P037:年間最優秀コンポ
「スピーカーシステム部門」の最優秀モデルがBS312(28万)とCM10(56万円)というのはなんと現実的な選択肢なのだろうと一安心。(笑)
「デジタルプレーヤー部門」ではアキュフェーズのDP-720がそんなに凄い音を聴かせるのかと俄然興味が湧いてしまった。福田雅光氏がOPPO BDP-103JPを選んでいる。
「プリ・メインアンプ部門」ではTA-A1ESが価格差3倍以上のアキュフェーズE-600と良い勝負しているのに注目だ。同価格帯のマランツPM-14S1にも余裕で勝っているのだから大ニュースだ。貝山知弘氏がTX-NR929とSC-LX87を選んでいる。
「パワーアンプ部門」ではある評論家がグランディオーソM1を”美しく弧を描いたデザインも高級感に溢れている”と書いているのを読んで、感性の個人差を実感した。私はあのデザインを好きになれない。パスのXs150の総重量が104.4kgっていったい中身に何が詰まっているのか見てみたいものだ。(笑)
P085:年間最優秀デジタルファイル・コンポ2013
HAP-Z1ES、NA-11S1、スフォルツァートDSP-03の評価が高い。OPPO以外の音の良いBD-Aプレーヤーの登場を期待しているとあるのは同意だ。BDP-105の日本発売が12/12/14だったから、そろそろHDMI2.0対応BDP-115(仮)が発表されても良いと思うのだが18Gbps対応の互換テストにもう少し時間が必要なのだろうか。
P108:ステレオ50年に見るオーディオメーカーの風景 第2回
「ラックス」の由来が「DELUXE」や「Luck」だろうと想像していたのでラックスマン(株)社長インタビューで「ルクス」から来ているとあり驚いた。”ル”が何故”ラ”に訛ったのかは謎だ。(笑)
P160:ステレオ誌面に見るスピーカー隆盛史(4)
80年代後半を取り上げておりダイヤトーンDS-3000/10000/2000/V9000の名前が出てくる。1985年発売のDS-3000は1本26万円で高級機という表現があり思わず笑ってしまった。28年後の2013年では1本260万円でも驚かない程オーディオ業界だけインフレが進んでいるのだから。
そして2014年1月号の付録がデジタルアンプLXA-OT3ということで早速予約しておいた。
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