ストラクチュラルブルー、ラスターイエローに続くボディカラーは、「マットオレンジ」!
レクサスのマットカラーといえば、「RCF・GSF F10周年記念特別仕様車」や、「RCF トラックエディション」で採用されている「マットグレー」でしたが、今回は意表をついて、鮮やかなオレンジのマットカラーでデビューするようです。
https://prensa.lexusauto.es/lexus-presenta-el-espectacular-lc-500h-matte-prototype-en-automobile-barcelona-2019/
今回の特別仕様車の特徴は、ボディカラーに「Spatial Orange」と呼ばれる壮大なマットカラーを採用していること。
澄んだ日差しの中で太陽に向かって見ているときに見ることができるオレンジ色のトーンを再現したとのことで、黒とオレンジの差し色の組汗は素敵ですね。
なお、「アクティブリヤウイング」と「カーボンルーフ」を装備しているので、”S Package”に準じた内容のようです。
ホイールは、スーパーアロイ社製の21インチ鍛造ホイールをマットブラックにしたスポーティなホイールへ。
シルバーのポリッシュ加工とは違うイメージですね。
しかし、なんといってもLC500/LC500hで初のブレーキキャリパーが「オレンジ」に塗装されているのが目新しいですね!
インテリアでは、オレンジの差し色がドアトリムなどに入っているのがいい感じですね!
ブラックのアルカンターラのドレープ模様が一層引き立つ感じがしますよ。
個人的にはシートのステッチ類のカラーがブラックではなくて、オレンジであればなおよかったと思います。(シートは標準ブラック仕様から変更されていないと思われるため)
その他、レクサスとしては珍しい、ステアリングホイール部分にもオレンジの差し色が入っているのは特徴的。
パドルシフトはマグネシウム製なのですが、よくここをオレンジにしたなぁ・・・と思います。
助手席前の高品質な金属調仕上げ部分もオレンジになっているのは目新しいですが、ここは好き嫌いがわかれそうです。
また、助手席のセンター側グリップの穴もオレンジ仕上げだとよ統一感あるように感じますが。
欧州ということもあり、ハイブリッドモデル(LC500h)のみ発表のようです。
日本導入の際は、おそらくV8エンジンモデルもラインナップされるでしょう。正式発表が待ち遠しいところ。
しかし、LCはこれで特別仕様車3台目・・・かなりのハイペースですね。
-
no image
-
no image