なんでも小学校の合唱か何かで「ヤマト」を歌ったのがきっかけで姪っ子（長）が興味を持ったらしく、母と一緒にキャナルシティに行ったそうです。

　まぁ、ヤマトの世代なんかと完全にかけ離れた小学生の女の子と、それに付き合ったかなり歳のいった女性。およそヤマトとの接点のなさそうな二人のかんそうってのはかなり興味深い。で、姪っ子（長）の直接の感想は聞けていませんが、母曰く、やっぱり戦闘シーンで血が出たりすると身をすくめていたとか。

　先ほど帰省した際、私の部屋で「HappyTreeFriends」のDVDを見つけ見たい見たいと大騒ぎ。シャレにならないくらいのグロだと言っても平気だと言い張っていたくせに、ヤマトの戦闘シーンぐらいで…。まだまだ甘いな（笑）。（って、じゃあ「頼もしい！」って状態もヤバイけど）

　さて、母の感想ですが、最初っから期待もせず、子どもの引率と割り切って見に行った割には楽しめたとのこと。特に山崎努は適役、西田敏行も良かったとの話ですが、主人公の古代守役の木村拓哉については「よく考えてみると、木村拓哉をコマーシャル以外で見るのは初めて」だったとか。これは姪っ子（長）も同じでしたが、小学生の女の子はＳＭＡＰの番組を見ないのかなぁ？

　と、これを書きながら思い出したんですが、母は「武士の一分」をテレビでやってたの、見てたはずだけど（笑）。

　さて、思った以上に高評価だったヤマトですが、ここから少しネタバレが入りますんで、残り少しですがアレをやります。

【ネタバレ：Start】

　映画のラストシーン、母親になった森雪が出てきたところで姪っ子（長）の疑問。誰の子ども？と。古代と愛を誓ったはずだし、その古代は最後はヤマトと共に運命をともにした。その辺が理解できない小学生の結論として、森雪は古代の死後に別の男と結婚したと思っている様子。

　姪っ子の誤解が解け、それを上手く消化できるのって意外と先の話になるかも。そう考えると、あのシーンって子どもに向けては扱いづらいなぁ（笑）。

【ネタバレ：End】

　最後に。3連休は映画にでも行こうかと思ってましたが、自宅療養になりそう。まだまだのどが痛い。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3996924.html?lid=af0501}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/heros-tm/item4789902.html?lid=af0501}