http://www.toyota.com.cn/mediacenter/show.php?newsid=5155
あわせて、トヨタブランドの「CH-R EV」(および兄弟車の「IZOA」)も投入、いずれもリチウムイオン容量は「54.3kWh」とされており、走行可能距離も、スペックも概ね共通仕様のようです。
今回のニュースリリースでは「C-HR EV」をもとに言及されており、ボディのねじり剛性は、バッテリーパック周をボディフレームの一部として設計していることにより、「20%」も強化されているようで、かつ重量物であるリチウムイオンバッテリーパックが床下にあるため、低重心化を図ることが可能とされています。
しかし、レクサス「UX300e」と「C-HR EV」との決定的な違いがどういうところにあるのでしょうか?
UX300eでは、スマートフォンアプリ(e-LEXUS CLUB APP)でバッテリー残量をリアルタイムで確認したり、予約充電時間を変更したり、エアコンの動作やデフロスター(窓の霜取り)を行うことができるようです。
また、「パドルシフト」での回生ブレーキの機器を4段階で調整できるのも特徴ですから、これはUX300eならではの特徴なのでしょうね。
あとは静粛性、乗り心地の向上の面ではUXが優位、といったところでしょうか。
その他の部分は発売後、中国市場のパンフレットで確認してみたいと思います。
見た目は「専用ホイール」と「エンブレム」、「左右の充電ソケット」以外、通常のUXとほぼ変わらないので(内装ではシフトノブ周辺ぐらいか?)もう少し差別化があってもいいと思ったのですが、このまま発売されるようですね・・・日本発売時には内装色やダッシュボード/インテリアパネルのバリエーションなどが拡充されれば個人系には嬉しいのですが。
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