昨日の続きです。現在紹介している「進撃の巨人」なんですが、一言言うのを忘れてました。私、好きなマンガに「殺し屋イチ」「隣人13号」などがあり、強烈なグロな内容もＯＫなんでなんとも感じませんでしたが、このマンガは一般的な方の感覚からはグロだと思われますんでご注意を。


　それではあらためて。先日書いた「担当者や編集サイドのエラー」と言うのが、ちょっと考えれば工夫が出来る程度の内容がおざなりになっているという点です。

　まずこのマンガ、ページを開いてすぐに気付いたのが町並みの不自然さ。昨日も書きましたが、中世ヨーロッパ相当の舞台設定の様な感じですが、洋の東西を問わず何かの進入を恐れている町は直線の道路なんてほとんどありません。

　しかし「進撃の巨人」の舞台となる町は巨人がダッシュする余裕があるくらいの広い一本道がいくつもあります。

　また、この町を守る「壁」が建造されていますが、本来なら「掘る」方向に向かうはず。巨人の暴れまわる地上を避けて移動できる地下道が張り巡らされていて当然だと思うんですが、物語の中には主人公の家に「地下室」があるくらい。地下道のサイズなら巨人の侵入も防げるはずです。

　この流れで町並みに話を戻すと、よく海外の映画などでも見られる通りをはさんで洗濯物を干すロープが架かっている光景があると思いますが、あの要領で対巨人用の刃物などを渡すなどのアイデアが盛り込まれていても良いでしょうし、渡り廊下や高床式の家など、人は全力疾走できるが巨人には動きづらい工夫がみられて良いはず。

　更には巨人を迎撃する兵士は主に建物の屋根を足場とし、地上に降りる事はほぼ死を意味する事になりますが、その割には通常の町と同じ「三角屋根」です。もっと戦闘に適した屋根であるべきでしょう。

　海外の奇妙な風景などを紹介する番組などで、日本に住むわれわれには想像のつかない、理解の出来ない住居が紹介される事があります。海や川の上に船を浮かべて生活をしたり、果ては葦で作った浮島で一生を過ごす人たちもいます。宗教的な迫害などから崖の壁面に穴を掘り生活をしたり、暗く深い洞窟を家としている民族もいます。

　そんな参考がいっぱいあるのに、このマンガの世界に住む人たちときたら…。

　とりあえずもう少し続きますんで、次回へ。

　先日の覚書でちょこっと名前が出てきたと思いますが、「進撃の巨人」というマンガについて。

　このマンガ、最近中華料理屋で見た週刊誌（週間ポストか現代だったかな？）で紹介されていて、何かと話題になっていたんで、とりあえず読んでみて考察なり書評なりを書いたら…覚書のアクセスアップにつながるかな？と言う打算的な思いから購入してみました。

　あらすじはこんな感じです。舞台は中世と同じくらいの文明のレベルの世界ですが、突然人を襲って食べる巨人が現れ、人類は絶滅の危機に晒されます。生き延びた人々は巨人が乗り越えられぬ巨大な壁を持つ町を作り、壁の外の巨人に怯えながらも100年、閉じられた世界で平和に暮らしていました。

　ある日、その壁を破壊する超巨人が現れ、100年の平和は一気に崩れ去ります。人を求め町に流れ込む巨人。逃げ惑う人々。その惨劇の中、母が喰われ父とははぐれてしまう少年が成長し、巨人に立ち向かう…というストーリーですが、ネタバレにならない程度で書くにはここまでです（笑）。

　そんでもってこのマンガ、概ね評価としてはストーリーは５つ星、絵は３つ星ってのがネット上などの評価ですが、確かにデッサンはいただけないものがあります。しかし、その微妙な絵の不安定さが巨人の不気味さをかもし出してます（まぁ、不気味さが必要のない人類もヘンですが）し、ストーリーが良ければ絵なんか“単なる記号”の延長でしかありませんから、許容範囲内でしょう。

　そして私の評価としては…

　基本的には面白いし、合格点以上のマンガですが、ストーリーや設定に穴がありまくり。ただし、（先日からの流れで繰り返しになりますが）「空想科学読本的ツッコミ」はナシで、どこに穴があるかというと…一部に緻密すぎるくらいの設定があるが故に、気を抜いているところの穴が巨大に感じられて仕方ありません。

　そしてその穴は、知識があるかどうかで防げるものと言うよりも、もうちょっときちんとした打ち合わせをすれば十分に防げる穴だっただけに残念でなりません。これは作者と言うよりも担当者や編集サイドのエラーと言っても良いでしょう。

　極論してしまえば…担当者ってあんまりマンガが好きじゃないのかなぁ？とまで（笑）。と言うことで細かい考察は次回以降に。

　あっ、それから多くの人が賞賛してるものにケチをつけて悦に入ってる様なつもりはありませんのでご理解を。

　映画の感想シリーズ『「○○」見てきました』の流れで書いちゃいました（笑）。いちおう、「見てきました」との言葉を付けている以上、ＤＶＤで見たような作品の感想ではなく、それでいて逆に古典でも映画館で見てきたんであえて。

　この「ミクロの決死圏」、以前にも書きましたTSUTAYAの「発掘良品」で（うろ覚えですが）「現在のSFX技術でリメイクして欲しい作品」で「ウエストワールド」などと並んで選ばれていた作品で、私も子供のころに見た覚えがる映画でしたが、詳しい説明が理解できなかったのか、大きな疑問が残ったままでした。

　ざっとあらすじを書くと事故に遭い危険な状態になった博士を救うべく、精鋭部隊が潜水艇ごと細菌サイズに縮小し体内へ。脳内の血栓を破壊して帰還する作戦だが、タイムリミットは60分。時間が来ると効果が無くなり大きくなる…というもの。

　映画ではしっかり説明がありましたが、何せ子供のころなので理解できず、そのまま巨大化したら博士が…と思ってましたが、サイズが大きくなると白血球などの抗体に襲われると。いちおう、これで納得。消化されてしまっちゃねぇ。

　まぁ、質量保存の法則とか無視したお話ですが、「空想科学読本」的な野暮なツッコミはやりません。それこそ、私が生まれる前の映画ですし、その後1987年に作成された「インナースペース」をはじめウルトラセブンやガメラ、そしてドラえもんでもこのネタが使われてましたんで、ＳＦの金字塔と言っても良いでしょう。

　ちなみに「インナースペース」ではミクロ化した敵が胃に落ちて消化されるってシーンがありましたが、やっぱ巨大化を阻止するには消化って処理しかないんですかねぇ。

　ただ、現代の映画の感覚から言えばテンポが悪い点がありますが、ミクロ化していく過程の臨場感などは素晴らしいものがありました。また、時代的なものもありますが、会議中にタバコを吸ってたり、体内を移動するミクロの潜水艇の位置を、指示を受けた人が大きな人体地図にコマを動かして示したり…と、未来永劫不可能な技術が現代では笑ってしまうようなローテクと同居している「なつかしい未来」は一見の価値があります。

　それこそ、旧作50円なんて企画に乗っかって若干、早送り気味で見るには良いんじゃないでしょうか。（あくまでも現代のハイテンポな映画に慣らされた人向けの話ですね）

{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_612fxbnt1002}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_629fmdr9017}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3360881.html?lid=af0501}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_627bbbs9197}

　先日、実話を元にした映画「アンストッパブル」を見てきました。

　この映画、2001年に実際に起きた列車暴走事件を元に作られたもので、その事件そのものはアメリカのテレビ番組で紹介されたのを「世界まる見え！テレビ特捜部」で見て知っていました。当時、これは間違いなく映画化されるだろうと思っていたので、予告編を見たとたんに「これだ！」と思った作品です。

　これは見ないわけには行かないだろう、と勇んで見に行きましたが…すみません。結論から言うと見なくて良い映画です。予告編とあらすじを見れば十分です。内容については恒例の【感想：Start】〜【感想：End】で。この間にネタバレの可能性アリです。

【感想：Start】

　はぁ〜〜〜っ。まずは大きなタメ息。冒頭にも書いた通り、この映画は実話を元にしており、とても感動的なストーリーだったので期待をしていましたが、残念ながら映画の世界ではかなり陳腐なお話になってしまいました。

　それと言うのもストーリーに山場を作るための脚色が、実際にあった奇跡的な出来事を塗りつぶしてしまった。例えるなら、スッピンがキレイな女性ならばナチュラルメイクが合うのに、みんな同じ顔に見えてしまうギャルメイクをしてしまったような失敗感がありました。

　もうあらすじも書きません。公式サイトでも読んでください。それでラストはハッピーエンドです。以上。

　まぁ、私も最初は映画に同期しようと頑張りました。当然、クライマックスに向けて失敗するであろう作戦も「上手く行くか！」と無理やり映画に入り込もうとしましたが、やっぱりダメでしたねぇ。とにかく映画って、登場人物への感情移入ができないと、ただシーンがダラダラと流れていくだけですからねぇ。

【感想：End】

　最後に。次は「完全なる報復」「グリーン・ホーネット」、そして「GANTZ」くらいか。あっ、それから「ソーシャルネットワーク」と「ウォール･ストリート」も私の予想では見る必要のない映画っぽい。「ラスベガスをぶっつぶせ」あたりとかぶる部分が多いんじゃない？

　と言うことで、次回は「ミクロの決死圏」を。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1968286}

　ここのところ休みがちで、それでいて書いたときも内容の薄い覚書ばかり。そこで今日、ちょっと行動を起こしてイロイロとネタを仕入れてみました。

　まずは先日、中華料理屋で手にした週刊誌である少年マンガが面白いと紹介されていました。その後、ミクシィの書評やネットでも話題になっていたので「進撃の巨人」と言うコミックを購入しました。このマンガ、ストーリーや設定は他の少年漫画に比べて突出している、ただし絵が今ひとつ…と言う様な評価があり、気になっていました。

　で、ネタ切れだったのもあり購入してみましたが…感想なり書評なりは後日。

　続いて私のアパートから自転車で移動できる範囲にある映画館、「シネマサンシャイン衣山」へ。何を見に行ったかと言うと…「午前十時の映画祭」と題し、古い名画が上映されていまして、テレビで見たことはあるけどスクリーンで見たかった、と言う映画が上映されています。

　まぁ、その情報は知っていましたがあまり興味もなかったのですが、たまたま今週は「ミクロの決死圏」だったもんで思わず見に行きました（笑）。そう考えると先週の「2001年宇宙の旅」も、って後から気になる映画ばかりですね（笑）。

午前十時の映画祭
http://asa10.eiga.com/theater/20.html

　その後、昼食をとって続けて「アンストッパブル」を観賞。その後、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「クレージーズ」「リミット」と続けて見ようかと、一瞬無謀な計画を立てそうになっちゃいましたが、もちろん２作まででストップ。

　ところで古い映画でもあえて名画と言えないものの、スクリーンで見た方が良い映画ってありますよねぇ。私のセレクトでは「ジュラシック・パーク�U」「�V」ですね。ストーリーはほとんど無くて、恐竜の迫力映像だけですし。

　あと、「ウィロー」と「落下の王国」はスクリーンで見られるチャンスがあればぜひご覧下さい。が、両方とも名画として再上映されるようなことは無いでしょうが。

　と言うわけで、次回以降のネタとしていくつか用意できたので今日はこの辺で。（この先、「アンストッパブル」「ミクロの決死圏」「進撃の巨人」などについて書きますんで）

{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_612fxbqc1002}

　私、給与の振込口座に福岡銀行を使っていますが、ここ松山には福銀のATMは当然の様にありません。しかし今日、１４日からセブン銀行の手数料が無料になったので、さっそく最寄のセブンイレブンへ。

　携帯を片手に地図アプリから検索をかけると…いきなり瀬戸内海が映し出され、広島にマークが！

　あぁ、松山にはセブンイレブンがないんですね…。

　結局、現金を手にするには手数料が必要なようです。


　さて、夜９時を過ぎてしまいお金を下ろすことができなかったんで、逆にカードの使える店で夕食を取ることに。と言うことで、久しぶりの焼肉を食べることに。ホント、年明け後松山に来てから粗食が続いてたんで、満足の行く食事でした。

　まぁ、この土日は身動きが取れないんで、また粗食に逆戻りでしょうが（笑）。


　最後に。半引き篭もり状態なんで、撮りためたテレビ番組を見ようとしたら以前に放送された「カイジ」があったんで見てみたら…最初の３０分で見るのを止めました。何であんなに素材の良いストーリーをアッサリとスポイルしてしまうんだろう？これ、才能と言っても良いくらいのダメっぷりだったんで、むちゃくちゃ驚きました。

　前にも書きましたが、長い時間の流れが必須なストーリーを２時間の映画に詰め込むのは至難の業なんでしょうねぇ。３０分しか見ていない「カイジ」ですが、本当はその３０分に詰め込んだ部分だけで映画が１本撮れるくらいの濃い内容なのに。もったいない。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1787003}{a8.net http://books.livedoor.com/item/3588255}{a8.net http://books.livedoor.com/item/3025198}

　いやいや、寒くなってきていますが皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

　移動手段が自転車しかなく、しかも風邪がスッキリしない私は仕事が終わったら最短で自宅に戻る生活が続いているため、しかも帰宅後はベッドの上にいる時間が圧倒的に多いのでネタとして書くものもない状態。そんなわけで覚書も極度のスランプ状態ゆえ、ヘタすりゃ長期で更新がストップしかねない。

　それでもダラダラと更新するからには何か…

　あっ、そうそう。松山に越して来てから銀行の利用手数料が気になっていましたが、先日口座のサービスを切り替えたおかげでセブン銀行での引き出しも手数料が無料になりましたし、ネットバンキングの利用も開始したんで、何かと便利になりました。

　それまでは他行のＣＤを利用してたんで手数料がその都度掛かってたし。あと、振り込みも楽になった。それまでは昼休みを削ってましたが、ネットの利用で夜中でも出来るようになったし。

　多分この先、もっと便利な利用法が分かってくると思いますが、とりあえずこのサービス、申し込んでおいて損はなさそうです。ほとんどの銀行で対応していると思いますんで、皆さんもご一考されてはいかがでしょうか。


　最後に。今週末も行動が制限されそうな状態。見に行きたい映画もあるんですが…って、ＭＪ４の全国大会が始まってるじゃん。とりあえずそっちのクリア…も危なそうだなぁ。とにかくスタミナをつけるためにも、明日は焼肉を！（あくまでも予定ですが）

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/reform/item4847764.html?lid=af0501}

//shop.gnavi.co.jp/Mall2/908/119360.html

　ちょっと刺激的な題名ですが、養護施設にランドセルを始めとする学用品などが贈られる「タイガーマスク運動」を批判しているのではありません。それを報道するテレビ局に対する批判です。

　今日、大分県の児童養護施設にランドセルを贈るタイガーのマスクをかぶった男性がテレビに映し出されました。が、その映像が不自然さが目に余るものが…。

　まず児童養護施設に午後３時にランドセルを持っていくと匿名の予告電話が掛かります。その予告のおかげでカメラマンがスタンバイできたのですが、この養護施設、不確かな予告電話を元にテレビ局に通報（？）し、テレビ局もすぐに取材に訪れたって事でしょうか？

　さらにタイガーマスクを名乗る男性、ご丁寧にタイガーのマスクを被って来ました。これ、テレビ局などの取材が来ることを前提としていたとしか思えませんし、それ以上にそのマスク。ネットで調べてみたら3,000円以上の品で、簡単に入手できるものでもなさそうです。（少なくともランドセルよりかは入手困難でしょう）それを「顔を隠すためだけ」に買う？

　その後、当然の様にカメラとマイクがタイガーマスクを追いかけますが、アッサリ逃げられてしまいます。間違いなく海老蔵や釈放直後の押尾なら逃さないはずのレポーターが、多分かぶり慣れていないマスクを被って走る男を取り逃がす…。

　まぁ、うがった見方ですが、こんな風に見られること自体がこの運動の逆風になりそうな気がします。矢が刺さったカモが見つかったら全国から同じような動物を探し、道路の割れ目から芽を出す植物を見つけたら全国から同じような野菜などを見つけて騒ぐ。そしてその後は終息…。

　もちろん、報道によってこの運動が広まったのは事実ですが、ある程度で終わんなきゃ。マスコミが一番苦手なのが、この「ほどほど」ってヤツでしょう。

　それからこの運動に冷や水を掛けるようなことに対してもう一つ。先日のワイドショーで経済評論家が無理からこの話にくちばしをツッコミ、「伊達直人」を独り善がりな解釈をしていました。曰く「『伊達（侠気を見せること。また、そのさま）な事をやってくださいよ、菅直人さん』の意味では？」と言いだす始末。それに頷くバカキャスター陣。ついでにこの善意を引き合いに出し政権批判に使う連中。

　何でもかんでも「あるがまま」にしておくのを許さず、こねくり回して手垢がついたら使い捨て。この運動もその流れに乗らないことを願うばかりです。


タイガーマスク　ラバーマスク

{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/1150.ve/redirects/?pid=2300&icd=z146}

　久しぶりに２日続けて覚書をサボりましたが、３連休を費やしてもまだ体調が戻りません。土曜は午前中に病院に行き、帰りに晩飯用の弁当をスーパーで購入のため、日曜、月曜は夕食のため以外には外に出られない状態でした。

　まぁ、寝込むと言う程ではないのですが、全体的に意識がボーッとした感じで、覚書を書いたりするのも億劫な感じで、ダラダラと過ごしてしまいました。ホント、実に無駄な時間の様に思えて…。

　そこで撮りためていたテレビ番組を見ようと思ったのですが、これもじっくりと内容を楽しむ状態ではなかったので、資料的な意味合いで録画していたものはパスして単純なお笑い番組に終始。


　そんなこんなで特に新しい情報やネタもなかったんで覚書をサボったのもありますが、病院での話。最寄の内科医が呼吸器かもやってたんで都合が良いと思いそこに行ったのですが、待合室で待つこと１時間。診察時間はたったの５分。結局、のどの腫れ具合の確認と打診、聴診器を当てる…でお薬出しますで終わり。

　まぁ、インフルエンザじゃないんで医者の診察ってこんなもんなんでしょうかねぇ。その後、昼食をとり途中で見つけた漢方薬のお店を見つけたんで入店。以前に咳が止まらなかった時に漢方薬のある薬がとても有効だったのでそれを探しに入ったのですが、残念ながら見つからず。

　しかし、症状を聞いてもらい、病院でもらった薬の効能書きを見せた上で出してもらった薬がなかなか調子が良さそう。おかげでこの三日間、病院で処方してもらった薬と併用して咳がほとんど出ずにすごせました。咳がひどい時には目まいまでしますんで、これは楽だったなぁ。


　最後に。全国に「タイガーマスク現象」が広がっています。善意の連鎖という部分で誰も迷惑を被ってはいないようですが、現役として活動中のプロレスラー・タイガーマスクは案外迷惑してるんじゃないかなぁ（笑）。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/satuma/item4937808.html?lid=af0501}

　なんでも小学校の合唱か何かで「ヤマト」を歌ったのがきっかけで姪っ子（長）が興味を持ったらしく、母と一緒にキャナルシティに行ったそうです。

　まぁ、ヤマトの世代なんかと完全にかけ離れた小学生の女の子と、それに付き合ったかなり歳のいった女性。およそヤマトとの接点のなさそうな二人のかんそうってのはかなり興味深い。で、姪っ子（長）の直接の感想は聞けていませんが、母曰く、やっぱり戦闘シーンで血が出たりすると身をすくめていたとか。

　先ほど帰省した際、私の部屋で「HappyTreeFriends」のDVDを見つけ見たい見たいと大騒ぎ。シャレにならないくらいのグロだと言っても平気だと言い張っていたくせに、ヤマトの戦闘シーンぐらいで…。まだまだ甘いな（笑）。（って、じゃあ「頼もしい！」って状態もヤバイけど）

　さて、母の感想ですが、最初っから期待もせず、子どもの引率と割り切って見に行った割には楽しめたとのこと。特に山崎努は適役、西田敏行も良かったとの話ですが、主人公の古代守役の木村拓哉については「よく考えてみると、木村拓哉をコマーシャル以外で見るのは初めて」だったとか。これは姪っ子（長）も同じでしたが、小学生の女の子はＳＭＡＰの番組を見ないのかなぁ？

　と、これを書きながら思い出したんですが、母は「武士の一分」をテレビでやってたの、見てたはずだけど（笑）。

　さて、思った以上に高評価だったヤマトですが、ここから少しネタバレが入りますんで、残り少しですがアレをやります。

【ネタバレ：Start】

　映画のラストシーン、母親になった森雪が出てきたところで姪っ子（長）の疑問。誰の子ども？と。古代と愛を誓ったはずだし、その古代は最後はヤマトと共に運命をともにした。その辺が理解できない小学生の結論として、森雪は古代の死後に別の男と結婚したと思っている様子。

　姪っ子の誤解が解け、それを上手く消化できるのって意外と先の話になるかも。そう考えると、あのシーンって子どもに向けては扱いづらいなぁ（笑）。

【ネタバレ：End】

　最後に。3連休は映画にでも行こうかと思ってましたが、自宅療養になりそう。まだまだのどが痛い。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3996924.html?lid=af0501}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/heros-tm/item4789902.html?lid=af0501}