ヤマハCX-A5100はハイレゾ音源192kHz/24bit (WAV/FLAC/AIFF)、5.6MHz/1bit(DSD)に対応しているので全曲聴けるものと思っていたら再生出来たのはTrack7から12までの6曲だけだった。それでもさすがハイレゾ収録だけあって情報量があり演奏の雰囲気が伝わる録音と感じた。
何故聴けなかったのか音源を確認しようと本誌P15からP18を読むと、
1) Track1から6:352.8kHz/24bit FLAC
2) Track7から12:同曲MQAヴァージョン(非対応時44.1kHz/24bit FLAC再生)
というフォーマットと分かった。Track1から6を聴くにはAudacity等でダウンコンバートする必要がある。
MQAに関しては本誌P90「MQAとは何か?」を読むと理解が深まる。再生機器としてMERIDIAN PRIME PRE-HEADPHONE AMPLIFIER/EXPLORER2やONKYO DP-X1が紹介されている。Master Quality Authenticated音源の実力を我が家で聴けるようになるのは今しばらく先のことになりそうだ。
次はダウンコンバートした音源を聴いてみることにしよう。
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