://lexus.jp/)より引用]

なお、まだまだ納期が長い車種の納期待ちは解消されないようで、特に「ランドクルーザ300系」を注文された方はほとんどの方が納期不明のまま絶望的な状態が続いているようで、SNS上ではユーザーの悲しみの声が多数確認できます。当初一部メディアでは「納期4年待ち」という記事があり、「さすがにそれはないだとう?」、との声でしたが最新の日本国内の割当状況では、それに近い状況の模様との情報も見られ、この分では年明け発表予定のレクサス「LX」も相当厳しいことになりそうです。

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さて、レクサスNXにおいては10月中は「展示車・試乗車」の配備もなく、11月中旬〜下旬まで待たねばならないようですが、それを埋めるがごとく毎週「木曜日」に成約者限定サイトにおいて限定動画が公開予定とのことですが、一番多い再生回数のものでも再生回数は「1000回程度」とのことで、実際の契約者のうち10%にも満たない再生回数になっているため、メーカーサイドには契約者の満足度を低下させないためにもしっかりとした周知をお願いしたいものですね。


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さて、引き続き新型「NX」に関するご契約・納車時期一覧については定期的に更新させていただこうと思っております。
まずは、すでに「生産予定月」の連絡がきているとご報告いただいた方の一覧です。

<生産予定通知分> [2021/10/23 9:00時点]

生産予定通知を受けた方がついに「100名」を超過、全体の「15%程度」の方へ通知がされた計算です。


■11月生産予定(一部12月)

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■12月生産予定

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■1月以降生産予定

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【内訳】
以下の通り、注目すべき傾向が見えてきました(まだまだ母数は多いとは言えないので変動の要素はあります)
一番の売れ筋「NX350h(ハイブリッド)」、全体の「約65%」の販売を占めますが、生産予定報告数では「約55%超」にとどまっています。
一方、新登場「NX450h+」(プラグインハイブリッド)に関しては、ご契約数は全体の「約12%前後」ですが、生産予定報告では「約25%超」を占めています。
当初予定では、「RAV4 PHV」の例もあり、PEHVの生産がかなり長期化されることが懸念されていましたが、結果的には「NX450h+」を選択された方は比較的初期に納車される可能性が高いようです。
なお、SNS上では「NX350の生産数が少ないのでは?」との声がありますが、お寄せいただいた情報上は、全体のご契約数に占める割合通りとなっています(NX250に関しては生産が遅いイメージはあります)。

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さて、みなさまからのご協力のおかげで、新型レクサスNXの「ご契約一覧」を更新いたしました。
「どの車種、グレードが選ばれているか」、「オプションのおおまかな選択率」など、今後NXをご検討される方にもぜひご覧いただき、参考になればと思います。

ボリュームが増えましたので「14分割」して掲載しております。
引き続き情報提供いただける方は、本記事文末の報告フォームに則りご報告いただければ幸いです。

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■ご契約・納期情報一覧  (10/23 9:00時時点)【対象:683台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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(その11)

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(その12)

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(その13)

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(その14)

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*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。



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■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)

・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から「生産予定月」の連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしあを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。

2021年10月23日

新型レクサス「LX」インパクト大なLED!そして流れるウィンカーは不採用へ。

レクサスの新型車が発表になるたびにデザイン面で話題となるのが、「ウィンカーはシーケンシャルか?(流れるか?)」、「どこが光るのか?」などヘッドランプ・テールランプの光り方ではないでしょうか?

10月14日にワールドプレミアされました「新型LX」に関しては、すでにプロトタイプと思われる車両にて走行シーンや前後ヘッドランプの動きがわかる動画がいくつか公開されています。

その中でもかなり鮮明ではっきりと前後ランプの点灯状態がわかるのが以下の動画。
これを見ると「箱型」に近いランクルと比べ幾分リヤのボリュームがシャープになった「LX600」(LX500d)に惹かれる方も多いのではないでしょうか?当方も静止画像より印象が「グッ」と良くなりました。

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【YouTube】2022 Lexus LX - Sound, Interior and Exterior in detail



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50万回超再生されている大変人気の動画ですのでご覧になった方も多いと思いますが、印象的なのは、「極太立体」なデイライムランニングランプ。
また、バックランプ、ストップランプの位置も確認できます。(バックランプ、ストップランプは一瞬ですが「03:22」頃に確認可能です。

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[引用:トヨタグローバルニュースルーム/LEXUS/LXより

新型「NX」に続き、「LX」においても、前後ともシーケンシャル式のターンシグナルランプ(流れるウインカー)は不採用、そして、従来フロントにシーケンシャル式のターンシグナルランプを採用していた「ES」が2022年モデルから「不採用」となりましたので、新世代レクサス(第4世代?)では、流れるウインカーは終焉したと考えて良さそうです。

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「流れるウィンカー」についてはレクサス車においても採用基準が不明確でしたし、比較的廉価な価格帯のクルマでも普及するなど、先進性や高級感が失われたのも廃止理由としてあるのかもしれませんが、次なるヘッドランプの新たな進化や表現に期待したいところです。


なお、皆さんが気になっている「LX600」のネーミングについては、自動車研究家の山本シンヤさんが折を見て調査いただけそうですから、続報に期待です!
現時点では、「前モデルに比べてどれだけパフォーマンスが向上したかの指標」の模様。
これまでのように「同系エンジンで同じ数値」のネーミングではなくなるようで、これに関しては今後賛否わかれそうですね。
基本的にモデルチェンジのたびにパフォーマンスが上がっていくはずなので車名につく数値がどんどん増えていってしまいそうです。
最も、目下問題なのは「LS500」と「LC500」と「LX600」あたりのハイパフォーマンス群。(これに、2022年は「RX500h」が加わりそうなので余計ややこしい・・・)


2021年10月21日

新型レクサス「NX」もうカタログを見飽きた!という方は豊富な「FAQ」も!

新型レクサスNXが発表になってからもうすぐ2週間が経過しようとしています。
「もうカタログや説明書は隅から隅まで見尽くした」という方もいらっしゃると思いますが、今回の新型レクサスNXからはトヨタブランド車ではおなじみの「FAQ」が公開されています。

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なかなかマニアックな情報も掲載されていますので、納車待ちおよびNXをご検討中の方は「FAQ」をご覧になるのがよろしいかと思います。
(PHEVの「NX450h+」に関しても結構豊富なFAQなので要チェック!)
ホームページ刷新により、ページの構成がわかりにくくなっていますが「FAQ」は以下から確認できます。

https://lexus.jp/models/nx/faq/


では、いくつか「おっ!」と思ったものをピックアップさせていただきます。
なお、随時FAQの内容は更新されることが考えられますので、最新情報は必ず上記「公式Webサイト-NX-FAQ」からご確認をお願いいたします。


■ドアミラー格納・全開・ドア全開時の最大幅について

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[レクサス公式web:「ホーム-NX-FAQ」より引用。最新情報は該当ページから確認ください]

→これは駐車スペースを確認する際に非常に有益な情報ですね!

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■各ガラスの紫外線カット率について

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[レクサス公式web:「ホーム-NX-FAQ」より引用。最新情報は該当ページから確認ください]

 →フロントドアガラスは「99%カット」のスーパーUVカットガラスが使用されているようです。一方、リヤは90%ですので、フィルム等の貼付け(ディーラー・オプションにもあり)を検討されると良いですね。

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■工場装着タイヤ・ホイールサイズについて

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[レクサス公式web:「ホーム-NX-FAQ」より引用。最新情報は該当ページから確認ください]

 →PCD、インセット、ハブ径がわかりますので、社外ホイールへの換装、ツライチ仕様にするための参考となります。

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■Advanced Parkのリモート駐車で、ユーザーの意図するようにクルマを動かすことはできるか?

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[レクサス公式web:「ホーム-NX-FAQ」より引用。最新情報は該当ページから確認ください]

→進路の調整などはできない模様。
 前後移動距離はは「7メートル」とのことですが、一般的には十分ですかね。この他、以下の情報もあるので要チェックです!
 ・クルマから3メートル離れると支援が中断される
 ・スマートフォン上の操作を速く(ぐるぐる円を速く描く)してもスピードは変わらない

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■Advanced Parkのリモート駐車は、デジタルキーに対応しているか?

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[レクサス公式web:「ホーム-NX-FAQ」より引用。最新情報は該当ページから確認ください]

→正式カタログにも記載がありますが、デジタルキーには対応していませんでした・・・Advanced Parkを装着された方は、「デジタルキー」のオプションは要らないかもですね(キーの貸し借りをするなら必要ですが)。

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■SDカードでの再生、録音の設定がない理由は?

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[レクサス公式web:「ホーム-NX-FAQ」より引用。最新情報は該当ページから確認ください]

→第2世代レクサスでおなじみのSDカードによる「サウンドライブラリ」は廃止となりました。

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■ディスプレイオーディオPlusで採用された新機能は?

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[レクサス公式web:「ホーム-NX-FAQ」より引用。最新情報は該当ページから確認ください]

→14インチ仕様は「フルHD」、「Webブラウザ機能」を搭載している。(停車時には動画サイト「YouTube」の閲覧も可と考えられる)
 また、9.8インチ仕様はwebブラウザ機能は搭載していないが、これはハードウェアの能力の問題であることも別FAQで判明
 (なお、ブルーレイディスクは再生できないこともFAQにあり)

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■寒冷地仕様の装備は?

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[レクサス公式web:「ホーム-NX-FAQ」より引用。最新情報は該当ページから確認ください]

→これはカタログにぜひ掲載して欲しい!単なるリヤフォグランプだけでなく、「補助(PTC)ヒーター」があるのも嬉しいですよね。

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■スピーカーの口径、W数、取り付け位置は?

→マクレビと標準オーディオの仕様が詳細に表示されていますが、マクレビに関してはおそらく誤記が含まれているように思いますので更新を待ちたいところ。


今後の新型車では、「NX」同様、FAQが準備されると思いますが、これらの項目は販売店の係員の方でも詳細が不明なことが多いですから、メーカーが率先して情報開示してくれるのはとても良いことかと思います。

2021年10月19日

新型レクサス「NX」と新型「LX」先進装備部分を推定比較してみた

さて、新型レクサス「LX」の興奮も一段落したところでしょうか?
早速一部の販売店でには「LX」の日本市場版の商品概要が届いているという噂も出てきていますが、新世代レクサス第1弾として登場した、「NX」と第2弾として登場予定の「LX」の「先進装備系」ついて、使用用途は違いますが同じ「SUV」カテゴリの中でどういった部分が違っているのか非常に気になりましたので、ニュースリリースから分かる範囲で比較表を作成してみました。

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■NX・LX先進装備等一覧表(推定)

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トヨタグローバルニュースルームのリリース等をもとに当方作成
※クリックで拡大表示します。

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注目点は、先に発表・発売予定の「NX」のほうが先進的な装備が多いということ。
特に、「Lexus Safety System+」に関しては、NXが新世代の「ver3.0」、LXが現行世代の「ver.2.5」というところはトピックスです。
(日本のレクサス車においてはバージョン表記はありませんが、北米においては全車種、セーフティシステムのバージョン表記が公開されています)

▼A FLAGSHIP SUV IS BORN: INTRODUCING THE ALL-NEW 2022 LEXUS LX 600
https://pressroom.lexus.com/a-flagship-suv-is-born-introducing-the-all-new-2022-lexus-lx-600/

The 2022 LX comes standard with Lexus Safety System+ 2.5, which brings a suite of key active safety features to the vehicle.

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レクサス北米 ニュースリリースサイトから引用

これは、「LX」が「ランドクルーザー(300系)」と共通設計の部分があることと、開発自体がNXより先行して行われていたなどが推測されますが、「Lexus Safety System+3.0」で追加された装備は主に、都市部走行や高速走行時の仕組みが中心であると考えると、「LX」のセーフティシステムが「ver3.0」ではないことにはそれほど大きな問題はないと思います。
なお、「LX」にはオンラインアップデートの「OTA」が備わっているようですので、「Lexus Safety System+2.5」が「OTA」で機能アップできるのかどうかという点は注目点と思います。

こうやってあらためて見てみると、レクサス「NX」の先進性には期待が高まります。
プリクラッシュブレーキの動作速度域が時速「5km/h〜」対応していることや、レーンディパーチャーアラートの検知対応に「縁石やガードレール」も対応していること、ブラインドスポットモニターのセンサーを活用した「安心降車アシスト」は日々の運転に大いに役立つと思います。

次期「RX」はこの「NX」と「LX」のいいところどりの装備が備わる・・・と考えると期待がさらにたかまるところですが、まずは「NX」で採用される新世代の装備のトヨタブランドへの展開も気になるところです。


2021年10月16日

新型NXご契約・生産時期一覧(10/15版)先進性は「LX」発表後も光る!

レクサス「NX」に続き発表された、フラッグシップSUV「LX」。
ランドクルーザーとはまた違った独自の世界観を持つ「LX」ですが、久々のフルモデルチェンジにふさわしい王者感ある風格と新設定の「EXECUTIVE」は特に豪華な内装でしたよね!

「LX」チーフエンジニアの方のプレゼンテーションも魅力あふれるものでした!
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【YouTube動画】The New LX CHIEF ENGINEER MESSAGE/レクサスJPチャンネル公式



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LXは新世代レクサス第2弾ですが、先進装備においては(ランクル300系と基本設計が同等という制約もあり)「E-ラッチ」や「デジタルキー」、そして先進予防安全装備の「Lexus Safety System+ 3.0」などは不採用となるなど、全般的に「NX」の方が最新・先進の装備が奢られており、「NX」は「LX」発表後も決して魅力が劣ることはないと思います。(進む方向性が違うモデルなので当然ではありますが)
次回は一度現時点で判明している装備面のかんたんな違いを比較してみたいと思っております。


さて、NXに関しては一部の契約者さまに「ご成約者様限定特設ページ」の案内が届いているようです。
専用サイトにアクセス後、専用パスワード入力で、開発秘話などのシークレット動画が閲覧できるというもので、長い納期待ちとなるオーナーにとっては嬉しいニュースですね。

しかし残念なのが、この案内がメーカーからの直送ではなく、販売店からの案内になっているようで、販売店によっては、未だ通知をしていない店舗もあるようです。(ちなみに、当方にも届いておりません)
このあたりの対応状況は、「生産予定月」のユーザーへの通知と同様、販売店毎によるスタンスが異なるようですので、気になる方は節度ある範囲でお問い合わせされてもよいかと思います。なお、今後「一般公開」される可能性もありますが、それまでは当ブログでも取り上げる予定はございませんので、各オーナー様のお楽しみとしていただければと思います。


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さて、引き続き新型「NX」に関するご契約・納車時期一覧については定期的に更新させていただこうと思っております。
まずは、すでに「生産予定月」の連絡がきているとご報告いただいた方の一覧です。

<生産予定通知分> [2021/10/15 23:00時点]

■11月生産予定(一部12月)

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■12月生産予定(一部1月)

th_スクリーンショット 2021-10-15 23.26.07.jpg

【内訳】
以下の通り、注目すべき傾向が見えてきました(まだまだ母数は多いとは言えないので変動の要素はあります)
一番の売れ筋「NX350h(ハイブリッド)」、全体の「約65%」の販売を占めますが、生産予定報告数では「約55%超」にとどまっています。
一方、新登場「NX450h+」(プラグインハイブリッド)に関しては、ご契約数は全体の「約12%前後」ですが、生産予定報告では「約25%超」を占めています。
当初予定では、「RAV4 PHV」の例もあり、PEHVの生産がかなり長期化されることが懸念されていましたが、結果的には「NX450h+」を選択された方は比較的初期に納車される可能性が高いようです。
なお、SNS上では「NX350の生産数が少ないのでは?」との声がありますが、お寄せいただいた情報上は、全体のご契約数に占める割合通りとなっています(NX250に関しては生産が遅いイメージはあります)。

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【注意点】
新型NXに関しては既報通り、一般ユーザー向けの生産予定日は数度変更になっており、今後もコロナウイルスによる生産工場の稼働や、海外部品生産国のロックダウンの状況・輸送状況などにより変更となる可能性があるため、さらなるスケジュール変更の可能性があります。

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さて、みなさまからのご協力のおかげで、「680名」さまからコメントいただいております、新型レクサスNXの「ご契約一覧」を更新いたしました。
「どの車種、グレードが選ばれているか」、「オプションのおおまかな選択率」など、今後NXをご検討される方にもぜひご覧いただき、参考になればと思います。

ボリュームが増えましたので「14分割」して掲載しております。
引き続き情報提供いただける方は、本記事文末の報告フォームに則りご報告いただければ幸いです。

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■ご契約・納期情報一覧  (10/15 23:00時時点)【対象:680台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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(その11)

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(その12)

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(その13)

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(その14)

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*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。


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■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)

・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしあを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。

2021年10月14日

ついに登場、新型レクサスLX! 待望の”F SPORT”も設定?

2021年10月14日午前1時30分、予告通り、新世代レクサスの第2弾、新型「LX」が公開されました!

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36143482.html

堂々たるインパクトのあるフレームレスの「新スピンドルグリル」が印象的です!

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【YouTube】Introducing the 2022 Lexus LX 600 / Lexus Enthusiast



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佐藤プレジデントの堂々たる前解説が印象的!(公式プレスカンファレンス)必見です!

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【YouTube】The New LX WORLD PREMIERE / レクサス公式



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日本では、ドラヨスさん(ワン速Tube)が最速レビューでブログを公開されています。もはや公式メディア!

▼新型レクサスLXフルモデルチェンジが凄すぎる!! 悩ましいEXECUTIVEとOFF ROADの選択、ランクルとの違いは? | LEXUS LX600 2022

https://wansoku.com/blog-entry-3182.html


さて、今回のレクサス「LX」では、待望の「F SPORT」も設定! (レクサスJPでは未公開、日本投入は未定なのか?)グリルがお馴染みのメッシュタイプなので、既視感(安定感)ありますね。

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【YouTube動画】 The 2022 Lexus LX 600 F SPORT  / Lexus Enthusiast



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”F SPORT”には下の専用装備がある模様

・22インチ鍛造アルミホイール
・前後パフォーマンスダンパー
・フレアレッドのインテリア
・トルセンLSD & リヤスタビライザー
・専用チューンドサスペンション(AVS)
・LEXUSロゴ入り対向ブレーキキャリパー(これは他のグレードも共通?)


その他、詳細はニュースリリースの通りですので詳細は公式サイトでじっくりチェックですね!

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36143482.html


・パワートレーンはランクル300系と同様V6ツインターボ(V35A-FTS)+10速AT。スペックは最高出力305kW(415PS)、最大トルク650N・mと、ランクル300系と同等であり、ネーミングがなぜ「LX600」なのかは未だに疑問(←しつこい)、日本市場ではディーゼル仕様(LX500d)の投入はない模様。

・ランクル300系で見送られた車高調整機能「アクティブハイトコントロール(AHC)」採用

・ランクル300系では不採用の「本杢系インテリアパネル」採用

・ランクル300系では不採用の「アンビエントイルミネーション」採用

・レクサス初、ルーフに「アルミニウム」素材採用

・マークレビンソンリファレンスサラウンドはレクサス最多の「25スピーカー」採用

・VIPグレード(EXECUTIVE)の新設定、豪華な4座で、「LS」の需要も取り込む?

・リヤ席に「電動オットマン」、リヤエンターテインメントシステムの設定あり(EXECUTIVEのみ?)

・メインディスプレイは「12.3インチ」、サブディスプレイ「7インチ」のツインタッチディスプレイ採用。サブディスプレイには、マルチテレインモニターやアンダーフロアビューを投影可能。

・新型NXほどの新マルチメディア機能はない模様(OTA機能はあり)

・スピードメーター表示はレクサスLS(2021年MC版)や新型NXと同等レベルか?

・「e-ラッチ」(安全降車システム)等の新型NXで採用される新機能の採用はなし。

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【YouTube動画】 Inside the 2022 Lexus LX 600 Ultra Luxury / LexusEnthusiast



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残念な点としては、ニュースリリースをざっと見る限りは、新型レクサス「NX」で採用される「Lexus Safety System+3.0」が採用されず、「Lexus Safety System+2.5」相当にとどまるということです。
いわゆる「ランドクルーザー300系とほぼ同等」と考えてよいかと思います。NXの「Lexus Safety System+3.0」で追加された機能の大部分は「都市部走行」での運転補助ですので、「LX」の使用用途を考えればの点はやむを得ないところでしょうか。

日本専用グレードとなる“OFFROAD”を新たに設定とのことで、(ランクル300系の「GR-S」のようなもの?)の設定もあるようですし、”F SPORT”の設定含め、日本仕様がどうなるかとても楽しみですね!

噂どおり設定された「VIP」グレード(日本では”EXECUTIVE”)の設定など、新型ランドクルーザー300系の「ZX」グレードを予約済の多数の方の食指が動くデザイン、質感、クオリティを保っているか楽しみです。

2021年10月09日

ついに発売、レクサス新型「NX」!クルマだけでなく結構変わってますね!

さて、2021年10月7日、「展示車・試乗車なし」という異例の体制でデビューしたレクサス新型「NX」。
現時点では、各ショールーム、全店舗で実車がない状態で、おおむね11月下旬〜12月上旬頃に販売店へ実車・試乗車が届けられるようです。
詳細情報入り次第シェアさせていただきたいと思います。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35968065.html


今回の新型NXは、新世代レクサスの第1弾とされています。
商品概要はニュースリリース、数多くのメディア・YouTuberさまが掲示されていますので、そちらでの情報収集が確実です。
当方では、それらを補う形で今後記事を更新させていただきたいと思います。

今回、モータージャーナリストにまじり、ブロガー出身の「ワン速Tube」さんがレクサスカレッジでのNXお披露目会でマニアックなレポートをされていますので、モータージャーナリストの方の動画とあわせ必聴です!



■SDGsに対応した「パンフレット」

スマートフォンの普及、環境への配慮もあり、従来の「大きく・重い」カタログから「小型・軽量」なパンフレットに変更されています。
また多くの項目は、「QRコード」をスマートフォン等で読み取り表示をする形式に変更となっています。
なお、「内外装カラー」「主要装備一覧」「価格」は従来以上にわかりやすい表記になっているのは好印象。
これはコストダウンにもつながると思いますが、輸送コスト・印刷コスト(資源)などの面でも今後主流になるものと思われます。

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■本カタログは、広報資料と統合

それでは従来のカタログがなくなったのは物足りない・・・という方もいらっしゃると思いますが、密かにレクサスの社内向け「プロダクトガイド」を再編集した「広報資料」が、今回の新型NXから「カタログ」としてオープンになっています。

以下からダウンロードでき、読み応え抜群ですので、オーナーの方はぜひチェックしてください。
当ブログでも、今後この「本カタログ」について内容確認をしていきたいと思います。

https://lexus.jp/models/nx/pdf/nx_catalog.pdf

この本カタログにはかなり詳細な情報が記載されており、たとえば、「アドバンストパーク」は、「デジタルキー」の所持では動作せず、必ず「スマートキーの携帯が必要」であることが明らかになりました。

(P4)Advanced Park
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また、「別体型ディスクプレーヤー」を装着した場合、当初の情報ではUSBポート、アクセサリーソケットがセンターコンソールなどに移設されるとの情報がありましたが、実際は若干場所がかわるだけであることも判明。(webページ「その他装備」にも記載あり)

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■公式webページの大刷新

従来はテキスト文字が多く、写真は小さく、旧来型のwebページですが、スマートフォン、タブレットも意識したビジュアルを全面に押し出し、左右にスワイプして画像や情報を切り替える仕組みが採用されています。ただ、まだ表示がこなれていない場合や閲覧ソフトにより表示が崩れることがありますが、今後に期待です。
写真は、ランフラットタイヤ(従来、EMTと呼ばれていたもの)の解説ですが、ブレーキキャリパーのLEXUS文字が分かるぐらい、大型・高精細表示され、装備がイメージしやすくなっています。

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■リモートエアコンの詳細について

当初は「デジタルキー」の付帯機能と思われてたいリモートエアコンは、プレカタログにより車両標準であることが判明しましたが、具体的な機能や操作方法について、公式動画が公開されています。非常に便利な機能ですので、全オーナー必聴の動画といえます(短いですし)




■デジタルキー【MOP】の詳細について

いまいち、事前情報ではわからなかった「デジタルキー」の公式動画が公開されています。メーカーオプションの「デジタルキー」を装着されたかたは必ず視聴をしておきましょう。(設定で検知範囲を設定したり、そもそも「動作禁止時間」の設定があるのは便利ですね)
ただ、逆にいえば、できる機能は結構限られるので(アドバンストパークのリモート駐車も、デジタルキーでは対応できないことが判明しましたし、デジタルキーがなくても標準で「リモートエアコン」も使用できますし、それほど必須のオプションではないようにも思います)




※上記の他にもデジタルキー関連の公式動画は複数あるので要チェック!


■スマホアプリ「MY LEXUS」の稼働

従来も「Smart G-Link」に変わる、新スマートフォンアプリが登場。
従来車種においては見た目だけの変更で、ほぼ機能の変更はありませんが、動作や画面遷移も改善されていますので、ぜひダウンロードを!

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ただし、新規に「ドライバー登録」が可能となっており、対応するナビゲーションシステムにおいて、クルマに乗車する際に、ドライバーを自動的に認識し、クルマの個別設定を自動認識するというもののようです。
(従来、「スマートキー」ごとに、一部の設定を記憶できましたが、それのスマートフォン版といえます)
ニュースリリースによれば従来の車両設定(ドライビングポジション、イルミネーションなど)に加え、ナビやオーディオなどのマルチメディアの設定にも対応…とあります。また、「マルチメディア設定はデータセンターに格納され、別の車両でも利用することができます。」とのことですので、レクサス車を複数所有している場合は、設定を共有化できるというメリットもありそうです。
新型「NX」や今後発売になる「LX」、「RX」などから対応するものと思われます。

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■納期目処の案内

ランドクルーザーと同様、発売日と同時に「半年超」の納期待ちの通知が公式webサイトに掲示されています。
実際の販売店では「1年待ち超」をアナウンスしているようですが、公式webサイト上では「半年以上」とアナウンス。レクサスのエントリーモデルとしての役割も担うNXですので、トヨタ・ハリアーと同様、当面は半年以上の納期待ちが続く可能性があります。


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ついに発表となった新型NX、今後詳細を見ていきたいと思います。

2021年10月06日

レクサスLC(LC500/LC500h)4年目の年次改良詳細!いよいよ現行完成系か!


レクサスのフラッグシップクーペ「LC」がデビューから4年目「年次改良」を2021年9月30日に実施。
昨年夏、「Convertible」登場とともに実施されたマイナーチェンジに匹敵する改良に比べるとごく一部の改良にとどまり、いよいよ来年は5年目ということで「マイナーチェンジ」が行われると予想されるような改良内容でした。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35968013.html


LCの改良内容に関しては、ずいぶん前から検討者の方には改良内容がアナウンスされていたようですので、当時商談された方にとっては「ようやく!」との思いでしょう。
当ブログでも以前に「予想シリーズ」で記事化しておりますが、おおむね予定通りの改良だったかと思います。

▼レクサス2021年 改良予定車をざっとまとめて予想してみる!(2021/5/24)
http://www.namaxchang.com/article/481660854.html

さて、「LC」の2022年モデルの改良内容はニュースリリースのとおりですが、ニュースリリースでは省略されていることも含め、以下にまとめてみたいと思います。


<ニュースリリースで公開されている点>

・【足回り制御強化(クーペモデル)】
コイルスプリング、スタビライザーの諸元やショックアブソーバーの制御を最適化することで、タイヤの接地感を高め、操舵入力に対する車両応答のリニアリティと高い旋回G領域でのコントロール性を向上。

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・【「LDH」の最適化(”S Package"】
レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム(LDH)装着車では、VGRS、DRS制御を最適化することで、レスポンスがよく、軽快感ある走りを実現。低速から高速まで、車両姿勢の適正化とコントロール性を両立する事で、操る楽しさと安定感を向上させました。

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・【ボディカラー追加】
・「ソニックイリジウム」をクーペ、コンバーチブルモデルに新規設定。
・「テレーンカーキマイカメタリック」をクーペモデルにも追加設定しました。

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・【ホイール設定変更(”"version.L")】

・クーペモデルのLC500h/LC500“L package”には、「ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装」を施した21インチ鍛造アルミホイールを標準装備
 ただ、その分価格が上昇しています。もともと多くの方がこのMOPを選択していたので実質的にはほぼ変わらないと言えるでしょう。

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【ガラスルーフのプライバシーガラス化(”L Package”)】

もともとLCのガラスルーフはもともとスモークガラス風でUV/IRカットが効いていましたが、さらに夏場における遮熱性能をアップさせてようです(写真ではほぼわからず)ぜひ実車で確認したいところですが、あまり濃すぎると、室内からの開放感が損なわれるのが難点でしょうか?

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【ブルー&ホワイト内装追加(コンバーチブル)】

待望の「ホワイト内装」が追加!!!
2020年に発売された、LC500 Convertible  特別仕様車 "Structural Blue"に設定された、特別内装色「ライムストーン」とほぼ同じ内装です。

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比べてみると、特別仕様車で設定されていた「ステアリング」と「シフトノブ」がホワイトから、ブルーに変更されています。
汚れないという点では良いですが、特別感は少し落ちますね!(なお、ホワイトのステアリングとシフトノブは部品取り寄せが可能です)

▼特別仕様車「ライムストーン」
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【ブルー色のソフトトップルーフ追加(コンバーチブル)】

インテリアと同様、LC500 Convertible  特別仕様車 "Structural Blue" で設定された「マリンブルー」のソフトトップカラーが追加。
ホワイトのボディには特に似合う感じですね!

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▼特別仕様車「マリーンブルー」
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【ナノイーXへの進化】

他のレクサス車と同様、エアコン中央吹出口から放出されるイオン空調システムが「ナノイーX」へ進化。
(LCには充電専用USBがないため、USBポートの「Type-C」への換装は行われていません)

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【オレンジキャリパー採用】

ついに他のモデルと同様、「オレンジキャリパー」が採用!(全グレード対応)
他のモデルと違い、大型キャリパーですがMOP価格は他のモデルと同様「44,000円」なのは嬉しい!
(ただし、なぜか公式カタログには一切オレンジキャリパーの画像がなく、色合いやデザインが不明です・・・。以下は当方の車両の画像です(笑))
LCの場合は、レッドやブルーなどその他のカラーバリエーションも選べるようにしてほしいですが、まずは第一歩、というところですかね?

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<ニュースリリースでは直接触れられていない変更>


【20インチ鍛造アルミホイールの廃止】

装着率が低かったと思われる(特に「クーペ」においては街中で見ることは超レア?)「20インチ鍛造アルミホイール」が廃止。
これにより、レクサスでは異例と言える、一部グレードで車両本体価格が引き下げられています

【例1:LC500コンバーチブル 15,000,000円 → 14,770,000円(▲230,000円)】
【例1:LC500クーペ”標準”  13,500,000円 → 13,270,000円(▲230,000円)】

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【”AVIATION”パーツのディーラー・オプションの追加】

特別仕様車”AVIATION"で使用されていた特別装備がひっそりとディーラー・オプションとして追加されています。
前後ヘッドランプガーニッシュやかっこいいブラックの21インチ塗装鍛造ホイール(5本スポーク)など、人気がでそうです。(”AVIATION"の部品単体で注文できるならそちらのほうが安い?)

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なお、特別仕様車”AVIATION”については以下の動画を撮影していますのでよろしければ。

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【YouTube動画】▼LEXUS LC500 特別仕様車 AVIATION



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【ボディカラーの廃止】

ブラック<212>が密かに廃止されています。確かに212ブラックのLCは出荷数が少なかったようですが・・・
なお、新型「NX」では212ブラックが存続していますが、選択率はかなり低く、多くの方は「グラファイトブラックガラスフレーク」を選択されているので、ソリッドのブラックの人気はパーソナルユースのクルマでは相当低下していると思われ、廃止はやむをえないのでしょう。

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そのほか、上級クラス専用のボディカラーだった「ソニックシルバー」<1J2>も設定がなくなっています。
新型LSでも「銀影ラスター」の採用とともに、設定がなくなっていますので、これで第2世代レクサスGSから採用がスタートした高品質塗装が評判だった「ソニックシルバー」は終焉となりました。

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【フロアマットカラーの追加】

近年、レクサスの純正フロアマットはカラーバリエーションが削減傾向(特に、マイナーチェンジの際に縮小される傾向)ですが、今回のLCにおいては「ホワイト」が新設定、「ブリージーブルー」が復活するという嬉しい話題が!

高額な丹後段通仕上げマットにはなんと「ホワイト」が追加(これは土禁仕様?)

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通常版のフロアマット(他車種より高い)には、「ブリージーブルー」が復活!(なぜか「ホワイト」はなし)

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【かっこいい「モデリスタホイール」が消滅】

超絶にかっこいいモデリスタホイールが消滅・・・2020年の年次改良で登場して、わずか1年の設定でしたので結構レアな存在です。
通常の純正ホイールに戻ったため、カタログの写真もちょっと物足りなさを感じますね。

▼モデリスタ21インチ鍛造アルミ装着車
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▼標準21インチ鍛造アルミ装着車
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さて、今回の改良内容を見る限りいよいよレクサスLCも現行モデルは完成という感じですね。
2022年はデビューから丸5年。今まで5年を超えてマイナーチェンジしたケースはありませんから、計算では2022年にはマイナーチェンジが行われるはず。
ただ、昨今のコロナ禍での諸事情(すでにLCは納期が半年程度先)ということもあり、2022年のマイナーチェンジは2023年にずれ込む可能性もありそうです。

さすがに2015年レベルの旧型となった先進予防安全装備(ADAS)などは時代遅れ感がありすぎますので、好評な外観はほぼ変更なくても、先進予防安全装備や快適装備のアップデートはぜひとも期待したいところです!!そして、未だ見ぬ新エンジン「4L V8ツインターボ」の採用や&更に進化した第2世代の"マルチステージハイブリッド"など、パワートレーンの進化にも期待したいところ!
いつかは「LC」と思える魅力的な車種であり続けてほしいものです。

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2021年10月02日

新型レクサス「NX」ご契約者情報[9/30時点]ついにオーダー開始か?

レクサス新型「NX」に関し、11月〜12月生産枠確保のご連絡を続々いただいております。
11月生産枠の方は9月30日にメーカーへのオーダーが開始されたものと思われます。
現時点(2021/9/30 21:00時点)では「659名」さま中、「34名」の方からご連絡をいただいております。
現時点では、以下の通り車種・グレードなどに大きな偏りは見られませんが、ご報告いただいている車種内訳とは少し異なる傾向も見られます。

<生産予定通知分>

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【内訳】
以下の通り、(まだ母数が少ないですが)NX350よりもPEHVモデルの「NX450h+」の方が生産確定数の報告が多いのが特徴。
また、その分ハイブリッドモデル「NX350h」の比率が下がっていることに注目。

 ・( 20台)[約59%]NX350h(ハイブリッド)
 ・(  5台)[約15%]NX350 (ターボ)
 ・(  6台)[約18%] NX450h+(プラグイン)
 ・(  3台)[約 9%] NX250

【注意点】
新型NXに関しては既報通り、一般ユーザー向けの生産予定日は数度変更になっており、今後もコロナウイルスによる生産工場の稼働や、海外部品生産国のロックダウンの状況・輸送状況などにより変更となる可能性があるため、さらなるスケジュール変更の可能性があります。そのため、生産開始が確実になるまではまだ通知を行わないケースも多いのでは・・・と予想されます。
そのため、生産枠確保に関しての問い合わせをされる場合も、そういった点への配慮が必要と思われます。

※すでにご契約の方で、「生産予定月」のご連絡があった方は、「通し番号」と「生産予定月」をコメント等でご連絡いただければ幸いです。「一覧表」に掲示させていただきます。

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さて、みなさまからのご協力のおかげで、「650名超」と、多数のコメントいただいております、新型レクサスNXの「ご契約一覧」ですが、「9月30日 21:00時」までいただいた方の内容を「一覧化」してみました。
「どの車種、グレードが選ばれているか」、「オプションのおおまかな選択率」など、今後NXをご検討される方にもぜひご覧いただき、参考になればと思います。

ボリュームが増えましたので「13分割」して掲載しております。
引き続き情報提供いただける方は、本記事文末の報告フォームに則りご報告いただければ幸いです。

9月24日更新分以降、「生産予定月」欄を追加しました。

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■ご契約・納期情報一覧  (9/30 21:00時時点)【対象:659台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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(その11)

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(その12)

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(その13)

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*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。


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<車種の傾向> 
・多い順に「NX350h」(ハイブリッド)>「NX350」(ターボ)>「NX450h+」(プラグイン)>「NX250」(自然吸気エンジン)
・全体の「約65%」が「NX350h」(ハイブリッド)。
・ブロガーやYouTuberに人気の新開発2.4Lターボ「NX350」は「約14%」。
・PHEV「NX450h+」は「約11%」の比率。
・2.5L自然吸気エンジンを搭載する「NX250」は「約10%」となりました。

【内訳】
 ・(426台)[約65%]NX350h(ハイブリッド)
 ・( 93台)[約14%]NX350 (ターボ)
 ・( 75台)[約11%] NX450h+(プラグイン)
 ・( 65台)[約10%] NX250

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<駆動方式の傾向>
・新型NXのラインナップは「AWD」が中心ですが、選択ベースでは「AWD:FF = 47:53」とFFの方が若干多い状態。

【内訳】
・(347台)FF
・(312台)AWD

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<グレードの傾向>
・全体の約61.5%が”F SPORT”を選択するなど大きな偏りが発生。
 なお、約38%が"version.L"。
 ”標準”は本報告上では、非常に少なく、わずか「約0.6%」。

【内訳】
・(398台)F SPORT
・(256台)version.L
・(  5台)標準


<ボディカラーの傾向>
・人気上位のボディカラー4色(ホワイトノーヴァ、ソニッククォーツ、ソニッククロム、グラファイトブラックGF)に人気が集中しているのが特徴。
・白系の「ホワイトノーヴァ」、「ソニッククオーツ」で「約61%」を占める。
・ボディカラーの2番人気はISでも好評だった「ソニッククロム」が「約15%」
 注目すべきは「ソニッククロム」の人気具合。かつてグレー系がここまで人気だったことはなく、新型「IS」と同様、近年ではもっとも人気のある新カラーと言えます。ただし、受注当初から比べると、人気の伸びに陰りが見えてきています。
・ついで「グラファイトブラック」が「約14%」。ソニッククロムに迫る人気となってきています。

・「ソニックチタニウム」はかつては人気色でしたが、今回は「ソニッククロム」の影響か伸び悩んでいる印象。
・「ヒートブルーコントラストレイヤリング」の台数が増加傾向で、「ソニックチタニウム」とほぼ同数。
・「ブレージングカーネリアン」(オレンジ)は当初ゼロ台でしたが、台数を増やし、4台ヘ。
・「マダーレッド」やも台数を伸ばし、なんとソリッドの「ブラック」を上回りました。
・「セレスティアスブルー」、「テレーンカーキマイカ」も現時点では少数派。


【内訳】
 ・(276台)ホワイトノーヴァガラスフレーク
 ・(131台)ソニッククォーツ
 ・( 99台)ソニッククロム
 ・( 90台)グラファイトブラックガラスフレーク
 ・( 22台)ソニックチタニウム
 ・( 18台)ヒートブルーコントラストレイヤリング
 ・(  7台)マダーレッド
 ・(  5台)ブラック
 ・(  5台)ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング
 ・(  3台)セレスティアルブルーガラスフレーク
 ・(  2台)テレーンカーキマイカメタリック
 ・(  1台)不明

th_スクリーンショット 2021-08-19 22.35.13.jpg


<インテリアカラーの傾向>

・「フレアレッド」が全体の「約43%」を占め、一番人気。”F SPORT”内で絞ると、なんと「約71%」の方がフレアレッドを選択している状態、実に「4人に3人がフレアレッド!
・2番人気は"version.L"専用カラーの「へーゼル」で、「約26%」の方が選択。"version.L"内で絞ると「約68%」の方が「ヘーゼル」を選択するなど人気が集中。
・反面、赤系内装の「ダークローズ」の選択が少ないのは”F SPORT”で圧倒的な人気の「フレアレッド」と対照的。
・当初は、「ブラック」と「ホワイト」は同数だったが、徐々に「ブラック」が増加し、「ホワイト」とは大きな差が付きました。

【内訳】
 ・(284台)フレアレッド
 ・(173台)ヘーゼル
 ・(104台)ブラック
 ・( 47台)ホワイト
 ・( 31台)ブラック&リッチクリーム
 ・( 20台)ダークローズ

XX05_02.png


<ホイールの傾向>
・"version.L"では、どのホイールもまんべんなく選択されているのは素晴らしい!
標準装備の「20インチ切削光輝タイプ」がオプション選択の他のホイールより少ないのは意外な結果ですが、どのホイールも個性的で選択に迷われる方が多いようですね。(なお、18インチへのインチダウンの方も一定数あり)


【内訳】
・(83台)20インチ プレミアムメタリック
・(79台)20インチ 5本スポーク
・(72台)20インチ 切削光輝+ダークグレーメタリック
・(22台)18インチ 切削光輝+ダークグレーメタリック

20210612_01_062_s.jpg


・”F SPORT”では、ホイールの選択比率は、集計当初は五分五分でしたが「ブラック」の比率が高くなってきました。(現時点では、18インチへのインチダウンの方は少数派)


【内訳】
・(222台)20インチ ブラック
・(167台)20インチ スーパーグロスブラックメタリック
・(  9台)18インチ 切削光輝+ダークグレーメタリック

20210612_01_063_s.jpg


<主要メーカーオプション> 
[以下のうち、「選択率」の内容は 2021.9.19日現在の内容


・”F SPORT”専用オレンジキャリパーの”F SPORT”での選択率は「約78%」と高い。

20210826_01_30_s.jpg

・「先進ADAS」セットの選択率は「約98%」とほとんどの方が装着している。


20210612_01_150_s.jpg

・「アドバンストパーク」を選択できる「NX350h」と「NX450h+L」での選択率は「約73%」と高い装着率。

20210612_01_149_s.jpg

・「3眼フルLEDヘッドランプはなんと選択率が「約99%」!("version.L"を含む)
単眼LEDヘッドランプ装着車を街なかで見かけることはかなり難しいと思われ、3眼フルLEDヘッドランプは事実上の「標準装備」状態です。

20210612_01_038_s.jpg

・「デジタルインナーミラー」の装着率も「約85%」と高い。画質向上と「44,000円」への価格引き下げが魅力か?

th_スクリーンショット 2021-09-20 14.00.46.jpg      

・「後席電動格納シート(+後席シートヒーター)」は、装着できる車種では「約55%」の装着率("version.L"を含む)。”F SPORT”に絞ると「約30%」程度の選択率。

th_スクリーンショット 2021-06-15 21.41.57.jpg


・「パノラマルーフ」、「ムーンルーフ」は「約87%」の方がどちらかを選択。「NX450h+」にはパノラマルーフが装着できないにもかかわらず、ルーフレールとセットオプションで20万円を超える、高価なパノラマルーフの方が選択率が高いのは驚き。(パノラマルーフの「開閉機構&IR(遮熱)対応」が人気?ただし、ルーフキャリア装着可否は要確認です!)

【内訳】
 ・(323台)パノラマルーフ
 ・(245台)ムーンルーフ
 ・( 91台)装着なし

th_スクリーンショット 2021-09-20 14.05.57.jpg

・「別体型ディスクプレイヤー」の装着率は思ったよりも低く「約20%程度」

・「マークレビンソン」は装着できる車種が限られるが、全体で「約19%弱程度」の装着率。

20210612_01_003_s.jpg

・「デジタルキー」の装着率も高く「約71%」が装着。

Lexus-nextNX-nextgeneration3-desktop-1440x800_100_M75.jpg

・「1500W非常時給電システム」は装着できる車種(NX350h)での装着率は「約37%」(NX450h+は標準装備)


・「寒冷地仕様」の選択率は「約38%」と想定より高い。(ただし、「FF」車での選択率は「約19%」に低下)


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・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしあを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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