探すついでに部屋の片づけをしていたら2019年3月のEOS RP GOLD購入時の説明書等同梱物を入れておいたヨドバシカメラの段ボールの中にこの2本も一緒に入っていた。「何故ここに入れた!」と3年前の自分に詰問したい気分だ。これで全てのレンズが防湿庫に収まった。
同時に16/11/29発売「DigiFi No.24」の付録DVD-ROMも見つけた。未開封だったのでUSBメモリにコピーして試聴することにした。「GreenSleeves」と「Percussion solo」の2曲が 1)44.1kHz/16bit WAV 2)192kHz/24bit WAV 3)384kHz/32bit WAV 4)5.6MHz DSD 5)11.2MHz DSD の5フォーマットで全10トラック収録されている。
OPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDはUSBメモリからの再生を192kHz/24bitまでのPCMと2.8MHz/1bitまでのDSDしかサポートしていないので4トラックしか再生出来なかった。USB-DACとして使用すれば384kHz/32bitまでのPCMと11.2MHz/1bitまでのDSDを再生可能とのことだがPCオーディオ環境はないので諦めた。
YAMAHA CX-A5100はUSBメモリからの再生を192kHz/24bitまでのWAVと5.6MHz/1bitまでのDSDが再生できるので6トラック再生出来た。CD、ハイレゾ、超SACDの比較試聴という感じだ。
CDフォーマットに対し、192kHz/24bitは一瞬マスタリングが異なるのかと思うほど音の響き、倍音が豊かだ。5.6MHz/1bitとなると音の繋がりが滑らかになり目の前で演奏されている様なリアリティを感じた。PCMの音に聴き慣れているが生楽器演奏とDSD収録は相性が良いようだ。
OPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDでも同ファイルを試聴したがハードとケーブルを余計に経由するので当然音の鮮度が落ちていて比較にならなかった。
ヨドバシカメラの段ボールの中にはレンズ2本の他にPanasonic RP-CHKX10-Kが1箱あった。18/12/09(日)にDMR-SCZ2060のHDMIケーブルを18Gbps対応RP-CHKXシリーズに交換した。この時音声出力専用HDMI端子に使おうと購入しておきながら後回しにしてすっかり忘れていたようで、危うくもう1本買うところだった。
早速DMR-ZR1の音声出力専用HDMI端子の10Gbps対応SONY DLC-HJxxHFと交換しCDを試聴したところOPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDに迫る音場となり、これで一層4K放送とUHD BDを楽しむことが出来そうだ。
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