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2022年12月30日

レクサス2022年最後の年次改良は「RC/RCF」いよいよ完成形か?

レクサス2022年最後の年次改良の発表は「RC/RCF」。
発売は2023年1月9日ですので、展示車と試乗車については、年明け以降の配備となりそうです。
すでに改良情報は当ブログでも取り上げさせていただいておりますが、いち早く情報を掴まれた方はすでにご契約されていらっしゃると思います。
両モデルとも、実質的にほとんどのレクサス販売店では「完売」状態かと思いますが、ごく僅かに受注枠が残っている販売店がある可能性もありますので、気になる方は速やかにレクサス販売店で確認されることをおすすめします。

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2020年秋に2回めのマイナーチェンジを迎えた、新型「IS」での改良が今回2023年モデルの「RC」にも及んでおり、モデルライフの長さおよび、ナビゲーション/マルチメディアシステムが刷新されなかったことを考慮すると実質的に最終モデルといって差し支えないでしょう。あとは、GSやCTのように、2024年頃(デビューから10周年)には「ファイナルエディション」の発売でモデル終焉でしょうか・・・

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改良内容はニュースリリースの通りで、目に見える部分での改良は(特に「RC」では)わずかとなります。

▼トヨタグローバルニュースルーム 2022年12月22日 LEXUS、「RC」「RC F」を一部改良
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38431238.html

なお、価格については、各モデルとも、”標準”と”F SPORT”が「45,000円」のアップ、"version.L"は「78,000円」と大幅な向上となっています。(19インチホイールが標準装備となったからでしょうか?)
ただし、先進安全装備の「Lexus Safety System+」が「2.5」に大幅にアップデートしたので、そのアップデート代が「45,000円」と考えると、妥当(むしろ安い)な値上げ幅と言えます。


では、主な改良内容を見ていきましょう。

■ハブボルト締結採用

「IS」の大規模マイナーチェンジから遅れること2年、「RC」にもついにハブボルト締結を採用。
なお、トヨタ「bZ4X」や「クラウンクロスオーバー」、レクサス「RX」と同様、ワッシャー付きのハブボルトを採用しているようです。

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■エクステリア変更は”F SPORT”専用 ENKEI製ホイール のみ

今回の改良では、エクステリアの変更は1点のみ。
新型「IS500」で新設定された、ENKEI製 19インチホイールが”F SPORT”にメーカーオプションとして新設定です!
オプション価格は「31,900円」(税込み)と比較的安価ですので、「IS500」の標準ホイールと「共通」ということもあり選択される方は多そうです。
カラーリングも、「IS500」と同様の「ダークグレーメタリック塗装」ですが、ここは「IS500」とは差別化してほしかったところですね。

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こちらは「IS500」のものです。
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*トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、「IS500“F SPORT Performance”」を日本国内導入」より
 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37835132.html


■センタークラスターパネル/エアコンパネル共通化

インテリアは、ついに大部分が「IS」と共通化が図られました。
今までは「RC」と「IS」では若干「RC」の方が上質なパーツを使用したり、エレガントな仕上がりになっていましたが、ダッシュボードの形状やエアコントリム、ナビ/オーディオ回りは「IS」と共通化されたようです。特に「丸形」のエアコンレジスターは賛否分かれていますので、ここはなんとも言えないところです。
ただし、今となっては貴重な「アナログクロック」や「リモートタッチパッド」が残っている部分や、昔ながらのシフトノブなど、第2〜第3世代レクサスおなじみの安心した仕上がりとなっていますね。

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*レクサス「RC」カタログP18-19より


なお、インテリアの大部分は共通化されましたが、ISでは廃止された、「助手席前 オーナメントパネル」は健在です!
これは廃止されなくてよかったと思います。

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*レクサス「RC」 カタログ P51より


引き続き、パワーウィンドウスイッチにも「金属調加飾」がついていたり、ドアカーテシランプが「LED」であるなど、「IS」とはわずかながら差別化され、上質なパーツが使用されています。

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*レクサス「RC」カタログ P38より 一部トリミング



■10.3インチ「タッチ式」ワイドディスプレイ採用

こちらも「IS」での改良から遅れること2年、ようやくナビ/オーディオ画面に「タッチ式ディスプレイ」を採用。
リモートタッチパッドとの併用が可能で、ユーザーからの評判の高かった形式と言えます。

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*レクサス「RC」カタログ P47より



■LEDダウンライト(カップホルダー照明)は不採用?

ニュースリリースには記載されていませんが、タッチスイッチ式オーバーヘッドランプには「LEDダウンライト」が新設定された・・・と思いきや説明書を見ると、特に記載がありません。(なぜ「IS」で採用されたものを不採用に?)これは残念です。
後期型「RC」からはドアトリムのアンビエントライトが廃止されたので、夜のインテリアは「真っ暗」なのですが、これも改善されないままとなっています。レクサス車の中でもっとも室内が暗いクルマと言えるでしょう。

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*レクサス「RC」取扱説明書より
https://manual.lexus.jp/rc/



■Lexus Safety System+2.5にアップデート

「IS」のマイナーチェンジと同様、Lexus Safety System+が2.5にアップデートされました。
検知範囲が広くなったプリクラッシュセーフティシステムや、前車に追従するレーントレーシングアシストも進化するなど、先進安全装備が大幅にアップデートすることは大変喜ばしいことです。これで、旧Lexus Safety System+を採用するのは「LC」のみとなります・・・

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*レクサス「RC」カタログP32-33 より


■「ワンタッチウィンカー」がなんと不採用!
申し訳ございません。採用されていました。
訂正させていただきます。(説明書の最下部に記載ありました)


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※レクサスRCF説明書より(RCも共通)
https://manual.lexus.jp/rc/


■無線LAN(車内wi-Fi)対応

先般一部レクサス車で有償での後付けアップデートが発表された、「リモートエアコン」は未対応ですが、車内Wi-FIは「月額1,100円」で使用可能となっています。



■ディーラーオプションに「BBS製鍛造ホイール」設定!

新型ISとの共通化が更に進み、ディーラーオプションに「IS特別仕様車”Mode Black"シリーズ」で定番の「BBS製鍛造アルミホイール」が新設定されています。IS2023年モデルと同様、「マットブラック」と「スーパーグロスブラックメタリック」の2カラーが設定されています。

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*レクサス「RC」ディーラーオプションカタログ より
https://lexus.jp/models/rc/pdf/dealer_option.pdf


■ディーラーオプションに「セキュリティロックボルト」の設定なし

気になるのが、セキュリティ付きロックボルト で、今回の「RC」にはワッシャ付きロックボルトが採用されているのですが、これに対応したセキュリティボルトの開発が間に合っていないのか、ホイールロックボルトの設定がありません。
これは、セキュリティ上も好ましくありませんので、早急に設定いただきたいところですし、ナンバーフレームとともに、ディーラーの収入源につながっていますので、早期開発を望みます。
それにしても「IS」は旧ロックボルト、「RC」は新ロックボルトということで、この違いは一体・・・?
これは次の年次改良で「IS」や「NX」も新ロックボルトに換装される確率は高そうです。

(写真はISのホイールロックボルト)

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*レクサス「IS」ディラーオプションカタログ より
https://lexus.jp/models/is/pdf/dealer_option.pdf


新型「IS」や「LC」と同様、「RC/RCF」の2023年モデルにおいては、既報通り「新マルチメディアシステム」へのアップデートはありませんでした
(一方、「UX」、「ES」、「LS」 および第4世代レクサスのフルモデルチェンジ車(「NX」、「LX」、「RX」)については、20233年モデルで「新マルチメディアシステム」へアップデートを完了していますので、コレが示すことは明らかでしょう・・・)


なお、「RC」に関しては、インテリアを「IS」とほぼ共通に共有化し、ホイール締結方式の変更、Lexus Safety System+2.5へのアップデート、タッチ式ディスプレイへの換装を行うなど、すでに対応されていた「Apple Car Playへの対応」や「電動パーキングブレーキ/ブレーキホールドの採用」、「ボディ剛性や足回り軽量化・剛性強化」とあわせ、エクステリアの好みは賛否分かれるものの、商品としては完成形といえます。

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次モデルでも2ドアクーペモデルは存続すると思いますが、「純ガソリンエンジン車」は姿を消すと予想されますのでターボエンジンモデル「IS300」、V6自然吸気エンジンモデル「IS350」に関してはまさに「買い時」と言えるのではないでしょうか?
その中でも特に「IS350」は、レクサス車の中でも数少ない後輪操舵(LDH)を備えており、希少な3.5L V6自然吸気エンジンを搭載していますので、購入できる期間はそう長くなく、ラストチャンスに近いかもしれませんね。


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*トヨタグローバルニュースルーム LEXUS、「RC」「RC F」を一部改良 より
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38431238.html

2021年09月07日

レクサス2021年新ボディカラー「チタニウムカーバイドグレー」RCで初採用!


最近はNXの話題ばかりですっかり失念しておりましたが、今回は密かに2021年9月1日に年次改良されて「RC」に追加された、レクサスの新ボディカラー「チタニウムカーバイドグレー」について。

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以前、以下の記事でグレー系の登場について予想をしておりましたが、正式に「RC」(RC300/RC300h/RC350)に新グレー系のボディカラーが設定されました。

▼レクサス2021年 改良予定車をざっとまとめて予想してみる!(2021/5/24)
http://www.namaxchang.com/article/481660854.html

2020年の新型ISで設定された「ソニックイリジウム」、「ソニッククロム」に続く新カラーで、新型「NX」においては新規カラーの投入がありませんので、ニュースリリースもなく投入された珍しいケースといえます。

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公式サイトの「カラーシミュレーション」にも登場。ただ、ちょっと解像度が低く、のっぺりとした印象になっているのが残念です。

チタニウムカーバイドグレー<18L>

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RCへのボディカラー追加に関して、公式なニュースリリースはされておりませんが、カタログも一部更新されております。
ボディカラー解説ページでも、「チタニウムカーバイドグレー」は専用の文言が追加されています。

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https://lexus.jp/models/rc/


また、その他の車種と同様、エアコンシステムに「ナノイーX」が採用され、より快適性が増しています。
(もともと充電用USB端子が設けられていないので、他車種で順次採用されている「USB Type-C」の採用は見送りの模様)
その他の改良は行われていないようですので、トヨタ自動車のニュースリリースの基準には達していない微細な改良、ということなのかもしれません。

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さて、この「チタニウムカーバイドグレー」ですが、見るからにパールやガラスフレーク、ソニック技術を使用したものではなく、「ソリッド系のカラー」と思います。「これ、どこかで見たカラーだな?」・・・というのはそのとおりで、おそらく北米専用車「IS500」のローンチエディションで使用されている「インコグニトウ」(Incognito)と同一ではないかと推定されます。
もともと、北米専用車のIS500 ローンチエディションで専用ボディカラー採用ということで、他車種への採用は想像できましたが、流用第一弾が兄弟車の「RC」であるのは自然の流れなのかもしれませんね。

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https://pressroom.lexus.com/vehicle/2022-lexus-is-500-f-sport-performance/


さて、北米ではまだ「Incognito」のカラーコードが発表されていないようですが、後日正式発売された際のカラーコードが<18L>であれば、「チタニウムカーバイドグレー」=「インコグニトウ」と証明されるかと思います。


また、今回日本版レクサス「RC」(2022年モデル)での「チタニウムカーバイドグレー」は”F SPORT”専用カラーとなっています。
このことから、今後他車種においても”F SPORT”専用カラーとして設定されることも十分考えられます。


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また、引き続き好調なセールスを記録する新型「IS」ですが、もしかすると更に市場の要望が高まれば「IS500」の日本導入という可能性も考えられます。
その際のカラーとして「チタニウムカーバイドグレー」を温存するということも考えられます。

レクサス「NX」ご契約者の皆様から寄せられた情報では、予想以上にグレー系の「ソニッククロム」の人気が高まっています。スポーティイメージを高める「チタニウムカーバイドグレー」についても、今後、人気の定番カラーとなるか、その他の車種展開が楽しみです。

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2020年08月05日

LEXUS RC 特別仕様車 ”Emotional Ash" 仕様予想!

既報のとおりですが、レクサスRCの2021年モデルから1ヶ月後(10月28日前後?)に登場予定の「RC 特別仕様車 ” Emotional Ash" の仕様予想(妄想)は以下のとおりです。
年次改良とほぼ同時期に発売される”特別仕様車”は、新型ISの特別仕様車と仕様が似ている部分もありますので、新型ISをご契約予定の方にも参考になるかと思います。(なお、ISの特別仕様車には「ハイブリッド」の「IS300h」の設定はない見込みですが、RCの特別仕様車には「ハイブリッド」の「RC300h」もラインナップされています)


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<RC ” Emotional Ash" 特別仕様車 仕様予想>

■フロントグリル ブラック塗装

グリルをブラック塗装してよりスポーティさを強調。特別仕様車の定番と言えます。

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■マフラー ブラックメッキ塗装

マフラーエンドを「ブラックメッキ加工」したものが採用されます。
デザインは不明ですが、従来のものをそのままブラックメッキ加工したものでしょうか?

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■F SPORT専用19インチホイール(ブラックスパッタリング加工)

ブラックスパッタリング加工された専用ホイールが標準装備されます。
ブラックスパッタリング加工は、最近では、NX特別仕様車”Cool&Bright”で採用事例があるほか、新型IS”F SPORT”でも採用されます。

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■銀墨本杢ステアリング&インテリアパネル

過去にIS/RC特別仕様車で採用事例がある、「墨本杢」に、おそらく銀粉を混ぜ込んだ日本車らしい仕様のインテリアパネル「銀墨本杢」が採用されます。

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新型ISでは助手席前のインテリアパネルが「廃止」予定ですが、RCはパワーウィンドウスイッチパネルの他、助手席前にも継続採用されるので上質感を感じることができそうです。

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■F SPORT「特別仕様車」専用オープニング画像

イグニッションオン時に表示される液晶メーター上に、特別仕様車専用のデザイン・ロゴが表示されます。

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■F SPORT専用 「F」ロゴ入りスカッフプレート

新意匠のスロゴ入りカッフプレートが採用される見込み

<イメージ> (※光りません)

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https://auto-style.jp/productsearch/info/JNC1A812282B01/


■F SPORT専用 シルバーステッチ

シート等のステッチが「シルバー」に変更されて「銀墨」のイメージをより強めているようです。

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■フルLED3眼ヘッドランプ

特別仕様車では標準装備に。(機能は変わらず)

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※上記のほか、RC2021年モデルで採用される「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」等の基本装備も当然追加装備されます。


なお、特別仕様車”Emotional Ash"の予定価格は以下の通り。
RC2021年モデルから「170,000円」のアップとなる予定。

RC300h ”Emotional Black" ・・・6,917,000円
RC350  ”Emotional Black" ・・・7,477,000円

170,000円のうち、LEDヘッドランプが「77,000円」ですから、実質的に「93,000円」のアップとなります。

なお、本杢インテリアパネルは「約55,000円」程度ではないかと思われます
また、本杢ステアリングは「約44,000円」程度の価格換算と考えると、価格アップ幅は妥当なものと思われます。
(その他、外装のブラック化、内装ステッチ色の変更はサービスというイメージ?)

特別仕様車の発表は少し先ですが、すでに見積もり作成・発注が可能のようですので2021年モデルのRC ”F SPORT”をご検討される際は特別使用車”Emotional Ash"についてもあわせてご検討されると良いかと思います。

LEXUS RC 2021年モデルでついにあの装備が!特別仕様車も登場!

すでに何度か記事中にコメントしていますが、レクサスRCが9月中旬(17日前後か?)に、2021年モデルとして大きな年次改良を実施する予定です。
また、発表から1ヶ月後の10月下旬には特別仕様車「Emotional Ash」も登場予定。


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さて、「RC」の2021年モデルでは最大の改善事項として「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」の採用が挙げられます。
これにより、「LSS+」の主要機能の一つ、レーダークルーズコントロールが、「全車速追従型レーダークルーズコントロール」にアップデートされます。(前ブログ記事のとおり、「RCF」には採用されない見込み)
年次改良で採用されるのは「NX」に続き異例といえますね。

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とはいえ、それ以外の変更は比較的小規模に留まります。
概ね予想されるRC「2021年」モデルの主な改良予想は以下のとおりです。

■電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド

RC発売から6年後、ようやくの装備です。
「IS」のマイナーチェンジとあわせた対応で実現されたものと思われますが、素直に歓迎したいところ。
センターコンソール部分もISと共通となりますので、コスト削減という意味合いも強そうです。

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■全車速追従機能付きレーダークルーズコントロール

電動化によりついに採用となりました。時速は180km/hまで適応するタイプです。

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■「ブラインドスポットモニター+クリアランスソナー」の標準化

これまでオプションだったクリアランスソナー(+バックソナー)と、ブラインドスポットモニター(+リヤクロストラフィックアラート)が標準化されます。これにより、安全装備は標準化され、オプションで選択する必要がなくなります。
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■ブレーキキャリパーカラー変更

オプションのオレンジキャリパーのカラーが変更されるでしょう。(RCFで採用された高輝度オレンジ塗装?)

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■ライトスイッチ仕様変更+後席シートベルトリマインダー採用+車両接近通報装置キャンセルボタン廃止

各レクサス車が順次対応している定番の改良がRCでも実施されるでしょう。

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■足回り軽量化

マイナーチェンジで強化された足回りですが、今回ISマイナーチェンジで採用されたパーツが投入され、「量化・高剛性化」も実施されると思われます。

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■ボディカラー変更

新カラー「ソニッククロム<1L1>」が採用となり、類似カラーの「マーキュリーグレーマイカ」<1H9>が廃止となります。

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また、UXで初採用された、若々しいブルー「セレスティアルブルーガラスフレーク」<8Y6>が採用されます。

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今回の仕様変更に伴い、価格が変更となります。
価格については意外なことに、全グレード一律「9万円」のアップに留まる見込み。

「ブラインドスポットモニター+RCTA」が「66,000円」
「クリアランスソナー+バックソナーが「44,000円」で合計「11万円」。
これに「電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド」、全車速追従型レーダークルーズコントロールへのアップデート、足回り機能強化を考えると、リーズナブルな範囲に価格を抑えたといえるでしょう。


メーカーオプションに関しては変更ありませんが、「RC300」のオレンジキャリパーは価格が若干上昇し「66,000円」となります。


また、RC発表から約1ヶ月後の「10月28日」頃、RC特別仕様車「Emotional Ash」が発表となります。
年次改良モデルとほぼ同時期に発表となるのは「LC500 Convertible " Structural Blue"」と同様、異例なことですが、新型ISでも同様の特別仕様車が発表される見込みです。

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ステアリングに「銀墨本杢」を使用し、ブラックの本革シートにシルバーステッチ仕様、煌めく専用ホイールの特別感のある1台、価格や装備詳細も含め、次回レポート致します。新型RCで”F SPORT”を検討される方は、ぜひ特別仕様車「Emotional Ash」も検討に!

2019年11月09日

突如! LEXUS RC 年次改良で「AppleCarPlay」等に対応!

当初の計画では年次改良はLSで打ち止めだったはずですが、急遽決まったのか、10月31日にレクサスのミドルサイズクーペ「RC」において年次改良が実施されました。

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/30070510.html?padid=ag478_from_kv


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正式なニュースリリースでは以下の通り、スマートフォン連携アプリの追加のみですが、細かいファインチューニングがなされている可能性はありそうですね。

・SmartDeviceLink
・Apple CarPlay
・Android Auto

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なにはともあれ、現行レクサス車において、Apple CarPlayなどに正式対応するのは8月末にマイナーチェンジした「レクサスRX」に続く採用ですのでまずは喜ばしい限り。ほぼ兄弟車の関係にある「IS」」とはだいぶ仕様の差がついたのは気になるところですが・・・


気になるのは価格ですが、10/1からの消費税10%となった2019年モデルと比べると、おおよそ「16,000円」のアップとなっています。
まぁ、これはマルチメディアシステムのアップデートコストとして「約15,000円程度」というのは予想の範疇であり問題ないと思います。
なお、レクサスは新型車およびマイナーチェンジの際に価格の端数調整を行いますが、今回のRCであわせて端数調整を行っていて価格がすっきりしていますね。


<RC価格比較表>

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なお、今回のアップデートは北米でもそうですが、新ナビゲーションシステムに移行している車種のみ適用と思いますので、おそらく、「CT」、「IS」、「GS」、「LX」についてはナビゲーションシステム自体の刷新がされない限り、適用されないものと思われます。
これはハードウェアに依存するためしょうがないところではありますね。

RCに関しては、マイナーチェンジ後モデル(2019年モデル)のオーナーに関してもぜひ有償アップデートを施して欲しいところです。
かつそのアップデートがオーナーズサイトやディーラーでの無線LANアップデートが行えるようになると「つながってる感」が少しは出てくるかもしれません。

2018年11月20日

LEXUS RC ”F SPORT”(MCモデル)試乗させていただきましたが。

先般マイナーチェンジが施された「LEXUS RC(RC300)」にようやく試乗させていただきました!(「LEXUS MEETS…日比谷」)

今回は厳し目の内容を含みますので、不快に感じられる方もいらっしゃると思いますが素直な気持ちを表現したものです。
記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。


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なお「LEXUS MEETS…」では試乗前の誓約書に一部改正が入ってました。
事故には至らないものの、「危険運転」が見受けられたとのことです。2時間も枠があり「わ」ナンバーでもないため、自分所有のように扱うケースや違反・危険・暴走行為があったようですね。


試乗車は「ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>」の「RC300 F SPORT
マイナーチェンジ後のフロントフェイスはだいぶ見慣れてきましたが、前期モデルと比べるとやはり好みは分かれるでしょう。

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新意匠の19インチアルミホイールとオレンジキャリパー&ブラックナットも似合っています!
ここは確実にかっこよくなった点と思います。
タイヤも専用とのことですが、(ブリヂストン POTENZA)でしたが細かい型番はチェック失念。

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クリアランスランプは太くて均一に光るので、結構いい感じなんですけどね。
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「RC300」(RC200t)に試乗したのは初めてですが、前期ターボモデル(IS・GS200t)にあった始動時のもっさり感もすっかり消えて、普通に乗りやすいです。アクセルを踏み込んでも欧州車のようなトルクフルな走りやサウンドがあるわけでもないですが、普通にいいです。
乗り心地も19インチタイヤの割に良好ですが、カタログのような走りの進化は一般道では味わえないですね。
なお、ボディ剛性がもともととても高いモデルなので街乗りでは全く不満なし。
可変ヘッドライトの「AHS」は非装備ですが、都市部走行であったことと、低速でのコーナリング時には、コーナリングLEDランプが作動するので視認性には問題ありませんでした。

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ヘッドライト点灯状態。旧フォグランプ部分のベゼルはちょっと気になる・・・
素直に「かっこいい」とは言えないのは私だけではないはず・・・

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今回はライト類をチェックするためあえて夜間試乗にしました。
一番気になるのは「アンビエントイルミネーション」の件。
今回からカタログからは消えているけど、「実はエンジン始動したら点くのでは?」と1%ほど希望を持っていたのですが、やはりアンビエントライトは「なし」・・・(設定でON/OFFがないことも確認)
ちなみに、インナードアドアベゼル上の「スリットLED」もないので本当に間接照明がないです。
もともとRCは「雰囲気」で乗るクルマですから、こういうのを省略するのはどうなんでしょうねぇ・・・
これ、知らずに契約した人はガッカリするんじゃないですかね。これを外すなんて誰一人想像しなかったと思いますが。

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前期カタログにはしっかり主張していた特徴的な装備をあえて今回削除したので、カタログに外した理由でも書いといて下さい、トヨタさん。

レクサスのおもてなしの一環として、ドライバーに配慮し、走りに集中していただくために、前期モデルにあった、LEDの間接照明で室内を照らすアンビエントイルミネーションを廃止しました。これにより消費電力が抑えられ、エコドライブにも寄与するとともに、漆黒の空間を実現し、室内のムーディな雰囲気をさらに高めました」とか。

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新意匠となった、アナログ時計(LCと同じ)はイルミネーションがついていますが、LCとは違い手前にありますので、位置的にも少し照度が強い印象があります。どうせなら、これも廃止してはどうでしょうか?

また、足元照明はISベースなので、予想通り「電球」(T10型)でした。よって、走行中は消灯。
かつムーンルーフも非装着だったので、ホント走行中は「真っ暗」今時珍しいクルマです。
前期モデルと同様、コンソールボックス内にも照明がありません。

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かなり不評と思われる「テールランプ」ですが、夜間の状態ではウィンカーを点灯しなければ、綺麗に均一に光るL字ランプはなかなかいい感じです。
ただ、BMWなどでもよく見るようなデザインですし、個性がまったくなく、正直なところ、「3〜4年古い」感じです。(もともとNXはこういう感じの光り方でしたしね)
そんな中、個性を出したいがために「変な場所に」ウィンカーを設置したのでしょうか。本当に残念です。

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発売当時のレクサス RCカタログの謳い文句が懐かしい・・・
RCの特徴としてカタログでも取り上げられていたような部分が次々と変更されてしまい、なんか別のクルマになったような感があります。

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試乗していても何故か、ネガティブな部分ばかりが気になってしまいました。(これが昼ならまた違うのでしょうが・・・)


■2時間弱の試乗まとめ (デザイン面は好みがあるので除く

<良いと感じたところ>

・乗り心地は良くなっていて、快適さと適度なスポーティさを両立
・ロードノイズも適切な範囲
・カーブ、段差を乗り越えたときに感じる剛性感あるボディ。
・電子式ウィンカー


<改善を求めたいところ>

・アイドリングストップからの再始動の振動がかなり大きめで不快感あり。
・ブレーキを踏むのが軽いと「強く踏んで下さい」と警告が出る。(そんな強く踏む必要があるのか?)
・今どき600万円〜700万レンジのクルマで「ブレーキホールドなし」は正直キツイ。
・イルミネーション関係が廃止されたため、従来以上に車内が真っ暗でなにかと不便。
・F SPORT専用メーターがどのモードでも代わり映えがしない
・ATの変速スピード(パドルシフト使用)が遅い
・パーキングに入れたあとの「足踏み」
・後席にドリンクホルダーや収納がない(「F」のを流用してもいいのでは)

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<雑感>

・マイナーチェンジでは限られた予算の中、インパクトのある改良をする必要があるのは当然理解できるのですが、今回の改良がクーペ好きな方やレクサスRC[前期]のオーナーの望む内容になっているとは思えませんでした。

・走行性能的には十分な仕上がりと思うのですが、少し乗ってわかる「凄さ」、「変わった感」が感じられません。(一言で言うと印象が残らない)
走りを重視するなら他のブランドの方が更に洗練されているでしょうし、レクサスが得意とする快適性や機能性についてはほとんど進化がないのは不思議です。

・価格もそれなりに上昇したのですが、どこにコストを掛けたのかがわからない、なんとも不思議なマイナーチェンジ。
 (謳い文句の「ガレージから路上へゆっくりと走り出すその瞬間から、RC独自の走りを実感・・・」は残念ながら感じられず。)

・企画・開発責任者の方は、自分が稼いだお金でこのクルマを購入しようと思うのでしょうか?胸を張って、自信を持ってリリースしたのでしょうか?(それならば、もっと公式サイトやカタログでもその魅力を伝えないと!「ダイレクトですっきりとしたフィーリング」と主張してもねぇ・・・前期オーナーが悔しがるような、「乗り換えたい!」と思うような内容になっているでしょうか。

・RCFのマイナーチェンジが実に不安

2018年11月04日

LEXUS RC300h 実車見てきた! …やはりアレが残念?

LEXUS RC マイナーチェンジモデル(2019年モデル)を早速見てきました。

イメージCGが公開されてから賛否両論(否の方が多いような気がしますが)のRCのデザインですが、正面からの第一印象は「意外といいかも!?」でした。
特に、ボディカラーが特別塗装色の「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」なのでとてもキレイです。

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今までヴェールに包まれていた、「ウィンカー」の点灯状態も含め動画撮影してきました
■ [動画]LEXUS RC300h マイナーチェンジ版!


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異型の3眼LEDヘッドライトは、LCと同様超小型LEDユニットを使用しているのですが、細部まで作り込まれていてかなりかっこいいです。(LEXUSロゴもいい感じで入ってます)

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3眼LEDヘッドライト点灯状態。
クリアランス部分がLCなどと同様、均一に綺麗に光るのと、面積が広いのでかなり目立ちます。これは実車の方がかなりいいです。
LEDヘッドライト部分の作り込みも含めなかなかいい感じ。
ただ、ライトの形状自体ですが、下部の「丸みの帯びた部分」がどうも安っぽさを感じるというか、シャープさに欠ける印象は残ったままでした。(なんか「マークX」っぽい?)

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ウィンカー点灯状態。
つぶつぶLEDの集合体ウィンカーでここはかなり評価がわかれるところでしょう。
レクサスっぽくなく、なんか古臭い感じがします。

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さて、リヤ側ですが、ローアングルだと、スモークタイプのテールランプは意外にいい感じに見えます。
LEDランプがキレイに光っていますが、前期モデルの特徴であった「宝石」のようなテールランプとは違い、平凡なデザインになった感があります。

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しかし、衝撃のウィンカーが・・・これは 「ダサすぎる!!!」
予想通りとはいえ本当にこのまま発売するとは(笑)
これよく発売OKでたなぁと。前期デザイナーが泣いているのではないでしょうか?
さすがに「この涙袋が光るのではなく、L字かつライン状に光るだろう」。という噂もありましたが見事に涙袋が光ります・・・
点灯の仕方もまるで電球のよう(実際はLEDですが)ですし、なんというか・・・フロントが思ったより良かっただけに残念感が強いです。

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両側点灯状態。ローアングルだと、違和感は多少薄れますが。
そのうち気にならなくなるんですかねぇ?
「RC F」はこの形状に変更せず、従来の形状のままフルLED化してほしいです。(先般のスパイショットではリヤは変更されていなかったはず)

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気を取り直して・・・(この時点で相当気分が萎えていましたが)
メーカーオプションの19インチホイール仕様。切削光輝タイプではありませんが無難なデザイン。
タイヤはブリヂストンの「POTENZA RE050A」を装着。さすがスポーティモデル。

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マイナーチェンジでドアミラー形状が変更されるのは珍しいですが、とても似合っています。
これはいいですねぇ。

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ステンレスモール下部に空力対策のパーツ(ブラックの部分)が付加されています。こういったものでも効果があるんですね。

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空力対策を兼ねたダクトですが、フロントはコーナリングランプがうまくインストールされています。
パーツ自体は無塗装樹脂なので、カスタマイズ派は、塗装かブラックメッキ化したいところ。

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リヤバンパー下部のダミーパーツは、ダクト付きのパーツに換装されていました。(ちゃんと穴が通ってました)
前期モデルと結構印象が違うのですが、ここまで変える必要があったのかという疑問もありますが・・・。

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さて、内装に関しては、新色「オーカー」が採用されていましたが、LCと異なり、モノトーンのカラー(LCは2トーン)なので、思ったよりも鮮やかさがなく、「トパーズブラウン」といわれてもわからないかもしれません。

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センターコンソール部分では、中央の「アナログウォッチ」とナビ/オーディオパネルの質感が向上してとても良くなりましたね。この改良はGOODです。

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なんと、「プッシュスタートスイッチ」も第3世代仕様に変更されていました。
NXやCTでは従来どおりでしたので、今回のRCはうまくアップデートしている部分とそうでない部分が混在しています。

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左右エアコントリムにもサテンメッキ調の塗装が入ったり、調整ノブも質感が向上しており、見栄えがアップ。

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しかし、残念なのは、予想が的中、RCの特徴であった「アンビエントイルミネーション」が消滅しています・・・
未だに信じられません。いったい何があったのでしょうか??信じられないデグレードです。
「走行中に光って眩しい!」というクレームでもあったのか?(いや、そんなはずは無いぐらい、控えめな綺麗なグラデ光りだったのに・・・)
(そして、本カタログからもアンビエントイルミが写っていた写真がすべて差し替えられています・・・)

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もしかして、パワーウィンドウスイッチにメッキ加飾をつけたからコストダウンで削ったのか(笑)
ちなみに、インナードアハンドルの塗装も旧モデルから改良されていません・・・(これは残念)

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その他、些細な点ですが、センターコンソールボックスが夜間暗くて見づらい点も改良されず。
高価な車なのですから、せめてイルミぐらいつけてくれれば・・・
ドアトリムのアンビエントイルミも消滅、足元イルミ(フットライト)は未だに電球(T10タイプ)なので、走行中に点灯しないし、とにかくこの車は暗いんです!

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最後に、全体を通した印象。
実車はイメージCGに比べ、なかなか良かったですが、「テールランプ」のデザイン&点灯状態がとにかく残念です。
内装の変更も最小限で、「アンビエントイルミネーション」が消滅したと思われるのは見栄え&雰囲気重視のクーペとしては痛い。
「2014年当時、自分だったらこのRC(RCF)を購入しただろうか・・・?」と考えてしまいます。
フルモデルチェンジだったらおそらく今回のようなデザインにはしないだろうな、と思います。

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前期モデルは、レクサスの中でもひときわ目を惹くモデルだったと思うのですが、流麗なクーペという印象が失われた感があるのは私だけでしょうか?
もちろん、動力性能、安定性などは確実に進化しているとは思いますが・・・
サイドビューは変わらず素敵と思います。

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2018年11月01日

レクサスRC(RC35/RC300h/RC300)初のマイナーチェンジ!装備比較!

レクサスRC発売から約4年、いよいよ初のマイナーチェンジモデルが2018年10月31日に発表されました。
昨年11月末には、年次改良としては異例の「Lexus Safety System+」の標準装備やナビゲーションモニターの大画面化など、比較的大きな改良が施されていましたので今回は主に外装面の機能・意匠変更、見えない部分のファインチューニングがメインとなります。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/25146576.html


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まだ実車を見ていないので、webカタログ上で、今回のマイナーチェンジモデル(2019年モデル)がどれだけ装備が強化されたのか「一覧表」を作成しました。また、一番ユーザーが多いと思われる初年度モデル(2015年モデル)も一番右に記載しました。


装備に関しては最も需要が多いと思われる「RC300h ”F SPORT”」のもの。
(記号:”●”=標準装備 ”△”=メーカーオプション ”ー”=設定なし。)


■エクステリア/パフォーマンス

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IS等と同様、「漆黒メッキ」を採用してスポーティ感を強めています。サイドウィンドウモールもブラックステンレスを採用しているのはかっこいい!
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ついにハイブリッドでもオレンジキャリパー&大型ディスクが!価格も安い(5万円+税)のでぜひ装着したいところ。
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■セーフティ

今回ほとんど手が入っていないのが残念なところ。
装備的には3〜4年前の水準といえます。電動パーキングブレーキ非採用は特に痛い。

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■視界

前後ランプが大きく変更されたためかなり好みが分かれそうです。RCFはどうなるでしょうか?

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前後ランプはフルLED化されているので、あえて「3眼フルLEDランプ」(MOP=7万円+税)にしなくてもいいかもしれません。
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■機能装備/空調

2018年モデルから特に進化していませんが、2015年モデルからは、「パワーイージーアクセスシステム」の追加、「リモートタッチ」の操作性向上などが施されているので利便性はアップしています。なお、RCの特徴であった「アンビエントイルミネーション」がなんとwebカタログやイメージCGから削除されているようなので確認中です。(もし廃止ならなぜ?)

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アンビエントイルミネーションが消えている?(「主要装備一覧」からも消えている?)
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■インテリア

2018年モデルからは大きな変化はなく、エアコントリム周り、ニーパッドの大型化、パワーウィンドウスイッチの加飾追加など、微細な変更がメインですが、ベースモデルの「IS」とは結構差別化が図られています。

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GPS機能がついたアナログクロックはLCと同様のものを採用して周りのパネルも含め質感が大きくアップ。
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インテリパネルは、「本杢仕様(縞杢)」が”F SPORT”で標準仕様となり、「ダークグレーヘアライン」を選択すると価格が安くなるレスオプション扱い(△87000円+税)となったのが面白いです。
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■シート/ナビ・オーディオ

2018年モデルから特に進化していませんが、Miracastの再生対応が不明ですので確認中。(ほとんど使用されていないと思いますが…)
2015年モデルからは、ナビディスプレイの大型化、ハイブリッドナビへの進化、ハイレゾ対応など大きく進化しているので、魅力的なアップデートではあると思います。

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ISと同様、ナビゲーションパネルにもヘアライン加工が入ったのはいいですね!
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と、マイナーチェンジモデルの割には地味な改良と言わざるを得ませんが、実物を見るとまた印象が違うかもしれません。
すでに実車が展示中の販売店も多いようですので、週末には実車レポートさせていただきたいと思います。
今回の改良は見えない部分の進化が大きいようですから、楽しみではありますが・・・
(とはいえ、ライバル車の進化に比べ、基本的な装備の格差が広がっているのは厳しいところ)

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2018年10月16日

LEXUS RC300h マイナーチェンジver 発表されたけど

10月4日から開催された「パリモーターショー」でワールド・プレミアされたレクサスRCRC300/RC300h/RC350)マイナーチェンジ版ですが、「ES」と「UX」に隠れ話題になっていない感がありますね。

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海外動画でもあまり情報がなく・・・公式サイトの更新もとても控えめなので、あまり情報がありませんね・・・
https://lexus.jp/brand/motor_show/paris2018/

RCはもともとかなり完成度の高いスタイルだったと思うので、実車を見ていない現段階では、ちょっと違和感のあるデザイン変更だなぁと未だに感じてしまいます。

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いくつか現地メディアの動画が公開されているので、雰囲気は掴むことができると思います。

【動画】4DriveTime 
2019 Lexus RC/ LC/ ES/ UX at the 2018 Paris Motor Show




【動画】4DriveTime 
2019 Lexus RC - Luxury Coupe




【動画】Automobile Classics
2019 Lexus RC 300h F Sport - Exterior and Interior - Paris Auto Show 2018



【動画】AutoMoto
2019 Lexus RC 300h World Premiere - Exterior And Interior Walkaround - 2018 Paris Auto Show



「縦3連LEDランプ」はやはり、かなり癖のあるデザインになっています。
私的には、ヘッドランプの「形自体」(丸みを帯びている部分)が好みではありませんねぇ。

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点灯状態。
ウィンカーが11灯のLEDむき出しなのは他の第3世代レクサスにはないので仲間はずれ感が・・・(ISやCTと同じ系統)
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今回からフォグランプが廃止されているようで、代わりに最近流行りの「コーナリングランプ」っぽいものがインストールされています。
いわゆるフォグランプベゼル部分のデザインに違和感を覚えるもは多いのでは?(LCライクではありますが)

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走行中の動画で、「ブレーキ(ストップ)ランプ」がL字の内側に「LED4灯で光る」のが判明。
あとは、ウィンカーをどこに配置するのか、ということが最大の関心どころ。

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リヤウィンカーの点灯場所ですが、考えられるのは次の2パターンでしょうか?

1)L字の内側に大粒のLEDが横長に5〜6個配置されているので、そこが光る。涙袋はバックランプ。
2)L字の下部に「ライン状に点灯して、外側の涙袋に落ちる」って感じ(RXのようなイメージ)

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今回は公開されていませんが、”F SPORT”の19インチホイールは結構かっこいいですね。
300hでも2ピースの大型ローター&オレンジキャリパーの設定は嬉しい限り。

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インテリアに関してはほとんど変更されていません。
画像の内装色は新設定の「オーカー」と思われます。
ドアトリムのドアミラー調整スイッチはもともと電気式の良質なものが使用されていましたが、今回からパワーウィンドウスイッチ自体にメッキ加飾が入り、LC等と同様の仕上げとなりました。この部分において、CT・UX・ES・ISなどより上質に仕上がっています。

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ニーパッドが拡大しているのがわかります。なかなかスポーティで良い感じ。
しかし、足踏み式のパーキングブレーキがほんと惜しい・・・

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エアコントリム周りは大きく意匠を変えており、金属調塗装のカバーのようなものが付加され、ISとの差異が大きくなりました。
ただ、ダッシュボードの素材や質感は変わらないみたいで、ここは2019年モデルとして冷静に見るとかなり見劣りする部分。
ISやRCのダッシュボード素材は傷つきやすいですし、せめて合皮張りにしてほしいところです・・・

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オーディオパネル周りは、ニーパッドが巨大化し、ナビ/オーディオパネルを包み込む形状に変更されていますね。
せっかくなら、シフトゲートやリンクホルダー周りのパネルも塗装仕上げかヘアライン仕上げをしてほしかったところですが・・・

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RCに関しては昨年(2017年12月)の年次改良でかなり手が入っていますので、今回のマイナーチェンジでは今までのレクサス車の中でもかなり地味目の改良となりそうですが、「見えない部分」の動的質感に力を入れているとの噂も聞こえてきますので、熟成に期待したいところ。
ただ、スペック上の数値変更がないので旧モデルオーナーからの買い替えもあまり望めなそうですし・・・
次モデルではRC自体が存在しない可能性も十分考えられますので、せめて電動パーキングブレーキを装備した決定版を発売してほしかったところ。


さて、そんなRCですが、一番売れ筋の「RC300h」に関しては、まだMCモデル未発表にもかかわらず、公式サイトではすでに2019年2月以降の納期待ちとなっています(不思議?)
https://lexus.jp/news/rc_info/

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それにしても、RCFの改良モデルの登場も待ち遠しいところですね。

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■11/25開催予定のTGRF レクサスLCオーナーズミーティングに関してはこちら

【募集開始】11/25 TGRF LCオーナーズオフラインミーティング
http://www.namaxchang.com/article/462096330.html?1539261331

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2018年09月04日

レクサスRC(RC300/RC300h)日本仕様のマイナーチェンジ概要!

レクサスES(ES300h)の興奮が醒めない中、同時期に発表予定のレクサスRC(RC350/RC300h/RC300)のマイナーチェンジの概要が明らかになりました!
今回は、簡易パンフレット(リーフレット)に基づいてレポートさせていただきます。
なお、一部雑誌等では、同時に「RCF」もマイナーチェンジされるように報道されていますが、10月には「RCF」のマイナーチェンジは行われません。
なお、現在「RC・現行モデル」はオーダーストップ中ですので、必然的にマイナーチェンジ後モデルでの納車されます。


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拡大図

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レクサスRCマイナーチェンジに関しては、8月末に、レクサスから公式ニュースリリースがあったばかり。
当ブログでもレポートさせていただいております。

■ようやく登場! LEXUS RC 初のMCモデル!(2018/8/30)
 http://www.namaxchang.com/article/461397373.html?1535975852


賛否両論あるマイナーチェンジのデザインについては好みが分かれそうですが、リーフレットでの画像は公開されたCG画像に比べ、幾分良さそうに思います。とはいえ、やはりテールランプには違和感がありありですが・・・これは実車待ちか?

イメージカラーとして、新色(NXで先行採用済)「スパークリングメテオメタリック」<8X9>が登場しています。
ハイブリッドモデル(RC300h)にもオレンジブレーキキャリパー&大口径ブレーキローターの設定があるのはスポーティイメージの強いRCには朗報です!

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そして、なぜか「ディーラーオプション」がPRされています。(これは、同時に、マイナーチェンジに伴う「機能的な向上」があまりないことを意味しますね・・・)レクサスES,UXにも採用予定の、「プロジェクションカーテシイルミ」が目新しいところです。これは、おそらく既存のレクサス車にも適用できるのではと思います)

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外観で大きく変わったのは前後ヘッドランプ。
3眼フルLEDヘッドランプに関しては、”version.L"に標準装備、"F SPORT"と"標準"グレードにメーカーオプション設定と、マイナーチェンジ前と同じパターンです。なお、通常のLEDヘッドランプでもウィンカーはLEDが採用されています。
ただ、残念なことに、(予想はされていましたが)フル3眼LEDヘッドランプを選択しても、アダプティブハイビームシステム(AHS)へのアップグレードは行われません。

レクサスESにはLSと同等の先進的な「上下2段式アダプティブハイビームシステム」、レクサスUXにも「アダプティブハイビームシステム」が搭載される中、レクサスRCは、通常の「ハイビームシステム」に留まります。ベース車両のISが未対応であるため止むを得ないのでしょうが、これは如何なものでしょうか・・・?

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テールランプは当然フルLEDランプです。後退灯もLED化されていますが、ウィンカー点灯状態は明らかにされていません。(「涙袋」部分がオレンジ色でなく、クリアカラーであったのはまだ救いかもしれません)
果たしてウィンカーはどのように光るのでしょうか?


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ボディカラーは全11色。
RCではあまり見かけなかった「プラチナムシルバーメタリック」<1J4>が消滅しています。
一方、「ブラック」<212>はまだ残っています。
「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」<5C1>はメーカーオプションです。

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インテリアカラーは ”F SPORT”で4色。
ブラックは継続採用ですが、その他の3色は入れ替わってしまいました。他の車種もそうですが、スポーティモデルの内装色は「黒」、「白」、「赤」、「黒×アクセントカラー」というのが定番となってきましたね。
目玉はやはり「ブラック×アクセントマスタードイエロー」ですね!

 ・ブラック     → ブラック
 ・ダークローズ   → フレアレッド
 ・クローブ     → 消滅
           →(新)ブラック&アクセントマスタードイエロー
           →(新)ホワイト

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その他のグレードは以下の通り。
実質的にRC専用カラーだった、ライトグレー系の「ムーンストーン」が消滅してしまいました。
ダークローズはF SPORTでは消滅しましたが、”標準”、"version.L"で残ることとなりました。

 ・ブラック     → ブラック
 ・クローブ     → クローブ
 ・トパーズブラウン → オーカー
 ・ムーンストーン  → 消滅
           → (新)ダークローズ

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なお、オーナメントパネルでは、”F SPORT”に「ダークグレーヘアライン」がメーカーオプションで加わるのみで、ほとんど変更がありません。


最後に、デザインの変更点を除き、ざっとマイナーチェンジに伴う主な変更点(予想)をまとめてみました。

<主な改良点(予想)>

・17インチアルミホイール&タイヤ廃止、18インチ化(意匠変更)
・19インチアルミホイール意匠変更
・全車「AVS」(減衰力可変ダンパー)+スポーツサスペンション装備

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・LEDコーナリングランプ標準装備(LEDフォグランプ廃止)
・ドアミラー意匠変更(LS・LCと共通)
・アナログクロック「GPS」時刻補正対応
・”F SPORT”にブラックステンレス ウィンドウモール採用
・”F SPORT”に新インテリアパネル「ダークグレーヘアライン」採用
・”F SPORT”に新19インチアルミホイール&新開発タイヤ設定
・RC300h”F SPORT”に、ローター大口径化&オレンジブレーキキャリーパーの設定(MOP)
・セキュリティ強化(セルフパワーサイレン)
・ヘルプネット機能強化

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17インチホイールが廃止され、全車18インチタイヤ以上を履き、サスペンションもスポーツサスペンションに一本化されるなど、よりスポーティ路線に舵を切るようです。(全グレード「”F SPORT”」と同等のパフォーマンスがあると考えて良さそうです)漏れ伝わってくる話を聞く限り、走りの基本性能はかなり向上したようで、走行フィーリングについては、セダンの「IS」ベースとは思えないぐらい変化しているとか。

とはいえ、前期モデルオーナーが買い替えしたくなるような変更かというと・・・?
昨年にアップデートされた「10.3インチワイドディスプレイ」の採用は初期オーナーには魅力とは思いますが。

今回のマイナーチェンジでコストのかかる大きなハードウェアの変更は行われていないようですし、ISやCT・GSと同様、「LSS+」やクリアランスソナー等の安全装備・運転支援装備も旧タイプのままで進化していません。

レクサスISと同様、次期モデル登場まで、このままほとんど手が入らずモデル廃止を迎えそうな予感です。(北米および日本の現在の販売台数では、LCが登場した今、次期モデルの開発も絶望的な状況に思います)

その意味では、このデザインが好きであれば、まさに買い!でしょう。(おそらく今後の大きな改良はない)
今回のマイナーチェンジで、限られた改良コストのほとんどを目に見えない走行性能部分に費やした・・・と思いたいですね。


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RCに関しては詳細情報入り次第またレポートさせていただきたいと思います。

2018年08月06日

LEXUS RC マイナーチェンジでリヤは?

いよいよお盆休みも近づいてきましたね。

さて、先般発売の「マガジンX 2018年9月号」に、レクサス「RC/RCF」のマイナーチェンジモデルの外観がスクープされています。
先般の海外サイト(motor1)でのスパイショットでは、かねてから噂されてた「タテ型3連LEDヘッドランプ」の存在が確認できましたが、マガジンXでは、衝撃のテールランプのデザインが明らかになっています。

すでに実車を見られた方の話だと、「RC」に関しては、このデザインでほぼ「確定」とのことです。実際の画像は紙面でご確認ください。

先日のスパイショットでもヘッドランプから少し垂れ下がったウインカーらしきオレンジのパーツが確認できますね。
いやー・・・これは改悪の予感が!
https://www.motor1.com/news/258330/2019-lexus-rcf-spy-photos/


スクリーンショット 2018-08-05 19.25.12.png




▼マガジンX 2018年9月号

NEW MODEL MAGAZINE X (ニューモデルマガジン X) 2018年 09月号 [雑誌]

価格:650円
(2018/8/6 20:00時点)
感想(1件)





また、RCの特徴であったリヤバンパー下部の「ヒゲ」のようなパーツが、LCのフロント下部のエアインテークのような縦型に変更されています。その他、フロントの「L字分離型クリアランスランプ」も変更されましたし、RCの特徴的であったデザインが前後ともかなり印象が変わるようです。


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嬉しい情報としては、一番売れ筋の「RC300h」にもオプションでフロントに、「4potブレーキキャリパー」が採用され、オレンジ色のカラード塗装も選択できるようです。その他、漆黒メッキの使用部位拡大などユーザーからの要望を踏まえた改良が行われているとか。

また、肝心の足回りやハンドリングもさらに改良され、相当進化しているとの情報も。
とはいえプラットフォームやパワートレーンには変更がないようですので、買い替えの訴求力としては弱いかもしれません。サプライズを期待したいところです。


レクサスRCに関してはすでに7月31日をもって現行モデルがオーダーストップとなり、今後はマイナーチェンジモデルでの発注となるようです。
なお、公式サイトにも特別仕様車「“F SPORT Prime Black”販売終了のお知らせ」が掲示されていますが、同時に現行モデルのオーダーが終了したことも意味します。
https://lexus.jp/news/rc_fpb/

なお、RC特別仕様車の内容については以前記事にしています。とても渋い仕様でお気に入りでした。

■レクサスRC特別仕様車〜その他車種にも50万台記念特別仕様車?

http://www.namaxchang.com/article/460082056.html?1533471823

ESとUXの影に隠れていますが、RCもNXのマイナーチェンジモデルのようにどこかで事前お披露目の機会があればいいのですが。
なお、RCFのマイナーチェンジはやはりまだ(少し)先のようなので、10周年記念モデルを購入された方もご安心を。

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2017年12月02日

LEXUS RC「F SPORT Prime Black」変更点をチェック!

先日発表されたLEXUS RCの特別仕様車 「F SPORT Prime Black
年次改良とともに特別仕様車が発表されるケースは非常にまれであり、これは驚きでもありました。

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しかも専用のインテリアパネルやメッキモールに手をいれるというのは、かなり珍しくなかなかワクワクする内容ですね。
欧州車の「ブラックエディション」っぽい感じで、これはかなり羨ましいと思い方も多いのでは。

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さて、特別仕様車で"F SPORT Prime Black”ですが、通常のカタログモデルより当然価格が上乗せされています。
価格差は以下の通り。「約18万円」アップとなっています。
今回は、この価格差を埋めるだけの魅力があるかどうかをざっと確認してみたいと思います。


<通常ラインナップとの価格差>
RC350 F SPORT 178,000円
RC300h F SPORT 180,000円
RC300 F SPORT 180,000円 

しかし、この価格差の大部分は、「フルLEDヘッドランプ」によるものです。
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3眼フルLEDヘッドランプ = 「113,400円」 ですので、残りの「66,600円」が特別装備の価格となります。

次に本木目インテリアパネル。
これは「和」のテイストを含む「墨本杢」と名付けられており、杢目を活かした漆黒のパネルでしょうか?
F SPORT標準のインテリアパネル(ウェッジメタル)は決して品質が高いといえませんので、これはいいですねぇ。
通常の「縞杢」が「93,960円」のオプションです。この時点で、特別装備価格をまかなっていることとなります。

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そして、ステアリング。ステアリングはレザーよりも本杢を使用する方が高価となります。
公開された写真ではどこが本杢なのか、今ひとつ不明でしたが、拡大するとよくわかりました。ステアリングホイールの「上部」の部分が本杢となります。・・・これ、結構いいかも!
本杢へのアップグレード料金は不明ですが、かつてISにも本杢ステアリング&本杢シフトノブのオプションがありました。今回の本杢部分は「上部のみ」と部位は少ないですが、価格換算すると少なくとも「20,000円」程度にはなるでしょう。
th_スクリーンショット 2017-12-01 22.02.10.jpg

特別仕様車のカタログを見ると、かなり手が混んでいるのがわかりますね。
カタログによれば、創業120年を超える猟銃メーカーとのコラボとのこと。
ということで、これは高知県にある「ミロクテクノウッド」社のものと思われます。レクサスのバンブーステアリングを製造していたメーカーなので知っている方も多いのでは。

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ホイールに関しては、「マット塗装」が用いられており、研磨剤の使用が禁止されています。
また、ナットはLC等に使用されている「ブラックナット」が用いられているなどここでもコストが発生しています。
価格換算は困難ですが、職人が仕上げているとの記載がありますので、少なくとも「50000円」程度のエキストラコストは発生するでしょう。
スクリーンショット 2017-12-01 22.21.56.png

その他、一番の注目といえる、専用ウインドウモール(ブラックステンレス)。これはカッコいい〜!!
移植は極めて困難と思われますが、ぜひ見てみたいですねぇ。
これはRCFにも採用してほしいですよね。

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内装のオレンジステッチも控えめながら上質感をキープしており、好みという方が多いと思います。こりゃいい感じです。

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ということで、LEDヘッドランプと、「墨」本木目パネルだけで、価格上昇分を吸収しており、その他の「ブラック化」の装備が特別装備されることとなります。
マット塗装のホイールはレクサス初、ブラックのステンレスのウィンドウモールも、バンパーの漆黒メッキのような容易に交換できるものでもなく、大変魅力的です。
ボディカラーが「グラファイトブラックGF」のみとなりますが、もともとブラック系の外装色を選択しようと思っていた方にとっては、コストパフォーマンスも良く、かなり良い選択肢と思います。

14_o.jpg

残念なのは、「F SPORT Prime Black」の発売が「2月1日」と結構遅く、実際の納車は2月中〜3月中になると思われます。
そこから約半年待てば、RCのマイナーチェンジモデルが発表されると思われ、LSS+が第2世代に進化したり、内外装のリフレッシュなどの変更が行われます。
ただ、RCの/RCFは現在のデザインも好評を得ているため、現在のデザインが好みの方はマイナーチェンジを待つ必要はないかもしれません。しかし、LSS+「第2世代」を重視する場合は、やはり「待ち」が正解と思います。

RC系のマイナーチェンジの情報についてはまだ断片的な情報しか持ち合わせていませんのでもう少し詳細が判明してからまとめて「妄想」してみたいと思います。

2016年11月17日

マイナーチェンジしたIS発売後、RC系との違いは?

LEXUS IS がマイナーチェンジしましたが、予定通り「RC/RCF」は約1年間は現行仕様となる見込み。
ISとRCはかなり似ているので(特に内装)ナビゲーションサイズの拡大やLSS+の採用など大きく進化したISに比べ、RCが見劣りする部分は確かにあるといわざるを得ません。

しかし、ここで今一度ISとRCの違いを見つめ直してみたいと思います。
(根本的な内外装デザインやボディ構造・剛性、動力性能、リモートタッチの構造は除きます)

RC系とIS系の違いをざっと洗い出してみました。

1)アウトサイドドアハンドルLEDイルミネーション
  ISは従来通りのドアミラー下おもてなしライトですが、RC系はドアハンドル下と上部のスリットが光りムーディかつ実用性も向上しています。

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2)ドアトリムに「本アルミ」採用&ドアトリムに「アンビエントライト」採用
  ISには採用されていない、本アルミが採用されていて質感が向上しています。
  また、ドアトリム自体が長く、アームレストとしての機能性もアップしています。
  ISには採用されていない、グラデーション式のアンビエントライトが備わっており、夜間はきれいです。
  GSやLX、新型RXにも装備されていますが、RCはグラデーション式でとてもキレイです。

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3)フットレストがアルミ式 
F SPORTグレードには、フットレストがアルミ式となり、スポーティです。(2015年モデルからはすべり止めの意匠も変更となりました)
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4)助手席にも快適なセンターアームレスト&固定ノブのあるカップホルダー
  センターコンソールの配置が見直され、ISで欠点とされた助手席側のセンターアームレストやドリンクホルダーの使い勝手が大きく向上しています。
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5)ドアスピーカーリングの追加
  スピーカーの周りには専用の樹脂製リングが付いて質感が向上しています。(非マクレビは樹脂製)
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7)タッチスイッチ式オーバーヘッドランプ
  先進性の高い、タッチセンサー付きのLEDスポットランプとルームランプを装備。
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8)フレームレスインナールームミラー
  スタイリッシュなフレームレスを採用。以外にも採用車種は広がりませんね。(LEDスポットライト機能がついていればなお良いのですが・・・)
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9)LSD、専用オレンジブレーキキャリパーの設定
  ISにはない、スポーティな装備が選択可能です。
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10)フルオープントランクリッド
   カタログにも書いていない隠し装備。RC系はトランクボタンを押すだけで自動的にトランクがフルオープンになります。一見電動ライクでホテルやゴルフクラブで優越感?(閉めるとき手動なのでバレますがw)
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あまりPRされていませんが意外に差がありますね。
「LSS+」については、現状のRC系でもほぼ同等の装備がメーカーオプションで準備されていますので、やはり大きな差は「フルLEDテールランプ」と「10.3インチワイドディスプレイ」という感じでしょうか?
RC系のマイナーチェンジはIS系に準じるのは明らかなので今後1年間のRC系のセールス状態がどうなるか?見守りたいと思います。(そういう意味ではRCFに減衰力可変サスペンションを採用したのはタイミング的に「アリ」な感じがします)

2016年06月05日

LEXUS RC/RCF 2017年モデル 妄想編

LEXUS RC/RCFについては、2014年10月に発売。
その後、2015年9月に「RC200t」の追加とともに比較的大きな年次改良をうけ、いよいよあと2ヶ月半後の2016年8月下旬に2回めの年次改良が施される予定です。
詳細情報はまだ不明ですが、いわゆる、RC系の2017年モデルを妄想してみました。

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と、その前に、先日(6月3日)に大変素晴らしい雑誌が発売されています。
設計・製造現場のマニアックな内容が満載で、レクサスオーナーならずとも必見の一冊です!

「クルマはかくして作られる5 レクサスLSに見る高級車の設計と生産(LEXUS LS編)」

福野氏による視点は最高に勉強になります!インパネの革巻き、加飾パネルの製造、塗装、振動・防音等、通常なかなか知ることの出来ない純正部品のサプライヤーや製造・設計に関する記事が満載。
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当方はvol4クルマはかくして作られる4「LFA編」に感銘を受けましたので、今回のvol5も迷わず購入しましたがどちらも高価ですが、期待を裏切りません!こちらも大変読み応えがあります。
LFAの技術がLC500/500hにどれだけ活かされているのか?(カーボン製造技術は確実でしょうけど)

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感想(3件)





さて、本題ですが・・・
 LEXUS RC200t/300h/350-----------------------------------------------------

■フロントグリルカラー変更
 既に十分カッコいいと思いますが・・・
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■ホイールカラー変更
 現行は明るいシルバーなので、たぶん濃くなるんでしょう。(ダスト対策?)
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■ボディーカラー入れ替え
 スターライトブラックガラスフレークが消滅するでしょう。
 RC200tのイメージカラーだったのですが、グラファイトブラックへ。
20150917_01_01_s.jpg

■フロントパフォーマンスダンパー標準装備(RC350)
 現在はLSDと強制セットOP(7万+tax)ですが、標準化により価格は3万円+tax分上昇するでしょう。
 04_PerformanceDamper.jpg

■G−LINK通信機能が3GからLTEへ
 2014年夏の新型LS以降から採用されているLTE方式がLX,GS,RXに続き採用。
 体感上の通信速度はどれ位アップするのでしょうか?
 img_02.gif


■タイヤパンク修理キットの設定(200t,350)
 どれだけ需要があるのかわかりませんが。軽量化にはなる?(300hには標準)
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続いては!
 LEXUS RCF-----------------------------------------------------

■19インチ新意匠ホイール

標準ホイールはBBS鍛造でしたが、あまりかっこよくないのか数が出なかったみたいで・・・
実際ほどんどの車両はMOPホイールでしたもんね。
意匠変更がなされるでしょう。(こんな感じ?*妄想です)
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■AVS機能付きサスペンション
「F」の定番だった固定ダンパーがついに廃止?
個人的には今の固定式+パフォーマンスダンパーでも特段不満はないのですが・・・
ドライブモードにより減衰力切り替え式と思われますが、どのようなチューニングがなされるのか楽しみです。
レクサスオーナー層の年齢層は「M」や「AMG」「R/RS」などより高いそうなので、固めの乗り心地には一定の要望があったのでしょうね。
AVS機能でその日のシチュエーションで変更できるのはうれしいですね。果たしてエコモードはどんなかんじになるのでしょうか(笑)
しかし、車高調などの導入を検討されている方には逆に不都合が?

11-11-24-lexus-gs-new-adaptive-variable-suspension.jpg


■TVDチューニング (*TVDはMOP)
 AVS機能がついたなら、当然、TVDの設定が変更されますね。
 40万円もするので、街乗り+高速道路主体ならTVDはやっぱり不要ですかね〜。(CPO価格を見ても価格反映されている感もありませんし)
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■エンジンコンパートメント 一部材質変更 
 高剛性・軽量化を両立したアルミダイカスト製に?(CFRPではない)

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■G−LINK通信機能が3GからLTEへ
 当然RCFも採用。
 img_02.gif


ということで、昨年の改良に比べるとおとなしめな印象。
一番懸念?だった今秋に予定されているISのマイナーチェンジで採用が確定していた
10.3インチモニター大型ワイドモニターの採用は今年はないようです。
コレがあると、既存車種のリセールにも少なからず影響してきそうでしたし。
(なお、10.3インチディスプレイの仕様はまだ不明ですが、現行LS・GS系を見る限り、そもそも地図ソフトや操作形態や画面構成等も7インチ形態と異なりますので物理的な換装は行えるでしょうが動作はおそらく不可なんでしょうね・・・価格も現実的ではないでしょうし。)

価格については、レクサスの場合一部の戦略的モデル以外はきっちり価格反映してきますので価格は若干上昇すると思われます。

「ISF」の時と違い、インテリアにはほとんど手が入らないのは「30系IS」発売後の市場から不満のフィードバックが予め反映されているからでしょうね。
しかし、個人的には、差し色の「オレンジ」内装が最近トヨタブランドに徐々に採用されてきているので、独自性が薄れてきてちょっと残念だなぁと感じています。(間もなくマイナーチェンジの86にも採用されていますし)

*本内容は妄想編ですので、内容の正確性はまったくありません。メーカー・ディーラー店舗へのお問い合わせはご遠慮願います。

2016年03月14日

ついに登場!Cクラスクーペ と RC200tを比較してみた!

ついに発売された、メルセデスベンツ・Cクラスクラスクーペ。
個人的にCクラスセダンで気になっていたリヤの短さ(トランク部分)もすっきりしていてカッコいいと素直に感じます。やはりクーペはデザインがいいですね!
ただし、デザインは人により好みが別れますが、レクサスRC系も負けてはいないと思います。
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LEXUS RC系は、発売から1年以上経過していますが、一度も月販目標台数(月/80台)を割り込んだことがなく、(目標台数が少ないとはいえ)比較的好調な売れ行きとなっているようです。
北米では2015年の販売台数は若干目標には届かなかったようですが、月/1,000台を超える台数で推移しており、販売台数全体の底上げに貢献しています。

さて、LEXUS RC、特に「200t」「300h」をこれから検討される方は、メルセデス・Cクラスクーペは要チェックですね!
当方も、まだ現車は見ていませんし、試乗もしていませんが、非常に気になる1台です。Cクラス譲りの室内の質感の高さ、安全装備の充実、そしてSクラスクーペルックなリヤビュー、アルミニウムを多用した軽量ボディなど魅力あるモデルと思います。

取り急ぎ、カタログ上でのRCとCクーペの比較をしてみたいと思います。
LEXUS RC系では約7割の顧客がF SPORT仕様を選択されているとのことですので、比較対象としては、「RC200t F SPORT」と、メルセデスベンツ「C 180 クーペ Sports+」と比較してみたいと思います。

まずは価格ですが、驚くことに、価格が非常に近いことに気づきます。
RC200t F SPORT 「583万円」(税込み)
Cクラスクーペ Sport+ 「585万円」(税込み)
と、なんと「ほぼ同価格」。これは偶然でしょうか?(そんなわけ無いですよね)
実際は値引きがある分、Cクラスクーペの方が安くなるでしょう。


装備面では、やはりメルセデスCクラスクーペがかなり優位となっています。
一番違うのが、安全装備面。Cクラスクーペは、セダンと違い、オプション類が極端に少なく、安全装備は「フル装備」となっています。

つまり、レクサスRC系でオプション設定されている以下の装備が標準です。(合計約26.5万円+tax)
・レーダークルーズ&プリクラッシュ ・・・60,000円+tax
・レーンレーンディパーチャーアラート(LDA)
 オートマチックハイビームシステム(AHB)・・・35,000円+tax
・ブラインドスポットモニター(BSM)・・・50,000円+tax
・クリアランスソナー ・・・40,000円+tax
・ヘッドアップディスプレイ・・・80,000円+tax(*RC系には本来設定ありません)

さらに、Cクラスクーペは「フルLEDヘッドランプ」です。(RC200tでは、オプション)
・3眼フルLEDヘッドランプ・・・105,000円+tax

また、Cクラスクーペは本革のパッケージオプションをつけると、ガラスサンルーフがついてきます。
(RC200tではオプション)
・ムーンルーフ・・・100,000円+tax

一方、レクサスRC F SPORTには、「本革シート」が標準装備です。
Cクラスクーペは人工皮革シートが標準、本革シートはオプションです。
(レザーエクスクルーシブパッケージ・・・350,000円(税込み))

これで主要装備はおおまかに同等となりましたので、価格を揃えて比較してみたいと思います。

RC200t=583万(税込み車両本体)+470,000円+tax(MOP)=6,337,600円
C180クーペ=585万(税込み車両本体)+350,000円(MOP税込み)=6,200,000円

ということで、主要装備を揃えると、動力性能の差は多少あるとはいえ、C180クーペ Sport+の方が「約13.7万円」ほど安くなる計算です。ここにCクラスクーペは値引き20万程度と仮定すると「30万円」ほどの差が出てくることになりますね。
(いずれもエコカー減税の対象として、自動車取得税、自動車重量税の軽減措置の対象)

【基本スペック・主要装備比較】
カタログ上の動力性能は数値上はRCが優位ですが、車両重量が90kgほど差がありますので、実際の体感ではどうでしょうか?
ナビゲーションの使いやすさ(ルート表示、地図精度、更新有無等)や、オーナーズデスク等の通信機能はレクサスRCが優位ですが、全般的には、Cクーペの方が充実しているといわざるを得ません。
シートベンチレーションやステアリングヒーター、ワンタッチウォークインシートなど細かい装備ではRC優位ですが、Cクーペには助手席シートポジションメモリーがありますし、ダッシュボードは人工皮革貼り、パワーウィンドウスイッチやシートメモリスイッチなど、細かいスイッチ類の質感もCクーペが優位です。
特に、安全装備の充実差ではRCにフルオプション装備しても、Cクーペの基本性能の高さには追いつけません。(仮に、Lexus Safety System+ にレベルアップしても、Cクーペの方が優位)

    RC200t / C180クーペ
■燃費 13.0km/L / 14.9km/L  ・・・Cクーペ優位
■最高出力 245ps / 156ps   ・・・RC優位
■最大トルク 35.7kgf・m /25.5kgf・m ・・・RC優位
■車両重量 1700kg / 1610kg ・・・Cクーペ優位 (*どちらもサンルーフ込みの重量)
■最小回転半径 5.2m / 5.2m ・・・イーブン
■トランスミッション 8AT / 7AT ・・・RC優位
■LSD  設定あり(MOP)/ なし ・・・RC優位

■ナビ画面サイズ 7インチ / 8.4インチ ・・・Cクーペ優位
■ブルーレイ再生 あり / なし ・・・RC優位
■自動地図更新  あり / なし ・・・RC優位
■オペレーターサービス  あり / なし ・・・RC優位
■液晶式スピードメーター あり / なし ・・・RC優位
■アンビエントライト   1色 / 3色 ・・・Cクーペ優位
■標準スピーカー数 10 / 5 ・・・RC優位
■シートベンチレーション あり / なし ・・・RC優位
■ステアリングヒーター  あり / なし ・・・RC優位
■ダッシュボード素材  ソフトパッド / 人工皮革 ・・・Cクーペ優位
■助手席シートポジションメモリ なし / あり ・・・Cクーペ優位
■ワンタッチウォークインシート あり / なし ・・・RC優位 C180にも装備あり
■タッチ式LEDルームランプ   あり / なし ・・・RC優位
■PW・シートメモリスイッチ素材  樹脂 / 金属調 ・・・Cクーペ優位
■カードキー  あり / なし ・・・RC優位

■クロスウィンドアシスト    なし / あり ・・・Cクーペ優位
■アクティブパーキングアシスト なし / あり ・・・Cクーペ優位
■ヘッドアップディスプレイ   なし / あり ・・・Cクーペ優位
■アテンションアシスト なし / あり ・・・Cクーペ優位
■歩行者検知機能PCS  なし / あり ・・・Cクーペ優位
■後方PCS       なし / あり ・・・Cクーペ優位
■オートハイビーム   あり / なし ・・・RC優位
■リヤフルLEDライト  なし / あり ・・・Cクーペ優位
■車線逸脱防止装置   警報のみ / 操舵あり ・・・Cクーペ優位
■レーダークルーズ対応速度 40-100km/h / 0-200km/h ・・・Cクーペ優位
■リヤクロストラフィックアラート あり / なし ・・・RC優位
■ブレーキホールド なし / あり ・・・Cクーペ優位
■電動パーキングブレーキ なし /あり ・・・Cクーペ優位

内装の質感はCクーペのクラス譲りで立派ですね。クーペなのでドアアームレストもゆったりしています。
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あとは、後席の居住性はどんな感じなのかも気になるところ。(Cクーペにはセンターのドリンクホルダーがありますね)
週末はまた六本木近辺に行く予定なのでカタログでわからない部分はルセデス・コネクションでチェックしてみたいと思います。
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2015年11月11日

LEXUS RC300初試乗&トムスブレーキパッド

先日、LEXUS RC300h に初めて試乗しました。(2016年モデル)
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まずはひとこと、RC300h、実にいいです!
年次改良で洗練されたのかわかりませんが、街乗り程度ではどのモードでも乗り心地と動力性能のバランスが取れていると感じました。わずか1時間弱の試乗ではありますが、先日試乗した「IS200t」に比べてもボディ剛性の高さと重量からくる?安定感はずいぶん違いますね。乗っていてとても楽しかったです。
また、F SPORTということもあり、アルミペダル類は新型になっていました。
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LEXUSハイブリッドモデルの「回生ブレーキ音」はちょっと気になりましたが、それほど嫌いではないので慣れの問題かなぁと思います。ただ、ハイブリッドの運転方法をすっかりわすれてしまったのか、燃費は13.2km/hぐらいしかマークできませんでした。それでもエンジン振動の少なさとアイドリング時の絶対的な静粛性はやはり魅力的です。

先般IS200tを試乗して、実はあまりいい印象をもたなかったのですが、今回RC300h F SPORTーつに乗って素直に「いいな」と感じました。特に・・・

・シート形状、レザーの厚みなどが最適化されていると感じる。
・センターアームレスト(肘置きの場所、大きさ)、ドリンクホルダーの場所がしっくりくる
・ドアトリムの質感、本アルミ、アンビエントライト、包まれ感など全般的な質感。
・着座位置が低のとハイブリッドの強みである、街なかでの初期加速感が感じられる。
・アイドリング時の静かさ、アイドリング中のエアコンの効き具合

なお、RC300hのF SPORTということもあり、ブレーキパッドには「高摩擦パッド」が使用されているのですが、初期精度はやはり強めでびっくりしました。

実は、先般RCFのブレーキパッドを「TOM's パフォーマ」に換装したのですが、初期制動力は純正のブレンボ製高摩擦パッドと比べると明らかに低下しました。(当然)

ただ、ブレーキングのコントロール自体はしやすく、踏んだだけちゃんと制動力が発揮される感覚はありますので、スポーツ走行をされない方なら換装はアリ!と思いました。(チョイ踏みでの急停止はしないので、スポーティーカーに乗っているという感覚は薄れます。)

RCFのブレーキパッドですが、フロントはLEXUS LS F SPORT用と共用(ブレンボ製6pod用)です。

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リヤ用は、10月頃に新発売になったばかりです。(ブレンボ製4pod用)

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フロント、リアともに同時交換が基本と思いますが、前後セット割引ありでも5万は超えますね・・・。(ただ、純正のブレンボ製パッドはさらに高いです。)

パフォーマのパッドは銀色です。(いかにも目立たなそう。純正はブラック)
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ホイール清掃は比較的こまめにしていましたが、ローター、キャリパーをみるとダストまみれ。
ザックス製サスペンションも見えます。
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換装後約3週間でのインプレッション(下道のみ)としては・・・

メリット

・ブレーキノイズ(低速度域でのキーキー音)が消える
・ダストが激減する(そもそも色も目立たない)
・ブレーキフィーリングは比較的良好。(踏んだだけ効き、コントロールしやすい)

デメリット

・純正に比べ初期制動力が確実に低下する。(キュッ!と止まる感覚が失われる)
・ブレーキパッド残量センサーが使えない(残量は半年ごとの点検時にわかるので実質上問題ないと思われる)
・代替ブレーキパッドの代金も比較的高価(部品代のみで前後で5万円超なので、ブレーキパッド摩耗時でもいいように思います)
 
交換したことに後悔はしていませんが、メンテナンス性の良さ(ブレーキダストの少なさ)とブレーキの制動力は両立は難しいものだなぁとあらためて感じました。

2015年08月21日

レクサス RC200t LSD+オレンジキャリパーで魅力が増しますね!

RCシリーズには、秋の年次改良で、魅力的なメーカーオプションが加わりることは以前から判明していましたが、既に一部店舗では価格等の開示が行われているようですね。

追加される主要のメーカーオプションは以下の2つのようです。
初年度の年次改良でメーカーオプションが加わるのは異例(たぶんレクサス初)のことなので、当初から予定されてたのが間に合わず1年遅れの採用となったのでしょうか。

「LSD」は実績のあるトルセン式と思われるので 価格もかなり安価な40,000円+税。
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「ブレーキキャリパーオレンジ塗装+LEXUSロゴ」も同じく40,000円+税
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ということで、見た目重視の場合はRCはかなり魅力ですねぇ。

さて、個人的に気になるのが、「LX」でさりげなく設定された、バニティランプのLEDバルブ。意外なことに、LEDバルブがディーラーオプションとして設定されるのはレクサス初です。
なお、今後、新型RXやGSでも、LEDバルブがディーラーオプションとして追加される予定です。(バニティ、カーテシ、ラゲージ)
ぜひ市販品にない純正ならではの色合いを追求してほしいものですね。
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LXのものは、市販の汎用品のような青白いものではなく、ウォームホワイトっぽいカラーのようなので実物を是非見てみたいです。(バルブなのでおそらく流用も簡単でしょうし)
最近、爆光の真っ白なLEDの光より、少し温かみのあるホワイトのほうが好みになってきました。

2015年08月10日

京商からお手頃価格のレクサス RCFミニカー発売!

京商 (KYOSHO)から、レクサスRCFのミニカーが正式に販売されます。
当初7月予定だったものが、8月下旬に延期されているようですが、現時点では3色がラインナップされている模様。
KS03653W [1/43スケール レクサス RC F ホワイトノーヴァガラスフレーク]
KS03653BL [1/43スケール レクサス RC F ヒートブルーコントラストレイヤリング]
KS03653P [1/43スケール レクサス RC F ラヴァオレンジクリスタルシャイン]

以前3万円以上するミニカーを紹介しましたが、こちらは5000円前後と、ずいぶんお買もとめやすくなっています。(ギミックなどは少ないとは思いますが・・・)

送料込みの最安値はここでしょうか?(大手ショップ・ジョーシンなので安心でしょう)
・ラヴァオレンジクリスタルシャイン

1/43 Lexus RC F(ラヴァオレンジクリスタルシャイン) 【KS03653P】 【税込】 京商 [KS03653P Lexus RC F]【返品種別B】【送料無料】【RCP】

価格:5,011円
(2015/8/10 21:11時点)
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・ヒートブルーコントラストレイヤリング

1/43 Lexus RC F (ヒートブルーコントラストレイヤリング) 【KS03653BL】 【税込】 京商 [KS03653BL Lexus RC F]【返品種別B】【送料無料】【RCP】

価格:5,011円
(2015/8/10 21:12時点)
感想(0件)




送料考慮しないなら、4000円台のここが一番安いかも。(送料は500円なので、3色セットなど、複数買いならここが一番?)
・ホワイトノーヴァガラスフレーク

京商オリジナル 1/43 レクサス RC F ホワイトノーヴァガラスフレーク[京商]《07月仮予約》

価格:4,690円
(2015/8/10 21:14時点)
感想(0件)




・ヒートブルー

京商オリジナル 1/43 レクサス RC F ヒートブルーコントラストレイヤリング[京商]《08月仮予約》

価格:4,690円
(2015/8/10 21:44時点)
感想(0件)




・ラヴァオレンジ

京商オリジナル 1/43 レクサス RC F ラヴァオレンジクリスタルシャイン[京商]《08月仮予約》

価格:4,690円
(2015/8/10 21:46時点)
感想(0件)





私も早速発注しましたので、届いたらそのデキなどレポートしたいと思います。

ところで、7月からレクサスホームページに試乗車・展示車と思われるRC/RCF/NXが一斉に登場しています。

http://cpo.lexus.jp/index.aspx

驚くのはやはりというか、NXの人気の高さ。次から次へと商談中になってどんどん消えていきます。
リセールバリューの高さも必見で、MOPがある程度付いているものは、車両本体に近い価格で商談が成立しているようです。

一方、RCでは「RC350」が大量に放出されており、しかも大多数がF SPORT。
色もホワイト、ブルーに偏っています。また、新車販売数と同様、CPOでも350は動きがあまり活発でないようで、今後価格が引き下がる可能性がありそうです。
一方ハイブリッドの300hはやはり人気で、あまりタマ数がなく、しかも本日現在カラーもすべて特別塗装色のレッドと偏りがあります。
RCFについては、価格帯が888万〜950万レンジで、「ラヴァオレンジ」のリセールがやはり低めのようで、価格が900万円を切るのはすべてオレンジです。
また、試乗車ということもあり、高価なMOPのTVDを始めオプションてんこ盛りのものが多く、車両本体+オプション価格は「1050万円前後」のものが多いようです。
それが1年弱で900-930万程度で購入でき、また1年落ちなので、自動車取得税が低減することも考えればCPOというのはかなりいい選択と思います。
ただ、人気のホワイト、ブラック、ブルーはすぐに商談中 になってしまうみたいです。
価格帯が高いだけに、リセールバリューは現時点ではあまり高くないかな、という印象で、一般的な中古車販売店と較べてももう少し高めの設定でも良いように思います。

RCFについては今年の秋の年次改良で「F」専用オレンジブレーキキャリパーの採用やマフラーエンドの見栄え変更、専用アルミペダルの採用など、見栄えの点でも若干の改良が入りますし、RCも動力性能を中心に魅力的な改良が施されるとのことですので、試乗車の入れ替えが進むと考えられるため、CPOモデルは狙い目かもしれません。

2015年05月21日

LEXUS RC200t をちょっと想像、そしてAudiTTも

レクサスの今夏以降の追加モデル、IS200t、RC200tについては、その後なかなか情報がありませんが、先日開催された「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」では、RCFではなく、「RC」が走行していましたが、実はこれが「RC200t」のようです。
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スペック的には、2Lターボの「8AR-FTS」と、トランスミッションは「8速AT」が搭載されていることがアナウンスされていますので、外観もリヤウィングとフロントのカナード以外は既に発売されているRCとほぼ同じデザインです。注目なのが、ドアミラーがブラックになっている点で、NXと同様、今後のF-SPORTモデルではドアミラーがブラックになるのでしょうか?(「GSF」ではもドアミラーの色が変更されていますし)

IS,RCターボに関しては、一部カー雑誌にはトランスミッションがNXと同じ6ATとの話が出ていますが、ニュルでは8速ATモデルが登場したので、FR縦置きエンジンのIS200t、RC200t、そしてクラウン・ターボは8ATで登場するものと思われます。
しかし、先代ISのように、レクサス系とクラウン系は最高出力などに少し差を設けてほしい気がします。


さて、帰宅したら、アウディから新型TTのプレカタログ?が。手の込んだダイレクトメールで結構お金かかってます。
新型TTに関しては、内外装デザインともにとてもかっこいいと思います。最近のアウディのデザインはどれもあまり好みではないのですが、このTTはとても好みです。ヘッドライトの形状もカッコイイ。
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実際見てみないとなんとも言えませんが、ナビゲーションがセンターコンソールにないのはやっぱり寂しい感じが・・・あとはお洒落なカラーリングの内装が日本仕様にあればいいのですが・・・

価格も出てまして、 TTのFFモデル(2.0Lターボ)が542万円
TTのクワトロが589万円
ロードスターが605万円
TTSが768万円と、先代モデルに比べて高額になっています。

マトリックスヘッドライトはTTSに標準、その他はオプションのようですが、デザインも機能も素晴らしく、日本メーカーを突き放していますね。
TTの2Lターボエンジンは230psですが、0-100km加速は5.3km/hと相当に俊敏です。50kgもボディを軽量化しているというのもすごいですね。

比較される方は少ないかもしれませんが、レクサス「RC200t」がリリースされたとした場合、ベースグレードが510万円、verLとF-SPORTが575万円程度と仮定すると、価格帯的にはちょうどいい感じです。

2015年05月15日

RC/RCFのドアミラーの構造は?

お問い合わせをいただいたので、RC/RCFのドアミラーの構造を紹介します。

RCやRCFのドアミラーは、3分割でできています。
外側(メイン部分)は、CTや新型ISと同じ、ボディカラーと同色のカラード仕様。
下部(ドアミラー下部)は、無塗装の樹脂パーツ。(LSはメッキ、GSはクリアブラック塗装)
内側(ミラー側)は、無塗装の樹脂パーツ。(LSやGSはクリアブラック塗装)
・・・つまり、RC/RCFは、CTやISと同様、黒の樹脂パーツ部分が多く、欧州車ライクではありますが、素っ気ない仕上がりになっています。
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ドアミラーは、他のレクサス車と同様の手順で分解ができます。
(新型ISでは、ドアミラー照明の交換方法のため、説明書に分解方法の記載がありましたが、NXやRCは、ドアミラーの「おもてなしライト」が廃止されたため、説明書には記載がありません。しかし、分解手順は同様です)

ミラーは4か所のツメで留まっています。下側2か所をはずせばミラー自体は簡単にはずれます。
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ドアミラーは4か所のボルトでとまっているだけなので簡単に外れます。
下部の黒い樹脂パーツは、はめ込み式です。
写真に注目! なんと、「おもてなしライト」の穴がありますね!
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サイドから見ると、おもてなしライトを「ふさぐパーツ」が付属していることがわかります。
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この「ふさぐパーツを」塗装したり、カーボンシートを貼るなどするのも面白いかもしれません(誰も気づきませんが・・・)

つまり・・・RC発売にあたり、おもてなしライト部分を廃止した、新規パーツを新規設計するのではなく、コスト削減策として、従来モデルのCTやISのカバーをそのまま使用していると思われます。しかし、そのままでは穴が開いてしまっているので、それをふさぐカバーだけを新設計していると・・・
これは考えたものですね!
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しかし、これを逆手にとれば、従来の「おもてなしライト」を力技で移植することもできそうです。
RCでは、代替としてアウトサイドドアハンドルイルミネーションが追加されていますが、ここから配線を引き込めば実現できそうです。

ドアミラー下部のカバーについては、LS用のメッキカバーに変更しました。
GS用は、クリアブラック塗装で、高品質ですので、どちらにするか好みがわかれそうです。
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あとははめて完成!RCは「おもてなしライト」がありませんので、換装はとても簡単ですが、ミラーの固定や各種パーツのはめ込みはしっかり行いましょう!暖かい時期となりますので、作業もしやすいですね。(寒い時期はドアミラーのツメが固くてなかなか外れない!)
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2015年04月06日

カーグラフィックでレクサス RC/RCFの特集!

4月1日に放映されたカーグラフィックTVでの「レクサスRC300h、RC350、RCF」の特集はなかなか見ごたえありました。
カーグラフィック誌およびTVでは、最近のレクサス車は非常に評価が高く、RC系もおおむね好評でしたね。
特に、RC300hの評価は他の媒体では低くなりがちでしたが、カーグラフックでは高評価です。
何気に前後の重量配分比率が良いことや、クーペではまれとなるハイブリッド仕様で思った以上に存在感のあるモデルです。
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カーグラフィックの最新号ではレクサスRCF、BMW M4、ジャガーFタイプの3車種での評価。
初期ISFの時とは違い、RCFが一定の評価を得ているのは嬉しく思います。

CG (カーグラフィック) 2015年 05月号 [雑誌]

価格:1,239円
(2015/4/6 23:02時点)
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他人の評価といえばそれまでですが、私としては、カーグラフィックのようなキチント複数のテスト項目を数値化した評価や、福野礼一郎氏のように、日常の使い勝手や室内の質感、生産技術面など多方面から評価できる方の評価を信じています。(車の評価がある程度高くても、自分が気に入らない項目が一つあるだけで一気に低評価をつける評論家はどうも好きになれません。)

ところで、RCFのカーボンエクステリアパッケージに関してはまだインプレッションなどがほとんどない状態ですね。
なかなか試乗の機会もないだけに、ノーマルのRCFとの違いがホントに体感できるレベルなのか、いつか経験してみたいものです。

2015年01月25日

ラヴァオレンジマイカ なクルマの納車式に参加させていただきました

「ラヴァオレンジマイカクリスタルシャイン」のRC350 F SPORT の納車式に参加させていただきました。
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以前にも訪問させていただいたことがある、埼玉の某ディーラーさんですが、担当のセールスコンサルタント氏だけでなく、ワーキングスタッフ、責任者、レセプションスタッフなど全般的に非常に接客応対が良く、臨機応変な対応をされており、理想的なディーラーさんで「買ってよかった」と思わせるディーラーさんではないでしょうか?

参列者はとても多かったのですが、皆さんに「おもてなしスイーツ」がふるまわれます。
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とてもおいしいティラミスですが、こちらのお店のようです。
今度、おすそ分け用として購入しに行こうと思いました。
ティラミス専門店 アークイラ
http://aquila-sweets.jp/


オーナーさんは最初から 純正部品を発注、リヤバンパーのフィンとアンダーディフューザーの樹脂パーツをレクサス専門店のシンクデザインさんで塗装されています。
https://www.facebook.com/ThinkDesign2006

新車時に取り付けた状態で納車してくれる店舗は少ないと思いますが、こちらの店舗では純正パーツということもあり、対応されているようです。カスタマイズ派には魅力的ですね。
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素敵な納車式が終わった後は屋外にてお披露目。
ラヴァオレンジは、太陽光だとゴールドに見える部分もあり非常に綺麗ですね。
なかなか購入には勇気が必要なカラーですが、都市部でも非常に映える素敵なカラーでした。
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これからサーキット走行も視野に入れて自分なりの1台を作られるとことですので、今後の「進化」が楽しみです。

2014年11月29日

LEXUS RC の納車式に参加してきました。

本日は、知人の レクサス RC300h F SPORTの納車式に参加いたしました。
あいにくの雨でしたが、リコール対応で車もオーナーもごった返す中、きっちりと納車式をこなすあたり、素晴らしいディーラーさんでした。クリスマスツリーが季節を感じさせます。

TRDのエアロパーツを装着してとてもかっこいいです!
オーナーの方はこれで3台目のレクサス。 年間走行距離が2万キロほどなのでハイブリッドを選択されたようです。
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サイドスカートは薄くて少し出っ張っている独特なデザイン。
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300hでも4Podのキャリパーは立派です。しかし、この19インチ純正ホイールもカッコイイデザインですね。
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212ブラックだと、リヤバンパーのダミースリット(部品)も違和感がまったくありません。
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2015年のレクサスカレンダーや、来年発売の新型車の情報も得ることができ、相変わらず、すばらしいディーラーさんでしたね〜

その後、しばらく雨だったので、自宅に帰り、仕入れたレクサス純正パーツで今後の構想を練っていました。

定番のLSミラー おもてなしランプの穴をどうするか・・・
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センターコンソールパネルはやはり塗装予定。
といっても来年の年次改良でブラック化になりそうな予感も・・・(考えすぎか?)
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ドリンクホルダーは分割式。ここにはLEDとアクリルプレートを仕込む予定です。
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RC350/300h用のメッキドアハンドルガーニッシュも仕入れてみました。
ちゃんと位置決め用の型紙があるので簡単に装着できます。
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外車用のナンバープレートロックボルトが適合しなかったので、レクサス純正(マックガード)にしました。
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このほかもろもろ、つくかつかないかわからないものも含め、純正パーツの部品代だけですでに10万円を超えました(汗
しばらくどうするか、あれこれ考えるだけで楽しめそうです。
アウディの時は代理店を通じても純正パーツがとにかく高くあまり遊べませんでしたが、トヨタの純正パーツは良心的な価格設定なのでうれしいです。

2014年11月12日

LEXUS LF-C2 コンセプトが登場?

突如発表された、レクサス LF-C2 コンセプト !
C2というのは、「CC」 という意味なのか?
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いわゆるレクサスRCのクーペと言われていますが、ボディサイズからみても確かにそうだと思われます。
もともとRCは剛性が確保されていますので、オープンモデルいは最適ですね。

ベストカー誌では、「RC-FC」の登場が来春とアナウンスされていましたが、果たしてどうでしょうか。

現時点では国内の商標登録が未了ですので、2015年前半の発売はなさそうですが・・・

果たしてどんな仕上がりになっているのか楽しみですね!
特にインテリアはISやRCと同じ仕上がりかどうか・・・

デザイン以外では、RCでは見送られた、「電動パーキングブレーキ」や「全車速追従型レーダークルーズ」、歩行者検知対応型のプリクラッシュセーフティシステム等の採用があるかどうかも楽しみです。

2014年10月24日

LEXUS RC350 試乗してきました(1)

レクサス RC350(version.L)を試乗してきました。
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40分程度の一般道ショート試乗なので、ほとんど参考にならないと思いますが、備忘録も兼ねて・・・(あくまで素人の感想ですのでご容赦ください)

まず最初に気になったのが、「シートポジション」。
スペック的にはかなり着座位置は低いはずですが、意外にもそんな感じがしません。(もう少し低い方が私的には好みです。)

次に気になったのが、意外にも「フットランプ」
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電球」(T10型 3.8W)なのはもうしょうがないですが、電球なので走行中は消灯するんですね(!) 
おかげで試乗中は足元が真っ暗で・・・アルミペダルにも反射しないので、残念でした。特に助手席側はスペースも広いので真っ暗に感じますので、先代ISやISFオーナーさんは気が付くとがっかりするかもしれません。
まぁ、この辺はDIYでイルミ電源等から引っ張ってこれば大丈夫と思いますが、こんなところでコストダウンしなくても・・・ラグジュアリークーペだけに、残念です。

なお、カタログには明記されていませんが、スカッフプレートのステンレスにはLEXUSロゴが入っています。(ISの場合は、ロゴ無しのステンレス。)
先代ISオーナーさんは、version.Lだとイルミプレートだったのが懐かしいですよね。RCはイルミロゴプレートが似合と思うのですが・・・

さて、肝心のRC350の3.5LNAエンジン(2UR-GSE)はデビューから既に9年経過した年代物ですが、アクセル・オンオフにあわせ、メカニカルな音がしてとてもいい感じです。サウンドジェネレーターのおかげで高回転域の疑似サウンドもgood!いやー〜それにしても気持ちよくまわるエンジンですね。レクサスのV6エンジンなので振動も少ないし非常に快適です。

しかし、輸入車オーナーさんが試乗した際に気になるのは「パドルシフトでの変速」ではないでしょうか。(追記:ATモードの場合。マニュアルモードは試していませんので後日試してみます。)
8速SPDSとはいえ、トルコンATなので、シフトダウンが遅いのは気になりました。
私は正直なところ、シフトダウンのタイムラグに驚いてしまいました。(むろん、シフトショックは少ないのですが・・・)ドライブセレクトモードが「SPORTS+」でもワンテンポ遅れる感がありますし、ブザーが鳴り、シフトダウンを拒否されることもあります。 F-SPORTグレードではどうなんでしょう?(たぶん、同じでしょうね・・・)
DCTは、低速時や温度が低い時はギクシャクするときもあるので、万能ではありませんが。

ドライブ中の後方視界は特に悪くもなく気になりませんでした。
自動防眩機能のついたフレームレスミラーは見やすいし、なによりカッコイイですね。
改善を希望するのは「パドルシフト」と、ドライブモードスイッチの動作感がちょっと安っぽいところ。なんというか、スカスカ感があるというか。重みがないんですよね・・・このあたりはアウディ、メルセデスあたりはよくできていると思います。

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信号待ちの間、室内をいろいろチェックしますが、「ルーフ、ピラー、サンバイザー」あたりの仕上げはレクサスらしくとても良いです。助手席側サンバイザーにもカードホルダーがついているのもうれしいです。
また、ドアトリムは肘をのせたり、指で触れたりするのですが、「L-Tex」に適度なクッションとフリーステッチが施されているので、なかなか上質に仕上がっています。本アルミとアンビエントイルミとあいまって、上品でいい感じでした。

RCは、version.Lでもシートは表皮一体発泡成形シートということですが、ちょうどいい感じのホールド感でしたし、セミアニリン本革の質感も良いです。そして、「シートベンチレーション」もバッチリ。これはLEXUSの強力なアドバンテージ。快適です。これからの季節にうれしいステアリングヒーターも標準装備なのも嬉しいです。

RC350 version.Lについては、ラグジュアリーに快適でそして速い。特に欠点のない優等生的なクルマと感じました。
まさにレクサス車!というイメージでしたので、スポーティーな車とイメージするとちょっと刺激度が足りないかもしれません。剛性感の高さは、一般道では残念がら、体験できず。とにかく、価格が600万円―700万レンジという高額車ですので、期待値は高く、そして見る目は厳しくなってしまいますので、各種メディアやブロガーさんたちの評価も気になるところです。私も再度機会があればぜひ高速試乗もしてみたいです。

2014年10月22日

発表間近! LEXUS RC300h / RC350 / RC F

いよいよ明日(10月23日)は、レクサス RC/RCFの発表日!
店舗でのカタログ配布、アンヴェールは午後14:00からとのことです。
世間ではほとんど話題になっていないような感じもしますが、個人的にはRCシリーズはとても期待しています。
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今回のRC系は内外装ともに目新しいものが多く、またRCFは4タイプのホイールもあり、どの店舗にどの仕様のRC/RCFが入るかも楽しみの一つです。今のところは10本スポークのポリッシュタイプのホイールが圧倒的に多いようですが、その他のタイプのホイールも実にいい感じです。
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しかし、それより驚いたのは、本日IRがでた、(予想できたとはいえ、まさかこの時期とは・・・)ヤフーによる、カービュー(Carview)の買収!!
最近株価が低迷していたので徐々に処分して、あまり残していませんでした。うーん、自分ってやはり投資センスないなぁ、と実感。。。

TOB価格が1株当たり863円ということで、現在の価格(650−670円レンジ)のだいたい30%増しのプレミアム付きで買取りしてくれるみたいなので嬉しい話題ではありますが・・・しかし、参加者数が異様に少ない株主総会にはもう出れないと思うと残念(笑) 素直にTOBに応じて売却予定です。
ヤフーの次なる戦略に期待しましょう。

ハイタッチDrive!の有料アプリ化・・・あるかも?

2014年10月20日

LEXUS RC/RCF 事前DMが送付されているようです

10月23日(木)の発売を控え、レクサスRC/RCFのダイレクトメールが順次発送されているようです。
大規模リコール対応の中の発売、そしてNXの受注が未だに増加している中、販売店は大変かと思いますが、特にIS系が好みの方についてはとても気になるモデルなのではないでしょうか?
2ドアクーペということで販売量はごく限られるとは思いますが、久々の2ドアクーペということでショールームを彩ってくれるのではと思います。
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ひっそりとのんびり始めたこのブログですが、最近は検索エンジンで拝見いただく方も多いようなので、現時点で判明している価格を再掲しておきます。(このA8ブログは、アクセス履歴や検索ワードがわかる点がみんカラよりも唯一?使いやすい部分であります・・・)


RC300h ベースグレード 5,650,000円 (IS比+約65万円、GS比▲約32万円)
RC300h F SPORT  6,270,000円 (IS比+約70万円、GS比▲約53万円)
RC300h version.L  6,290,000円 (IS比+約72万円、GS比▲約63万円)

RC350 ベースグレード 5,960,000円 (IS比+約55万円、GS比▲約17万円)
RC350 F SPORT  6,780,000円 (IS比+約62万円、GS比▲約38万円)
RC350 version.L  6,600,000円 (IS比+約65万円、GS比▲約47万円)

あくまで予定価格ではありますが、ISとGSの中間、どちらかというとGS寄りという価格設定になっているようです。

装備系は基本的にISと似ていますが、LEDヘッドランプが標準装備、シートが標準でもL-Texまたは本革の「表皮一体発泡成形シート」、その他内外気オート切替機能やステアリングヒーター、タッチセンサー式のLEDルームランプ、ドアトリムへのアンビエントライト、ロゴ入りステンレス製スカッフプレートの装備など快適装備が備わっています。
また、動力性能系でもタイヤ&ホイールの大口径、300hでも大型のブレーキキットを装備しているなど装備的にもGSと比類する項目もあり、価格上昇もやむを得ないところです。

この中でも、「L-Texシート」ですが、従来のレクサス車のL-Texはもともとドアトリムやニーパッド部分への採用からH始まり、CT以降は積極的にシートにもL-Texを採用し始めましたが、どちらかというと滑りやすくいかにも合皮っぽい感じがぬぐえませんでしたが、RCのL-Texシートは表皮自体の厚みも十分あり、またパーフォレーション(穴)付のシートで見た目も質感も大きく改善されているのが特徴と思います。(ディーラーのレザーサンプルでも確認できます)
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2014年10月10日

LEXUS RC / RCF ラインオフらしい!

教えていただいた情報ですが、10月8日に、レクサスRC/ RCFのラインオフ式が行われたそうです。
トヨタ社長室FBより
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生産工場は、愛知県の田原工場とのことです。

NXは九州・宮田工場での生産でしたが、ラインオフ式が地元のニュースになったり、トヨタグローバルニュースサイトにお披露目されたりしてますが、RCはそういうこともなくひっそり・・・とても寂しいです・・・(車も映ってないし)

ラインオフ式といっても、実際RCは9月中旬、RCFは9月末から生産されていて既にショールームやバックヤードに置いてあるディーラーもあるとのことですので、ラインオフ式の定義がよくわかりません。(ユーザー用の車両の生産開始?)

なにはともあれ、ひっそりと発売日までカウントダウン!
3連休中にはディーラーに入庫しているところも増えそうです。

そういえば、RCFってフロントグリルのメッキ枠がブラックメッキなんですよね。
これは実車を見ないと気づきませんが、なかなかかっこいいです。このブラックメッキが、標準ホイールの色味とまた合いますね〜 (※RC300h/350は通常のシルバーのメッキ)
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明日は幕張メッセで開催されている、シーテックに行ってきます。

2014年10月04日

LEXUS RC 見てきました!(1)

LEXUS RC を見学してきました!
新色レッド(ラディアントレッドコントラストレイヤリング)ですが、これはやばいぐらいにきれいですね。
以前青山ギャラリーや東京モーターショーで見たのと同じと思いますがホント美しい・・・・上品なレッドにうっすらとシルバーが透けて見えるような素敵な色です。

RC、まずは、ドアが重い!そして・・・サイドシルが分厚い! これは・・・輸入車フリークの方もビックリするのでは?そのおかげもあって、後席から降りるのはつらいです。(サイドシルが太いし、高さも高いように思います)
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スカッフプレートは、F SPORT以外でも、ちゃんとロゴ入りの高品質なステンレスプレート仕様で安心しました。

室内は、新型ISに酷似していますが、ドアトリムの質感が大幅にアップしており好印象でした。(レザーの裏にはちゃんと厚みのあるソフトパッドが使われています)また、アンビエントイルミネーションも上質で、ハッキリ見えますし、眩しさもありません。そのかわり、ISに装備されていた、インナードアハンドル上部のイルミは廃止されています。
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しかし、とにかくカッコイイクルマですね! 本日は時間がなくあまりじっくり見れませんでしたが・・・
なお、まだ入庫していないディーラーもかなり多いようです。(地方部の方が速いみたいですね)

なお、プロトタイプ車両からはいくつか変更があることに気づきました。
写真のガラス下部の銀色モールを覆う黒い樹脂カバーがゴム状の素材に変更、質感も向上していました。(全般的に窓枠部分のゴム素材が美しくなっている印象)
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そのほか、フロントガラス左右端にある黒い樹脂も質感アップしてました。

気づいた点をだらだらと・・・(個人的主観です)
■後席は予想より広かった。ひざ前スペースは少ないが、つま先が前席下に完全に入るので大丈夫。
 (しかし、サイドシルが太いので、降りるときは大変・・・慣れれば大丈夫?)
■ワンタッチウォークインシートは便利だが、スイッチレバーは剛性感がなく残念。
■クーペなので、(当然ながら)ドアが長くて、そして、重い。(剛性感があってよいともいえる)
■前席足元照明は電球でした・・・(さすがにオレンジ色LEDではないと思われ。)
■ドアカーテシも電球(これはしょうがない?LS用に換装すればいいだけだし)
■前席は、タッチセンサー式乳白色LEDルームランプ (NXと同様) 後席はボタン式(NXと同様)
■センターコンソールアームレストは助手席も手を置けるようになっている。
■センターコンソールアームレストはISより大型でソフトパッドの厚みも増え、質感もアップしているが、その軽さ・開閉ギミックには残念ながら高級感がない。
■センターコンソールアームレスト内はISより若干容量が大きくなってはいるが、やはり狭い。照明はUSB端子等の文字が光るだけなので寂しい。
■サイドウィンドウには、レクサスお得意の「スロー制御」が採用されていないが、その代り、ドア自体を閉めた後、バシュ!っとドアが上部に引き込まれ、気密性があがるタイプを採用。(輸入車に多いタイプ)
■インナードアハンドルイルミは無し。また、インナードアハンドル自体は新型GSと同じく樹脂にマットシルバー調塗装したもの。ただし、ドアロックノブはGSやLSとは違い質素なタイプ。(要はNXと同じ)
■ウィンカーは新型ISやGSと同じタイプ(レバー入れると中立に戻るタイプ) ワンタッチウィンカー(いわゆる3回ウィンカー)は無い。
■LEDクリアランスランプは、プロトタイプと同様、NXほど明るくはないタイプ。(少しツブツブが目立つ)
■「フルオープントランクリッド」はかなり便利。軽い操作で節度あるスピードでトランクがフルオープンになります。
■トランクは横に広い! ゴルフバック2個+ボストンバック2個
は行けますね!

インテリアに関しては、個人的にISで気になっていた点が改善されていますので、好印象でした。
なにより外装がカッコイイのと、サイドシルの太さには感激しました。
次の3連休あたりには各地のディーラーには入庫完了していると思いますので、また見に行きたいです。

2014年10月02日

レクサス RC350 / RC300h が徐々に入庫してる?

自動車関連SNS みんカラを見ていますと、地方部を中心として 10月23日発表予定の LEXUS RC300h/RC350が少し早目に入庫しているようです。
(なお、RCFは先月末から生産開始されたばかりなので、まだしばらくは入庫しないものと思われます。)
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発表の1週間ぐらい前に入庫しているのは珍しくありませんでしたが、約3週間前からというのはかなり速いと思います。順次入庫しているようなので、まだまだ入庫していないディーラーも多いと思いますが、今週末ぐらいには各地のディーラーへひととおりいきわたっている可能性もありますね。

後席のスペースやワンタッチウォークインシートの動作、内装の質感、ノーマルオーディオの音質などプレカタログや海外試乗レポートでわからないところは実車で確認するに限りますね!
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ショールームには発売日まで展示されないものと思いますので、たいていの場合はサービス工場の奥か、納車式を行うプレゼンテーションルームに置いてあるものと思います。
購入検討の方は、今週末あたりディーラーに訪問されるのが良いかもしれません。
(都市部の複数店舗を運営している系列の場合は、系列店と足並みをそろえる意味から、もう少しお披露目が遅れるかもしれませんね。)

それと同時に、レクサスインターナショナルギャラリー青山とミッドランドスクエア(名古屋)からも「RCプロトタイプ」が撤去されて、現在は「IS」等の展示になっています。(今年年次改良した、いわゆる2015年モデルと推定されます)
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個人的には、2015年モデルのISはまだ実車を見たことがないので、どのように小変更されたのか実車を見るのが楽しみです!

2014年09月25日

LEXUS RC 寒冷地仕様!

レクサス青山インターナショナルギャラリーには、ヒートブルーのRC350 F-SPORTが展示中。
注目なのは、「寒冷地仕様」ということでしょうか。

ヘッドライトウォッシャーは、ISのようなメッキではなく、NXと同様、ボディ同色となっています。
ちなみに、このパーツは単品部品発注可能で、1000円もしないようです。色を変える楽しみもあるかも(いないか?)
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しかし、ヘッドランプの造形が凄い・・・


リヤは、右側のバックランプの代わりに赤色のLEDフォグが3発インストール。
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プロトタイプということもあり、アクセルペダルだけ、新意匠になっています。
こちらは不採用と思われるのが、残念です。(そのうち年次改良で復活するかも?)
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トランク上部には、なにかありますが、これは何でしょうか?(ファン?)
トランクルームは電球で暗いので高輝度のLEDバルブに交換したいところです。
最近はラゲージにもアクセサリーソケットを備える車や、トランクのオート開閉スイッチを備える車種も増えてきたのでRCはそういうものがなく非常に簡素な造りです。
せめて version.Lにはそういう装備がついてくると他グレードと差別化できると思うのですが・・・
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そういえば、本日から大阪駅隣接のグランフロント大阪 1Fナレッジプラザ(メルセデスベンツの常設ショールームの隣)で RC&RCFの展示が開催されていますね。関西以西でのお披露目は初なので、週末にはぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか?

2014年09月17日

LEXUS RC350 F-SPORTがいよいよ首都圏初披露!

突然ですが、青山インターナショナルギャラリーで RC350 F SPORTの展示が行われるようです。
「2014.8.20〜展示期間未定」 となっているので、明らかに誤植と思われますが・・・
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首都圏エリアでは初めての新色「ヒートブルーコントラストレイヤリング」のお披露目です。
16.2万円のメーカーオプション価格の凄さや如何に?

また、RC350の展示も初。
F-SPORT仕様の展示も初、ということで、初物づくしですね。

ちょくちょく入れ変わりがあるあたり、結構な気合の入れようです。
(直前の RC300h version.Lの展示期間はかなり短かかったですね。)
それにしても、発売まであと1か月あるというのが信じられませんね。

2014年09月12日

LEXUS RC 清水和夫氏のファーストインプレッションは?

日本のネットメディアでは一番インプレッションの速かったオートックワンから、第2弾として清水和夫氏のインプレッションが登場しています。
清水和夫の“冷徹評価”という、タイトルと違い、かなり評価が高いですが、どうもなんか「包まれている」感がするのは私だけでしょうか。まずはファーストインプレッションとしてとらえておいた方が良さそうです。
辛口な自動車ジャーナリストの評価を聞いてみたいです。
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シャーシ性能ですが、つい先日までは、RCのプラットフォームは「GS」ベースという話でしたが、試乗会後は、「GS+ISC+ICのミックス」であることをどのメディアも伝えていますね。スタッフマニュアル等でもこの話は登場していないので、とても興味深かったです。

さて、海外でも、「フォージドコンポジットカーボン」の内装があることが判明!(日本専用かと思ってました)
遠目に見ると、ISFに設定されていた、シルバーリーフウッドのブラックバージョンのようにも見えます。
同じ模様が1つとしてないので、とても味のある内装パネルと思いますが、これだけでシルバースターリングファイバー+10万円+Taxという価格設定はちょっとびっくりです。もう少しカーボンの面積が広ければいうことないのですが。
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さて、いよいよ3連休。
日曜日からは六本木ヒルズの「大屋根プラザ」でいよいよ RC Fのお披露目です。
どんなボディカラーと内装色でお披露目されるか注目ですね。
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なお、「ヒルズカード」があれば、六本木ヒルズの駐車場料金が2時間無料です。虎ノ門ヒルズでも1時間無料サービスを受けれますし、森ビル系の商業施設によく行かれる方は持っておいて損のないカードだと思います。

2014年09月01日

#RCF-SUZUKA #RC-SUZUKA

先日鈴鹿サーキット開催されたスーパーGTのブースで、LEXUS RCF とRC350 F SPORTの展示があったようですね。ツイッターハッシュタグ #RCF-SUZUKA  か #RC-SUZUKA  で現地で写真撮影された方の関連ツイートが見れるようです。

さて、Lexus Enthusiast に高解像度のマーキュリーグレーマイカ(1H9)の画像が掲載されていますね。
今回「おっ!」と思ったのが、日本仕様と同様、アクセルペダルと、ブレーキペダルの意匠が日本仕様と同様に変更されたこと。ただし、フットレストは「L字」ゴムの新デザインとなっています。
(あと、さりげなく、製品版の”F専用スカッフプレート”も初めてのような? <黒背景に白LEXUSロゴ> )
イメージ346.jpg
日本は右ハンドルなので、フロアの形状が違うので、同様のパーツ流用ができず残念です。
もっとも、最近のレクサスのアルミ製フットレストはカーペットと一体となって部品供給がされるため、RC系も、フットレスト単品の取り寄せはほぼ不可能と思われます。
右ハンドルでもこの新型フットレストになればよりスポーティなのですが、プレカタログやディーラーでのPCシミュレーター等を見る限り、NX等と同様のデザインで落ち着きそうです。

個人的には、ブレーキとアクセルペダルもショーモデルでお披露目されたデザインの方がカッコいいと思うのですが、不採用ということは機能的に問題があったということなのでしょうか?
アルミペダル.jpg
ラヴァオレンジクリスタルシャイン (いつのまにかラヴァオレンジマイカから名称が変わっていた・・・)にボンネットカーボンの仕様はお初でしょうか? それにしても北米仕様はボンネットカーボンが「あり」なのか、「なし」なのかよくわからない・・・
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ニューヨーク モンティセロでのプレスイベントの情報解禁が9月4日とのことですので、今週末にはさらにいろいろな写真やインプレッションが出回ってきそうですね。

2014年08月23日

LEXUS RC300h 見てきましたっ!!

青山インターナショナルギャラリーで、LEXUS RC300h プロトタイプを見てきました。
(このブログは画像容量の保存上限が少ないので、画質を落としています。すみません。なお、各写真は拡大すると大きくなります。)

カラーは ソニックチタニウムかな? (最近プラチナムシルバーのレクサスをあまり見たことがないので自信なし・・・)
RC300h・ベースグレード・17インチホイール&通常のLEDヘッドライト、内装はブラックのL-Texシート・・・
という組み合わせなので内外装とも地味で、あまり「華」がなかったと感じました。(ここは赤や青のボディカーラーにクローブかダークローズの内装を見たかった・・・)
1時間ほど滞在しましたが、土曜の昼時にもかかわらず、NXの時とは違い閑散としていて、子連れのファミリーや若い夫婦・カップルなどは1組も見ませんでした。

RC300h ベースグレード 
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グリル下部が RCF よりワイドで迫力がありますね。 LS600h F SPORTから採用された、小糸社製 小型LEDフォグランプが標準装備されています。
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リヤのダミーフィンは賛否分かれそうですが、全体的なフォルムはとても素晴らしいと思います。 個人的には、前ISの正常進化版という感じもします。
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真後ろはカッコイイと思います。 なお、ナンバーライセンスランプは ちゃんとLEDでした。
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さて、RC300h オーナーさんが気になるマフラーですが、ちゃんと左右出しでセンターからつながってますね!
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こんな感じで・・・ IS300hとは差別化されていますね。
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さて、気になるフロントホイールですが、RC300h ベースグレードでも立派な 対向4podキャリパーが装備されています。これはいいですね! ただ、残念ながらLEXUSロゴは実現されませんでした・・・
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17インチホイール自体のデザインはちょっと前のレクサス純正っていう感じの地味なデザインです。
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ドアミラー下部は、ツヤけし樹脂。 NX以降、ドアミラー下部のおもてなしランプはフタ?がされており、廃止されているのがわかりますね。GS用やLS用に換装する方が多数でるでしょう。
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ドアハンドル下には、NXで採用されたLEDイルミが。上部にも導光スリットがあるので、NXと同様と考えてよいでしょう。鍵穴が隠れているのもNXと同様と思われます。
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インテリア。マークレビンソン「なし」仕様なので、ドアトリムのスピーカー枠やオーディオパネル下部が寂しいです。
マークレビンソンは238,680円と高価ですが、RCの場合はスピーカー周りにサテンメッキ調のリングがつくなど内装の質感アップにつながるのが特徴です。

IS系の初年度年次改良とともにセンターコンソールの質感が若干改善されたのは良かったと思います。
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このあたりはザラザラ感がある、グレーメタリック塗装で質感が向上しています。 ドライブモードセレクトスイッチも紫がかったものではなく、一般的なデザインのものに変更されています。
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自動防眩フレームレスミラーと、タッチセンサー式フロントルームランプ。 NXと同様タッチセンサーであることが確認できました。
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良かったのが、パワーウィンドウスイッチパネルの「ブラックメタリック」の質感と、RC専用となる、銀色の本アルミの質感。写真では樹脂にシルバー塗装かと思いきや、質感が全然違っていました。
インナードアハンドル&ドアロックノブはNXと同様。華のあるクーペとしてはちょっと残念。ここもLS用に換装するとグッと質感がアップすると思います。(もしくはGS用のロックノブで同色化を)
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リヤは4人乗り。 中央部はトレイになってますね。 ホイールベースがBMW4シリーズより短いのでやはり狭いです。
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リヤドアトリムは、GSに近い感じで質感がよくなっていると思いました。いい感じです。
スピーカーグリルらしきものも見えます。
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プレカタログにもなぜか登場しない、ワンタッチウォークインシートのスイッチ。
この辺がサテンメッキなどだったらなお良かったと思いますが、この辺の見栄えはBMW4 クーペよりも上質です。
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シート自体は、意匠といい、よくできていると感じました。生地も、L-Texとは思えないほどしっかりしている感じでした。
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トランクはワイド! ハイブリッドとは思えないスペースです。
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トランクは軽くフルオープンになるようになっています。これなら開閉スイッチは要らないかも。
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離れて見るとクーペの美しさがわかります。
DSC00090_R.JPG

全般的にはとても良いと思うのですが、RCのLEDクリアランスランプは、かなりツブツブ感があり気になりました。
以前モーターショーや、青山ギャラリーにあった レッドのRC300hは、もう少しツブツブ感がなく乳白色っぽいLEDだったのですが・・・
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すぐ近くにある「NX」のクリアランスランプは、RCよりもさらに高輝度で、ツブツブ感がかなり低減されています。
RCも、3眼フルLEDヘッドランプの場合は、クリアランスランプの上部にウィンカーLEDもつくので、もしかしたら光り方が違うかもしれませんが、NXをみたあとRCを見るとちょっと寂しく感じました。
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次は F SPORT できれば、「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」 のボディカラーをぜひ見てみたいです。
DSC00137_R.JPG

2014年08月22日

オートマチックハイビーム&LDAをつけると・・・・

カタログなどには書かれていないと思うのですが、LEXUS車に限らず、オートマチックハイビーム関係のオプションを装着した場合は、ウィンドウ上部にはカメラや配線隠しのカバーなどが付きます。
これにより、ドライブレコーダーやレーダー探知機のGPSアンテナを取りつけるスペースに制限が出てきます。

LEXUS RC系で、「オートマチックハイビーム&レーンディパーチャーアラート」をメーカーオプションで装着した場合は画像のようになります。
イメージ344.jpg

RC系専用装備である、フレームレスミラーの上に大きなパーツが取り付けられていますね。
この状態では、一般的にディーラーオプションで「ドライブレコーダーなどは装着不可」とされるのも納得です。
実際はなんとか設置できるスペースはあると思いますが、その場合はDIYやカー用品店で取り付けるしかなさそうです。

都市部近郊や首都高速がメインの場合はオートマチックハイビームはまず動作しないと思いますので、比較的安価なメーカーオプションとはいえ、この場所にアフターパーツを取り付けようと思っていらっしゃる方は要チェックだと思います。
(しかし、うまく配線隠しのカバーを活用すれば、いろんな配線を隠すことも可能と思いますので、DIYが得意な方にとっては逆に良いのかも?)

ちなみに、非装着だとこのとおり、実にすっきりしています。
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2014年08月20日

LEXUS RC300h プロトタイプ展示開始!

すっかりのんびりなまけてしまいました。

さて、予想通り? お盆明けの20日から、レクサスインターナショナルギャラリー青山と名古屋のミッドランドスクエアのショールームにて、LEXUS RC300h プロトタイプの展示が始まりました。
プロトタイプといっても、見た目はNXと同様ほぼ市販品と同等と思われますので、実車を見るいい機会ですね。

青山の方は、「RC300h ベースグレード」と思われます。
カラーはソニックチタニウムでしょうか。それともプラチナムシルバーメタリック?
300hのベースグレードのブレーキの仕様がどのようになっているか興味深いです。

昨年のモーターショーではずいぶんローダウンされていましたが、この写真ではタイヤとフェンダーの隙間が大きめに見えます。これがベースグレードだからなのか、それとも・・・ ISの場合は、F SPORTグレードでも、クリアランスが広いまま発売となってしまったので、不満の声もあったようです。
あと、ベースグレードといえば、特徴的な「3眼LEDヘッドライト」が装備できないのが残念です。
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ミッドランドスクエアの方は、ホワイトパールの「RC300h」ですが、ホイール形状から version.Lと思われます。
アングルもいいのか、とてもかっこよく見えます。
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イギリスでもRC Fの価格が発表されるなど、徐々に情報がオープンになってきました。
日本でのRC系の発売までまだ2か月ほどありますが、NXのように盛り上がってほしいですね。

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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