実際、使って見て、経年変化からも驚くほどの丈夫さがみて取れる。
ハードウッドの素晴らしいところは何と言っても、その高耐久性。
それゆえに塗装不要。
むしろ塗装しようとしても塗料がなかなか浸透しなくて困るほど。
この写真は我が家の庭に施工から4年経ったウッドデッキの床材に使用したウリンの様子。
表面はいわゆるシルバーグレーっぽく変色していたりするけれど、痛みはなさそう。
日当たりが悪い場所でコケが生えたりするけれど、コケは高圧洗浄機で洗うと簡単におちてしまう。
変色も高圧洗浄機で洗うと、かなり減り、元のウリンの色に近づく。
要するにウリンが劣化しているというよりは、表面の汚れがシルバーっぽく見えている感じ。
もちろん、太陽光にさらされて、ある程度の劣化はあるのだろうけれど、ソフトウッドではこうはいかないのは間違いない。
ウエスタンレッドシダーなどの高耐久を謳うソフトウッドならば、4年くらいでは腐るところまでいかないまでも、やはり表面の傷みや痩せた感じは少なからず出てきてしまう。
このウリンの様子を見ていると、本当に販売店のHPにあるように30年経つと腐るのだろうかという疑問すら湧いてきてしまうなぁ〜
ウリンやセランガンバツーに関する販売店毎の耐用年数をまとめた記事(リンク)
ウッドデッキDIYその他の記事目次
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●作業手順A床下の準備⇒記事
●作業手順B束石の設置場所決定⇒記事
●作業手順C束石を置く⇒記事
●作業手順D束石に束柱を置く⇒記事
●作業手順E束柱に根太を設置⇒記事
●作業手順F束柱に大引を設置⇒記事
●作業手順G3辺目を作る⇒記事
●作業手順H4辺目の大引きを設置⇒記事
●作業手順I外枠中間の束柱を設置⇒記事
●作業手順J残りの大引きを設置⇒記事
●作業手順K残りの根太設置の準備⇒記事
●作業手順L残りの根太と束柱を設置⇒記事
●作業手順14 床板を貼る⇒記事
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★ウッドフェンスC支柱の立て方⇒記事
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