zooのラーメンノート

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Miso Noodle Spot 角栄 KAKU-A

幡ヶ谷で新潟のご当地ラーメンを提供する『我武者羅』のもつブランド店『新潟濃厚味噌 弥彦』を単独店舗化し、さらにアレンジを加えた濃厚味噌専門店だ。

『濃厚味噌』



新潟の「割りスープ付き濃厚味噌」に寄る味噌ダレが前に出る弥彦とは異なり、スープ自体を濃厚に仕上げたものとなっている。

濃厚豚骨に砕いたナッツなどを用いた粘性高いスープに、味噌の旨みがねっとりと絡む味わいでタレとのバランス、モッチリとした三河屋の中太麺との相性も申し分なし。

付け合わせのカブの漬物も、箸休めに嬉しい。

〜お知らせ〜
当『zooのラーメンノート』は以下のURLにお引越し致します。
今後ともよろしくお願い致します。

http://blog.livedoor.jp/k1zoo2/

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鍋家

幡ヶ谷の地に長く根を張る上海料理の店で、看板メニューの雲呑麺はあまりにも有名。

『雲呑麺』



洗面器のような大きな器で、2人前はあろうかというボリューム感に圧倒される。

日本人の舌に馴染む煮干を主体とした醤油味のスープだ。
御池に打ち立てられた小岩のような大きな雲呑、その隙間を縫うように細く縮れた麺が泳いでいる。

びっしりと詰まった餡、モチモチとした皮といい、しっかりと噛み込み、食感と旨味を楽しむ雲呑も良い。

餃子やエビチリなどの一品料理も美味く、2度3度と通いたくなる店だ。


おとなの週末が認めた行列ラーメンを自宅で食す！麺屋直送便



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まぜそば 七

渋谷の『大黒屋』の移転リニューアル。

『まぜそば(並)』



まず心を捉えるのは炙りチャーシューの食欲そそる香りだろう。

指南通りにぐるりとかき混ぜると、底に沈む油やタレがムッチリとした太麺や具材に絡むことで甘辛さを纏う。
大黒屋らしい安定感があり、備え付けの調味料も浮ついた感なし。

調味優位のジャンルではあるが、それを受け止める器があってこその美味さがある。


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麺屋 いっとく

渋谷にあるラーメンビルにできた新店。

『濃厚魚介鶏つけそば』



鶏を主体に魚介系の旨味をふわっと添えたつけダレと、ツルツルの中太麺を合わせたつけ麺だ。

軽く付いたトロミも助け、ウェーブした多加水麺が程良く旨味を乗せる。

綺麗にディスプレイされたトッピング で、見た目にも美味しい一杯だ。


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風雲児

訪問したのは約5年ぶり。
相も変わらずの行列が店内から溢れかえっている。

『つけめん』



鶏をじっくりと炊き出した滑らかで濃密な味わいのつけダレだ。
鶏の旨味を相乗的に引き立てる、鯖や昆布などの乾物系が品ある味わいを演出する。

ムッチリと歯を押し返すコシの強さと、つるりと滑る喉越しも見事！

開店当初の2007年より、鶏白湯×魚介の新たな可能性を導き出した名店の味は今も健在だ。

このラーメンはご自宅でも楽しめます 宅麺.com



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渋谷らーめん 友喜

渋谷の歓楽街にあり、ラーメン店がコロコロと変わる安定感のない物件。

当店は神田の人気店『わいず』出身の家系ラーメン店で、宇都宮から移転してのオープンとなる。

『ラーメン』をデフォルトで戴く。



獣の野趣性をも感じる骨太の豚骨スープに、塩味強めの醤油ダレがくっきりと映える。
油ではなく、あくまでも豚骨を叩き上げたエキス感とニオイは家系に似て非なる味わいだ。

平たい太縮れ麺、香ばしい燻製チャーシューと独自を極める一杯。


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麺処花田 渋谷店

昨年の秋季から開店情報が流れていた『麺処花田』の新店舗だが、本年1月にやっとのオープン。

『味噌ラーメン』



ドロリとした粘度を誇り、炒めた野菜や味噌の香りを抱き込む、動物系の重厚な旨味に支えられたスープが最大の特徴だ。

三河屋製麺のムッチリとした太麺、別皿で提供されるニンニクもベストマッチ！


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