2022年夏にはインテリアの刷新を行ったものの、他モデルに比べると比較的小規模な変更に留まっており、本格的な改良が待たれるところですが、さりげなくガソリンモデルの「UX200」が2023年12月をもって販売終了することがアナウンスされています。
最新の「工場出荷目処一覧」においてもしっかりと記載されていますし、車種専用ページにも記載されています。
https://lexus.jp/news/info/delivery/
今回生産終了がアナウンスされている「UX200」に関しては、2.0Lの新型自然吸気エンジン「M20A-FKS」と、新トランスミッション「Direct Shift-CVT」を搭載した期待のモデルでしたが、残念ながら販売面では苦戦。
当方調べではUXシリーズの中ではおおむね、「12〜13%程度」のシェアしかなかったようで、85%以上のユーザーがハイブリッド車の「UX250h」を選択していたようです。
「UX200」が廃止された後ですが、特許情報プラットフォームで商標登録状況を見ると「UX300h」が計画されていることが判明しています。
これが既存のパワートレーンを流用しての「UX300h」なのか、新開発のパワートレーンを投入するのかは不明です。
レクサス「NX」や「RX」に搭載されている現行型の2.5Lエンジン(A25A-FXS)をそのまま搭載すると、ネーミングは「UX350h」となるはずなので、出力を落としてデチューンした仕様になるのでしょうか?(流石に旧:ISやNX,GS等で搭載されたものとは思えませんし・・・)
それとも、「LX600」のネーミングのように、「LS500」と同水準のエンジンを搭載するにもかかわらず従来型よりパワーが有る、という意味で排気量とは全く関係のないネーミングを採用・・・という法則で「UX250h」を上回るパワーが得られるため、「UX300h」と名付けるのかもしれません。
特許情報プラットフォーム
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/t0201
さて、レクサス「LBX」が発売されると、「UX」の存在感が低下しそうではありますが、そのテコ入れ策としても「UX300h」といった新パワートレーンの投入が待たれますね。デビューから5年が経過していますので、そろそろ内外装のリファインも欲しいところです。
さて、その他レクサス車においては以下のネーミングも2022年から2023年上期にかけて商標登録(出願)されています。
果たしてこれが実際に日本市場に登場するかどうかはわかりませんが、それぞれどのようなクルマかイメージが湧いてきますね。
「LX700h」
「RZ300e」
「LFR」
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