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2018年08月03日
カローラスポーツ これはいいぞ!(3日間500km走行)
新型プリウス発売以降、「トヨタセーフティセンス(TSS+)」搭載車を優先的にレンタカーで借りるようにしています。
理由は単純で、標準装備で安全装備が充実しているから。慣れない車で安全装備があるのはホント助かりますからね。
最近のトヨタ自動車は、新車を積極的にレンタカーに供給しているおかげで新型車をじっくり乗れるのは嬉しいです。
今回はトヨタレンタカーのキャンペーンを利用しました。
http://www.namaxchang.com/article/460639189.html?1533268607
カローラスポーツは、「1.2Lターボ車」をチョイス。
ここ最近のTSS+装備車において、レンタカーでは中間グレードが多かったので期待していたのですが、残念ながら一番下の廉価グレード「G”X”」でした。
久々に見ました、てっちんホイール・・・(そのかわり降雪地帯であることも考慮してか、4WDでした)
内装は「G”X”」は最廉価グレードのため、かなり落ちます。
なんといっても毎回手に触れる部分が、ウレタンステアリング、ウレタンシフトノブ・・・
その他エアコンの「左右独立温度調整」が省かれる他、内装のいたるところがグレードダウンしています。
ただ、ステアリングの意匠自体は新型クラウンやカムリと同等ですから、見栄えはなかなか良好です。
また、「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」はしっかり装備されていますし、ナビ/オーディオ周りのデザインや素材など、価格的には頑張っていると思います。
走りには無関係ですが、ドアトリムは一切の加飾がなく、真っ黒。
大部分がハード樹脂、一部ファブリックで構成されています(ここは「G」、「G”Z”」で改善されます)。
スマートキーはちゃんと車名が入っているんですね。これは所有感ありますね!(でも「Sport」のロゴがないのは残念)
クリア部分は傷が付きそうなのでキーケースにいれたいところ。
センターアームレスト内部のコンソールボックスは、ちゃんとスマートフォン等の充電にも便利なように、アクセサリーソケットが。
スマートフォンのケーブルを通すスリットも設けらてています。
そして嬉しいことに、充電用の2.1A対応「USB端子」も。これは嬉しい!(ただし1つしかありません)
スマホ、デジカメの充電用に、レンタカーでこれは嬉しいですよね。
ちなみに、”ワンダー速報さん”でも推奨されていた、「Wicked Chili」のアクセサリーソケットチャージャーを持ち込んで使用しています。
大変早く急速充電できるし、小型なので旅行の際の必需品です。おすすめですよ。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2271.html
新品価格 |
「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」は操作しやすい場所にあるので非常に便利。
「ドライブモードセレクトスイッチ」はシフトノブ前方で、ブラインドタッチはし辛いものの、質感も含め及第点。
ただし、ドライブ中、4.2インチ「マルチインフォメーションディスプレイ」に現在選択している「走行モード」が表示されないのはこれはいただけません!!(切り替え後、数秒間表示されるが、その後消える!)これは早急に改善すべし。
「OK長押しでリセット」なんてどうでもいい文字でスペースを取るなら走行モードの表示を入れましょうよ・・・
インフォメーションディスプレイの内容は5〜6パターンあるのですが、どれも中途半端で整理できていません。
レクサスも同様ですが、表示内容はもう少し整理するか、ユーザーでカスタマイズして表示できるようにしないと。
さて、カローラスポーツは新型クラウンとともに、「コネクティッド」の第一弾ということで密かに期待していたのですが・・・
廉価グレードということもあり、「T-connect」非搭載の一番下のエントリーナビ(NSCD-W66)でした。
つまり、コネクティッドの多くの機能を使用することができません。
まぁもっともオーナーの認証をどうするのかなど問題はありそうですし、あまり無作為にオペレーターサービスを活用されたりしても困るし、そもそも説明が大変だし、レンタカー会社にとっては「コネクティッド」は余計な装備なのでしょう。(新型クラウンでは説明など、どうするのだろうか?・・・)
そのため、ステアリングスイッチの「トーク」ボタンを押しても虚しい反応が・・・
さて、肝心の走行フィーリングですが3日間で約500kmほど走行しましたが・・・
非常に良かったです!
AWDということもあり、発進時も安定していますし、トランスミッションが「CVT」(10段式!)のため変速ショックもありません。
CVTはエンジン回転とサウンド、スピードが同期しないとも言われますが、よくいわれる「ラバーバンドフィール」感が相当に低減されており、特に気になりませんでした。
ターボエンジンのため1500rpmから最大トルクを発生するので、非常に乗りやすい!エンジン音がほとんどかわらず坂道もスイスイ登っていくのはトヨタ式のハイブリッドカーにはないメリット。
また、エンジンが結構静かで振動が少ないことにも驚きました。
ガソリン車なので、酷暑の信号待ち中にはアイドリングストップが解除されることも多いのですが、その際の振動も非常にスムーズでした。
マツダ・デミオ/アクセラなどもよくレンタカーで乗るのですが、明らかにカローラスポーツが上質です。
サスペンションの動きも良く、乗り心地はかなり良いです。ただ、ふわふわ感があるので、スポーティという感じはしませんでした。
日常の足としてはかなりいい感じでした。
ただ、カローラ”スポーツ”という名称から見ると、それほどスポーティ感があるわけでもないですし(そもそも「G”Z”」はパドルシフトもない)、カローラ”ハッチバック”という方がしっくり来る感じでしたね。
これが、スポーティグレードの「G”Z”」であればずいぶん雰囲気も違うのでしょうね。
燃費は郊外でだいたい「15km/L」前後、高速巡航で「16km/L」前後でした。
AWDということもあり、郊外路ではあまり伸びませんでしたね。帰宅後、カタログで「WLTCモード燃費」を確認すると、「郊外=15.6、高速=16.6km/L」とのことでしたのでカタログ値とほぼ同等でした。
毎日の足にする方からすると確実に「25km/L」は超えるであろう、ハイブリッドのほうが良いかと思いますが、電気的なノイズが発生しないターボもなかなかの静粛性でしたし、トルクフルで実に乗りやすいです。
ただ、ターボとガソリン車の価格がわずか「27〜28万程度」なので、購入時の諸税と実燃費の差を考えるとハイブリッドを選択するのはやむを得ないかなと感じます。
宿泊先の旅館ではたまたま「カローラ」と隣同士でしたが、並べてみるとデザイン的には「カローラ」って感じがしますね。(サイドやリヤから見ると別物なのですが)
後席も十分大人が2名座れますし、ラゲージも小旅行+お土産を格納するだけの容量は十分にあります。
ボディサイズもコンパクトで運転もしやすく、乗り心地も良好。
内装も「G」または「G”Z"」を選択すれば十分な質感が確保されており、かなりお気に入りの1台となりました。
2018年07月22日
カローラスポーツ/新型クラウン レンタカーで登場!
レンタカーで試してもらってその後、車両購入へ・・・・ということも想定していると思うのですが、ユーザーにとっては、いつまでも旧式の車種よりも、新型車に入れ替えてくれるのは嬉しい限り。先月発売されたばかりの「カローラスポーツ」と「新型クラウン」も早速登場しています!
https://rent.toyota.co.jp/cp/18_ser_corolla07/?padid=ag270_fr_pc_to_18_ser_corolla07
当方は、7月末〜8月上旬にかけ、国内旅行をするのですが、その際のお供として、「カローラスポーツ」をチョイスしました。
ホントはクラウンをレンタルしたいところですが、高価すぎて・・・(汗
しかし、レンタカーでも「Toyota Safety System+」やレクサスのG-linkに相当するコネクティッドカーであるのはホント嬉しい限りです。
安全装備の標準化で事故率も大幅に下がっているのではないでしょうか?
当方は、今までレンタカーでは価格の割に性能が良い「マツダ」や「スバル」の車種を指定することが多かったのですが、これらの装備がレンタカーにも備わるなら、今度はトヨタブランドの車も積極的にレンタカーとして指名したいですね。
肝心のレンタカー価格は以下の通り。
・カローラスポーツ ガソリン モデル 1日約 9,720円、以降24時間毎に 8,100円
・カローラスポーツ ハイブリッドモデル 1日約 11,880円、以降24時間毎に 9,720円
ここから会員はさらに10%引き、レクサスカードであれば20%引きなので、ガソリンモデルであればかなりリーズナブル。
なお、ハイブリッドモデルは、プリウスと同じ価格です。
今回はガソリンモデル(1.2Lターボエンジン+CVT)を4泊分手配できました。
グレードはどれが導入されるか不安なところはありますが、中間の「G」だと”本革ステアリング”装備、”左右温度調整式オートエアコン”採用なので嬉しいのですが・・・その後の販売促進にもつなげるなら中間グレードにしてほしいと思います。
さすがにウレタンステアリンやシングル調整のエアコンモデルは購入の選択肢に入る方は多くないでしょうし。
カローラスポーツでは、最廉価グレードでも”電動パーキングブレーキ”と”ブレーキホールド”を採用しているのは素晴らしい!
大衆車にこそ普及させることで更にコストが低減していくでしょうし、正しい使い方をすれば、特にブレーキホールドは慣れない旅先での疲労軽減にも繋がりますからね。
カローラスポーツは、車載通信装置”DCM”を標準装備する”コネクティッドカー”なので、レクサスのG-Linkとの違いもぜひ体感したいと思います。(LINE連携アプリも試したいところですが、IDの取得などレンタカーでできるのかな?)
2015年03月18日
九州旅行でマツダ・アクセラを堪能してきました
ブログの更新もすっかり停止してしまい、アクセスいただいた方には新情報がなく、お詫び申し上げます<(_ _)>
■阿蘇 大観峰
旅先では毎回ちょっと特殊なクルマをレンタルすることが多いのですが(最近では、トヨタ86、スバル レヴォーグ、マツダアテンザ)今回はマツダ・アクセラを狙い、タイムズカーレンタルで申し込みました。
タイムズカーレンタルhttp://rental.timescar.jp/
は割引率が多いですし、「パーク24」の株主優待券も使えるので手軽な価格でレンタカーが手配できます。旧マツダレンタカーということもあり、マツダ車の在庫が多いのも特徴です。
レクサスカードですと、トヨタレンタカーで約30%近い割引率を狙えるのですが、それでもタイムズカーレンタルの方が同クラスだと安価なんですよね。
今回、アクセラクラスで申し込み、「新型アクセラ」を希望していたのですが、残念ながら手配されたのは旧モデルかつ走行10万キロ以上、外装にもへこみ傷があるというかなりコンディションの悪いアクセラ(1.5Lモデル)
ただし、思った以上に走行性能が良く、九州での5日間、約900kmのドライブをこなしてくれ、マツダ車の基本性能の高さを思い知ることができました。
最初困ったのは、バックモニターカメラがないこと、ブレーキの利きが悪いこと、ウレタンのハンドルとシフトノブが経年劣化でベタつくのが残念だったぐらいで、肝心の動力性能や運転感覚は良好で、久々のサイドブレーキもしっくりきましたし、高速道路での走行性能や熊本〜黒川〜湯布院あたりの速度域が高めのワインディングロードの操舵性にも満足いくものでした。
燃費もおおよそ15km/hぐらいで、ほぼモード燃費近くであり、満足いくものでした。
ここしばらくずっと重量系のFR車やAWD車を乗っているので、軽量なFF車の軽快さもなかなか楽しめました。
最近の「鼓動」デザイン依頼のマツダ車は外装デザインがとても良くなりましたし、2014年以降のマツダ車は内装が一気にブラッシュアップされているので本当に魅力的だと思います。
マツダ車はコストパフォーマンスで考えれば、もっとも魅力的なメーカーであると思います。
んー、それにしてもドライブなら北海道と思っていましたが、九州もドライブ楽しいですねぇ〜 とくに阿蘇近辺や小国・黒川あたりは景色も含め、気持ち良い!
機会があればマイカーでも走らせてみたいものです。(離合不可区間など狭い道路が多いのでちょっと不安ではありますが・・・)
さて、10日間一度もエンジンを起動しなかったRCFですが、現在実験中の「バッテリーあがり問題」がどうなったかは次の記事でレポートしたいと思います。
2014年11月09日
初! 日産 LEAF を1日乗ってみました
キャンペーンをやっており、割引込みで、なんと5000円未満…これはお得!とすぐ飛びつきましたが、結論としては
■冬期or雨の日「初」LEAFは避けるべし!
■100kmはまず走れない。
■急速充電ポイントをあらかじめ決めておく必要あり。
■クルマ自体の出来は普通に良い。
以下つらつらと。キャンペーン価格でLEAFをレンタルされる方の少しでも参考になれば幸いです。
まず今回借りたLEAFは、マイナーチェンジ前のモデルで、LEDヘッドライトや、電動パーキングブレーキが採用されている(MCではおそらくコスト削減のため廃止。)、メーカー設定のカーナビを標準装備など、レンタカーとしては豪華装備。
ただし、バックモニターが装備されていなかったのが残念…
LEAFですが、シフトレバーやかるいステアリングなど運転感覚はほぼプリウス的なもので、違和感なし。以前レクサスHS250hで約3万キロ走行経験もあるので、エコカーの走らせ方もそれなりにわかっているつもり。
車両を受け取ったときのODOメーターは約19000kmほどでそれなりに走行している個体。
走行可能距離は「144km」でした。(これで、車両メーターは充電フルの状態!)
■出発〜首都高 京橋ICまで
本日は、あいにくの雨。しかもかなり気温が低い。
LEAFはエアコンをオンにすると走行可能距離が一気に短くなる、というのはブログでもレポートされていたので、エアコンはOFFのまま走行することとしました。しかし、走行して3分もしないうちにフロントガラスが曇って視界が見えなくなることに気がつきました・・・
そこで、デフロスタースイッチをON! 走行可能距離が一気に40km減って 105kmぐらいになりました(汗
もちろん曇りがすぐに取れて、スイッチをOFFにすると後続可能距離は元に戻るのですが、先ほどまで144kmだったのに、すでに139kmに・・・まだ実質1kmも走行していないのに5kmも減りました。果たしてこれで目的地にたどり着けるか不安が。
■首都高編〜
首都高 京橋ICから乗車。徹底的にキープレフト。とにかく法定速度内をキープするように心がけましたが、トラックなどの低速車両は抜かさないといけませんが、その都度航続可能距離が減る(気がする)ので気持ちよくアクセルを踏めません。どんどんクルマにも抜かされるのでなんだか(法定速度内をキープしていることに)罪悪感も感じてきます。
それよりなんといっても、エアコンをOFFにして走行するので、5分もしないうちにフロントガラスが曇るので、その都度デフロスターオン、すぐOFFを繰り返す必要があり非常にストレスがたまります。
また、レンタカーのためガラスにはなんの加工もされておらず、に雨滴がべちゃ〜と張り付きます。普段から撥水ガラスになれているので視界が悪くて、久々に緊張するドライブです。
こんなにフロントガラスの曇りが気になるとは・・・これはまったく予想外で、これならずっとエアコンONでもいい気もしましたが、初LEAFなので目的地までたどり着けるか不安でたまりませんのでエアコンONにはできませんでした。
ここが所有者の方と初LEAF体験者の大きな違いだと思います。
■道中〜一般道編〜
首都高から東北道へ向かいますが、東北道に乗ると周囲の車両とはスピードがあわないため危険と判断し、新井宿からは下道で。東北道とほぼ並走する、国道122号を走ります。
トヨタ/レクサスのハイブリッドカーと同じで一般道での50-65km/hぐらいの定速走行は実に安定しており、乗り心地も良好。電池の重さのおかげか、どっしりとした安定感が印象的です。1km走行してもその分走行可能距離が減るわけでもなく、一般道を走行する限りは目的地には問題なくたどりつきそうな安心感がでてきましたが、やはりエアコンONにはできません。
■到着
埼玉県北部某市に到着。約75km走行で残りの素行可能距離は約55km。
結果的にはほぼメーターの航続可能距離はおおむね正確でした。
エアコンレス、時速100kmを超えることは一度もなし、という状態でコレですので、普通のコンパクトカーと同じように運転してしまうともっと厳しい結果となったでしょう。
また助手席の家族からは常に心配の声が・・・結果的に非常にストレスがたまる往路でしたが、エアコンOFFならば100kmほどは走行できることがわかりました。ただ、もっと寒くなる冬季でのLEAFは厳しいでしょうね。せめてシートヒーターやステアリングヒーターがあれば少しは我慢できそうですが、レンタカーのLEAFにはついていません。
■復路、充電編
航続可能距離が50kmほどになったため、このままでは確実に帰れないので、近隣の日産ディーラーで充電。
事前にTELをして、急速充電器が予定通り稼働しており、先客もいないことを確認。
また、料金はなんと、「無料」!とのこと。これは大サービス。
しかも充電待ちの間はショールームでのコーヒー&茶菓子サービス。
人生初の日産ディーラーでしたが、好印象でした。
充電法も簡単で、約25分で充電容量は80%に回復!80%以上はなかなかメーターが進まないようなのでここで充電を停止し、ディーラーにお礼をして帰路に。ここでちょうど新たなLEAFオーナーがいらっしゃったので充電待ちの行列にはなりませんでした。
■帰路 一般道編
さて、ここで誤算が・・・てっきりもとの「144km」程度まで航続可能距離が戻ったのかと思っていたのですが、約82%の状態で航続可能距離は「115km」でした・・・つまり、最初の144kmというのはあれでも「フル充電」の状態だったというわけです。
日産レンタカーHPでの解説でも、貸し出しの際は「80%」の状態と記載されていたので、最初の144kmというのは80%充電の状態だと勘違いしていたのです・・・
ということで、前回より30kmほど航続可能距離が少ない状態でのドライブに不安を覚えます。
さて、デフロスターをON!瞬間に航続可能距離が一気に100kmほどに(汗
最初ほど減らないものの、果たしてここから残り75kmの距離を帰れるのか、またここからあと1時間半で果たしてレンタル時間内に返却できるのかという不安が…
速度を上げるために東北道を使えばおそらく時間的に問題がないのですが、充電を使い果たす可能性が出てくるので、やはり流れのよい一般道(国道122号)を。東北道で左側車線を延々70-80km/hでの走行は迷惑極まりありませんので・・・・
■帰路 首都高編
時間短縮のため、東北道の浦和ICから乗車。首都高接続部までとは、流れの良い国道122号とさほど所要時間はかわりませんが、途中で渋滞しているとレンタカー返却時間に間に合わないのでやむなし。
首都高も流れが良く、1台も法定速度をまもっていないと思われる状況ですが、ここはこらえて法定速度にあわせて走行。いつもの小菅や箱崎or葛西JCTの渋滞もなく、結果的には返却時間の10分前に到着、残りの航続可能距離は約30kmとこちらも当初の航続可能どおりの結果となりました。
帰りは雨が止んでいたこともあり、デフロスターを使わなかったのも大きいかも?
復路もエアコンはOFFでしたので、とにかく寒くて、またいつ電池切れになるか、またレンタル時間内に返せるのか?という不安でいっぱい。車内は常に緊張です。
クルマ自体は、初速から軽快で静かな車内、回生ブレーキもトヨタ方式ほど気にならず、移動手段としてはとてもいい印象です。法定速度域内での乗り心地も良いです。
しかし、ここまで航続可能距離が短いと高速道路利用はかなり危険ですね。オーナーの方ならば慣れているので問題ないでしょうが初めてのLEAF(EVカー)での高速道路利用はやめたほうが良いと感じました。
また、今回は日産ディーラーのおかげで充電は無料でしたが、本来は1回の急速充電で540円程度かかるそうです。約100km走行するための充電に約30分かかり、540円のコストを払う。
エコカーならリッター20kmは走行するので、5リットルの給油で済み、燃料代は700円前後。
こうなるとレンタカーとしてのLEAF利用のメリットはあまり見出せません。
片道50km未満の利用でノー充電、ということならメリットはあるのでしょう。
日産がLEAFを「マーチ」クラスの料金でほぼ常時貸出しているのは、なるほどといったところです。
2014年11月08日
今週末は日産リーフを レンタルしてみます!
共有施設にカーシェアリングもあるのですが、車種がいまいちなので、一度乗ってみたかった電気自動車のLEAFがちょうど今キャンペーンで1日あたり5600円ぐらいで借りれるらしい!
ということで早速予約を・・・
キャンペーンだと電話での予約になるのですが、驚いたのが、予約の際に係員の方から「リーフは約80-90kmぐらいしか走行できませんが、ご利用は近距離でしょうか?」と聞かれたこと・・・
LEAFのバッテリーはスペック上は220kmは行けるはずで、まぁ実際は60〜70%程度と見積もっても120-140kmぐらいは走行できるかと思っていたのですが、レンタカーのはバッテリーがへたっているのか?それとも安全目に低い数値をアナウンスしているのかは不明ですが、借りる前からいきなりジャブを打たれた感じ。
最初の目的地までちょうど片道70-80kmぐらいなので、試してみたいと思います。
人生初のEV充電も体験できそうでちょっとワクワクします。
テスラも有料でいいのでモデルSの1日レンタルとかやってくれないかなぁ・・・