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2022年08月14日

レクサス「IS500」に加え、IS「F SPORT” Mode Black 3”」にも注目!

さて、一部では見積もりが作成できるとの情報もある、レクサス「IS500」ですが、価格はおおむね皆さん予想どおりの金額のようです。
もともと少々割高な設定の「IS350 F SPORT」からさらに「約+200万円」というのはレクサス的には妥当な金額設定ですが、絶対価格としては高価と思います。何度も書いてますが、同じV8エンジン搭載車でも、「IS500」をご検討される方は「LC500」ではなく、「RCF」の試乗をおすすめいたします。

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なお、レクサスISに関しては「IS500」の登場と同時に「年次改良」(2023年モデル)が実施される予定ですが、天井(ルームランプ)に、「ダウンライトLED」が新設されるようです。
常々、「夜間が暗い」と言われていた「IS」ですが、ほんのりシフトノブ・カップホルダーあたりを照らすような仕様でしょうか?
もともと、初期IS(2005年〜2012年)には、うっすらとした「LEDダウンライト」が存在しましたが、2代目ISでは廃止されていたので久々の復活となりますね。

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また、新型ISで人気がある特別仕様車「F SPORT Mode Black」ですが、第3世代目の”Mode Black” として、「Mode Black 3」(モードブラック3)が設定されるようですね。すでにコメントでも「ご契約」されたとの情報を頂いております!(おめでとうございます!)

”Mode Black" 定番の装備といえばなんといっても「BBS製鍛造ホイール(マットブラック)」ですが、これは当然、継続採用。

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変更点としては、「Mode Black 3」(モードブラック3)では、「Mode Black S」で好評だった「L-tex+ウルトラスエードレジスタードマークシート」のグレー部分が「ブラック」に置換されるようです。(本革シートの設定はなし)
つまり、「IS500」の標準車のシートと同じ仕様となるわけですね。

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私的には「グレー」は2トーンとなるため、かなりいいセンスと思ったのですが、一般的にはブラックの方が汚れが目立たなくてよいのかもしれませんね。(ウルトラスエードは、汚れが染み込むと落とすのが大変ですし・・・)
フレアレッドの「ウルトラスエード」も設定されれば相当に人気が出ると思いますが、これは「第4弾」に期待ですかね?

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なお、もう1つの変更点として、「パワーウィンドウスイッチパネル」や「ステアリング上部」のオーナメントパネルには「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」を採用予定。
これは「Mode Black S」にはなかったので(初代「Mode Black」にはあり)、過去の特別仕様車を組み合わせた「決定版」という感じがします。

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ボディカラーに関しては、既報のとおり、2021年秋の改良で「RC」に先行採用された「チタニウムカーバイドグレー」<1L8>が新規に追加設定されるとともに、トヨタ/レクサス陣営が最近設定をし始めた、「バイトーンカラー」(2トーンカラー)を採用。
「チタニウムカーバイドグレー」と「ブラック」のツートンカラー設定がメーカーオプションとして設定されるようです。(価格は、165,000円)
先日発表となった、「クラウン クロスオーバー」がイメージに近いかもしれませんね。

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「Mode Black 3」(モードブラック3)の価格については、全車数万円(1万円程度?)のアップで留まるようで、「LEDダウンライト」分と考えれば、昨今のクルマが軒並み年次改良で値上げをしている中、納得できるでしょう。

なお、多くのオーナーが望んでいる、テールランプ内の「ウィンカーのLED化」は今回も行われないようです。
大変かっこいい外観において、この部分は数少ない不満点といえますので、アフターパーツがあるとはいえ、なんとかしてほしいですね。

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2022年08月09日

新型レクサス「UX」2023年モデル(2つの特別仕様車)見てきました!

昨今は新車の生産が大きく遅延していますが、その中でレクサス2023年モデルとして、2022年7月7日に先陣を切って登場したのが、レクサスのエントリーモデル「UX」(UX200/UX250h)です。
※「UX300e」の大規模な改良は行われていません。

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従来はマイナーチェンジに準ずる改良が行われた場合は、発表日当日(または数日後)に、各販売店の店頭には「実車」が展示されているケースが一般的ですが、ここ最近の生産遅延の影響で、新型レクサス「UX」(2023年モデル)に関しては、まだ多くの販売店では、展示車・試乗車の展示が無いようです。

今回、特別仕様車 特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer” および 特別仕様車“Graceful Explorer” をチェックしてまいりました。ご検討・ご発注済の方の情報の一助となれば幸いです。


なお、当方としても、2023年モデルの「UX」は、ニュースリリースで見る限り、特に「内装の質感が低下しているのではと?」懸念していました。
実車を見たところ、この点に関しては大丈夫です!(といっても、質感が向上しているということもありませんが…)

今回、特別仕様車2車種で2023年モデルの確認ができますので、お時間ある方はぜひご覧いただければと思います。

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【YouTube動画】レクサスUX(2023年モデル)特別仕様車をチェック!





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さて、以下は上記動画でも触れていますが、当方が注目した点をピックアップいたします。


■特別仕様車 “F SPORT Emotional Explorer”

2023年モデル(マイナーチェンジ相当モデル)とともに設定された特別仕様車は、大変コスパが高いです。
「UX200/UX250h」ともに、通常のカタログモデルに比べ約「22.7万円」のアップとなりますが、追加装備はこれを大きく上回っています。
ブラインドスポットモニターとパノラミックビューモニターという、ほぼ「必須」の装備だけで「12.1万円」の価値があります。
シートにも「ベンチレーション機能」が付き、外観も「ブラックルーフ」、「専用ホイール」、「カラードフェンダーアーチモール」を備えていますので、それだけでも魅力的な1台に仕上がっていると感じました。


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外観では、この特別仕様車のために設定された新意匠のホイール。
これがなかなかかっこいいですし、オレンジキャリパー(MOP)と組み合わせると見栄えが更に良くなりますね。

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ドアミラー下部も、ブラック塗装(艶あり)されていて高品質感あります。

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リヤビューでは、大型のフェンダーアーチモールがボディ同色にカラード塗装されているので都市型SUVっぽさが際立ちますね。

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ツートンカラーのブラックルーフもマッチしています。これが「標準仕様」なのはいいですね。

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インテリアでは、「フレアレッド」のワンポイントが特別感あります。
ステアリング下部のフレアレッドはお洒落ですよね!

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懸念していた、センターコンソールパネルの質感は意外にも良好でした。
ニュースリリースでは、シフトノブパネルの周りと同じく、傷がつきやすい無塗装樹脂にも見えましたが、実際は、レクサス「NX」のカップホルダー周りと同様、「ブラックメタリック」(?)で塗装仕上げされていましたので、一定の質感はキープしていました。

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ヒートシーター/ベンチレーション等のスイッチは、「AUTO」で使用することが多いですし、「なぜここに?」という疑問は拭えませんが、スイッチ自体の質感や触感は良好でしたので、慣れると気にならなくなるかもしれません。(ちやんとスイッチ間にシルバーの加飾があったり、文字がきれいに光りますし、触感自体も良好でした)

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改良点の1つ、前部の「小物入れ」新設ですが、ここには色温度低めの「LED照明」が追加されており、なかなか利便性が高そうでした。
充電専用USBソケットも2つあり、それほど目立たず、一定のクオリティは保っています。
ドリンクホルダー周りは「NX」などのようにシルバーの加飾などがほしいところですが、ニュースリリース画像よりは良かったです。

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先般、新型「某クラウン」の内装を見たときの「がっかり感」は、「樹脂自体の質感と、表面仕上げ、色調」が原因であると再認識しました。
「UX」においてもハード樹脂の使用部位は多いのですが、うまくシボの形状や、樹脂自体の質感を高めるような表面仕上げを施してあり、触感についてもしっかりしているのが印象的でした。

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ただ、やはりセンターコンソールのメインパネルの部分は前期”F SPORT”にあった「ヘアライン加工」をしてほしかったところです。

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なお、この特別仕様車のおすすめな点は、シートベルトが「フレアレッド!」これは本当にかっこいい〜!

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スピードメーターに関しても変化はなし。
これからトヨタブランドでも次々「12.3インチフル液晶」を採用してきますので、ちょっと寂しさはありますが、UXの”F SPORT”においては、物理的なリングが稼働する「LFAインスパイア型」を採用していますので、相変わらずクオリティ自体は高いです。(これで背景の液晶部分の面積を広くして、高精細にしてくれれば文句ないのですが・・・)

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ちなみに、後席はほとんど前期との違いはありませんでした。
多くのユーザーから要望が出ていたと思われる、後席カップホルダーも特に変化はなし。
ただ、シートベルトは特別仕様のフレアレッドなので、これは真っ黒な車内の中でひときわ光っていますね。

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■特別仕様車 “Graceful Explorer”

通常のカタログモデルに比べ「28.5万円」のアップとなりますが、追加装備はこれを大きく上回っています。
こちらも、定番の「BSM+PVM」のセットで「12.1万円」の装備に加え、ハンズフリーパワートランクリッド「8.25万円」、18インチアルミホイール「7.26万円」、これだけで約「27万円」を超えており、見た目だけの変更に関する部分はほとんど無償といえます。

なんといっても、グリルの「シルバー塗装」がインパクトあります。
「RX → CT → UX」と続けて3台採用されている高品質なシルバー塗装で、とても人気があるんでしょうね。

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フロントグリル以外は通常仕様との差は僅少です。ホイールは高輝度な「プレミアムメタリック」塗装になっています。

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インテリアは、UXの通常モデルには設定のない「モーヴ」を特別仕様車として設定。(ESで初採用のカラー)
シックで上質なインテリアですが、ダッシュボードの「和紙調シボ」が2023年モデルから、「ブラックのみ」となったのが残念です。
ここが「ブラウン」だとかなり上質感があると感じました。(欲をいえば、「センターコンソールサイド」の素材や、「フロアマット」もブラウン系がほしいところですが、このあたりはDIY作業でカスタマイズするのも面白そうですね)。

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なお、特別仕様車“Graceful Explorer”は、version.Cがベースですので、”F SPORT”と異なり、パワーウィンドウスイッチパネルや、エアコンパネル、オーディオパネルに「ヘアライン加工」はされていませんが、カップホルダーやシートヒーター等のスイッチがあるセンターパネルに関しては、全グレード同一の仕上げのようです(ブラックメタリック)

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パワーウィンドウスイッチパネルは「ブラックメタリック」です。
スイッチには引き続きシルバーの加飾等はありませんが、ここは今回の改良でぜひ採用してほしかったところ・・・

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後席に関しては、「モーヴ」の色調のせいか、クオリティが上がったようにも感じましたが、基本的には「前期UX」から改良された点はほとんどなく、この点はコストの兼ね合いもあるのでしょうが、もう少し質感を高めてほしかったところです。

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というわけで、2022年7月7日に大規模な改良が施されたレクサス「UX」の実車レポートでした。
まだまだ、展示車・試乗車が出回らないほど生産が遅れているようで、すでに新型「UX」も6ヶ月超の納期となっているようです。

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まとめると、静的なインプレッションはまとめると以下の通りでしょうか。


・内外装ともに、見た目はほとんど変わらない

・「12.3インチディスプレイオーディオPlus」は見やすく、パネルの質感も高く、後付感がない。
 ただ、新ナビ/オーディオシステムは基本構造が「NX」と同様なので欠点も「NX」と同様。現時点では使いにくい部分が多い。

・センターコンソールパネルの質感は、「NX」のカップホルダー周りと同等のクオリティ。ちゃんと塗装仕上げされており、写真よりも質感は良かった。
 (某新型クラウンよりは質感は高いのでご安心を)

・追加されたコンソール前部の小物入れはLED照明が明るく、実用的

・”F SPORT”の場合は、「特別仕様車」はホイールが専用でかっこよく、前席シートの質感も本革に近く、シートベルトも「フレアレッド」で特別感あり、おすすめ

・オーナーから改良要望が多かったと思われる「ドアトリム」や「後部座席」の静的質感の向上がないのが残念。


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2021年09月04日

レクサスRX 特別仕様車「Black Tourer」、「Elegant Tourer」にも注目!

さて、新型レクサスNXの人気が続いていますが、安定した人気を誇るのがレクサスの最量販車種でもある「RX」。
2019年8月にマイナーチェンジをしてちょうど約2年が経過して、いよいよモデル末期に突入しています。

すでに大手メディア等でも取り上げられていましたが、北米ではレクサスRXの「特別仕様車」「RX 350 AND 450H BLACK LINE 」(ブラックライン)が発表されています。

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さて、数ヶ月遅れではありますが、日本市場においては、以下の2つの特別仕様車が2021年11月頃に発表予定です。

「RX300/RX450h」”Black Tourer”(ブラックツアラー)

「RX300/RX450h」”Elegant Tourer”(エレガントツアラー)

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「ブラックツアラー」に関しては、概ね北米仕様の「BLACK LINE」に近似の仕様となるものと思われます。

https://pressroom.lexus.com/lexus-rx-350-and-450h-black-line-are-back-with-a-fresh-look-for-2022/


「エレガントツアラー」に関しては、「ブラック部分」をシルバーベースにしたイメージのようです。
ベース車両は特別仕様車にしては珍しく"version.L"をベースにしていますので装備に不満はありません。
ちょうど新型NXで話題に事欠かない中での発売となりますので、特に「NX350h」や「NX350」オーナーは「RX300」と価格がオーバーラップしますので実は上級の「RX」が気になる・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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日本仕様の特別仕様車は、"version.L"がベースですが、もともと豪華装備ということで、特別仕様車で新規に追加される装備はなく、カラーリングや素材の変更などの特別感が中心のようです。

外観では、"version.L"独特の広大なグリルが「ブラック」または「シルバー」に塗り分けられるため、インパクトがありそうです。
インテリアパネルが「ブラック&ホワイトアッシュ(ウォールナット)」という新色を採用しているのが注目です。
また、アルミホイールは「ブラックスパッタリング塗装」となっており、特別感がありますね。

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ではまず、人気が予想される「ブラックツアラー」の見積り例は以下の通り。
人気のガソリンモデル「RX300」(AWD)仕様の場合です。
肝心の価格ですが、ベース車両の"version.L"から「+15万円」となっています(FF,AWD共通)

なんと、フルオプションにしてもおおよそ「750万円」を少し超える程度で、新型NXの”F SPORT”グレードのオプションてんこ盛り仕様と変わらないのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。

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【RX300 特別仕様車 ”Black Tourer” 見積り例】

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一方、「エレガントツアラー」に関しては、「ブラックツアラー」のブラック部分がシルバーになったものというイメージのようです。
ホイールに関しては「スパッタリング加工」(シルバー)になり、広大なフロントグリルもシルバーに。
ブラックツアラーの色替えバージョンと言えるのではないでしょうか?(詳しい仕様は販売店でご確認ください)


見積り例は以下の通り。「RX450h」(AWD)の場合の金額です。
”Black Tourer”と同様、こちらもベース車両の"version.L"に「+15万円」の価格です。

流石にRX450hだけあり、フルオプションの場合は「約850万円」を超えることになりましたが、もともと装備が充実している「RX」"version.L"の場合は、人気オプションの「ブレードスキャン式AHS(3眼LED)」とムーンルーフ(またはパノラマルーフ)を装着するだけでも非常に充実した仕様となります。

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【RX450h 特別仕様車 ”Elegant Tourer” 見積り例】

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なお、いうまでもありませんが、「特別仕様車」が発売するということはいわゆる「モデル末期」のことが多く、2021年夏の年次改良をみても、RXに施された改良はごく一部です(RX2021年モデルの改良情報は以下の記事にまとめています)

▼レクサス「RX」密かに2022年モデル発売! いよいよ来年は新型か?(2021/7/6)
http://www.namaxchang.com/article/482344115.html

他車種では搭載が進んでいる「ナノイーX」や充電用USBの「Type-C」対応が見送られるなど、RXはフルモデルチェンジを控えていることが明らかです。(このことは2022年は年次改良ではなく、フルモデルチェンジである証ともいえるでしょう)

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新型NXの仕様を見る限り、先進的な各種装備を付加した場合、新型RXでも同様に、現行モデルよりも価格が上昇することは確実です。
新型NXの購入価格帯は「約650万円〜約720万円」程度がボリュームゾーンと思いますので、新型RXはこれよりも少なくとも「80万円前後」は上乗せされることが予想されますので、予算的に現行モデルが望ましいという方もいらっしゃるでしょう。

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すでにレクサス販売店では「RX」特別仕様車”Black Tourer"や、”Elegant Tourer"に関しても見積りおよび契約が可能です。
新型NXの仕様を見た上で、追加される装備や新機能にそれほど惹かれないのであれば、コストパフォーマンスの高い「現行/RX」を購入する選択肢も十分あると思います。ただ、約1年後にはフルモデルチェンジの可能性が高く、プラットフォームやパワートレーンが大刷新されるため、リセールバリューが低下する可能性があることには留意が必要ですね。

2021年06月09日

レクサス松山英樹選手 特別仕様車(LS・LC・RX)の装備と価格をチェック!

2021年6月3日、松山英樹選手特別仕様車 “HIDEKI MATSUYAMA EDITION”が発表となりました。
事前予告通り、「LS」、「LC」、「RX」の3台で設定され、ボディカラーは「テレーンカーキマイカメタリック」を採用。

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https://lexus.jp/models/sehm/

“HIDEKI MATSUYAMA EDITION”は、各車種10台を限定販売。
応募期間は「2021年6月17日」までの約2週間。どれも高額ですが、松山選手の活躍・知名度からは抽選は必死でしょう。

さて、各車に共通するのは以下の特別装備。特にライセンスプレートとレプリカキャディバックは希少と言えますので、この特別仕様車が「お得」かどうか論じる意味はないかもしれませんが、価格設定を確認してみたいと思います。


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まずは「LS」。ベース車両は「version.L」となります。

ボディカラーの「テレーンカーキ」はLSは未設定ですのでその意味では希少性があると言えます。
インテリアカラーの「オーカー」はすでに「Executive」でも設定があるので目新しさはありませんが、ドアトリムがブラックに置換されているのがポイントです。また、シート素材が「L-アニリン」を採用しているのは最大のトピックスといえます。

また、ホイールも通常ラインナップにはない「切削光輝+ブラック塗装」タイプのノイズリダクションホイールを採用しているので、特別感がありますね。

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さて、特別仕様の「実質的な価格アップ」は以下の通り。
高額なメーカーオプションがほとんど組み合わせられるため、推定される価格アップ幅は「約3.5万円前後」。
キャディバックがついてくることを考えると、非常にお得と言えます。

■LS500h (AWDの設定もあり)

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■LS500 (AWDの設定もあり)

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次は「LC」ベース車両は「L Package」となります。

2021年モデルではボディカラーに「テレーンカーキ」はありませんが、2022年モデルで追加設定される予定。また、過去には特別仕様車「PATINA Elegance」で同色が採用されましたが、現時点では非常に珍しいボディカラーといえます。

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追加装備は非常に少なく、ボディカラーもLCでは多くの方が「オーカー」を選択されていますので、あまり目新しさはありませんが、ドアトリムやダッシュボード、ピラー等が「ブラック」になっているのがポイント。
個人的には、ピラーやルーフの素材が「アルカンターラ」になっていれば特別感があると思ったのですが・・・
標準仕様の「ベレーザ」の質感も上品なのですが、「アルカンターラ」とはやはり違いがありますので・・・

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さて、特別仕様の「実質的な価格アップ」は以下の通り。
LSと異なり価格アップ幅は大きく、「約40万円」です。これであればやはりルーフ等へのアルカンターラ採用はしてほしかったところです。
とはいえ、キャディバックとシリアルプレートという特別感、そして特別限定車の売り上げの一部をジュニアゴルファーの育成に充てられると考えるとファンの方にとっては価格上昇は気にならない?

■LC500h

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■LC500

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最後は「RX」 ベース車両は「version.L」となります。

RXにはすでに「テレーンカーキ」がラインナップしていますし、内装色オーカーも設定済。ドアトリムがブラックになるところがポイントでしょうか。

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特別装備ですが、かなりメーカーオプションがてんこ盛り仕様となっておりますので、価格上昇は「約35〜36万円」です。
おおむね、「LC」と同傾向の上乗せ幅といえます。


■RX450h (AWDの設定もあり)

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■RX300 (AWDの設定もあり)

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ということで、ざっと装備と価格を検証してみましたが、今回の松山英樹選手 “HIDEKI MATSUYAMA EDITION” のポイントをまとめると以下のような感じでしょうか?

○ボディカラーは「テレーンカーキ」

○インテリアは「オーカー」、ドアトリムやルールは「ブラック」

○ベース車両は「"version.L"」系。それにメーカーオプションはてんこ盛り

○価格上昇はRXとLCが「約35万〜40万円」、「LS」は「約3.5万円」

○特別装備「シリアルプレート」、「レプリカキャディバック」はプライスレス


最後に、装備の仕様を見る限り、「2021年モデル」のようです。
2022年モデルの年次改良前に生産されると思われますのでその点は注意・確認が必要かと思います。
(とはいっても「ナノイーX」や「後席充電USB端子のtypeC」へのアップデートがメインと思われますが・・・)

https://lexus.jp/models/sehm/

2021年03月23日

LEXUS NX 特別仕様車 ”Spice & Chic" 今更ながらチェック!

新型NXとされるクルマについての情報も一段落、あとは正式発表を待つだけですが、かねてからいわれているとおり、ボディサイズの拡大については確実で、現行「NX」の販売促進も進んでいるようです。
以前にもレポート済ですが、NXの特別仕様車は全般的にコストパフォーマンスが高いため、お買い得といえます。

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新型「NX」は今年の9月〜10月に発売、事前受注は7月の下旬〜8月上旬頃と想定されます。
当然現行モデルのリセールバリューには影響があると思われますが、特に都市部で築10年超の集合住宅ではまだまだ主流の機械式駐車場「全幅1850mm」規制内のものが多く、そのサイズに適合するのは、現行「NX」が最後と思われます。

すでに、RAV4、ハリアーといったトヨタブランドのSUVモデルが1850mmを超えているので、現行NXは「1850mm」規制の数少ない選択肢といえますが、現行NXについてはまだ当面オーダーができる状態ですので、駐車場環境によれば現行NXを選択するというのも一つの方策と言えます。


というわけで前置きが長くなりましたが、現在、レクサスインターナショナルギャラリー青山で展示されている「NX」特別仕様車”Spice&Chic”。
をチェックしてきました。

https://lexus.jp/models/nx/features/spice_chic/


簡単ですが、展示車を動画撮影してきたものです。

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【YouTube】レクサスNX 特別仕様車”Spice & Chic"



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NX特別仕様車”Spice&Chic”
シルバー系統のボディカラーでは目立ちませんが、「フロントロアバンパーモール(高輝度シルバー塗装)」が特徴的です。

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外観で特徴なのは、ボディ同色のフェンダーですね!まさに都市型SUV!
ダークメタリック塗装+切削光輝のホイールもスタイリッシュ!

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フェンダー同色だと雰囲気が変わるのがよくわかりますね!
ドアハンドルは現行モデルのほうがかっこいいかなぁ・・・ドアハンドルイルミも素敵ですしね。

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リヤビューは新型ではずいぶん変わる予定ですが、あらためて見比べてみるのも面白いですね

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インテリアでは専用カラーの「クリムゾン」がインパクトあります。LSの一部グレードでしか使用されていないインテリアカラーです。

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ステアリングパッドも新意匠に変更されています。

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各種ステッチ類も「クリムゾン」カラー。既存車種への流用も面白いかもしれません。

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インテリア全景。NX発売当時に話題となった特徴的な「ギア感」は健在。
新型とされるインテリアはちょっと既視感あるので、このNX独特の世界観は現行モデルならではなのかも・・・
(とはいえ新型の素材はずいぶんクオリティが上がっている感じですよね)

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後席ドアトリムですが、「ドアロックノブ」や「スピーカーグリル」もクリムゾン色なのは目新しいですね!

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2020年04月11日

LEXUS UX250h 特別仕様車“Brown Edition”はお買い得か?

今まで何度かお届けしていた「UX250h」の特別仕様車 ”Brawn Edition" が2020年4月2日、ようやく発表となりました。
2020年1月9日に発表されたUX200 ”Blue Edition" に続くUXの特別仕様車です。
発売から1年半の間に2つの特別仕様車が発売ですので、いかにレクサスが拡販に力を入れているかがわかりますね。

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さて、今回の特別仕様車、一言でいうと、ものすごくお買い得!これに尽きますね・・・
内外装のボディカラーに制限はありますが、もっともお買い得なUXと言えると思います。

まず価格から。(UX250h/2WD)
図のとおり、UX250hの特別仕様車は”version.C”をベースとしたものです。
UX200が”標準”仕様をベースにして価格を抑えていた仕様であったのとは異なりますが、価格上昇はわずか約「11万円」(消費税10%込み)です。

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追加される装備は以下のとおり。
推定合計でおおよそ「21万円〜24万円」相当(推定)の装備が追加されて、これに「特別内装カラー」というプレミアム付きなので、きっちり装備上乗せ分を価格に転嫁してくることが多いレクサスとしては非常にお買い得度の高い内容になっています。


■ブラインドスポットモニター[BSM+RCTA] (約37,400円)

今や必須装備といっても過言でないBSM。新型ハリアーでは逸脱抑制機能も備わるようですが、こちらは警報のみの一般的なタイプ。とはいえ、車線変更時の事故を抑制する有用な装備です。

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■パーキングサポートブレーキ(約28,600円)

駐車時の衝突被害回避・軽減に寄与する装備で、高年齢者に限らず発生しているアクセル/ブレーキ踏み間違い防止機能も備えるPKSB。

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■パノラミックビューモニター (約55,000円)

駐車時だけでなく、狭い道や離合困難区間での縁石位置確認に絶大な効果を発揮する機能。

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と、ここまでの装備で、すでに特別仕様車の上乗せ価格「約11万円」を超えています・・・。

ここから紹介する追加装備は実質「無料」でついてくることとなりますから、(好みがあえば)いかに特別仕様車がお買い得かがわかります。


■17インチエアロベンチレーティング ダークメタリック塗装ホイール(約5,500円)

足元が引き締まるダークカラーのホイール。もともとの価格が安いので”version.C”オーナーにはおすすめのオプション。

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■ハンズフリーパワーバックドア (約82,500円)

トヨタブランドではまだまだ採用が少ないいわゆる「電動バックドア」ですがレクサスはUXでも装備可能。操作性も良好ですね。

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■LEXUSロゴ入りステンレススカッフプレート(約10,000円<推定>)

ドア開閉時の見栄えの良さに寄与するステンレススカッフプレート。本来レクサス車であれば標準装備してほしいところですが・・・

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■オーナメントパネル[ヘアライン加飾] (約20,000円<推定>)

標準仕様のブラック仕上げに比べ、質感が大きく向上するヘアライン加飾。交換は結構たいへんですので標準化はありがたいですね。

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■インストルメントパネル[和紙調シボ/ノーブルブラウン](価格不明)

特別仕様のカラー。多くのUXは「ブラック」仕上げですが、やはりこういったところにカラーが入ると特別感がありますよね。色も控えめですし、万人に好まれるのではないでしょうか。

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ちなみに、北米仕様には、オーカー色と思われるインストルメントパネルがラインナップされています。日本仕様もこれかな・・・と推測していたのですが、色合いが明らかに異なりますね。(こちらの方が好み、という方もいらっしゃるでしょう)

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以上のように、UX250hの特別仕様車”Brown Edition"は、基本的なレクサス水準の装備を備えつつ、先進安全装備を一通り備え、質感を高めたコストパフォーマンスに優れた特別仕様車に仕上がっていると感じました。

制限事項としては、ボディカラーでしょうか?”Brown Edition"というだけあり、渋めのラインナップに限られています。しかし、なぜか1番人気の白系「ソニッククォーツ〈085〉」が含まれていることから、多くの方にとって選択肢に入るのではないでしょうか?


・ソニックチタニウム〈1J7〉
・グラファイトブラックガラスフレーク〈223〉
・アンバークリスタルシャイン〈4X2〉
・テレーンカーキマイカメタリック〈6X4〉

ブラウン系の内装はなぁ・・・という方にはブラックの内装も準備されているのが嬉しいですね。
真っ黒なドアトリムやシートに一部「ノーブルブラウン」色が入っているとより好みでしたが・・・

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今後UX250hの”versioin.C”をご検討される方は基本的にこの特別仕様車”Brown Edition"を選択されるのがベストと思います。
実車展示され次第、レポートできればと思っております。

2020年02月28日

UX200 特別仕様車”Blue Edition”をチェック!ラゲージは確かに拡大!

2020年2月3日に発売したレクサスUX「UX200」の特別仕様車「UX200”BlueEdition”」をチェックしてきました。

UUX200”BlueEdition”は4つのボディカラーが選択できますが、一番のイメージカラーであるUX専用カラー「セレスティアルブルーガラスフレーク〈8Y6〉」のUX200が展示されていました。

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動画も撮影してきましたのでよろしければご覧ください。

【YouTube】LEXUS UX200特別仕様車”Blue Edition” ラゲージ拡大が魅力?


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外見から特別仕様車を見分けるのは容易ではありません。

ベースグレードではオプションの「LEDがフォグランプ&コーナリングランプ」が標準装備されています。

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ベースグレード&”versionC”でオプションの「エアロベンチレーティングアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)」が標準装備されていて、ボディカラーとマッチしていると感じました。

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ルーフには、全グレードでオプションの「ルーフレール」を装備しています。

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しかしなんといっても今回の目玉はラゲージの容量拡大ですよね!
写真のように、約10cm程度でしょうか、フロアが下がっており、全体的な容量が拡大しています。

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真横から見るとこんな感じです。だいぶスペースが拡大したのがわかります。
ただし、段差ができたことにより、荷物の出し入れがしやすくなったかどうかは人により解釈が分かれると思います。
サイド部分にある、ネット類を掛けるためのフックの位置が改良前後で全然違いますね!

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一部改良前は以下の通り。改めて見るとフロアの高さが全然違いますね!

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インテリアでは、ヘアライン加飾のオーナメントパネルが装備されており、クオリティを向上させています。

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LEXUSロゴ入りのスカッフプレートも装備されていて、ドアオープン時の華やかさを増しています。

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ダッシュボード(インストルメントパネル)素材には、従来は「コバルト」内装でしか組み合わせられなかった「和紙調シボ(コバルト)」を採用していて真っ黒なUXの内装にアクセントをもたらしています。

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シート素材はファブリックですが、座面部分の生地素材と肩・頭周りの生地の仕立てが違うのが印象深いです。こういう変わった仕上げは面白いですね。

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拡大するとこのような感じです。
座面・背もたれ部分は触ると手の跡がつくタイプの仕上げ。
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リヤシートは触った跡がつくタイプなので、シートバックの模様が気になります(笑)
ヘッドレスト部分は革調シボにも見える面白い仕上げです。

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町中でも見かける機会が増えたUXですが、ほとんどがハイブリッドの「UX250h」。
今回の特別仕様車”Blue Edition"と、UX200の一部改良によりUX200の販売ウェイトがどこまで大きくなるか楽しみです。

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なお、UXには春頃、もう1台特別仕様車(UX250h)が発売される予定との噂。
”Blue Edition”の次はどんなカラーバリエーションでしょうか・・・?

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2020年01月20日

LEXUS NX300 特別仕様車”Bronz Edition」実車レポート!


先日発表された、レクサスNX300 特別仕様車 ”Bronze Edition” の実車を確認してきましたのでレポートいたします。

▼NX300 ”Bronze Edition" ソニックチタニウム

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”Bronze Edition"は、人気の I Packageをベースにしたもので、2WDモデルが「4,900,000円」、AWDモデルが「5,165,000円」と、ベース車両よりもそそれぞれ「210,000円」アップしています。発売は2月3日と、少し先のようです。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/31088353.html?padid=ag478_from_kv

詳細がわかる動画も撮影してきたのでよろしければどうぞ!

【YouTube】レクサス NX300 特別仕様車 ”Bronze Edition" レポート!


さて、追加される装備類も実車で撮影してきましたので、ご購入予定の方の参考なれば幸いです。
(特別仕様車って、なかなか販売店には展示車・試乗車が入らないんですよね・・・)


■18インチブロンズ・カラード切削光輝アルミホイール・・・約60,000円

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もともとversion.Lでメーカーオプションで準備されていたものが標準装備されます。
ソニックチタニウムのボディカラーにはとても似合いますねぇ。かなり好印象です!


■スピンドルグリル&フレーム(特別仕様車専用ブラック塗装)・・・価格不明

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輸入車でもよくある、モデル後期になると登場するブラック塗装のグリルです。ツヤツヤ感があり好きな方も多いと思います。外部業者に塗装を委託すると、4〜5万円はかかるでしょう。


■カラードフェンダーアーチモール・・・約154,000円(DOP)

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樹脂のフェンダーアーチをカラードにするとこでSUVっぽさが薄れます。シティ派にはおすすめですね!
ディーラーオプションはもとの部品も含まれているので約15万円と非常に高価ですから、導入予定だった方は嬉しい装備ですよね。


■パーキングサポートブレーキ 28,600円

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もはや標準装備があたりまえのパーキングサポートブレーキですが、NXはまだ過渡期の商品のため全車オプション。最初から装備されているのが安心ですね。


■ブラインドスポットモニター[BSM]&RCTA  66,000円

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都市部や高速道路走行時ではもっとも役立つといって過言でもないBSMが標準装備。もっとも、近々これも標準装備になるんでしょうね。


■ハンズフリーパワーバックドア 16,500円

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もともとパワーバックドアは装備されていますので、ハンズフリー機能分が追加されます。


■ブラックドアミラーカバー ・・・価格不明

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さらに、LEXUSロゴが照射される「特別仕様車専用足元照明」、ドアミラーにはメモリー機能も追加。

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■専用オーナメントパネル(特別仕様車専用ブロンズフィルム)

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レクサスでは基本的に「〜調」ではない本物の素材を使用していますが、一部の車種ではメタリック塗装やフィルムを使用したインテリアパネルも導入しています。NX特別仕様車ではブロンズフィルムを採用し、金属っぽさを出しながらシックなカラーを実現。色合いがとてもよく、予想よりも質感が良かったです。

■専用ブロンズステッチ(センターコンソール)

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インテリアのステッチがブロンズ仕様になっており、ブラックのインテリアにいいアクセントとなっています。


■専用ブロンズステッチ(L-texシート)&ブラックルーフ/ピラー

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シートのステッチもブロンズに。
なお、シートは従来のL-texのままで、表皮が薄くてつるつるする仕様のままなので、ここは次モデルで改善してほしいところですね。

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さて、価格ですが、価格が不明な「フロントグリル」、「ドアミラーカバー&LEXUSロゴ照明」そして高価な「フェンダーアーチモール」を除いたとして、「176,100円」アップです。そのため、専用の「ブラックグリル」とボディ同色のフェンダーアーチモールが「約4万円」の差額で入手できると思うとかなり格安ですね。

しかし一方で、ツヤツヤのブラックのグリルは好みが分かれそうでし、SUVらしさの象徴である「フェンダーアーチモール」は樹脂のままでいいという方もいらっしゃると思います。そのような方にとってはお買い得感はありませんね。
ただし、「ハンズフリーパワーバックドア」のハンズフリー機能や、「ドアミラー照明のLEXUSロゴ」はメーカーオプションでも装着できませんから、この機能を重視する方は特別仕様車を選択する価値はありそうです。

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なお、NX300 特別仕様車 ”Bronze Edition"は 日比谷の「LEXUS MEETS…」で展示中です。
お近くの方はぜひ実車を要チェックですね!

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2020年01月19日

LEXUS UX200 特別仕様車“Blue Edition”はお買い得なのか検証!

さて、レクサス2020年の第1弾、NX・UXの特別仕様車が発表されました。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/31088353.html?padid=ag478_from_kv

また、既報のとおり、UX200では、ラゲージの空間を拡大した、「ローデッキタイプ」が採用され、容量が310Lに拡大したそうです。

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今回は「UX200」の特別仕様車“Blue Edition”について検証してみたいと思います。

今回の特別仕様車には以下のような特徴があります。

■UX200にしか設定がない
■「標準」グレードがベース。
■追加装備の多くが「メーカーオプション」または純正部品の取り寄せで装着可

つまり、言葉はあまり良くないですが、UX250hに比べ著しく販売が振るわない「UX200」かつ数が出ない「標準仕様」をベースとしたテコ入れ策といえます。

UX200 ベースグレード・・・3,972,222円(税込)
UX200 特別仕様車  ・・・4,050,000円(税込)
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差額 77,778円

と、意外に価格アップの「差額」が少ないですね。


特別仕様車で追加される装備は以下のとおりです。

■ダークグレーアルミホイール・・・5500円

価格の割にクオリティが上がるダークグレー塗装の16インチアルミホイールが標準に。

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■パーキングサポートブレーキ・・・28600円

アクセル/ブレーキ踏み間違え機能も備え、今や必須装備とも言えるPKSB。本来標準装備のものを、価格を400万円未満にするため、あえて外していたものですから、本来の装備に戻っただけ、ともいえるでしょう。
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■LEDフォグランプ等・・・ 34,100円

LEDヘッドランプの機能拡大によりセダンタイプではフォグランプが続々廃止されていますが、SUVタイプのクルマではまだまだ現役のフォグランプを標準装備。

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■ルーフレール・・・ 33,000円

アウトドア派には必須のルーフレールをなんと標準装備!特別仕様車では珍しいパターンといえます。

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■ハンズフリーパワーバックドア・・・82,500円

2017年以降続々採用されている、足さばきでラゲージを開閉できるパワーバックドアを標準装備。これは嬉しいですね。

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■スカッフプレート・・・価格不明(両側で10,000円程度か)

第3世代レクサス車から採用されている、高級感がアップするスカッフプレート。部品取り寄せも可ですが、標準装備は嬉しいですね。

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■オーナメントパネル(ヘアライン加工)・・・価格不明(PWスイッチ、センターコンソールなど全部で20,000円程度か)

ブラックメタリックではなく、ヘアライン加工によりかなり質感が向上しますのでこれは嬉しいです。
パワーウィンドウスイッチの他、センターコンソールなども変更されると思います。純正部品では準備されていますが、換装は面倒なので最初からクオリティアップしているのは嬉しいですね。

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■インストルメントパネル(コバルト)・・・0円

従来は内装色「コバルト」のみこのインストルメントパネルが装着されましたが、かなり装着数が少なかったのか、定番のブラックと組み合わせることでコバルト色のインストルメントパネルを見る機会が増えるかもしれませんね。

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さて、これらの合計金額ですが、メーカーオプション価格が判明しているものだけで「183,700円」、スカッフプレートと内装ヘアライン加工を考慮すると、「約210,000円」程度の上乗せ装備と推定します。


UXのベース車両からの上乗せはわずか「77,778円」ですし、人気のオプション類を約「20万円分」装備して、なかなかお買い得と思われます。
UX250hには設定されないことを考慮しても新型車発売からわずか1年少々、レクサスにしては珍しく「バーゲンプライス」な特別仕様車と思います。

ただし、ボディカラーが4種類、内装色が1種類というのが(やむを得ませんが)ネックかもしれませんね。



<選択できるボディカラー>
・セレスティアルブルーガラスフレーク〈8Y6〉
・グラファイトブラックガラスフレーク〈223〉
・ソニックチタニウム〈1J7〉
・ソニッククォーツ〈085〉

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2020年01月13日

2020年〜レクサスの新型車の発売予定は?

新年あけましておめでとうございます(^^)
2020年は「東京オリンピック/パラリンピック」も開催予定で、日本全体の盛り上がりも期待できますね。
クルマにおいては電動化/自動運転化元年ともいえ、そして洗練された新世代のEV車、PHV車、FCVが出揃いそうです。

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レクサスにおいては2019年は過去最高の販売台数を達成したようですが、比較的おとなしい1年でした。しかし2020年は以下のようないろいろな動きがあることが予想されます。

■2020年年初(1月上旬)
 レクサスNX特別仕様車、レクサスUX特別仕様車(1/9発表済)

好調なセールスを記録するレクサスNXですが、フルモデルチェンジ予定の2021年までの商品力を保つため、特別仕様車が設定される模様。
I Packageをベースにしたものと推測されます。

レクサスNX300特別仕様車
http://www.namaxchang.com/article/473081670.html

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レクサスUX200特別仕様車
http://www.namaxchang.com/article/473038597.html

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■2020年初夏(6月頃?)
 レクサスLC500 コンバーチブル発売

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 ついに登場、レクサスLCコンバーチブル。
LCの本格納車が開始されたのは「2017年7月頃〜」ですから、ちょうど車検時期に間に合わせるように登場してくるものと想定されます。ただし、トランク容量、細かい装備のアップデートなどは大変気になるところですし、1年後と思われるLCのマイナーチェンジも気になるところ。詳細情報入り次第レポート予定です。


■2020年夏(8月頃?)
 レクサスGS/GSFのモデル廃止

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 レクサス開業時からラインナップされていた「GS」ですが、残念ながら2020年夏をもってモデル廃止との話が出ています。もっとも今の販売台数ではやむをえない部分ではありますが、最後の特別仕様車の発売に注目したいところ。


■2020年秋(10月頃?)
 レクサスIS マイナーチェンジ

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「ボディサイズ」の変更を伴うなど大掛かりなマイナーチェンジの敢行が予想されるIS。
エンジンやプラットフォーム、トランスミッションなどのパワートレーンには手が入らないと思われますが、それ以外については大きく手が入ることが期待できます。同時に、このサイズのFRモデルはいったん「IS」に集約され、将来的には廃止される可能性も。そのための大型マイナーチェンジであり、かつ「試金石」となることが推測されます。


■2020年冬(12月頃?)
 レクサスLS マイナーチェンジ

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自動運転「レベル3」を登載した初の日本車は2020年夏に投入予定の「ホンダ・レジェンド」のようですが、レクサスLSも遅れてレベル3相当の自動運転技術を取り入れてマイナーチェンジを敢行するものと推測します。(最近のレクサス車は3年半〜4年がMCのサイクルですが、LSは2020年内にはどうしても出しておきたいところでしょう)なお、最近話題を聞かない「FCV」(水素)モデル、そして「PHV」(プラグインハイブリッド)等の派生モデルの導入にも期待したいところ。


その後、2021年に入ってすぐ、フラッグシップSUV「LX」のフルモデルチェンジ、レクサスブランド初の電気自動車「UX300e」の発売なども予想され、レクサスにおいては車種統合だけでなく、派生モデルなど、ラインナップが徐々に拡大していきそうですね。

2019年11月12日

IS & LC 特別仕様車 名古屋ミッドランドスクエアに!〜年末イベントも多数!

先月まで、東京・日比谷のLEXUS MEETS…に展示されていた、LC&ISの特別仕様車が、名古屋のミッドランドスクエアに展示されているようです。
特別仕様車「I Blue」と「PATINA ELEGANCE」はなかなか目にする機会がないだけに貴重な展示となりそうです。

https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/midland_square/

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近隣の方は、ミッドランドスクエアでぜひチェックを!

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その他、レクサスでは首都圏エリアを中心として年末にかけて販売促進活動を多数展開していますね。

■LEXUS SUV Crafted Marche

11月9日(土)〜10日(日)には 横浜ベイクォーターにて「SUV Crafted Marche」を展開。
前回二子玉川で実施しましたが、次の土日はベイクォーターで!

https://lexus.jp/models/suv/special/crafted_marche/


■有料のライフスタイル体験イベント LEXUS CRAFTED JOURNEY

レクサス車に乗って、大人の秘密基地、海のグランピング「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」へ向かうドライブ。
普段は経験が難しい、まさに「ライフスタイル」体験のイベントですね。

https://lexus.jp/cp/crafted_journey/

■Lexus クリスマス ドライブキャンペーン

レクサス3days無料貸出+「HOTEL MICURAS」1泊2日ペア宿泊! 熱海の人気ホテルをクリスマスに!

https://lexustokyo.jp/file/special/99101/6377/offer201911christmas/index.html

その他、レクサスNXやUXの販売促進キャンペーンも実施しているなど、原則値引きのないレクサス車においては貴重なキャンペーンが目白押しです。

また、11月13日(水)にはいよいよ大型新店舗、「レクサス浜田山」がオープン!
こちらは近々レポートさせて頂く予定です。

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なお、特別仕様車に関するレポートは過去に以下の記事でも紹介させていただいています。

▼LEXUS 「CRAFTED」特別仕様車等 トークショーに参加してきました

http://www.namaxchang.com/article/471036273.html

2019年10月04日

【動画】レクサスIS 特別仕様車 "I Blue"見てきました!

夏前から噂があったとおり、レクサスISに特別仕様車「I blue」が登場!

FRスポーツセダンの「IS」(30系IS)は2013年5月16日に発売、その後約3年半後の2016年10月20日にマイナーチェンジモデルとなる現行モデルが登場しました。

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そこから約3年、2019年9月26日に、特別仕様車「I Blue」が登場。
”F SPORT”をベースにした特別仕様車ですが、内外装に特別塗装装備を加え魅力を出していますが、モデルサイクルを考えると、これが現行モデル最後の特別仕様車となることが想定されます。

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「IS IS Blue」動画にまとめてみましたので、訪問できない遠方の方はぜひご参考になれば幸いです。(展示車はIS300h)

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【YouTube動画】IS特別仕様車“I Blue” 


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レクサスの特別仕様車のいいところは、しっかり専用設計パーツがあることですね。
輸入車モデルでは既存パーツを単にブラックアウト塗装しただけ、というものも立ちますが、今回のレクサスISはしっかりカラーコンセプトを考え、まとめているのが好印象です。
展示車はメーカーオプションの「ヒートブルーコントラストレイヤリング」でしたが、その他4種類のカラーも選択可能です。(ホワイトノーヴァGF、マーキュリーグレーM、グラファイトブラック、ラディアントレッドCL)

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さて、特別仕様車「I Blue 」の目立つところではグリル周りですが、カタログモデルのIS”F SPORT”では派手すぎたツヤツヤなフォグランプガーニッシュ(フォグランプはありませんが)が、特別仕様車では、マットな質感な特別塗装に変更されていて、これがとても似合っていました。

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こんな感じで、遠目から見ると「樹脂?」と思うのですが、しっかり特別塗装されています。

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ドアミラーは特別塗装のブラック仕様。
ただ、スポーティモデルにおけるドアミラーのブラック仕様は当たり前過ぎて目新しくなくなっていますね。
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ホイールのブラックスパッタリング加工はかなりいい感じでした!
質感、色合いどちらも素敵で、これが標準オプションで選べるようにしても良いのでは・・・ただ、ガリ傷には注意ですね!

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インテリアの注目はやはり「藍本杢ステアリング」
以前の特別仕様車「Black Sequence」でもあったものですが、そこに藍色が加わったもので、手間がかかっているようです。
室内ではちょっとその良さが十分わかりませんでしたが、光のあたり方や太陽光の下など様々な表情を見せてくれるのでしょう。
個人的にはせっかくなので、この本杢をぜひウィンドウスイッチパネルにも採用してほしかったです。

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ウィンドウスイッチパネルは、フィルム加工されていますが、触るとやはり本杢との違いは明らかにわかりますね。
試みとしては面白いと思います。
(私的には、やはりスイッチ自体の質感、その上のドアハンドルの質感が2020年モデルとしては気になってしまう・・・)

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助手席前。パネルの面積が広くなると、ステアリングの本杢部分との質感の差が目立ってしまいます。ぜひ実車でチェックしてみてください。
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気になるのは「L-tex」シートの質感ですが、こちらは合格でした。
レクサスのL-texはすべすべ滑って薄く、質感に乏しいタイプもありますが、今回のIS特別仕様車のL-texは「RC」や「ES」などで使用されているものと同様、一定の厚みもあり、質感も十分でした。シートヒーターやベンチレーション機能もついていますので、本革との違いはそれほど大きくありません。

また、カラーリングも、単にブラックだけでなく、アクセントグレーを部分的に使用しており、なかなかいい雰囲気でした。

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IS特別仕様車、10月30日まで展示中とのことですので、ぜひチェックしてみてください。

https://lexus.jp/models/is_lc_special/event/

また、お隣のカフェでは限定ドリンクも提供開始!
先着数量限定で、LC特別仕様車の「L−アニリン本革」コースター、IS特別特別仕様車の「藍本杢」コースターがプレゼントされます。
当方も早速Getしてきました!

▼L-ANILINE本革コースター (大変柔らかくして質感Good。使うのがもったいない。)
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▼藍本杢コースター (厚みがあり、LEXUSロゴもバッチリ!)
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2019年10月02日

【動画】LEXUS LC特別仕様車 “PATINA Elegance”を見てきました!

2019年9月26日に発表された、LEXUS LC 特別仕様車“PATINA Elegance”を早速、東京ミッドタウン日比谷の「LEXUS MEETS…」でチェックしてきました!
https://lexus.jp/brand/lexus_meets/


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動画にまとめてみましたので、訪問できない遠方の方はぜひご参考に!(展示車はLC500h)

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【YouTube動画】LEXUS LC 特別仕様車 ”PATINA Elegance” 実車見てきました!




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肝心の内装ですが、一部CG写真だとブラック」っぽく見える部分は、実際は「シャトー」のカラーに近く、だいぶ渋いカラーでしたよ。
L−アニリン本革の仕上がりは言うまでもありませんが、ベースの”LPackage"のセミアニリン本革の質感も高いので、それほどものすごい差があるわけでもないと言うのが正直な印象。ただ、手触りの滑らかさはさすがでしたね。

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もう一つの注目点、専用スカッフプレートは、”LPackage”に標準のステンレスプレートにエッチング加工をしたもので、意外に普通でした(笑)


後日、IS特別仕様車も編集してアップロードしますので、よろしければチャンネル登録をお願いします!m(_ _)m
で、この内装色にはカーボンはにあわないので、こちらのほうが良いですね!

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UXで採用されたテレーンカーキですが、LCのようなラグジュアリークーペでも非常に似合っていてもともとの造形もあわせ、日本車とは思えません。

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ちなみに、東京ミッドタウン日比谷のエントランスホールには「CX-30」がすでに準備されていました。
これが実質的に東京エリアで初展示される「CX-30」ですね。 

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2019年05月11日

突如発表!レクサスLC特別仕様車 マットプロトタイプ!(スペースオレンジ)

突如、スペインのバルセロナショーで、レクサスLCの「特別仕様車」が発表されることが正式にアナウンスされました。
ストラクチュラルブルー、ラスターイエローに続くボディカラーは、「マットオレンジ」!
レクサスのマットカラーといえば、「RCF・GSF F10周年記念特別仕様車」や、「RCF トラックエディション」で採用されている「マットグレー」でしたが、今回は意表をついて、鮮やかなオレンジのマットカラーでデビューするようです。


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https://prensa.lexusauto.es/lexus-presenta-el-espectacular-lc-500h-matte-prototype-en-automobile-barcelona-2019/


今回の特別仕様車の特徴は、ボディカラーに「Spatial Orange」と呼ばれる壮大なマットカラーを採用していること。
澄んだ日差しの中で太陽に向かって見ているときに見ることができるオレンジ色のトーンを再現したとのことで、黒とオレンジの差し色の組汗は素敵ですね。

なお、「アクティブリヤウイング」と「カーボンルーフ」を装備しているので、”S Package”に準じた内容のようです。

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ホイールは、スーパーアロイ社製の21インチ鍛造ホイールをマットブラックにしたスポーティなホイールへ。
シルバーのポリッシュ加工とは違うイメージですね。
しかし、なんといってもLC500/LC500hで初のブレーキキャリパーが「オレンジ」に塗装されているのが目新しいですね!

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インテリアでは、オレンジの差し色がドアトリムなどに入っているのがいい感じですね!
ブラックのアルカンターラのドレープ模様が一層引き立つ感じがしますよ。
個人的にはシートのステッチ類のカラーがブラックではなくて、オレンジであればなおよかったと思います。(シートは標準ブラック仕様から変更されていないと思われるため)

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その他、レクサスとしては珍しい、ステアリングホイール部分にもオレンジの差し色が入っているのは特徴的。
パドルシフトはマグネシウム製なのですが、よくここをオレンジにしたなぁ・・・と思います。

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助手席前の高品質な金属調仕上げ部分もオレンジになっているのは目新しいですが、ここは好き嫌いがわかれそうです。
また、助手席のセンター側グリップの穴もオレンジ仕上げだとよ統一感あるように感じますが。

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欧州ということもあり、ハイブリッドモデル(LC500h)のみ発表のようです。
日本導入の際は、おそらくV8エンジンモデルもラインナップされるでしょう。正式発表が待ち遠しいところ。
しかし、LCはこれで特別仕様車3台目・・・かなりのハイペースですね。

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2019年03月03日

LC500/LC500h 特別仕様車“Luster Yellow”実車レポート1

レクサスのフラッグシップクーペ「LC」(LC500/LC500h)は2017年3月と4月に発売。
1年経過に限定車“Structural Blue”を発売(〜2019年7月)そして、2度めの特別仕様車“Luster Yellow”(ラスターイエロー)は2、018年12月末までの限定販売で、ボディカラーが「ネープルスイエロー」、外装は可変ウィング(アクティブリヤスポイラー)や後輪操舵(LDH)、CFRP製ルーフなどを備えた「S Package」に、内装は「L Package」のセミアニリン本革をベースとし、ドアトリムがラスターイエローのアルカンターラを使用した特別感ある1台。
https://lexus.jp/models/lc/features/sely/

なかなか特徴的な組み合わせのため購入を迷われた方もいらっしゃるのでは。
(私的には、ボディカラーが「白」で内装がラスターイエローの組み合わせがあれば・・・とも感じました)


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今回、“Luster Yellow”の貴重な画像の提供をいただきましたので共有させていただきます。

LC 特別仕様車“Luster Yellow(ラスターイエロー)。
ラディアントレッドコントラストレイヤリングとの対比も美しいですね!

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すでに完売している、“Structural Blue”(ストラクチュラルブルー)エディション。
こちらも大変美しいボディカラーでした。公道ではまだ一度しか見たことがありませんが・・・。

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“Luster Yellow”の内装は、ブラックとホワイト、そしてドアトリムにラスターイエローの組み合わせ。
イエローのステッチと、アルカンターラのドアトリムが非常に新鮮ですね!汚れには気を使いそうですが・・・

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“Luster Yellow”のドアトリム。相変わらず、このドアトリムはいいですねぇ。
アルカンターラの一枚貼りなど、製造も非常に大変のようですが・・・
アンビエントライトがもう少し明るければ、あとはドアポケット内に照明があれば文句ないのですが・・・

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“Structural Blue”のドアトリム。2トーンですが、ちょっと地味ですかね?
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標準設定されている、”L Package"にメーカーオプションの「ブリージーブルー」のドアトリム。
日本車離れしたデザインに度肝を抜かれました!

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“Luster Yellow”の運転席から。
所々のイエローステッチが既存のLCとの違いを感じさせます。

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“Luster Yellow”「セミアニリン本革シート」は、Sパッケージや標準グレードのスポーツシートと異なり、”L Package"と同じ形状。
サイドサポート部分と肩部分の構造が違うことによりホールド性は低下しますが、短距離であればリラックスして乗れるのがメリット。(ワインディングロードではちょっと厳しい。)
そして、ステッチがイエローになっただけでなく、パーフォレーションなど、座面と背面のデザインは、”L package"とも、“Structural Blue”のシートとも異なる専用パターン。

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一方、“Luster Yellow”のリヤシートはステッチが変わっただけ。
年次改良では、リヤ席のドアトリムに金属加飾と、アンビエントライトを装備して欲しいところ。
そもそも、荷物置き専用とするにしても、リヤ部分に照明すらないのはどうかとおもいますけどねぇ。

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CFRP製スカッフプレートもロゴ入りで特別感がありますね。

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“Structural Blue”のCFRPスカッフプレートとは若干イラストや文字が異なります。

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なお、“Luster Yellow”はすでに販売が終了していますが、ベースはLCの2019年モデルのため、ステアリング部分の剛性強化、新ショックアブソーバの導入(「伸圧独立オリフィス」)による乗り心地向上、ハイブリッドナビの導入、カードキーの導入など初年度モデルに比べ、最小限の価格アップで商品力を高めているのも特徴です。
試乗された方のお話ですと、乗り心地は柔らかさが増していたとのことですので、減衰力可変幅の向上により、メリハリのあるAVS調整がされているものと思います。

■レクサスLC(LC500/LC500h)2019年モデルの改良内容は? (2018/9/7)
http://www.namaxchang.com/article/461524768.html?1551493424


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2018年12月19日

NX 特別仕様車 “Black Sequence”(2019年モデル)見てきた!


2018年9月頃から納車が開始されている、NXの特別仕様車“Black Sequence”をようやく見てきました。
UXの発売後、実用性の高い都市型SUVモデルとして注目が再び集まっているNXですが、特別仕様車はなかなか展示・試乗車が少なくようやくチェックできました。



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発表後のブログ記事はコチラ。(2018/8/27)
■NX(NX300h) 特別仕様車 “Black Sequence”(2019年モデル)はお買い得か?
http://www.namaxchang.com/article/461337266.html?1544918669


Black Sequence”というだけあり、ブラック塗装の「スピンドルグリル&フレーム」がインパクトありますね!
特別仕様車では輸入車でもグリルの「ブラック化」は定番ですね。単体での部品供給もされていると思いますので換装も可能でしょう。

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もう一つの特徴は「カラードフェンダー」樹脂フェンダーはSUVらしさがありますが、これが苦手という方も多いはず。
一般的には塗装で10万円超は確実にしますので、カラード化を考えていた方にはぴったりの特別仕様車と思います。

・フロント
 ボディ同色がマッチしてますねぇ。
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・リヤ
 リヤドアを開けると、リヤフェンダーが部分塗装されていることがわかります。(塗装面と樹脂面の境目がある)
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・サイドビュー
 横から見ると、サイズ感・ボリュームなどUXとの違いを感じますね。
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NXは”I Package"ベースですが、メーカーオプションの18インチホイール(ダークメタリック塗装+切削光輝)を装備しているので見栄えが違いますね!

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ドアミラーの「おもてなしランプ」はLEXUSロゴが照射される特別装備ですが、ドアミラー自体は変更されていませんでした。
NXのようなSUVタイプの場合は、第3世代のスタイリッシュなミラーよりもこちらのがっしりとしたミラーのほうがマッチするようにも思います。

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なお、ニュースリリース&プレカタログでは、「ウィンドウモール」がブラック化しているようにも見えましたが、実車では変更ありませんでした。
(以前の記事では修正させていただきました。申し訳ありませんでした)

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リヤビューは、フェンダーのボディ同色化によりイメージが異なりますねぇ。
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インテリアは定番の「ブラック」と「特別仕様車専用アクセントホワイト」が選択できますが、差し色が入っているアクセントホワイトがオススメです。
汚れやすそうな部分はブラックですので、「ホワイトはお手入れが・・・」という方も安心できると思います。
ただ、「アクセントホワイト」というネーミングですが、色合い的にはホワイトと言うより、アイボリーやリッチクリームに近いです。

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助手席前ダッシュボードのソフトバッド部分もホワイトなので見た目も明るく綺麗ですね。
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所々のオフホワイトのアクセントがとてもマッチしていました!
前席〜後席リヤアームレストへ続くホワイトのラインなどはなかなかいい感じですし、所々のホワイトのステッチもオシャレだと思いました。

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フロアマットも専用品。社外品では「フチ」の色を変更しているケースがありますが、純正品では珍しいですね。

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”I Package"ベースですので、ステンレススカッフプレートが備えられているのは嬉しいですね。あるとないのとでは印象がだいぶ違います。
今改めて見ると、パワーシートスイッチはちょっと古さを感じてしまいますね。

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後席ドアアームレストも、ホワイトの差し色が入るので。黒一色ではなく新鮮さがありますね。
インテリアパネルは「シルバーフィルム」ですが、NX“Black Sequence”には似合っていると思います。

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リヤシート。カップホルダーや後席エアコン吹出口などの仕上げは「UX200/UX250h」との差を感じます。
シート表皮はフロントもリヤも「L-tex」ですが、“Black Sequence”のシート素材は”I Package”と同じものを使用しており、生地が薄めで肌触りもビニール感が強く本革ライクではないもので、気になる方はチェックが必要です。

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NX特別仕様車“Black Sequence”の外装色は3色(ソニッククォーツ、ソニックチタニウム、グラファイトブラックガラスフレーク)のみですが、特別装備と価格のバランスが取れており、室内やラゲージの居住性や内装の質感等で、UXの”F SPORT”や”version.L"をご検討されていた方が「NX」を検討される際には価格帯も近く、非常にオススメの仕様と思います。

また現行NXはこの価格帯では装備的にはほぼ完成形に近く、(「最新のLexus Safety System+」ではない、ハイブリッドシステムが旧世代など気になる部分はあるものの)フルモデルチェンジまでは大きな改良は入らないと考えられますので、その意味でも成熟した「買い」のモデルとあらためて思いました。

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2018年11月02日

LEXUS LC特別仕様車 “Luster Yellow” 発表!

レクサスLC(LC500/LC500h)に、2回目の「特別仕様車」が設定され、2018年12月31日まで販売されることがアナウンスされました。

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すでに欧州や北米で発表されている、外装およびドアトリムがイエローの特別仕様車 “Luster Yellow”(ラスターイエロー)。
そういえば、以前当ブログでも記事を記載していました。

■LEXUS LC 青の次は「黄色」の限定車? (2018/8/4)
http://www.namaxchang.com/article/460892946.html?1541068563


さて、“Luster Yellow”の日本価格は以下の通り。相変わらずおおざっぱな値付けです(笑)

LC500 “Luster Yellow” 14,350,000
LC500h “Luster Yellow” 14,850,000

レクサス公式ページでは”標準”グレードとの装備比較が行われていますが、"S Package"に、"L Package"の「セミアニリン本革シート+L-texシート」セットを移植したモデルといえますので、価格計算する際は”S Package”ベースがわかりやすいです。

LC500 "S Package" 14,022,000円(△328,000円)
LC500h"S Package" 14,522,000円(△328,000円)

つまり、今回の特別仕様車は、”S Package"より「328,000円」高い設定となります。
あとは追加の特別装備でこれに見合っているかどうか・・・


今回の特別仕様車 “Luster Yellow”について、”S Package"からの変更点は以下の通り。

■運転席・助手席セミアニリン本革シート+後席L-texシート(特別仕様車専用ステッチ)
■10Way調整式パワーシート (運転席・助手席)
■上下電動調整式ヘッドレスト (運転席・助手席)

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■ラスターイエロー内装(特別仕様車専用)

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■ボディカラー ネープルスイエローコントラストレイヤリング(162,000円相当)

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■ヘッドアップディスプレイ[HUD] (86,400円相当)

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ボディカラーの特別塗装とHUDの合計金額が「248,400円」ですので、差額は「70,800円」。これが特別仕様車専用のインテリア(ドアトリム&セミアニリン本革シート等)のアップグレード価格となります。
海外市場のLCを見る限り、「セミアニリン本革」仕様と「アルカンターラスポーツシート」仕様はどちらの方が高価なのか判然としません(セミアニリン本革を選択すると、リヤは合成皮革の「L-tex」シートとなるため)よって、ほぼ価格差はないと考えて良さそうです。


・・・ということで、今回の特別仕様車“Luster Yellow”は、お買い得な特別仕様車という位置づけではなく、あくまで非日常的なエクステリア/インテリアの組み合わせが魅力的なクルマとなっていると感じます。

なお、通常カタログモデルのLCでは「セミアニリン本革シート」("L Package"専用装備)と「アクティブリヤウィング」や「LDH」「カーボンルーフ」("S Package"用装備)等のスポーティな装備は両立しませんでした。今回の特別仕様車ではそれが実現しているのは注目です。
ただ、「パノラマガラスルーフ」は装備されず、「カーボンルーフ」となります。

既存の「ブリージーブルー」内装以上に好みが分かれそうなイエロードアトリム&ホワイトレザー、そしてネープルスイエローの外装色は、乗り手も選びそうですね。果たして、ショールーム等でお披露目はされるでしょうか?

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2018年08月30日

GS 特別仕様車 “Black Sequence”はお買い得か?

GS特別仕様車 “Black Sequence” についてチェックしてみます。


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GS 特別仕様車 “Black Sequence”の価格は以下の通り。

GS450h …7,935,000円
GS300h …6,660,000円
GS350  …6,937,000円 (AWD=+22.7万円)
GS300  …6,277,000円


ベースとなる、GS ”I Package"の価格は以下の通り。
つまり、特別仕様車は「一律10万円」のアップとなっています。


GS450h …7,835,000円
GS300h …6,560,000円
GS350  …6,837,000円(AWD=+22.7万円)
GS300  …6,177,000円


さて、今回の特別仕様車 “Black Sequence”の特別装備は以下の通りとされています。
[ ]内は推定価格


・本革シート (特別仕様車専用サドルタン / トパーズブラウン) [価格不明]

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・ルーフ/ピラー/バイザーのブラック化 [価格不明]
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・スピンドルグリル (特別仕様車専用ブラック塗装) [価格不明…3万円程度?]
 *NXと異なり、フレーム(枠)部分は変わらないようです。
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・18インチタイヤ&アルミホイールタイヤ(特別仕様車専用スパッタリング塗装)[82,080円…MOP参考価格]

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・ドアミラーブラック塗装 [14,040円…DOP参考価格)]
 *台座もブラック塗装されるのはGSでは初です。(GSFはグレーでしたね)

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・オーナメントパネル ウォールナット (オープンフィニッシュ / ダークブラウン) [価格不明(ほぼ無償)]

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その他、ニュースリリースには記載されていませんがおそらく次の装備も備えていると思われます。
・前後ドアメッキモール ブラック塗装 [価格不明]

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さて、今回の特別試乗車はベースとなる”IPackage”に一律「10万円」アップという価格となっていますが、そのうち「82,080円」が18インチホイールの価格となっています。それ以外の金額で各種パーツがブラック化され、内装色には特別色を採用。また、インテリアのルーフ等がブラックなのは”F SPORT”ゆずりですし、前後ドアメッキモール等も含めると換装が困難な部品も多く、それらを含めわずか「2万円」程度のアップと考えるとコストパフォーマンスは高いと思います。
これで、「3眼フルヘッドランプ(MOP)」が標準装備であれば、文句なしのお買い得モデルと思います。


一方、先進安全装備に関しては2015年から採用が始まった、「Lexus Safety System+」(LSS+)を備えているのですが、ベースモデルと同様、インテリジェントタイプのクリアランスソナーやパーキングサポートブレーキが備わっていないのが残念です。GSクラスのオーナー層を考慮すると、2018年基準では必須の装備と思いますが…。
その他、「HUD」の大きさも現行レクサスでは最小サイズですし(なのに価格は変更されないまま)、BSMの追加機能である「RCTA」も備わらないのは残念ですね。

また、GSは高価なモデルですので快適装備も充実していますが、「新型クラウン」が発売され、近々同じレクサスブランドから「ES300h」が発売されることを踏まえると、”IPackage”ベースでは、GSの魅力は十分に伝わらないかもしれません。

その他、システムナビ/オーディオ類もハイレゾ再生対応等は行われていないことや、インテリアのデザインが2012年から基本的に変更されていないことをを考えるとモデル末期に投入された特別仕様車、という感があるのは否めません。



ところで「GS」の特別仕様車といえば、現行モデルではMC前の2015年1月8日に発表になった、“F SPORT X Line”が記憶に新しいところです。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/4662580

”F SPORT”ベースなので結構価格も高価だったこともあるのとすでにこの後GSのマイナーチェンジが迫っていたため、あまり数は出ていないようですが・・・さて、今回の “Black Sequence”は街なかでどれだけ見かけるようになるでしょうか?

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2018年08月28日

NX 特別仕様車 “Black Sequence”(2019年モデル)はお買い得か?

NX特別仕様車 “Black Sequence” についてチェックしてみます。


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ベース車両は、定番グレードの「IPackage」です。

2019年モデルの車両価格は以下の通り。(AWD仕様は一律+26万円高)

NX300 ・・・4,591,000円
NX300h・・・5,231,000円


一方、特別仕様車の価格は以下の通り。(AWD仕様は一律+26万円高)
上記ベース車両より、一律12万円アップしています。

NX300 ・・・4,711,000円 (+12万円)
NX300h・・・・5,351,000円(+12万円)


なお、NXの特別仕様車といえば、2017年のマイナーチェンジ前に発売された、「Urban Style」があります。
このときはベース車両(IPackage)の一律10万円のアップでした。

■NX 特別仕様車 Urban Style を初めて見た! (2017/5/18)
http://www.namaxchang.com/article/450040976.html?1535365471


さて、今回の特別仕様車 “Black Sequence”の特別装備は以下の通りとされています。
[ ]内は推定価格

・L-texシート(特別仕様車専用アクセントホワイト) [価格不明]
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・スピンドルグリル&フレーム  [価格不明…5万円程度?]
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・フェンダーアーチモール [約151,200円…DOP参考価格]
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・18インチタイヤ&アルミホイール(ダークメタ塗装+切削光輝) [+37,800円…MOP参考価格]
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・パーキングサポートブレーキ [+28,080円]
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・ドアミラーブラック塗装 [価格不明(ほぼ無償)]
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・ドアミラー足元照明   [+31,320円…トヨタブランド車のDOP参考価格]
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その他、ニュースリリースには記載されていませんがおそらく次の装備も備えていると思われます。
( ”Urban Style”も備えていましたし、画像でも黒く見える・・・)

・前後ドアメッキモール ブラック塗装 [価格不明]
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まず、わかり易い例として、「アルミホイール」、「パーキングサポートブレーキ」、「ドアミラー足元照明」の3つ合計で約「97,200円」となります。今回の価格アップは12万円ですので、残り「約22,800円」の差額で、各パーツが「ブラックスタイリング化&専用内装」になると考えればわかりやすいのではないでしょうか?

この中でも特に、「フェンダーアーチモール塗装」は、ディーラーオプションで「151,200円」かかりますし、パーツを取り寄せて塗装業者で塗装したとしても「10万円」程度は見込まれます。また、「スピンドルグリル塗装」についても価格換算すると「5万円超」が見込まれます。つまり、フェンダーが樹脂なのでカラード化したい、と考える方にとっては非常に魅力的な選択肢になると思います。

「ドアミラーブラック塗装」に関しては、”F SPORT”のものを流用すると思われますので、こちらはほとんどコストは掛からないと思います。

なお、2014年以降の新型車(NX・RC・LC)では、アウタードアハンドルに照明がつく代わりに、「ドアミラーのウェルカムライト」は廃止されていますが、今回のNXはドアハンドルの照明を維持したまま、ドアミラーのウェルカムライトが追加されるものであり、この仕様はレクサス初となります。なお、既存車両への移設は近接センサーや配線追加が必要となると思われるため結構ハードルが高いと思います。

「前後ドアメッキモールブラック塗装」(が装備されていると仮定すると)に関しては、換装の難易度が高いと思われ、交換はあまり現実的ではありませんので、特別仕様車ならではの装備といえます。


以上のように、黒っぽい内外装カラーリングが好きな方にとっては、価格アップはわずか数万円であり、なかなかお買い得な特別仕様車と思いますが、次の点は要注意です。


■ボディカラーが 次の3色のみ、内装カラーが1種類のみ。

・ソニッククォーツ〈085〉
・ソニックチタニウム〈1J7〉
・グラファイトブラックガラスフレーク〈223>


■「IPackage」ベースのため、以下の装備等が選択できない。

・減衰力可変サスペンション(AVS機能)
・運転席・助手席ベンチレーション
・ハンズフリーパワーバックドア
・マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム
・電動式 後席6:4分割可倒式シート (リクライニング&電動格納機能)

2018年06月20日

レクサスRC特別仕様車〜その他車種にも50万台記念特別仕様車?

2018年2月に発売した、レクサスRC 特別仕様車 F SPORT “F SPORT Prime Black”を今更ながら見てきました!

レクサスRCに関しては、昨年12月に3年目の年次改良が行われ、2018年2月に特別仕様車が発売となりました。
そして、発売から4年を迎える今年秋には初のマイナーチェンジを迎えると予想されますが、2017年12月の改良で、ナビゲーションシステムも大型化、先進安全装備の「LSS+」も備えていますので、特別仕様車 F SPORT “F SPORT Prime Black”は、もともとスタイリングには定評のあったRCの「決定版」とも言える内容になっています。


発表当時に記載したRC特別仕様車に関する記事はこちら。
▼「F SPORT Prime Black」 これはいいですね!(2017年12月1日)
http://www.namaxchang.com/article/455262409.html?1529410140


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もともとかっこいいので、現行モデルのスタイリングが好みの方は買い!の特別仕様車と思います。
外板は「グラファイトブラックガラスフレーク」に固定されており、内装も専用のオレンジ色のステッチを使用したブラック本革の組み合わせとなります。販売価格は「654万円と通常のF SPORT仕様に比べ、18万円高となっています。 


特徴の一つが、現行レクサスで唯一の「墨本杢」
これは、かなりいい感じですよ! 本アルミとのコントラストもよく、組み合わせはバッチリです!

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ステアリングもオレンジステッチと上部の墨本杢が目新しい!
RCやNXのステアリングスイッチは操作性も良いですし、デザインもなかなか。
シートヒーターも備えています。
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別角度からの墨本杢ステアリング上部。
いいですね〜これはぜひ他車種にも採用してほしい。

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ドアトリムのL-tex部分にもオレンジステッチ!
RCはレクサスの中でもグラデーション風に光るアンビエントライトが目立つのがおしゃれ。

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専用シートはオレンジステッチ入り。第3世代レクサスのF SPORTシートのヘッドレストには「F SPORT」ロゴのエンボス加工が入るようですが、RCには入りません。
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センターコンソールやニーパッド部分にもオレンジステッチが入るので特別感がありますね。
2017年12月の改良で、運転席側には「パワーイージーアクセスシステム」が備わりましたので乗降性も向上しています。

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そして、専用ホイール(マットブラック仕上げ)がとてもかっこいい! 
切削加工された19インチのマット塗装に、ブラックナットですが、とてもスポーティ!
手触りもよく、メンテナンスは多少気を使いそうですが(研磨剤は使えないため)社外品のような出来栄えです。
ハイブリッドの「RC300h」のため、ブレーキキャリパーがオレンジ塗装ではないのは残念です。

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リヤビューはホイールと、ボディ上部への「漆黒メッキモール」により黒が強調されて、ブラック好きな方にはたまりませんね!
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さて、レクサスは2006年開業から12年目の2018年初に国内販売台数が「50万台」を突破。
記念して、ストラクチュラルブル− LC500/LC500hが発売されました。
なお、今年度は開業以来、最多記録を更新するペースで販売が進んでおり、年6万台突破は確実です。

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近々、レクサスでは、その他の車種でも「50万台記念 特別仕様車」を発売するとの噂・・・?
今まで「特別仕様」の設定のなかった「LX」にも設定されるなど、複数の車種で一斉に特別仕様車が設定されます。
(なお、ストラクチュラルブルーの他車種への設定はありません)

その他、年次改良も順次行われますので、一部の車種はいったんオーダーストップ状態となっているようです。
RC “F SPORT Prime Black”と同様、今回の特別仕様車は結構お買い得な設定となると予想されますので、正式発表に期待ですね!

2018年04月07日

LC500/LC500h ”Stractural Blue” 内装比較編

レクサスLC500/LC500h 特別仕様車 "Structural Blue" 内装編です。
ベースのLパッケージ、ブリージーブルー内装との比較をしてみたいと思います。


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その前に、「LEXUS MEETS…」では4月14日(土)には「GQ JAPAN」×LEXUS開発陣のトークショーが開催されます。LEXUS公式HPで参加者募集中(先着)です。まだ募集中のようなのでご興味のある方はぜひ参加されてはいかがでしょうか?
https://lexustokyo.jp/file/special/99101/405/hibiya201803talk/

さて、特別仕様車専用内装色「ブルーモーメント」は、「ブリージーブルー」内装のオレンジ部分をブリージーブルーにも使用されているダークブルーもしくはシートカラーのオフホワイト近似色に置換したインテリアで、ダークブルー×オフホワイトのツートーンカラーとなります。
遠目に見ると、RCFやGSFの「ホワイト×ブラック」内装にも見えます。

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ブリージーブルー内装はこちら。
華やかさと日本車離れしたカラーリングが好みの方はこちらがおすすめ。
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シート自体は全く同じです。前席はセミアニリンレザーで質感は非常に高いです。
一方、後席は荷物置きが中心となるため耐久性の高い「L-tex」仕上げとなっていますが、少し表面が滑るのが欠点です。

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ブリージーブルー内装との違いは、リヤのドアトリムのオレンジ部分のみのようです。
シートベルトもダークブルーで同じです。
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最大の違いはドアトリムでしょうね!
ブルーモーメントはシックなダークブルー。アルカンターラの質感とマッチしています。
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ブリージーブルー内装はオレンジが鮮烈です。
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スカッフプレートはカーボン(CFRP)。この質感は堪りませんね!
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ロゴ拡大。日本専用と思われます。
北米のように100台限定の文字はなく、代わりにモルフォ蝶が由来であることが記載されています。
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ベースのLパッケージのスカッフプレートは「レザーパッド+ステンレス」
乗降がし易いのがメリットですが、カーボンを見た後だと少しさみしいですね〜
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センターコンソール周りもオフホワイトに置換されています。
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ブリージーブルーの方はやはり鮮やかです。ダークブルー部分は同じ色合いのはずなのですが、オレンジと組み合わせると青っぽく見えますね。
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特別仕様車で、内装色がブルーモーメント、ブリージーブルーの2種類から選べるのは今のところ日本だけですので、特別仕様車が気になる方は、ぜひ「LEXUS MEETS…」で実車をご確認されるのが良いと思います。遠征の価値はありますよ!

2018年02月07日

LEXUS「F」10周年記念モデル 北米でも発表!

レクサス「F」限定モデルですが北米でも発表されました。(Special Edition GS F and RC F Models Commemorate Ten Years of “F” Cars )
http://pressroom.lexus.com/releases/a+decade+of+lexus+f+sport.htm

北米における予定販売台数は、RC Fが「240台」、GS Fが「100台」の合計「340台」と日本より遥かに多い割当台数。ちなみに、日本は先日RC Fが「35台」、GS Fが「25台」の合計「60台」と発表されています。

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ブルーカーボンのプレートには、「500台限定」の刻印があるので、両モデル合わせて500台と推測されます。
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北米と日本で合計「400台」なので、あとの100台が欧州市場や一部のアジア国っていう感じでしょうか?
ただ、北米では両モデルと販売面では非常に苦戦していますので、果たして完売なるかどうか。
日本では台数が足りなくなりそうですから、融通されればいいのですが。


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また、北米仕様も日本仕様と同様に最高出力、トルク、0-100km/h加速等の主要諸元に関しては通常のカタログモデルの「RCF/GSF」と変更ないようです。RCFに関してはカーボンパーツが増えていますが、もともと樹脂パーツの部分をカーボンに置き換えてもあまり軽量化にはならないのかもしれません。(マフラー単体では7kgほど軽量化されているようですが)
この点、レクサスISFの最終モデル、ダイナミックスポーツチューニング(IS F“Dynamic Sport Tuning”)はエンジンチューニングにより7psほど増加するなど、差別化されていたのですが・・・
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2018年02月03日

LEXUS “F” 10周年 特別仕様車発表!

夏頃から噂されており、東京モーターショーにも出展された、「“F” 10周年 特別仕様車」 が昨日2月1日に正式発表されました。同日から予約受注を受け付け開始したとのことですが、当初噂の台数より少ない台数(GSF: 25台、RCF: 35台)での発表となりました。
価格に関しては、購入希望者にはアナウンスされているとおり、RCFが「1700万円」、GSFは「1550万円」というスペシャルなプライスタグが付けられています。
ボディカラーの名称は正式に「マット マーキュリーグレーマイカ」〈1K7〉となりました。


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なお、各販売会社がメーカーに受注見込みとして報告している購入希望者数は既に前述のこの数値を超えているようとの噂。(正式申込みの有無は不明)よって、世界の割当台数を調整し、おそらく日本向けは増産されると推測されます。

装備的には既報どおりのものばかりでしたが、「カーボン オーナーズバック」とは果たしてどのようなものなのか?
このクルマを購入したオーナーのみの特典であれば結構魅力的かも・・・・とはいえ非常に高価だなぁ・・・という感じがしますね。

内装はブルーをイメージしたものになっていますが、特にRCFに関しては,価格の割にはそれほどアップグレードしている部分が少なく、シートベルトとシート、エンボスルーフ以外はアフターパーツ取り寄せで換装できそうですのでもう少しスペシャル感が欲しいところ。ダッシュボードやセンターコンソール周りはほぼ変更がないので寂しい感じです。

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GSFに関しては、センターコンソールにはブルーカーボンの面積が広いのと、ダッシュボードにブルーアルカンターラがあしらわれているので変わった感があります。

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RCFの後席はブルー感はほとんどなく、ほぼブラックのみなのが残念。
GSFの方はシートにもブルーが彩られているのですが・・・

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なお、高精細な写真は「ワンダー速報」さんに多数アップされているので参考になります。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2038.html


ちなみに昨年10月25日に当方が第1報を書いた記事はこちら。
今読み返してみると、内容はだいたい同じです。(記事内容の進歩がないw)
http://www.namaxchang.com/article/454434364.html

さて、10周年、というのは当然「ISF」あってのことなのですが、ずっと前から、「F」の系統図からは「ISF」がすっかり消えてなっているのは気になるところです。終売モデルは除くということなら、「LFA」が入っているのはおかしいですし。やはりISFあっての「F」モデルでしょう。

スクリーンショット 2018-02-02 20.17.42.png

フラッグシップクーペ「LC」の登場のお影で「RC」「RCF」の影はずいぶん薄くなってしまい、「RCF」後継モデルの開発が危ぶまれるぐらい販売数も低下してしまっていますし、「GSF」にいたってはベースモデルのGS自体の開発自体が不明です。「F」モデルを今後どうやって成長させていくのか、トヨタの「GR」ブランドとの両立など、この特別仕様車が最後の「F」モデルとならないことを祈りつつ、今後の動向に注目したいと思います。

とにかく台数が絞られているので、風雨を防ぐことができるガレージを所有する、購入希望者の方は今週末へディーラー接触は必須ですね。(リセールヴァリューに関しても、かなり高値安定が期待できそうです。)

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2018年01月09日

新年明けまして RCF “F”10周年特別仕様車を見てきました!

いよいよ明日から仕事始め・・・という方もいらっしゃるでしょうね!
さて、レクサスインターナショナルギャラリー青山にはRCF/GSFの“F”10周年特別仕様車特別仕様車が展示されています。
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/

昨年秋の東京モーターショーで展示されたものと、その後、名古屋ミッドランドスクエアにも展示されましたが、青山ギャラリーは「柵」がないのでギリギリまで寄って見れるのがメリットでしょうか?(乗り込み不可)


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フェンダーのインテークのカーボン仕上げは近くで見ても萌えます!!
こりゃ高価なのは仕方ない?
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最大の萌え萌えポイントの「F」ロゴ部分は、フィルムを貼って保護したいところ。
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(写真ピンボケ)ルーフのシャークフィンアンテナはブラック(グラファイトブラック?)なんですね。ここはなぜマットグレーではないのか?(GSFはマットグレー)カーボンルーフとの調和を重視したということですかね。
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ブレーキ系はローター、キャリパーともに現行モデルと変更ないですかね・・・10周年だともう少し特別感が欲しいところ?(個人的にはISFのようなドリルドタイプの方が好みです)
キャリパーのブルー部分はソリッドではなく、若干メタリックカラーでした。
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リヤバンパーは「かぶせ」感がありますが、だんだん気にならなくなってきました。
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アンダーフロアはカーボンではないんですね。マフラーの音色などはどうなんでしょうか?
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車両は乗り込み不可ですが、接写可能なのでインテリアはイメージが掴めます。
それにしてもRCの2018年モデルはどこにも置いてないので10.3インチモニターは貴重です。
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RCFの記念モデルに関しては予定価格は「約1700万円」と、レクサスLSやLCを超え、レクサス車では最も高額な車両となります。
この特別仕様車は世界限定数生産車両ですが、既に各販売店での販売希望台数は日本の割当台数(50台?)を超えているとの噂もあり、日本への配分比率が高まるとの噂も・・・
マット塗装保護のため、屋内ガレージ保管が条件ですが、購入希望の方は販売店への早期接触が「吉」となりそうです。
(ただ、RC系は2018年後半に初のマイナーチェンジが入る予定ですのでその点は注意が必要ですね。)

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さてさて、いよいよ来週の今頃はデトロイトモーターショーも開幕、コンセプトカー「LF-1 limitless」のお披露目や新型「ES」などが噂されていますので、楽しみですね〜

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2017年10月25日

レクサス「F」10周年特別仕様車発表!(RCF・GSF)

プレスデーの本日、東京ビックサイトで開催された東京モーターショーにて、「F」10周年特別仕様車として「RCF」および「GSF」特別仕様車が発表されました。

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うーん、妄想がほぼ現実に!!
公式ニュースリリースによりますと、前半期間は「RCF」が、11月1日からの後半期間は「GSF」ということです。
「F」ファンは2回、ショーに足を運ぶ必要がありますね!(そのあとインターセクト等に展示される可能性も大ですが・・・)


RCFは、「カーボンエクステリアパッケージ」をベースに、サイドロッカーモールとフロントリップスポイラー、リヤディフューザー等がカーボン仕上げとなるようですが、特にロッカーモールにはカーボン模様による「F」ロゴも再現!!これはかっこいいですね〜
これだけでも相当高額になるのは間違いありません。

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リヤディフューザーもカーボンになっているほか、マフラーもチタンマフラーになっています。
カーボンの面積も非常に広いのでこれは高価なこと間違い無しですが、ちょっとカーボン部分が大きすぎて後付感がかなり出ていますね。うーん、私的にはあまり好きなデザインではありません・・・。

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ブレーキでは、ヒートブルーにペイントされたブレンボ製6podブレーキキャリパーが目立ちます。
ホイールはブラック塗装となっているようです。(画像はGSF)
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インテリアでは、近々発表予定の「RC系」の年次改良が先取りされており、ナビ・モニターが「10.3インチ」にアップデートされています。
また、リモートタッチパッドもNXと同様の大型サイズになり、物理的な地図の縮尺ボタンの廃止、ファンクションボタンの追加が行われていますので、ナビゲーション自体も「ハイブリッドナビ」に進化していると思われます。
そもそもRC系はISをベースにしていますが、ナビ部分に関してはNXに準じた最新型になるものと予想され、これは嬉しい点となります。
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インテリアパネルはとてもおしゃれなブルーカーボン仕様に。
ベースはシルバースターリングファイバーに、部分的にブルーを混ぜているような感じで単なるカーボンではなさそうですが、後付パーツとしても流行しそうです!
ただ、残念ながら、パワーウィンドウスイッチはNXのようにメッキ加飾が入ることはありませんでした・・・
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GSFの方は、まさに「ブルーカーボン」という感じで大人の仕上げで、RCFとは雰囲気もちょっと違いますね。
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シートに関しては、「アクセントオレンジ」をブルーとホワイトに変更したもので、とても素敵なデザインです。
助手席のシートポジションメモリは引き続き導入なし。
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RCFはカーボンルーフ仕様ですが、ルーフは幾何学模様のファブリック?になっていて独特の雰囲気ですね〜
素材はなんでしょうか? 相当高額になると思うので、アルカンターラがベースだといいのですが。
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個人的に残念なのが、リヤシートに関してはブラック1色で複数カラー化されていません。色が多いと走行中に気になるから?GSFはリヤのサイド部分がブルーでカラーリングされているだけに、残念です。
ただし、シートベルトもブルーになり、トリムサイドのステッチもいいアクセントとなっていますね。

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メーターフードもブルーがベースとなり、ステアリングの12時方向にホワイトのアクセントが入っていますが、メーターフードの素材には、GSFと違い、アルカンターラは使用されていないようで、素材感を見る限り合成皮革(L-Tex)を使用しているようです。ここまで拘った車両であるなら、ここはGSFと同様、アルカンターラを使用して欲しいところ。

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ステアリングに関しては意匠変更もなく、カラーリングの変更のみ。しかし、中央のステアリングパッドもブルーの樹脂になっているのはいいですね。
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シフトノブもブルーにホワイトグレーのステッチ。これも換装が流行しそうです。
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ボディーカラーはどうやらマットグレー1色の模様。
注意事項として、「洗車機」は使用不可、降雨後ガレージに駐車する場合は「水滴拭き取り」が必要となります。
屋内保管できるガレージが必須ですが、日本ではそれぞれ限定50台と予想される10周年限定「RCF」と「GSF」ですが、国内のディーラー数よりも少ないため購入は抽選となることも考えられます。

RCFは、ベースは2018年モデルなので安全装備の「LSS+」は標準装備、レーダークルーズは180kmhまで対応、ナビは10.3インチ、など既存オーナーからの乗り換えも考えられる仕様となっています。
ただし引き続き「足踏み式パーキングブレーキ」であること、今後マイナーチェンジが控えている(と思われる)こと、価格が相当高額になることが想定される(1500万円前後?少なくともLCよりは高額になると思われます)こと等を考慮するとなかなかハードルが高いですね。


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「Fファンは、ぜひぜひモーターショーでチェックをお願いします!

2017年10月08日

【妄想】RCF/GSF 10周年記念特別仕様車が?

<本記事はすべて妄想です>

少し前に、autoblogで「RCF」のスペシャルバージョンがスクープされていましたね。
V8のツインターボエンジン搭載とか、3.5Lのツインターボとかいろいろ予想されていますね。
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https://www.autoblog.com/photos/lexus-rc-f-sport-spy-shots/#slide-7087611

実際には、ISF発売から10周年ということで、「F」特別仕様車の可能性があります!
そして、東京モーターショーにそのプロトタイプが登場するかもしれません。

・ベースはRCFカーボンエクステリアパッケージ(2018年モデル)?
・ボデーカラーに専用マットカラーあり?
・ブレーキキャリパーは「ヒートブルー」!
・シート&メーターフードもブルー!
・サイドエアアウトレット&ロッカーモールにもカーボン設定?
・ホイール&マフラーも専用?
・日本限定数は50台?

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「ISF」は既にレクサス公式サイトからも無かったような存在になっているのが非常に残念ですが、レクサスのイメージを徐々に変えてきた「F」モデルの初号機であるISF発売から10周年、なんらかの一区切りとした「特別仕様車」という可能性はあるのではないでしょうか?

※すべて、のんびりなまけ日記的な妄想です!!m(_ _)m

2015年01月08日

レクサス X Line 発表! ISとGSのお得度を調べてみました

レクサスの10周年特別仕様車 X Line(クロスライン)が1月8日に正式発表されました。

まずはISとGSについてそのお得度を調べてみました。

ISは一律「10万円」のアップですが、結論から言うと、追加装備から考えるとかなりおすすめです。
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■主な追加装備 (ブラック塗装やステッチカラー変更などを除く)

・レーダークルーズ(ACC)+プリクラッシュセーフティシステム(PCS) ・・・64,800円相当
・後席サイドエアバック ・・・21,600円相当
・“F SPORT”専用L texスポーツシート
(運転席ポジションメモリー / 運転席・助手席ベンチレーション機能付) ・・・推定150,000円(?)相当

レーダークルーズ+プリクラセットと後席エアバックの価格を合計すると、「86,400円」です。
X-LINEの価格アップは「100,000円」ですので、フルL-texスポーツシート+ポジションメモリー+シートベンチレーションがなんと、実質「13,600円」で手に入る計算です。

これがどれぐらいお得かというと、従来、「F-SPORT専用本革シートセット」は実質価格「297,000円」でした。
シートが上質な本革ではなく、合成皮革のL-texとはいえ、見た目は本革に近いですし、滑りやすいことと、耐久性が今一つ(と感じています)また、においが多少ビニールっぽい(個人差あります)という点が本革には劣ると思いますが、この価格差は大きいです。
L-texなのに、シートベンチレーションが装備されるのも大きなポイントです。

従来はシートポジションメモリーやシートベンチレーションがほしい場合は、高価な本革シートセット選択するしかありませんでしたが、今回は少額な差額で手に入るのはユーザーの選択肢が広がるという面でも大きなメリットと思います。

内外装カラーの組み合わせは制約されますが、F-SPORTを選択される場合は、かなりお得な1台と思います。
ISはかなり販売台数が落ち込んでいますが、このモデルはかなり訴求力が高いと感じます。


一方GSは、一律20万円のアップとなっています。
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追加される装備は以下の通り。 (ブラック塗装やステッチカラー変更などを除く)

・全車速追従型レーダークルーズ(ACC)+プリクラッシュセーフティシステム(PCS) ・・・151,200円相当
(GS350,250は全車速追従機能無し)

以上・・・
あ、あれ? これで+20万円ですか・・・
これはISとは違い、まったくお買い得ではないと感じます。(見逃していたらすみません)
外装のブラック塗装部位は増えてはいますが…せめてブラインドスポットモニターやフルカラーヘッドアップディスプレイが特別装備されていれば。

また、選ぶ人は少ないと思いますが、プリクラッシュセーフティシステムの「ドライバーモニター」(約50,000円+Tax相当)が「選択不可能」となっています。
安全装備の「PCS+ACC」が標準装備なのは嬉しいですが、「実質価格アップ」というのはいただけませんねぇ・・・欧州車はこれらの装備を追加しても価格据え置きか値下げが常套手段ですが、GSはキッチリ上乗せしています。

GSはあと半年でマイナーチェンジすることが確実ですので、X-LINEの内装のカラーリングがよほど気に入らない限りはお買い得度が全くないといっても過言ではないでしょう。
また、正式発表はされていませんが、GSのプリクラッシュセーフティシステムは現行RC,NX,IXなどよりも自動ブレーキの減速度が低い(性能が劣る)ものと推定されますので、ここも注意したほうがよいでしょう。

なお、地味ですが、シフトノブと、シフトブーツのステッチがレッドになっているのがGSのみの特徴です。これは他車種にも流用できるので、このパーツの流用はおすすめかもしれません。(RCFのフレアレッド内装や加工してISのダークローズ内装に流用など・・・とても似合うと思います)

2014年12月26日

遅すぎた限定車? LEXUS IS X-LINE

日本でのLEXUS開業10年を祈念して F-SPORTをベースに内外装デザインを変更した特別仕様車(X-LINE)が期間限定で発売されるようです。
いわゆる、北米で先行発売された 「THE CRAFTED LINE」 の日本版と考えてよいでしょう。

最近情報収集を怠っているので詳細スペックは確認できていませんが、ざっくりいうと以下の装備が施される?

・純正ホイールがブラック塗装
・ドアミラー&ドアハンドルがブラック塗装 ←日本仕様には不採用の模様
・フロントグリル、フロントロアグリル等がブラック塗装
・シートのメイン材部分がブラック、サイド部分がレッド
・シフトノブ&ステアリング等のステッチにレッドが用いられる
・ボディは ホワイトノーヴァとブラックの2色から選択
・PCS&ACCが標準装備 (北米ではBSM&RCTA)

※各イメージは北米仕様です (国内では、ESの代わりにCTにも設定あり)

▼GS
前モデルのGSにも「パッショネイトブラックインテリア」がありましたが、同様に素敵なカラーのインテリア。ドアトリムの色分けがかっこいいです。
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▼LS
L-SELECT風でこれはかなりかっこいいです。
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▼IS
もともとダークローズ内装があるので、あまり変わらない印象?
2015-Lexus-IS-CraftedLine-comfortanddesign-1204x677.jpg

X-LINEは、年始には発売とのことのですので、そろそろプレカタログがディーラーに届いているかもしれません。
ただ、GSは大規模マイナーチェンジモデル&GS-Fが1月のデトロイトショーで公開予定、RXも2015年内にフルモデルチェンジが発売・・・・・となると、どちらも500万をはるかに超える高額車両ですので、リセールを考えると積極的には選びにくいかもしれません。←RXは日本では未導入の模様

ホイールやグリルのカラーを変更するというのは輸入車でよく見かける特別仕様ですが、LEXUSではどうでしょうか?
価格は現行F-SPORTモデルから据え置き〜+10万円程度のプライスアップとのことですが、受注生産&値引きがないLEXUSだと販売は厳しそうです。

あまり販売台数増には貢献しなそうではありますが、来年は怒涛の新車ラッシュとNXの増産体制、そしてRCの初期受注消化で今年度に達成できなかった(ハズ)の年間5万台がいよいよリーチ?

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