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2011年01月23日
「完全なる報復」見てきました
 いやいやいや、「進撃の巨人」のオススメポイントを書くと言っときながらこの裏切り(笑)。今日から公開された「完全なる報復」を見てきたんでその感想を。

 映画の感想シリーズでは何度も書いていますが、私にとって「復讐」をテーマにした映画は基本的に見逃せないって訳で速攻で見に行きました。妻子を殺された男が司法取引で共犯に罪を押し付け、わずかな刑期で出所してきた主犯とその弁護士、司法取引に応じた検事に判決を下した裁判官、そして正義が実行されない司法制度そのものに復讐を誓う…というストーリーです。

 この辺り、少々陳腐な感じではありますが、復讐をする男は早々に逮捕され拘束されながらも復讐が進んでいく…というもので、拘置されているはずの人間がどうやって殺人を続けるのか?と言う部分で期待をしていました。それでは【感想:Start】〜【感想:End】で。

【感想:Start】

 う〜〜ん…微妙。はっきり言って前半は80点以上の出来でした。特に主犯の男に苦痛を味わわせながら殺す手法は私の理想の手法(?)に近く、見事な描写でした。(喋れなくしたのはいただけませんが…)そしてその殺人容疑で拘束されるも状況証拠しかなく、自供に頼らなければならない検事との交渉材料に拘束前に仕掛けた罠を巧みに利用します。

 が…

 途中から復讐のレールから少々外れ暴走してしまいます。その暴走は「スウィーニー・トッド」のそれとは違い、あまり必然性が感じられなくなります。また、前述の「拘束前に仕掛けた罠」と言う設定では説明できず、共犯の存在を匂わせつつも、その謎が解けた時に「それってアリ?」と言う様な感じにもなりました。

 まぁ、確かに緻密さもありながらも雑な部分が目立つ、先日から紹介してる「進撃の…」に近いものの、こっちはちょっと拒絶反応が出てしまった所でもあります。

 これは独り善がりの持論ですが、復讐をテーマにした映画には「勧善懲悪」か「独善の狂気」のどちらかが突出していなければなりませんが、この映画はどちらも中途半端。拘束の身でありながら犯行ってのは「88ミニッツ」を連想されますし、殺害のシーンは「セブン」「SAW」を思い浮かべる。ラストは…つい最近見たぞ!このシーンとオチ!と言いたくなりましたが、公開時期を考えるとこっちが先かな?

【感想:End】

 最後に。総評としてはレンタルで十分…かな?

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item5450981.html?lid=af0501}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item4667094.html?lid=af0501}






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